ロボット物SS総合スレ52号機
1 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/02(土) 01:18:53.94 ID:9XuVcK8i ロボット物のアニメ・漫画・小説・ゲームの二次創作から、 オリジナルのロボット物一次創作まで 何 で も どうぞ。 ・当機はSSに限らず、イラストや立体物も受け付けています。 ・投下の後、しばらく雑談は控えてください。 ・ガンダムやマクロス等の有名作は、該当する専用SSスレが立った場合はそちらへ。もしなければ全部ここでやればいいんじゃあないでしょうか。 ・支援のご利用は計画的に。詳しくは投下の際の豆知識を参照してください。→http://www13.atwiki.jp/sousakurobo/pages/884.html ・次スレは>>950 が立てて下さい。次スレが立つまでは減速を。 ・また、容量が470KBを超えた場合は要相談。 ・立てられない場合は報告及び相談を。スレ立ての際は必ず宣言を行ってください。でないと、黒歴史が来るぞぉぉぉぉ!! ・とある方が言っておられました。「話題が気に入らないなら、四の五の言わずネタを振れ」雑談のネタが気に入らない時は、新しくネタを振りましょう。 ・スルー検定10級実施中です。荒らしは華麗スルーしてください。それが紳士の条件です。 ・新年明けましておめでとうございます。今年もルールを守って、楽しく創作活動に励みましょう。 ・ターニングポイントを過ぎました、目指せ100号機! まとめwiki http://www13.atwiki.jp/sousakurobo/ ロボット作品投下用アップローダー http://ux.getuploader.com/sousakurobo/ お絵かき掲示板 http://www2.atpaint.jp/sousakurobo/ ロボット物SS総合スレin避難所26号機 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/3274/1300185529/ 前スレ ロボット物SS総合スレ51号機 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1300366306/ 関連スレ だから俺達に新作ガンダムを作らせろよ5(ガンダムSS総合スレ) http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1280676691/ 勇者シリーズSS総合スレ Part4 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1282636520/
2 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/02(土) 01:21:02.33 ID:9XuVcK8i スレ発祥連載作品紹介!(※紹介文には多少の誇張表現も含まれています) 【荒野に生きる(仮) ◆8XPVCvJbvQ】 再生暦164年、コンクリートの荒野が広がる未来――。 獣の耳と尻尾を持つ「ヒューマニマル」の少女達はひたすらに戦う。対鋼獣用人型兵器・ヴァドルを駆って――!! 怪獣VS獣耳っ娘!? 話題騒然のデスマッチ!! 【CR ―Code Revegeon― 古時計屋 ◆klsLRI0upQ】 これは、悪夢に立ち向かうちっぽけなひとりの人間と、「怨嗟の魔王」と呼ばれた機神の物語。 アンノウンの襲撃で家族を失った潤也は、漆黒の鋼機・リベジオンの玉座に身を沈める。反逆と復讐を遂げるために……! 人類震撼! 暗黒のレコードオブウォー! 【瞬転のスプリガン ◆46YdzwwxxU】 スーパーカーから伸びる鋼の腕――神速の挙動と極微の制動を可能とする、エーテル圧式打撃マニピュレータがその正体! 異世界の侵略者・魔族により廃墟と化した街角で、幼いことねは機械仕掛けの拳法家を目撃した。 変形ロボットならではの技が炸裂する、極超音速機動武闘伝! 【パラベラム! ◆1m8GVnU0JM】 Si Vis Pacem, Para Bellum――汝、平和を欲さば、戦への備えをせよ。 遥か昔に文明がリセットされた世界。黒い機械人形(オートマタ)・リヒターと、彼のマスターとなった少女・遥(19)の神子としての生活が始まった! 軽妙な会話と、動きを魅せるアクションに定評あり? なんだかおかしなキャラ達が紡ぐ、ドタバタ日常コメディ! 「……ねぇリヒター、こんな感じでいいかな?」 <イエス・マイマスター> 【最強無敵ロボ・ネクソンクロガネ ◆46YdzwwxxU】 ドゥビドゥビッドゥ! ドゥビドゥビッドゥ! ドゥビドゥビドゥビドゥビッドゥドゥビドゥビ! 今日も今日とてロボヶ丘市で激突するのは、変な正義と変な悪! ハイテンション! 歌うスーパーロボットバトルアクション! 【少女機甲録(仮) ◆kNPkZ2h.ro】 80年ほど前に地球上に出現し、地球上全ての生物を滅ぼさんとする謎の生命体群「ワーム」 異形の敵に立ち向かうは、全長4mのパワードスーツ兵器「機士」 陸上自衛軍第28連隊 第4中隊の少女達は、血と硝煙の匂い漂う世界を生きる! 【人狼機兵マーナガルム ◆CNkSfJe3Zs】 2149年 春。月と地球、並んだ二つの星による戦争は、まだ続いていた。 革命軍の問題児「ラビットソルジャー」パイロット ソマ・ツクヨミは、自軍の罠にはめられ、正体不明の『狼頭』と敵対する。 兎達が支配する戦場で今、精神すらも噛み砕く異形の獣が目覚めようとしていた――――
3 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/02(土) 01:23:01.40 ID:9XuVcK8i 【鋼鐵の特攻兵―Gun Strike Girles― ◆6LGb3BALUde1】 近未来。人類はBUGと呼ばれる巨大生物との戦争を続けていた。 主人公・御前静を始めとした世界各国から集まった個性的な少女達は、鋼鐵の棺に身を沈めてBUGとの熾烈な戦いに身を投じていく。 戦争という極限状態の中で、少女達は傷付きながらも成長し、互いに支え合い日々を懸命に生き抜く。 やがて少女達の間に芽生えるのは、友情かそれとも―― ハードボイルドミリタリーの皮を被った百合ん百合んな物語。 欝展開はないよ! 【武神鋼臨タケミカヅチ ◆YHSi90Gnr2】 其れは鋼の人型。其れは『神』の力を降ろす為の人造の依代。 剣神はその手に太刀を担い、在らざる戦場(いくさば)を駆け抜ける。 その刃は未来を切り開けるか― 【鋼殻牙龍ドラグリヲ ◆Uu8AeR.Xso】 荒廃した世界を跋扈する、『害獣』と呼ばれる異形の災厄。 人には太刀打ち出来ぬその存在を屠る、暴君竜の如き異形の鋼。その名は「ドラグリヲ」 アルビノの少年「真継雪兎」とゴスロリ姿のナノマシン少女「カルマ」の紡ぐ物語に刮目せよ! 【機甲聖騎士ザイフリード ◆gU7PBlmT6Y】 紫藤 雪人(しどう ゆきと)は、きわめて平凡な男子高校生であった――ほんの少し前までは。 雪人が目覚めた場所は見知らぬ世界。そして隣には……寝息をたてる女の子!? ファンタジックロボットSS、ここに見参! 【守護機兵Xガードナー シクス ◆wuZfOwaq7U】 CC(コスモセンチュリー)115年。独立を宣言する火星と地球の、人類初の惑星間戦争が行われていた。 少年シュート・ダリューグは独立機動防衛部隊"Xガードナー"に参加するも自分の存在価値に惑う。 戦いを止められるのは薙払う剣か、それとも守護する盾か… あなたの護りたいモノはなんですか? 【秘神幻装ソルディアン ◆tEulldVhj8h6】 因果の日は来たり――世界は異形の怪物アバドンに覆われた。 混迷を極める世界に機械仕掛けの神々は覚醒し、かくして今まさに黙示録が再現される。 測り知れざる過去より続く闘いの行方は、如何に。 【廻るセカイ-Die andere Zukunft- ◆qwqSiWgzPU】 「もう少しで世界が滅びる」。世界中にそんな噂が飛び交った。 そして噂の通り、国が、都市が、次々と地図から名前を消していく。人類は滅びを待つだけだった 舞台は架空の都市“揺籃” 特別な一人の少女と、普通の少年の出会いから、それは紡がれていく 「抗う術があるのに、やらないなんて選択肢、オレにはない」 ……それは、似通っているようで……違う“セカイ”
4 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/02(土) 01:25:05.13 ID:BOg3K51b 【時のジグパルス ◆NXVvJGP7gI】 21世紀初頭―――― 人類はヴォイド体と名付けられた謎の生物群に侵食されていた。 14歳の誕生日を迎える夏の日、リノは長崎へむかった。 そこで、巨大地下遺跡『オウロフィル』より解き放たれた 人型生体兵器ジグに飲み込まれてしまうが―― 【ビューティフル・ワールド the gun with the knight and the rabbit TロG ◆n41r8f8dTs】 未来へと向かっていた隆昭達は、黄金のアストライル・ギアによって次元の狭間へと飲み込まれ、別世界に辿り着く。 隆昭一行、やおよろず、レギアス、そして、神威。様々な人々の思惑がシャッフルされた物語の執着点は、果たして―――― パラべラム×ヴィルティック・シャッフルという二作品による、全く違った世界観が交じ合った物語の行く末を見届けよ。 この物語に、勝者はいない。 【『正義の執行者』 ◆8XPVCvJbvQ】 世間を震撼させたリベンジャーレディの事件から数ヵ月後。 ネットである言葉が頻繁に使用されるようになっていた。 「正義の名の下に」 その言葉と共に、人型兵器による犯罪者を処罰していく所属不明の赤い機体。 奇しくも所有する機体のフォルムが似ていたが為に、姉小路は事件に巻き込まれてしまう。 【eXar-Xen――セカイの果てより来るモノ―― ◆5b.OeHcAI2】 ガラクタに覆われた世界の片隅で、少年と少女は一冊の書によって結ばれた。 その出会いは白く、黒く塗り潰された過去を、未来を、それ以外を呼び覚ます。 迫り来るこの世ならざる怪異、有り得ざる可能性、そしてセカイの果てより来るモノ…… ――総てを越え、彼らは何を見るのだろう? 【Robochemist! ◆a5iBSiEsUFpN】 物語は、新たな世代へ―― 第一作の主人公、ユトとメリッサの娘が織り成す、もう一つの『Diver's shell』!! DS伝統のポニテを受け継ぐ少女、アルメリアと、愉快な仲間達による色鮮やかな青春グラフィティ! とくと見よ! 激突する鋼の騎士の勇姿を! 三つ編みもあるよ! 【ロボスレ学園】 ロボット物SS総合スレ、10スレ目突破記念作品! このスレのキャラクター達が織り成すどこまでもフリーダムな青春(?)グラフィティ! 参加者募集中!
5 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/02(土) 01:30:12.70 ID:G+Jv8l81 完結作品はこちら! 大いなる足跡をその目で見よ! http://www13.atwiki.jp/sousakurobo/pages/265.html ・読者側は、積極的にエールや感想を送ってあげよう! 亀レスでも大感激! 作者はいつまでだって待ってるもんだぞ! ・作者側は、取り敢えずは作品で語れ! 自分のペースでも完結まで誠実に奮励努力せよ! ・半年以上生存報告がないと、作品がテンプレから削られてしまうぞ! 要注意だ! ・テンプレに載る作品は1人1つまで! 上記の他にも作品は沢山あるので、こちらもチェックだ! http://www13.atwiki.jp/sousakurobo/pages/12.html ・我らスレ住人は、熱意に溢れた新作をいつも待ち望んでいる! 次スレの紹介文には、キミのロボットも追加させてみないか! ※紹介文未定作品一覧※ ・【機甲闘神Gドラスター ◆uW6wAi1FeE】 ・【英雄騎兵ミッドナイト】 ・【ブリキの騎士 ◆WTKW7E8Ucg】 ・【機動修羅バイラム】 ・【都道府県対抗機動兵器決選】 ・【てのひらをたいように ◆1m8GVnU0JM】 ・【パラベラム!~開拓者達~ ◆RS4AXEvHJM】 ・【地球防衛戦線ダイガスト 秋水 ◆3C9TspRFnQ】 ・【壊れた世界の直し方 ◆H48yyfsLb6】【Diver's shell another 『primal Diver's』◆wHsYL8cZCc】 ・【TONTO◆LlCp3gHAjlvd】【グラインドハウス ◆tH6WzPVkAc】 ※紹介文候補※ 【ブリキの騎士 ◆WTKW7E8Ucg】 2024年、混迷と動乱のアフガニスタン。米軍最新鋭兵器、M23機動装甲服が降り立ったその地で、奇怪な陰謀が蠢く。 陰謀の真相は? 米兵たちを待ちうける運命とは? そして、この騒乱の行きつく先は? ハードな世界観と設定で繰り広げられる、近未来ミリタリーロボットシミュレーションSSに刮目せよ! ――――人の織り成す混沌を、機械仕掛けの騎士が撃ち抜く。 上記の候補はひとまず、作者さんの承認待ちです。 紹介文はまだまだ募集中! 作者さんが、自身で考えちゃってもいいのよ!
6 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/02(土) 01:32:26.38 ID:BOg3K51b 「自作に関する絵を描いてもいい」という了承を頂いている作者さん一同はこちら↓ ・TロG ◆n41r8f8dTs氏 (tueun、ROST GORL、ヴィルテック・シャッフル 他) ・シクス ◆wuZfOwaq7U氏 (守護機兵Xガードナー 他) ・PBM! の人 ◆1m8GVnU0JM氏 (パラベラム! 他) ・古時計屋 ◆klsLRI0upQ氏 (CR ―Code Revegeon―、ザ・シスターズ、シャドウミラージュ、電瞬月下) ・◆YHSi90Gnr2氏 (武神鋼臨タケミカヅチ、パラベラム! ―運び屋アルフの何ということもない一日―) ・秘神 ◆tEulldVhj8h6氏 (秘神幻装ソルディアン) ・◆Uu8AeR.Xso氏 (鋼殻牙龍ドラグリヲ) ・DS世界観の人 ◆a5iBSiEsUFpN氏 (Diver's shellシリーズ、Robochemist! 他) ・GEARSの中身 ◆B21/XLSjhE氏 (GEARS、GEARS外伝 Berserker) ・◆46YdzwwxxU氏 (瞬転のスプリガン、最強無敵ロボ・ネクソンクロガネ 他) ・|・) ◆5b.OeHcAI2氏 (eXar-Xen――セカイの果てより来るモノ――) ・◆CNkSfJe3Zs氏 (人狼機兵マーナガルム 他) ・◆uW6wAi1FeE氏 (機甲闘神Gドラスター) ・◆wHsYL8cZCc氏 (カインドマシーン 他) ・バイラム氏 (機動修羅バイラム) ・>>882 ◆MVh6W.SAZtbu氏 (あるツッコミ体質の男の受難、でくのぼうと聖人 他) ・硬質 ◆BfO3GzMb/w(ヒューマン・バトロイド) ここに名前の無い作者さんの作品を絵にしたい場合は、直接ご本人にお伺いを立ててみたらいかがかと。 ~ここまでがテンプレ~
7 :ヘタ山ヘタ男こと>>882 ◆MVh6W.SAZtbu [sage]:2011/04/02(土) 02:00:59.44 ID:4SbMbrss http://dl7.getuploader.com/g/sousakurobo/1245/%E4%B9%99.jpg
8 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/02(土) 02:03:31.79 ID:9XuVcK8i >>7 やめろwwwwwwwwww
9 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/02(土) 02:10:37.16 ID:lXTkqZ/1 >>1 乙です。ホントに有難うございます しかしもう52か……
10 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/02(土) 22:41:23.20 ID:dx9X92gx >>1 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, _,.-‐一''"´::::::::::::::::::::::::::::::\ _,.-‐''"´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`、 _,.-‐一''"´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ,.-''"´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_,.-‐一''"´ ̄ ̄`゙''、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::| {:::::::::::::::::::__,.-‐''"´ ',::::::::::::::::::::::::::::::::::::,' ⊆⊇''"´ }:::::::::::::::::::::::::::::::::/ _,.-‐''"´ ̄::::::::::::`゙''、 /:::::::::::::::::::::::::::::::/ _,.''":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ. /:::::::::::::::::::::::::::::::/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::', /::::::::::::::::::::::::::::::/ ,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::', /::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ、::::_,.''"⌒`丶:::::::::::::::::::::::::::::::::::| /::::::::::::::::::::::::::::::::::/ 'Y~ . ',::f ̄ヽ:::::::::::::::::::::| /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ、 ', /_ ',:',ヽ`{::::::::::::::::::::::| /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ \\ 〉>./ ∪ 、}:::::::::::::::::::::| /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,' ヽ:::::::`゙'' 、 | "" i ""'''、;;;;;;/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ `、:::::::::::::::ヽ } っ | \ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i ,ノ:::::::::::::::::::} `´',_, /:: \ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::', _,.-‐''"::::::::::::::::::::::,' ヽ、 _,ノ::::: \. |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄`゙''ー‐---''"::::::::::::::::::::::::::::::/ `‐‐''"{:::::::: ',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_,.-'' ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__,.-‐''"´ `゙''ー‐--、____,.-‐一''"´ ̄
11 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/02(土) 22:43:22.25 ID:G+Jv8l81 >>10 貴様が例の職人だなこの野郎!
12 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/02(土) 23:00:55.63 ID:sR31L110 職人、仕事速いwwww
13 :硬質 ◆pOWm4b0gBI [sage]:2011/04/03(日) 00:38:08.90 ID:stvZYPpx >>1 乙です。 早速投下、Villetick Jumble2話です。
14 :Villetick Jumble ◆pOWm4b0gBI [sage]:2011/04/03(日) 00:38:21.66 ID:aBWFaHg7 ――お父さん。 「準備は出来たか?メルフィー」 ……やっぱり、戦えないよ。アストライル・ギアのコックピットを見るだけで、震え、止まらないもん。 「……そうか。なら、過去の鈴木隆昭と草川大輔に未来は托そう」 自分の事を名前で呼ぶの? 「このことに関われば今の私とは別の人生を歩む。それは全く別の人間だ」 ……私が戦う世界もあるのかな? 「いざとなったら二人に任せてしまうといい。なに、大輔なら上目遣いで頼めば承諾してくれるだろう」 ……ねぇ、お父さん。私は、どうしたらいいんだろう?どうしたらよかったんだろう? 「……その答えはメルフィーが見付けるべきだ。私には教えられないし、わからない」 ……うん。 「これを持って行きなさい。もし、戦う事があるなら役に立つはずだ」 これって…… 「いいかい、それは―――」 窓から差し込む光が眩しい。 眼を覚まして思ったことはそんな事だった。 頬を撫でれば一筋の湿った線がわかる。このところずっとそうだ。寝ている間、私はずっと泣いている。 多分夢のせい、いや、私自身のせいだ。揺るぐことの無い、私の罪だ。 「祐二……」 その声に、応えてくれる人はもういない。 Villetick Jumble connect 2:Transition-変遷- ――みんな死んでいく。目の前で。 夢の中で俺は……何も出来なかった。何も出来ずに無力を悔やんだ時、強い叫び声が聴こえた。 跳ね起きた。よくわからない悪夢が頭を占める。 何でこんな夢……あぁ、そうか。 〈おい草川、経文唱えるな〉 〈お、やっと起きたか〉 頭の中に響く声、草川のお経を読み上げる声が止まった。 〈で、何の用だよ?微妙な時間に起こしてくれやがって……〉 時刻は6時40分、まだ学校が始まるにはかなりの余裕があるが、二度寝するには微妙な時間帯だった。 いつもならこんな時間に眼を覚ますのは目覚めがいい時だから、気持ち良く一日を始められる。
15 :Villetick Jumble ◆pOWm4b0gBI [sage]:2011/04/03(日) 00:39:44.60 ID:aBWFaHg7 だが今日は脳内に直接響く経文のせいで見た悪夢に起こされている。かなり感じの悪い目覚めだ。 〈いやなに、メルフィーは今日転入して来るだろ?早めに学校行っとかないと駄目だろ〉 〈あぁ、そっか……〉 〈ごめんなさい、隆昭……私は1人で行くつもりだったんですが……〉 メルフィーもどうやら草川といるらしい。というか巻き込まれているらしい。 断るの苦手そうだもんな……昨日の呼び捨ての件しかり。 〈で、何で経文唱えてたんだ?〉 〈え、お前朝からヘヴィメタのほうがよかったのか?〉 〈………〉 ◇ 「あら、鈴木君。早いのね」 メルフィーと草川と一緒という変な登校風景の途中で会長に会った。 会長は俺を見付けるとツカツカと靴を鳴らしながら歩いてきて、開口一番でさっきの一言。 「それはそうよね、昨日会議中にあれだけグッスリ寝てたんだものね、寝覚めもいいでしょうよ」 「うっ……その、すいませんでした……」 そして畳み掛けるいきなりの嫌味、正直この人は周囲に対して風当たりが強過ぎる気がする。特に俺は近くにいるうえによくヘマをしでかすか ら1番とばっちりを受けやすい。 一々それを真っ正面から喰らってる俺も俺だが。 「どうせ昨日の会議内容も記録出来て無いんでしょう?仕方ないから私の――」 「あ、昨日の会議は木原さんからノート借りて写させて貰ってあります」 失敗を取り返す為にキチンとやっていることをアピールする。 しかし会長は少し震えながら俺をジト目で睨む。 後ろから草川のやっちまったなという声と、何かに気付いたらしいメルフィーの声が聞こえた。 「あ、あなたねぇ……あら?その娘……」 また説教を喰らうことになるかと身構えた俺にかかったのは、会長がメルフィーの存在に気付いた声。というか完璧超人である会長が、気の抜 けた声を上げるのなんて始めて聞いた。 なんてボーっとしていたら会長に睨まれる。蛇のようなという例えがそのまま当て嵌まりそうな眼だった。 「あ、ああ、彼女は今日転入してくる転入生です。名前はメルフィー、メルフィー・ストレインといって……」 「鈴木君、メルフィーさんに私の紹介をしなくていいの?」 「あ、そうですね」 俺はニッコリと(表面上は)笑っている会長に促されて、メルフィーに向き直る。 一体何が悲しくて自分の学校の生徒会長相手に、起爆寸前の時限爆弾のような扱いをしなくてはいけないんだろうか? ……多分俺が女性の尻に敷かれやすいからなんだろうな。 「この人は氷室ルナさん。うちの学校の生徒会長で、俺の上司みたいな人」 その一言だけで空気が一変した。主に俺の後ろの。 おい、何だ草川。その空気読めてないなこの空気っていう独り言は。 何だメルフィー。その怪談聞いた直後に心霊体験したかのような青ざめ方は。 そして何だ俺。この本能が告げる警鐘は。 最後に何だ俺の後ろ。異様な気迫で満ち溢れた会長は。 ◇
16 :Villetick Jumble ◆pOWm4b0gBI [sage]:2011/04/03(日) 00:40:43.22 ID:aBWFaHg7 隆昭は逃げ出した。それを追って氷室さんも駆けて行った。 「大輔、氷室さんって……」 「メルフィーの想像通りだと思う。あれ程のツンデレを実際に眼に出来る日が来ようとはな……」 全く気付く気配の無い隆昭は、恐らくは氷室さんにこってり尋問されるだろう。 こればっかしは隆昭が悪い。 いきなりのデレ潰しにメルフィーとの紹介の差。片方呼び捨てで、片方さん付けはきついって。そりゃキレられるだろうよ。 まあ、氷室さんは性格が性格だからメルフィーがとばっちりを喰う可能性は無いだろう。 むしろ心配しなきゃならないのは…… 「な、なぜマスター草川が……」 「見慣れぬ美少女と……」 「二人で登校を……」 俺の方だよなぁ…… ◇ 現在は4時間目、あと2分で授業終了だ。 それはつまり、サバイバルまでのカウントダウンが始まった事を意味している。 「では、次回の授業ではこの問題と次の問題の答え合わせをする。各自やってくるように」 教師が教科書を閉じる。クラス委員が号令をかけて授業がチャイムとほぼ同時に終わる。 ガラリと扉が開いて他クラスの生徒が教室に入って来る……氷室ルナが入って来る。 「生徒会書記の鈴木隆昭君、生徒会室まで来なさい!」 同時に三人の男子、モテない同盟が立ち上がり、一人の男子を狙う。 「「「裏切り者、草川大輔、覚悟!」」」 さらに同時に二人、こちらは標的側。鈴木隆昭と草川大輔が立ち上がって会長がいない方向の扉から教室を脱出した。 「くそっ、何だってこんな状況に!」 「明らかにお前のせいだろ!お前がいれば勘違いだってされなかったんだよ!」 会長と喪盟という謎の連合軍が追い掛けて来る昼休み。ついでに言うと今日は休み時間の度にこんな状況だ。 人の波を掻き分けて、必死に前に進む。純粋に戦力は2対4、まともな追撃戦では勝ち目は無い。 〈二人共、次の角を右折後第二階段で4階へ。三年生側の廊下を経由して第一階段で屋上に来て下さい〉 そう、斥候役のメルフィーがいなければ既に捕まっている。 返事をするのももどかしく、階段を駆け上がり全力で走る。屋上に続く扉を蹴破るように開け放ち転がり込むと、そこには先回りしていたメル フィーがいた。 「お疲れ様です、大丈夫ですか?」 「あぁ……助かった。ありがとうメルフィー」 草川が礼を言っているが俺は息が切れて何も喋れない。昼休みに空腹の中で全力疾走とは……正直男子高校生にはキツすぎる仕打ちだ……ん? 空腹? 「あ、うあぁ……」 気付いた。弁当は今教室だ。取りに行くにはまた全力疾走が必要だ…… 「どうしたんだよ、隆昭……あ」
17 :Villetick Jumble ◆pOWm4b0gBI [sage]:2011/04/03(日) 00:41:51.44 ID:aBWFaHg7 「どうかしました?」 「うわぁ……昼飯どうしよう……」 草川は確か購買だったはず。どっちにしろ屋上から出る気にはなれない。 男二人の暗いオーラにメルフィーが何か思い当たったらしく、傍らの鞄の中から何かを取り出した。 「あの~、実はお弁当作ったんですけど、作りすぎちゃいまして……」 ◇ 「ありがとうメルフィー、君のお陰でマジで助かった!」 「すげぇ美味いよ!ホントにありがとう、メルフィー!」 「いえいえ、喜んで貰えるなら何よりです」 メルフィーが作りすぎたというサンドイッチを屋上で三人で食い終えた。メルフィーのお陰で生きながらえる事が出来たと思えるほど感謝の念 が溢れ出る。 「あの、少し確認をしたいんですが……二人の放課後の御予定は?」 一瞬ドキッとするがすぐに意味を理解する。 恐らく護衛のための確認だ。 「俺は生徒会の仕事が……はぁ……」 隆昭は溜息をつく。そりゃそうだ、いくら逃げ回っても放課後には氷室さんに捕まるのだから。 「俺は今日は暇かな?喪盟とはしばらくつるめないし」 奴らは俺と違い執念深い。それだけの苦汁を舐めてきたという事実の表れだが、多分その辺のせいでモテないのだと思う。言ってやらないが。 メルフィーは一瞬考えて隆昭の方を見る。 「……無理を承知でお願いするのですが、私もその生徒会に入る事は出来ないでしょうか?」 「うーん、役職が空いてないからな……無理だと思う」 生徒会役員は確かに今はフルメンバーだ。 書記の隆昭と木原さん、副会長に一条、そして会長に氷室さん。正直ツートップが最強すぎて役員追加の必要は全く無い。 「やっぱり無理ですよね……」 「うん、何かそのー……ゴメン」 隆昭は謝っているが明らかに安堵している。あの状態の氷室さんにメルフィーと一緒に近付くのは危険だ。 「あの、大輔の方は……?」 「俺なら平気だが、学校から離れたらまずいよな?」 「そうですね、離れてしまうと合流が……」 「じゃあ学校の周りで時間潰すか……」 そんな方針で放課後の行動は決まった。 ◇ 酷く緊張する。 目の前の扉は生徒会室、別に俺が入ることは何も咎められる事じゃない。いつもならの話だが。 この扉の向こうには会長がいるのだ。恐らくよっぽど忙しくない限り尋問が待っているはず。これほど雑務を待ち望んだ事があっただろうか、 いやない。 どっちにしろ開けなければ話は始まらない。 「し、失礼しまーす……」
18 :硬質 ◆BfO3GzMb/w [sage]:2011/04/03(日) 00:42:49.46 ID:aBWFaHg7 「やっと来たわね!」 「落ち着いてって、ルナ」 開けた先には腕を組んで仁王立ちしている会長が。そしてそれを何とか治めようとしている遥さん。しかし会長には効果は無いようだ。 「さあ鈴木君?説明して貰おうかしら?」 「いえ、そのっ、ホントに普通ですから!友達なだけですか――」 壁際に追い詰められて睨まれる。睨まれるだけでなく、顔の横を何か――会長のツインテールが高速で通り過ぎた。 「本当に?」 カクカクと頷くしか出来ない。まさか未来の刺客とやらに狙われる前に命の危機を体験するとは思わなかった。 「その言葉に嘘偽りがあったときは、覚悟しておきなさい」 勢い良く後ろを向いて自分の仕事に戻る会長。俺は腰が抜けてその場でズルズルと座り込んでしまう。 そこに遥さんが顔を覗き込んで心配そうな表情をする。 「大丈夫、隆昭君?」 「一応……大丈夫」 「まったく、ルナも早く進んじゃえばいいのに……」 苦笑いをしながら事を治めようとする遥さんは、性格がかなり大人だ。体格と違っ 「何か失礼な事考えてない?」 「いえ、何も」 おまけに勘もいいらしい。 とりあえず立ち上がって自分の仕事を確認する……デスクの上には大量の原稿用紙と『全ての部活動に関するレポート。今日中に提出』と書か れたメモがあった。泣きたくなった。 ◇ とりあえず学校にいてもやることが無いため、コンビニまで行くことにした。もちろんメルフィーも一緒だ。 〈なあメルフィー、アストライルギアってどういう戦い方をするんだ?〉 ふと気になった事を聞いておく。襲われた時にすぐに出来るようにという理由もあるが、単純に興味もある。 〈えっと、私が使ってたカード覚えてますか?あのカードが沢山コックピットにあるんです。それには武器が圧縮されていて、それを使って戦 います。これをシャッフルシステムといいます。ブレイブグレイブの要ですね〉 〈へぇ……そいつはわかりやすいな〉 適当に飲み物を買ってコンビニを出る。 〈このシステムには制限があって、機体によってカード数が違うんです。さらにカードには三種類あって、武器、自機強化、戦闘補助がありま す。これらのカードの組み合わせで戦術が違って、どれだけカードを温存して相手のカードを引き出すか、もしくはどれだけ相手にカードを使 う暇を与えないか、といったそれぞれのパイロットによって違う考えで戦闘を進めます。カードが無くなれば戦えませんからね〉 〈随分詳しいな……ってそうか、メルフィーもブレイブグレイブの選手だったんだっけ?〉 〈あ……はい、そう……です〉 にこやかに話していたメルフィーの顔が暗くなる。何か思い出してしまったようだ。それも思い出さないようにしていた事を。 今度からこの話題を出すのは止めておこうと胸に刻み込み、口を閉ざすが次の話題が無い。 きっと話題を変えてしまえば空気を払拭出来るが、無理に変えてしまえば更に気まずくなる。 隆昭の地雷を踏んだ時に泥沼に嵌まった事を思い出した。 「琴音ー?どこにいったの、琴音?」
19 :Villetick Jumble ◆pOWm4b0gBI [sage]:2011/04/03(日) 00:43:48.85 ID:aBWFaHg7 そんな沈黙の中に女性の声が入り込んだ。キョロキョロと周りを見渡すと、一人の女性が早足で歩きながら声を上げていた。 気付けばそっちに歩き出していた。メルフィーも俺の意図を理解してくれているらしく、ちゃんと後からついて来てくれている。 「大丈夫ですか?」 「え?えぇ……琴音、娘と逸れてしまって……」 「娘さん、琴音ちゃんですね?」 「俺達も手伝います」 「すいません……お願いします……」 琴音ちゃんの特徴を聞いて別々の方向に探しに行くように話し合う。 「では、先に行きます!」 真っ先にメルフィーは銀髪を靡かせて走り出した。そのスピードはまるで隆昭を追った朝の氷室さんのよう……てか銀髪も容姿も氷室さんそっ くりだよな、メルフィーって。 「て、んな事言ってる場合じゃなかった……」 俺もまた、メルフィーとは逆の道を駆け出した。 ◇ 「ルナ、反省してる?」 「はい……すいませんでした……」 生徒会室とは生徒会の仕事をする部屋のはず。何で私は床に正座しながら怒られてるんだろう?いや、まあ自業自得なんだけど。 「私が協力するのはいいけど、自分で台なしにしてたら意味ないんだよ?」 目の前に立っているのは副会長にして私の1番の理解者、一条遥。 大事な親友で、パートナーで、協力者。 「せっかくルナの恋を応援して、色々根回しとかしてるのに……」 「うぅ……ホントにごめんなさい……」 そう、私の恋の協力者。 「いい?隆昭君の性格はネガティブなんだよ?そんな相手にあんな態度じゃ伝わる気持ちも伝わらないよ」 苛立ちに任せて鈴木君にはきつい態度を取ってしまったと、冷静になって気付いた。ていうかそのせいで今怒られてる。 「反省したなら隆昭君の手伝いに行く!」 「はい……行ってきます……」 遥に言われてトボトボと生徒会室を出る。 「シャキシャキ歩く!」 「きゃっ!?はい!」 大きな声に背中を押されるように歩き出す。もちろん背筋はピンと伸ばして。 ……そうだ、何を苛々してたんだろう。メルフィーさんがいかに強敵だからといって、私が私で無くなる事は無いのだ。どう頑張っても私は私 なんだ。 ならば私がどれだけ魅力的かを鈴木君に見せ付けるしかないじゃない。 そうと決まれば早く鈴木君を見付けなければ……きっとこの熱さの中、いきなり外には出ないだろう。とりあえず校内の部室を見て回ろう。 ◇
20 :Villetick Jumble ◆pOWm4b0gBI [sage]:2011/04/03(日) 00:44:49.49 ID:aBWFaHg7 コンビニって良いねぇ。人類が生み出した最高の文化だよ。さっきまでの炎天下から逃れて、俺は今コンビニというオアシスに居る。 だがここにずっと居る訳にはいかない。会長から押し付けられたレポートを少しでも進めなければ…… そういえば草川とメルフィーは学校の周りで待ってるんだよな、見付かるかな?なんて考えながらコンビニを出て学校へ戻ろうと歩きだした矢 先、誰かに右肩を叩かれた。何だ?草川か? 「はい?」 振り向くとそこには草川の阿呆面やメルフィーの笑顔は無く、代わりに栗色の髪の毛が見えた。てか、誰ですかい? 「ちょっと良いかな。君、遥ノ川高校の人だよね?」 俺は一歩引いて、声を掛けてきた人に対してちゃんと振り向く。日本語だから……ん、でも妙なアクセントがあるな。外国人か? 視線を下に下げ……うおぉ、すげぇ美少女!そこには凄い美少女の外国人が立っていて頬笑みを浮かべていた。 栗色の髪の女の子。ふわふわっとした雰囲気ですげー綺麗な青い目をしている。 ただその格好は黒い服……コートかな?という夏には相応しくない格好。 ふと、俺が女の子に返事を返していない事に気付いた。 「ご、ごめんなさい!いきなり声掛けられたからびっくりしまして……えっと、何のご用件ですか?」 俺の憮然とした質問に、女の子は優しい頬笑みを浮かべたまま小さく頷いた。あぁ、この子良い人だ……多分。 「この近くに遥ノ川高校ってあるよね。ちょっとそこに用事があって……良ければ道案内して欲しいんだ」 ◇ 「すいません、本当にありがとうございました」 「ありがとー、おにーちゃん、おねーちゃん!」 迷子だった琴音ちゃんを見付けて、なんとかお母さんの元に連れていく事が出来た。何度も頭を下げるお母さんと、大きく手を振る琴音ちゃん に手を振り返しながら歩いていく。 「琴音ちゃん、見付かってよかったですね」 大輔はにこやかに頷く。あの親子のような時期がきっと私にもあって、そうして今があるんだと思うと感慨深い物がある。 その時、嫌な感覚が頭をよぎった。全身から冷や汗が吹き出て、緊張で身体が震え出す。この感覚が確かなら――――まさか、この時代に―― だとすれば隆昭が―――私は―――とんでもない――― 「メルフィー?」 「だ、大輔!学校に戻らなきゃ!」 「どうしたんだ?おい、落ち着けメルフィー!」 「隆昭が……隆昭が……」 ◇ しかし、こんな女の子がうちの学校に何の用事があるんだろう。同年代っぽいし、ひょっとしたら日本のペンフレンドにでも会いに来たのかな ?うわ、自分で言っててなんだけど、ペンフレンドなんて実際に使う言葉だとは思わなかった…… 聞いてみるか……?失礼にあたるかな。でも聞きたいな……ええい、ままよ! 「あの……良ければ教えてほしいんですけど……遥ノ川高校にはどんな用事があるんですか?」 女の子は微笑みながら、綺麗な声で答えた。そういや顔立ちや雰囲気だけでなく、声も美少女な声だなー、この子。 「ちょっと昔の教え子がいてね。日本に来た手前、顔を見たくなったんだよ」 「教え子?」 え?この歳で教え子? ひょっとしてすげー天才だったりするの?大学で飛び級しまくり、単位取りまくりとかの?
21 :Villetick Jumble ◆pOWm4b0gBI [sage]:2011/04/03(日) 00:46:15.95 ID:aBWFaHg7 「君、やっぱり気付いていなかったんだね……私は……男だよ?」 …………………なんだって? 「見た目はこんななりだが、普通に社会人だ。全く見た目と中身は合っていないが」 ……ちょっとショックが大きすぎる。美少女具合で言ったらメルフィーや会長と並ぶのに、男だなんて……人間不信になりそうだ。 あれ?どうしたんだろう、美少女……じゃなかった、えーと……美少女(男)?……いや、美少年?あ、男の娘?……まぁそれでいいや、男の娘 が横を向いている。そちらに眼を向けると走って来る二人の人影があった。それは草川とメルフィーだった。 「く、くくッ」 男の娘の方から押し殺したような笑い声が聴こえた。ギョッとしてそっちを見て、更に驚いて動きが止まってしまった。 笑っている。さっきまでみたいな好感の持てる笑みでは無く、美形だった顔を醜悪な物に変えてしまう程の、生理的嫌悪感を、生理的恐怖感を 呼び起こすような笑みだった。 「みぃーつけたぁー…」 声すらも変質して、まるで硝子を引っ掻いた音を聞いた時のような感覚を覚える。 ニイッと口の端を顔のバランスが崩れる程吊り上げて、まるで一昔前の都市伝説の口裂け女のような笑みが新たに生まれた。 まるで眼を離す事を拒否するかのように動かない頭を無理矢理動かして、メルフィー達の方を向く。 草川は俺と大体同じ反応をしていた。 だがメルフィーは更に酷かった。顔色は青を通り越して白に、眼を限界まで見開いて荒い呼吸を繰り返している。その手足はガクガクと震え、 口元は歯の付け根が合わないようで、意味の無い音を漏らしていた。 「運がいいなぁ、殺害目標にいきなり出会えるなんて」 そんな呟きと衣服が擦れ合う音。音源は男の娘。 彼が懐から取り出したのはメルフィーが持っていたようなカード、そして呟かれたトランスインポートという単語。 反射的に感じた。こいつは敵だと。勝手に動いた身体が男の娘の腕を掴み、捩り上げて投げ飛ばす。合気道とか柔道とかの応用技だ。 「ぐぁっ!?」 倒れたソイツの手首にローキックを叩き込み、手に持っていたカードが変形したと思われる銃を遠くに飛ばす。 「草川!」 「わ、わーってるよ!」 草川は今にも倒れそうなメルフィーを支えて歩き出す。ガサガサと起き出す男の娘、いや男に向き直り、動きを探る。 未だにドロッとした笑顔を浮かべている男はさっきまでの美形な顔のままのはずなのに、酷く醜く、そして恐ろしい。 「なるほど、そういう事か。君も、そういう事だったのか……」 「何を言ってるんだ?」 「いやいや、鈴木隆昭君。君は確かに目標の一つだが、私は君には手出しする気は無い。どいて―――」 パンッと乾いた音が響いて倒れる男。後ろを振り向けばメルフィーが震える手で白い拳銃を握っていた。しかしすぐにメルフィーの震えは大き くなり、その場に座り込んでしまう。 草川と目配せして頷き合い、メルフィーを両側から支えて学校に歩き出した。 ◇ 校門前にて男―――オルトロックは微動だにせず、目を閉じている。その姿はまるで死んでいるようで、実際オルトロックのコートには銃弾が めり込んでいる。 しかしその銃弾は彼の体内へずぶすぶと吸い込まれるようにして消えてしまう。 目を開けたオルトロックはコートを叩きながら立ち上がる。 「なるほどなるほど、どうやらボーナススコアが増えるらしい……これは面倒な事になった」
22 :Villetick Jumble ◆pOWm4b0gBI [sage]:2011/04/03(日) 00:47:15.32 ID:aBWFaHg7 取り出したもう一枚のカード、スペアとして用意してあったがどうやら正解のようだ。 呼び出した愛銃、デストラウを地面に向けて撃ち、二発目を撃つ瞬間に彼は呟く。 「その甘さが、君自身を殺すんだ。とは言っても、既に半分死んでいるようなものかな?なぁ、メルフィー」 ◇ 草川と一緒にメルフィーを支えながら全力で歩く。今はとりあえずメルフィーを安全な場所に移す事が先決だ。 小走りで進みながら草川が話し掛けてくる。 「お前、あんな技使えたのか?」 あんな技とは、多分アイツを投げ飛ばした技の事だろう。自分でも出来るとは思っていなかったので、多分俺自身が1番驚いていると思う。 「遥さんから教わったんだよ」 「一条から?」 「そう、なんか……『男子たる者、女子の一人や二人、守れずに何とする!』とか何とか言って、稽古付けられてたんだ」 修業中の関節の痛みを思い出して身体が自然と震えて、そして強い緊張感が生まれる。 だがこの状況では緊張感があった方が役に立つと思える程にはちゃんと成長している。ちゃんと自分のやるべき事を見極める事も出来る。 「メルフィー、メルフィー?聞こえてるかメルフィー!」 震えながら譫言のように呟き続けるメルフィーに声を掛ける。かろうじて反応を見せはするが、まだ俯いている。 それにも構わず、言葉を続ける。 「アイツ、敵なんだろ?」 コクリと頷くメルフィー。 草川を見れば草川も頷いている。これからの方針は決まった。 「戦おう、アイツと。未来と今を守るために」 ◇ 見付からない。 校内どころか校庭まで探しても鈴木君がいない。擦れ違ったのか、それとも校外に出たのか。 とりあえず放送で呼び出してしまおうと思って、放送室に向かって、鈴木君を見付けた。 ちょうど放送室の窓から鈴木君の姿が見えた。草川君と一緒にメルフィーさんを支えて歩いている。貧血でも起こしたのかしら?なんて考えて いたら放送室に影が差した。何の気無しにそっちを見て、時間が止まった。 その影は、黒かった。そして人型だった。 「何……あれ……」 目に映るのは、校門を破壊しながら巨大な何か――――デストラウが学校に悠然と歩いてくる光景だった。 甲虫を思わせるような頭に巨大な両肩。その両方に反するような細身の体型に禍々しさと威圧感を思わせる黒色――――全ての要素が不気味で かつ、異質。 デストラウの目は真紅の様に光り輝いており、絶え間無く左右に動いている。と、目の動きと同時に、歩くのをピタリと止める。その目の先に は…… 何故皆の動きが止まっているのか、直感的に理解した。デストラウに気圧され、あるいはデストラウの非現実さに呆然としているのだ。 ここでじっとしていたら、殺される。これが、非現実ではなく、現実である事を本能的に悟る。デストラウが――――学校を狙っている。学校 へ、いや、学校に居る生徒へマイクのスイッチを入れて叫ぶ。 「皆、逃げて!」 生徒達は現実的な声に正気に戻り、皆一様に逃げ出した。校庭からは蜘蛛の子を散らしたように生徒がいなくなる。 黒の巨人は虚空から砲塔のような何かを取り出して、胸部に接続した。少しずつ開いていく何かの先端、砲口が青い光と小規模な稲妻に埋め尽くされる。
23 :Villetick Jumble ◆pOWm4b0gBI [sage]:2011/04/03(日) 00:48:14.91 ID:aBWFaHg7 ああ、このまま死ぬのか…… そう思った瞬間、私は鈴木君達の方を無意識に向いていた。青い円の中に立つ鈴木君と草川君が……え?何、あの円? 直後、眩い光が学校を包み――――白亜の巨人が現れた。 ◇ メルフィーから渡されたのは二枚のカード。 「トランスインポート」 呟けばそれは白い拳銃になった。同様に草川も拳銃を握っている。 メルフィーが途切れ途切れに言った説明によると、まず地面に一発撃つ。青い魔法陣のような円が生まれた。遅れて草川が撃ち、魔法陣が更に 複雑化していく。 「いくぞ……」 「……ああ」 銃を地面と平行に構え、互いに向けて撃つ。草川と目が合い、頷き合って同時に引き金を引く。 「「来い、ヴィルティック」」 To be continued... 次回予告 ついに覚醒したヴィルティックは、人々に恐怖を与えるデストラウに立ち向かう。 同時にメルフィーに対して怒りをぶつけるルナ。 正しさとは何か、己がやるべき事は何か? その答えを見付けたメルフィーが、今、混沌たる空に飛び立つ。 次回、Protection 守る事、それは唯一許された自己犠牲。
24 :硬質 ◆pOWm4b0gBI [sage]:2011/04/03(日) 00:48:41.71 ID:stvZYPpx 以上で投下終了です。 次回よりタイトルをVilletick JumbleからVilletick Chaosに変えません。そのままです。 でも中身はカオスです。すいません。 この作品のテーマの2つ目は、「ヴィル派生作品を出来るだけごちゃまぜにする」なんです。Villetick Baffleと被ってるんです。 よってよりカオスな「見た目は少女、中身は極悪、その名は……オルトロック・ベイスン!」みたいなバーローオルト仕様になっていたりします。 でもタイトル発表の時に言ったはずだ!"Jumble"とは"まぜこぜ"という意味だと! 以下、今回のミックスネタリスト。 一条遥:ヴィルティックわっふる、パラベラム!他 カイチョウヘアードリルテール:たのむよ!オルせんせい、882氏のネタ絵 秋津琴音:ヴィルティックわっふる、Villetick Baffle ショタオル:未来系!魔法少女 ヴィ・ヴィッと!メルちゃん、882氏のネタ絵他 勝手にネタを使ってしまいました師匠、並びに882氏、そして派生作品としてのアイデア元にしてしまいました長目氏、最後に原作者のタロ氏、、誠に申し訳ございませんでしたぁぁぁぁ!!orz
25 :歯車 ◆B21/XLSjhE [sage]:2011/04/03(日) 16:44:46.73 ID:4cRN8GfS 早速の投下乙です! 草川のお経でいきなり吹いてしまったwそして、こっちのタカ坊と委員長の関係が甘いじょっぱくてニヤニヤw 生徒会には遥さんもいる上に一条流ジョインジョインを叩き込まれていてタカ坊が普通にカッケェと思ったw 次回はデストラウinオルさんとの戦いですね。投下を楽しみにしています。 そして、今更になって買ってきたGジェネワールドのインスコ中に投下を開始します。
26 :GEARS0.5話後編 1/11 ◆B21/XLSjhE [sage]:2011/04/03(日) 16:45:45.98 ID:4cRN8GfS 矢神は後悔の念に苛まれていた。何故、鬼塚をセシリナの診療所で留守番させ無かったのかと。 何故、鬼塚の元へ向かう前に煙幕の中で猫背の男を始末しなかったのかと。黒服の男達への警戒を緩めていた事もそうだ。 更に言えば、廃墟の前に駐車してあった自動車にパンクさせるなり何なりの細工をしなかった事も悔やまれる。 何よりも瓦礫の中で身動きが取れなくなっている間に、鬼塚に対する悪辣な物言いを許し、何も出来なかった自分自身にも腹が立つ。 「来るのが遅いから、お部屋でイチャコラとラブくてエロい事していると思って目の保養に来てみれば穏やかじゃないわねェ?」 硝煙の残り香と鮮血の鉄臭さが鼻腔を刺激する。セシリナは慌てた風でも無く肩を竦めて廊下に残った真新しい血痕の跡を目で追った。 終着地点は元々は頑丈な壁であった事を窺わせる梁の残骸を残して崩れ落ちた瓦礫の山。 「玲ー? 自力で何とか出来るー?」 「居るって分かってんだったら少しは手伝えよ!! クソッタレがァッ!!」 怒号一喝。瓦礫の山を弾き飛ばし、左肩を血に染めた矢神が立ち上がる。 「だって自分で出来るじゃない。左肩はどう? 動かせる?」 「どうにかな……今、何時だ?」 「それはさて置き、まずは左肩の応急処置ね」 「そんな事している場合……」 「場合よねぇ……そのザマじゃ」 そう言って、セシリナが矢神の左肩に穿たれた銃創に親指を抉り込む様に押し入れると、流血が勢いを取り戻し新たな血溜まりと湯気を立ち上らせた。 「俺を殺す気か!?」 「あらァ? 死なれても寂しいし、イかす気満々よォ? それに何処でナニをされる前にナニをすれば良いのかは分かってるのよ? 敵がチンドン屋にシモの毛が生え揃った程度だとしても数は多い。こっちの戦力はアナタ一人だけなのだから、万全にしないとダメねぇ」 「だったら早くしてくれ。頭脳労働担当」 妖艶な笑みを浮かべながら自身の左腕を這うように、舐めるようにして撫で回される事に辟易としながら吐き捨てた。 本来の自分がどの程度残っているか分からなくなる程に改良に改良を加え、女の身体を手にしているとは言え【男】だ。 矢張り、【男】に劣情をもよおす様な触り方をされるのは正直、気持ちが悪い。 (どんな外ッ面していようと、コイツからは女特有の匂いはしねぇしな……) 自室で傷の手当てを受けながら猫背の言っていた新たな確定した情報をセシリナに伝えて情報を更新していく。 そして、その結果―― 鬼塚小春はフォートイン・デルモンという少女を治すために違法な手段で生み出されたクローン人間である。 鬼塚小春を生み出したのはマフィア、蛇蝎。販売営業等の業務には下部組織のサーペントが動いている。 移植手術は猫背の男の口振りからして今日中に行われる。 「何処で何をすれば良いか分かっているって言っていたな? 俺は何処で暴れたら良いんだ?」 「簡単よ。臓器移植が今日中に行われるのは確実。でも、フォートインが入院している病院で手術をする事は出来ない。 移植手術をするのに適した場所を確保しなければならないわねぇ。だけど、重病を患うフォートインを派手に動かすのも危険。 そう言えば、さっきアナタでも候補を絞り込めそうな事を言っていたわねぇ?」 ――必要なモン取り出したら意識残したまま焼却炉行きだ 「それって、それだけ近くに人間……ううん。生き物用の焼却炉があるって事よねぇ」 モバイルシステムからフォートインが入院している病院を中心にした地図が立体映像となって表示され セシリナの言葉に反応して次から次へと光が欠け、最後に病院から一ブロック先の施設が残る。
27 :GEARS0.5話後編 2/11 ◆B21/XLSjhE [sage]:2011/04/03(日) 16:46:33.18 ID:4cRN8GfS 「ペット専門の葬儀屋……確かに葬儀屋なら焼却炉を持っているだろうがよ、こんな所で手術をするってのか?」 「実は此処と同じで元々は経営破綻した病院なの……って言うか、真っ当だった頃の私の職場でもあるのよねぇん。 だから、すぐに予測演算の結果に納得が出来たっていうのもあるのだけど……大方、元の医療器具ごと引き取って違法クローンビジネスを始めたってところじゃないかしらん? 違法クローンの廃棄場所をカムフラージュするためにペット専門の葬儀屋を開業。大掛かりな焼却炉を持つ名目にもなるものねぇ」 一通りの説明と、治療を終えたセシリナは矢神から身を離し、鍵とヘルメットを投げ渡す。 「車で三時間。ハイウェイならその三分の一。猶予は殆ど無いけれど光の速さで動けば、ギリギリって所ねぇ」 矢神が不覚を取って、どの程度の時間が経過したのか、時間的な余裕はどの程度あるのか。 セシリナは言わないし、矢神も聞かない。正確な時間を知り得たからと言って、何かがプラスに働くわけでもマイナスに働くわけでも無い。 まだ手遅れには程遠い。持てる力を百パーセント発揮し、運さえも味方に付け全身全霊で駆け抜ければ間に合う。ただそれだけだ。 「光の速さで動いてギリギリか……ハッ! 余裕だな」 ※ ※ ※ 夕焼けに染まるハイウェイを漆黒の流線型が走る。 鬼塚を連れ去ったサーペントの構成員達がどのルートを辿ったのかどれ程先を行かれているのか矢神に知る由も無いが セシリナが用意した二輪の最高速度はハイウェイの法廷速度を軽く五倍は上回り、人間の限界を遥かに超えた文字通りのモンスターマシンであった。 普通の人間には決して扱う事の出来ない代物だが、生憎と矢神も抽象的な意味では無く、文字通りの意味で普通の人間では無い。普通の人間に比べれば少々の無理は利く。 戦闘機のパイロットが着る様な大仰なスーツに身を包んだセシリナを背に乗せた矢神はフルスロットルを維持したまま ただの一度も減速する事無く、市街地を突き抜け、ハイウェイを迅雷の如く駆け抜ける。 セシリナは減速しろとも、もっと急げとも言わない。矢神がやりたい様にやらせる。 (一番の好都合は葬儀屋への到着と同時に抑える事が出来るっていうのがベストねぇ) 鬼塚の臓器をクローニングし、フォートインへの移植手術は行わなければならない。 鬼塚は違法クローン人間だ。真っ当な病院では、それを行う事が出来ない。 どちらにせよ、ペット専門の葬儀屋に残されている医療施設を使うために足を運ばなければならないのだ。 ハイウェイでデッドヒートなどと遊んでいるよりは、その方が効率が良い。 (でも、先に葬儀屋に到着されるのも怖いのよねぇ) だから、セシリナは急げとも落ち着けとも言わない。 効率を重視するなら同着かやや遅れるか、個人的な精神面を重視するならハイウェイでケリを付けたい。 (どっちもどっちねぇ……) だから、セシリナは考えるのを止めた。正直言って、彼にとってはどちらでも良い事だからだ。 鬼塚小春は彼の患者でもある。矢神玲という戦力を使って何が何でも無事に助け出す。これは確定事項だ。 だが、フォートインを救う事に関しては矢神程重要視しておらず、サーペントに支払われる報酬を横取り出来たら良い稼ぎになるだろう程度。 色町の闇医者は基本的には無報酬。矢神の懐程、潤ってはいないのだ。 尤も、明日の生活に困る程、逼迫もしていない。金は幾らでもあるに越した事は無いが、固執する必要も無い。 「なんだありゃ……?」 稲妻の如く、ハイウェイを貫く二輪の姿を見て誰も彼もが呆気に取られて見ている中 そろそろ、中年に差し掛かる年齢の銀髪の男が面白がるような口振りで一瞬で走り去った矢神たちを見送った。 「違法改造車両で命がけの全力疾走……警察から逃げてるって様子も無い。ワケアリの類か……」 銀髪の男は矢神達が走り去った方に視線を向けて悪戯気な笑みを浮かべた。 まるで新しい玩具を見つけた子供の様に。 ※ ※ ※
28 :GEARS0.5話後編 3/11 ◆B21/XLSjhE [sage]:2011/04/03(日) 16:47:21.82 ID:4cRN8GfS 元サーペントメンバー、現蛇蝎の構成員である猫背の男――鮫島は上機嫌に鼻歌を歌いながらハイウェイを走り抜ける。 サイドミラーには彼の舎弟達が付き従うかの様に一定の間隔とスピードを維持したまま、同じデザインの車を走らせている。 バックミラーには後部シートで黒服に身を包んだ彼の同期が口を結んだまま鬼塚の両脇を固めている様を映している。 鬼塚は暴れる事も無ければ、泣き喚く事も無い。 「良い夜だなァ」 予期せぬトラブルや、思わぬ邪魔が入りもしたが問題無く無事に取引も片付きそうだ。 やる事やって、貰うものを貰ったら今回の件をネタにデルモンという男を強請ってやろう。 必死になった結果、ハッピーエンドという所で奈落の底に突き落としてやるのはさぞ楽しいだろう。 ――そう考えている矢先の事だった。 「何だ、ありゃあ……?」 バックミラーに映り込んだ小さな光が、蛍の様に無軌道な残光を残して漂っているのに気付いた鮫島は不審気に声を漏らす。 蛍やライトの点滅では無い。ナニカがハイウェイを走る車両や曲がりくねった道を縫うように非常識なスピードで爆走している。 比較的、警察の監視の目が薄いハイウェイの法廷速度を律儀に守る者など、そう多くは無い。 善良を自称するドライバーであっても、法廷速度の二倍近くの速度で運転するのが大半であると断じても良い程にだ。 だが、それすらも俺の行く手を遮る壁だと言わんばかりに矢神は鋼の獣を駆り立てる。 卓越した直感にて様々な角度から見、或いは記憶しているかの様に車幅や傾斜の緩急、コーナーリングのタイミングに至る全てを アクセル全開で、これ以上に無い程のハンドリングで切裂いて行く。 「サツか……? いや、ちげぇな……」 鮫島の口調に剣呑な物が含まれ、黒服の二人が僅かながらに身体を揺らした。 彼等に敵は多い。警察だけでは無い。寧ろ、抗争相手のマフィアに比べたら警察など可愛いものだ。 鬼塚は車内の雰囲気が変わった事に気付きはしたが、うな垂れたまま何の反応もしない。 法的機関に捕まれば安楽死くらいは期待出来るかも知れない程度にしか考えていない。 「何モンだか、何が目的だか知らねぇが……」 ゲートまで目と鼻の先。流石に今の頭数や装備で面倒ごとを起こすには些か不安がある。 気のせいだろうと鼻で笑える程、迂闊でも無い。万全には万全を重ねるに越した事は無い。 「後で小遣い弾んでやる。ちょっと事故りなァ」 砕牙の市街地へと続くゲートに進入すると同時に遠隔操作で両サイドを並走する二台の車両をスピンさせ後続車輌と追突事故を起こさせる。 玉突きになった車輌の数々がゲートを埋め尽くし、砕牙州に続く道を封鎖する。背後から迫るナニカのスピードは尋常では無い。減速にも時間がかかる筈。 猫背の男は恐らくは減速しきれずに玉突き事故の台数が一台増える事になるだろうとほくそ笑む。 「全く関係の無い奴だったら運が無かったなァ? 関係している奴なら甘かったなァって所だな」 不安要素らしき物の排除に成功した鮫島は鼠の様な鳴き声で笑って、砕牙の市街地へと消えていった。 「穏やかじゃないな……」 スピードメーターの針が振り切れ無用の物となったモンスターマシンの手綱を握る矢神は、事故車両がゲート正面を埋め尽くす惨状に顔を顰める。 あまりにもタイミングが良過ぎる。まるで此方の姿をすぐ近くで見ていたかの様に。 「……いや、見てやがったな?」 矢神は確信する。後もう一息だと。だが、ゲートは塞がっている。ハイウェイの両脇は海。もたついている暇は無い。 忙しくなく視線を動かし―― 「あった……!」 ハイウェイの両サイドで曲線を描くアーチ。それに向かって矢神はスロットルを一切緩めず突っ込んで行く。
29 :GEARS0.5話後編 4/11 ◆B21/XLSjhE [sage]:2011/04/03(日) 16:48:05.91 ID:4cRN8GfS 無謀とも言える矢神の暴挙に流石のセシリナも青褪めるが、矢神を信じる以外の選択が残されておらず、黙りこくる。 そもそも、セシリナが身に包んでいるスーツは専用のカナビラでマシンに繋がれており、文字通りに選択肢が無い。 車体を浮かせ円形のアーチの上に飛び乗る。ほんの僅かにでもハンドリングを誤れば海へ転落するか地面へ叩きつけられるか。 どちらにせよロクな結果にはならないが、矢神は平然と下を向いて着地点を見測り―― 「ダァァァァァァァァァァァァァァァイブッ!!」 アーチの頂点に到達するなり威勢の良い咆哮と共に地面へと向かって飛翔。ゲートを飛び越え、市街地へと続く一般道へと降り立った。 「口から子宮が飛び出るかと思ったわ」 「身体に付いてねーモン、どうやって吐き出すんだよ」 「フッ……現代医療技術を甘く見ないでもらいたわねぇん」 背筋に冷たい物を感じた矢神は深く追求する事を止め、走行を再開した。 落下の衝撃でエンジンの調子が悪いが、普通に走らせるだけなら問題は無い。 猫背の男達に一足遅れで砕牙の市街地にあるペット専門の葬儀屋に向けて二輪を滑らせた。 ※ ※ ※ 「ヘイ、ドクター。今回は急ぎでなァ。悪いが遊びは抜きだ。丁重に素早く、臓器を摘出してクライアントの娘に移植してくれ。 あー! 別室でクライアントも見るからな? 患者へのオイタも絶対厳禁だ。 良いな? 前振りじゃないからな? 頼むからな?」 砕牙州の某所にあるペット専門の葬儀屋。従業員専用通路の中央にある物置部屋の扉から地下へ続く階段がある。 白一色に包まれた無菌室の様な研究室の入り口で鮫島は鬼塚を初老の医師に引き渡す。 「残念じゃのぅ……ワシの可愛い可愛い愛娘で遊びながら仕事をしたかったんじゃがなぁ?」 「まあ、クライアントが帰ったら、ソレの残骸で遊んでくれても良いが……」 「気を使わんでもええわい。たまには初心に返って真面目にヤろうかのう」 医師は力任せに鬼塚を診療台の上に組み伏せ、ストライプブルーのインナーを真っ二つに破り裂いた。 鬼塚は目尻に涙を浮かべながらも奥歯を噛締め、覆い被さろうとする医師に抵抗する。 身体と命を良いように弄ばれる事よりも、矢神に似合っていると言われた服を裂かれた事が悔しかったからだ。 ただで良い様にされて堪るものかと滅茶苦茶に暴れるが、それすらも楽しいと言わんばかりに医師はニヤついた表情を崩そうとしない。 「ドクターァ……フリじゃないって言ったでしょォー……真面目にやってよォ?」 猫背の男は呆れた様に頭を抱え、明らかに落胆した様な物言いをするが止めようとする素振りは一切見せない。 「なーに、どちらにせよ。服は脱がさねばならんからのォ。ほほほ。麻酔を打つまでのお楽しみじゃい。 どうせ、カメラは回しとらんのじゃろう? 善意の臓器提供者の顔が映りでもしたら大事じゃからなぁ」 「そりゃーそうだけどさァ。別に全裸にする必要無いでしょォ?お客さんも気を揉んでるわけよォ。 俺ェ、偶にはドクターが最初から最後までマジな所見てみたいなァ?」 「しょうがないのォ。脱がす時だけでもと思ったが、真面目にやるかのォ」 医師は鬼塚から身を離しトレイの中から針の付いていない圧力で薬液を注入するタイプの注射器を取り出し、鬼塚の首に当てた。 「レイプ無しの麻酔有りで良かったなァ? 普通なら逆なんだがなァ? じゃ、バイバーイ」 猫背の男が手を振るのに合わせて、医師が薬を注入する。 (一応、苦痛も無く死ねるなら……アリ……なの……かなぁ……)
30 :GEARS0.5話後編 5/11 ◆B21/XLSjhE [sage]:2011/04/03(日) 16:48:47.89 ID:4cRN8GfS 麻酔が全身を駆け巡り、視界が水中の様に揺らめき、意識が、光が遠ざかる。 (あー……玲に……言いたかったなぁ……ちゃんと……ありがとう……って……) 鬼塚の身体から力が抜け落ちて行く。後は全身を刻まれ、臓器を抜き取られ、捨てられて何もかもが終わり。 「―――!? ――――!!」 (玲の声が……する……迎えに……来てくれたん……だ……今……そっちに行く……から……さ……) まどろんだ意識の中、響き渡る声。決して聞き慣れた声では無いが決して忘れられない声。彼女が作られて数ヶ月。初めて安らぎをくれた声。 矢神が自身を呼ぶ声に鬼塚は安堵した様な表情で意識を失った。 「おいおい……ニィちゃんよォ。さっきの今だぜ? リターンマッチにゃ早過ぎるんでねぇかい?」 鬼塚を呼ぶ声。だが、それは幻聴などでは無く、この場にいる全ての人間にとって覆しようの無い現実。 彼はいる。ペット専門の葬儀屋にカムフラージュしたサーペントの違法クローン施設に。 鋲が打ち込まれたブーツと、ボトムの左右から伸びる四本のチェーンを鳴らし 逆立った藍色の髪を揺らし、耳に開けた三連ピアスを輝かせ、薄紅色の双眸を怒りの真紅で染め上げる。 幻聴や錯覚などでは無い。今この時、この場所に、確かに矢神玲はいる。 「なんッか、変な予感がすると思ってたんだよなァ……ハイウェイのアレもニィちゃんだなァ?」 「そっちこそ、ハイウェイのアレはオッサンだろ? お陰で単車がイカレちまった。 お陰で帰るのも一苦労だ。土日なら兎も角、週中に面倒かけさせてくれんなよ?」 互いに円を描く様に身を流す。矢神は拳を力強く握り締め、ゆっくりとした歩調で間合いを詰める。 鮫島は懐の拳銃のグリップを握り、矢神とは対照的にゆっくりとした歩調で間合いを離す。 視界の悪い場所で飛来する銃弾をベルトの帯で叩き落す技量を目の当たりにしているだけに自身の不利を認めざるを得なかった。 「ところでニィちゃん。幾つか聞きたいんだがな。どうして、この場所が分かった?」 「そうだな……教えねぇよッ!」 矢神が床を蹴り、一気に間合いを詰める。 「じゃあ、死になァ!」 鮫島が後方に飛び退き銃弾を放つ、廃墟の時と同様、居合いの様に引き抜かれたベルトに銃弾を叩き落される。 だが、廃墟での戦いが功を奏したと言うべきか。鮫島は慌てる事無く第二射を狙う。既にベルトは引き抜かれている。 (一発目が落とされるのは読めてんだよォ……けどなァ……) 「二発目はどうかなァ!?」 轟く銃声。矢神に向かって放たれた弾丸が穿ったのは矢神の眉間から大きく外れ、矢神の足元を穿ち、硝煙の臭いを漂わせる。 鮫島がトリガーを引くよりも早く、矢神のベルトに右手を強かに打ち据えられ、あらぬ方向へと撃った挙句に拳銃を取りこぼしたのである。 更に打ち据えられた右手の皮膚の繊維が破け、赤い筋が手首を伝い、真っ白な床に作った赤い水溜りの中に拳銃が沈んだ。 「どうなるのを期待していたんだ?」 「まだだァッ!!」 鮫島が左腰のホルスターから新たに拳銃を引き抜き、矢神の眉間を――狙えない。 頭部を鷲掴みにされ、突如として視界が奪われた事に鮫島は狼狽する。 「まだじゃねぇ……」
31 :GEARS0.5話後編 6/11 ◆B21/XLSjhE [sage]:2011/04/03(日) 16:49:29.88 ID:4cRN8GfS 鮫島の頭部を鷲掴みにする矢神の右腕に血管が浮かび、亀裂の様に走り、真紅の瞳孔が縦に裂け獣の眼が浮かび上がる。 頭部を万力で押し潰される様な凄まじい圧力に頭骨の軋む音が頭蓋に響き、鮫島は引き金を引く事も忘れて苦悶の声を漏らす。 「終わりだッ!!」 瞬時に天地が入れ替わり、自らの首が砕け散る音を最後に意識を失った。 「あー! もー! お楽しみの最中にドンドン! パチパチ! 煩い! わい!!」 状況が見えていないのか、それとも、周囲の状況の事を全く気にしていないのか 医師は銃声や叫び声に気を散らされ癇癪を起こして地団駄を踏む。 「じゃあ、周りの音が気にならなくしてあげるわよ?」 「ヒャッホーゥ!! 別嬪さんじゃあーい!!」 突如として背後に現れたセシリナの美貌に医師は素っ頓狂な声を上げて飛び上がり セシリナは挑発的な笑みと共に手招きをしながら、右足を跳ね上げ、その爪先を医師の股間にめり込ませる。 「あっ……あっ……かっ……お……ぅ」 「ほら、気にならなくなった。さてと、ちゃっちゃと片付けちゃいましょうかね。 そうそう。玲。外でお持て成しの準備が出来てたみたいよ? ちょっと行って帰り支度しておいてくれるかしら?」 「殺り残しがいたのか……手間取って警察に嗅ぎ付けられても面倒だ。授業に間に合わなくなるからな」 矢神は後ろ手に手を振り、地上を目指す。マフィアの構成員が数名混じっているとは言え、所詮はストリートギャング。 ちょっと小突けば簡単に壊滅させる事が出来る悪餓鬼の集まり程度でしかない。 「ストリートギャングなんてのは、その程度と思っていたんだけどなぁ……」 ――此処最近の違法ギア事件もサーペントの連中が一枚噛んでいる 正面玄関を取り囲む様にして行く手を阻む三機のスポーツギアに睨まれ、今更になって古坂の言葉を思い出す。 流石の矢神とは言え、素手でスポーツギアに対抗する術は無い。 「一日に二度もアクションスターの真似事する事になるとは予想外だが、やらねぇと困った事になるからな」 競技用ライフルが火を噴き、舗装された道路を破壊しながら火線が蛇の様にのた打ち回り、呆れた様に肩を竦める矢神に迫る。 スポーツギアに搭載されたFCSが高性能とは言え、それは対ギアに限った話で人間を含むギア以外の物を狙える様には出来ていない。 射撃時に発生する反動、足場の影響、風速、湿度、カメラアイからコクピットに反映されるまでの僅かなタイムラグ。攻撃対象の行動予測。 その他諸々の演算と先読みを感覚的に出来る八坂の某選手ならいざ知らず、盗んだギアで暴れて悦に入る程度の連中にギア以外の物、ましてや人間を狙える筈も無い。 「怖いのはまぐれ当たりと、でかい破片だけだな」 三方向からマズルフラッシュと共に吐き出される火線に照らされ、激しくぶれる銃身の動きから直感的に弾道を予測。 地を蹴り、自ら弾丸の豪雨に向かって駆け出す。一直線に走っているのにも関わらず、弾丸は一発も当たらない。 ぶれた銃身から吐き出される弾丸は、まるで矢神を避けるかの様にあらぬ方向へと通り過ぎて行く。 「砲戦仕様のイーゼル・アッシュ、最新鋭のアクトメイレーン、旧式のナイト・ジョーカー……とくれば……」 立ちはだかる三機のスポーツギア。その中で最も扱い慣れた機体に向かって駆け抜ける。 鉄の箱を幾つも積み重ねた様な無骨な黒いギア。ナイト・ジョーカー。 宋銭高校の訓練用ギアとしても採用されており、リヴァーツに乗る前の愛機でもある。それ故に機体特性を熟知している。 何発撃っても当たらないライフルに業を煮やしたナイト・ジョーカーのパイロットは矢神を直接叩き潰そうと拳を振り上げた。 眼前に迫る巨大な鋼の拳。矢神は口の端を吊り上げ凶悪な笑みを浮かべ、全身のバネを撓ませる。 「読み通り。ショウタイムの始まりだ!」 ナイト・ジョーカーの拳から破砕音と共に地面が陥没し、アスファルト片や土塊が爆ぜ、砂煙が立ち上る。
32 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/03(日) 16:50:07.03 ID:HLtsO9jl
33 :GEARS0.5話後編 7/11 ◆B21/XLSjhE [sage]:2011/04/03(日) 16:50:12.72 ID:4cRN8GfS 「やったか? クソッタレが手間取らせやがる」 「ケッ……シャバ僧が調子くれやがって。割に合わねぇぜ」 イーゼル・アッシュ、アクトメイレーンのパイロットが口々に不満を漏らすも、ナイト・ジョーカーは拳を振り下ろした姿勢から微動だにしない。 「おいおい! 地面ぶっ叩いたら壊れちまったか?」 「そいつ旧式だろ? 廃棄して新型奪いに行こうぜ!」 「だな。新型の一機や二機くらい用意しねぇと割に合わねぇ! メンタル的にもなぁ!」 意気揚々と声を上げ、動かなくなったナイト・ジョーカーから仲間の回収に近寄り、その動きを止める。 晴れた土煙。ナイト・ジョーカーが振り下ろした拳の傍らに大の字になって倒れている仲間の姿。そして―― 「インターフェース再設定完了。システム再起動開始」 観音開きになった胸部装甲から外部に展開されたコクピットルームで、インターフェースの再設定を終えた矢神は 友人に挨拶でもするかの様な軽快さで手を振り、嘲弄染みた笑みを浮かべて、首を掻き切るジェスチャーを送る。 「しゃらくせぇンだよ、シャバ僧! 何やったか知らねぇが、旧式で勝てると思ってンじゃねぇぇぇぇ!!」 アクトメイレーンのライフルから吐き出された火線がナイツ・ジョーカーの装甲に無数の弾痕と火花を散らしていく。 最新型と旧型。両者の性能差は歴然――か如何かを問われると、真っ当なスポーツギア選手ならば首を横に振る。 「新型だから高性能ってのは素人の勘違いだな」 ナイト・ジョーカーのコクピットルームが胸部装甲に収納され、鋭角なデュアルアイからコバルトブルーの閃光を放ち、中腰の姿勢から放物線を描いて宙を舞う。 月光を背に受け、爪先をアクトメイレーンの頭部に刺し入れ、内部機構を破壊しながらコクピットブロックに軽い音を響かせ、軽やかな体捌きで地面に着地する。 「高価な人型二足歩行ロボって言ったってな、所詮はスポーツ用品。長短の特徴や癖。相性ってのがあっても基本的な性能に大差は無いのさ」 軽口を叩きながらステップを踏み、左足を軸に身体を廻し、刃の様に鋭い蹴りを頭部を失ったアクトメイレーンの脚部に叩き込む。 更にライフルを奪い取り、地面に崩れ落ちたアクトメイレーンのコクピットに銃口を押し付ける。 「や、やめ……」 「で無いと金持ちが絶対に勝てる様になっちまう。まあ、金をかけた方が良いと言えば良い。絶対に良いってわけでも無いが……」 説明と共にライフルが反応しなくなるまでトリガーを何度も何度も引き続け、銃口を握り締め銃把を振り落として沈黙させる。 「まあ、新型の方が専用装備や共通装備の幅が広い。パーツも潤沢にあるから取り寄せの時に待たなくて済むとか 整備が割と簡単とか良い所の方が多いんだけどな。普通に動かす分には新旧関係は関係無い……って聞こえてねぇか」 「ク、クソッタレが! 付き合ってられっかよぉ!」 イーゼル・アッシュが背を向け逃亡を企てるも、あっさりと肩を捕まれ、ナイト・ジョーカーの正面に向き直らされる。 「な、何なんだよクソッタレが! ウゼェんだよ!」 「おいおい……仕掛けて来たのはそっちだろ? 男なら潔く散りな」 腰部装甲から二振りのダガーを逆手に引き抜き、イーゼルアッシュの両肩の関節部に叩き落し、小爆発と共に垂れ下がった両腕を引き千切り、両膝に叩き付ける。 自らの両腕に強かに打たれたイーゼルアッシュの両足が歪み内股になって地面に崩れ落ちる。 「全く……反抗期や金稼ぎは結構だけどよ。少しは手段を選びやがれってんだ」 毒吐きながらコクピットハッチを開放し、セシリナ達の様子を見に地下施設へと戻ろうとすると、今度は赤の回転灯が葬儀屋の壁を照らし、辺りがサイレンの喧騒に包まれた。 「……これは穏やかじゃないな」
34 :GEARS0.5話後編 8/11 ◆B21/XLSjhE [sage]:2011/04/03(日) 16:51:30.89 ID:4cRN8GfS 冷風吹き荒ぶ冬にも関わらず、矢神の頬に冷たい汗の雫が流れ落ちる。 流石の矢神とは言え、何処かで事件でもあったのかな――などと口走る程、愚鈍では無い。 警察達が向かっている事件現場というのは他ならぬ此処で、まさしく自分自身が渦中の人であるという事は考えるまでも無い。 「外はギアで暴れているバカがいたから、奪い取って半殺しにしてやったとでも言っておけば良いとして、問題は中か……」 葬儀屋の中には矢神によってボロ雑巾の様に叩きのめされ気を失った蛇蝎、サーペントのメンバーがいる。 勿論、警察としては中に立ち入り、調査をしないわけにはいかない。彼等が何人捕まろうと知った事では無いが今踏み込まれるのは都合が悪い。 何故なら、彼等は地下施設へ続く道標の様に倒れているからだ。乗り込まれたら地下で何をやっているのかが一発でバレるという絶体絶命の危機。 「俺等も色々穏やかじゃねぇからなぁ……」 鬼塚小春は不法に生み出されたクローン人間。その扱いがどうなるかなど矢神の知識の範疇に無い。 だが、彼の言葉で言うならば「穏やかじゃない」展開が待ち構えているのは火を見るよりも明らかである。 セシリナは違法クローンの臓器を更に違法クローニングし、医師免許が剥奪されているにも関わらず臓器移植手術の真っ最中。 ついでにデルモン氏も知らなかったとは言え、この状況は宜しく無い。知らなかったで済ませてもらえる程、法は生易しく無い。 何とかして誤魔化す術は無いものやらと思案するが、この手の機転が利く程、頭の回りは良くない。 「俺一人でトンズラぶっこくのはカッコワリィしなぁ……」 矢神は嘆く様に頭を掻きながら気を失ったサーペントメンバーの顔を爪先で突付く。ろくなアイディアが出て来ない。 葬儀屋の扉を背にして寄りかかり煙草に火を付けて考えるが、良い案が思い浮かび上がらない。ただ徒に紫煙が頭上へと立ち昇り、消えていく。 そうこうしている内に武装した警官が十数人、地面を鳴らしながら五機のパトロールギアが現れた。 「何か良い案は思いついたか?」 「!?」 突如として、男の声が矢神の耳朶を叩く。泡食った様に振り返ると其処にはサングラスをかけた銀髪の男がいた。 百八十センチ以上ある矢神の身長よりも更に高く、分厚い上着の上からでもハッキリと分かる程、鍛え抜かれた体躯。 その男は矢神に気付かれる事無く、初めから其処にいたとでも言わんばかりの様子で煙草を吸っていた。 「アンタは……サツか?」 「俺か? 只者では無い野次馬。そう、剣おじさんとでも呼んでもらおうか」 「意味分かんねーよ。つーか、警察じゃねぇなら厄介ごとに巻き込まれる前にトンズラした方が良いと思うぜ?」 剣おじさんと名乗った男は名乗りと同様ふざけた態度で飄々と肩を竦めて紫煙を吐き出した。 「ハイウェイで単車をぶっ飛んだ転がし方してたろう? 其処から先は何から何まで見物させてもらった。 まさか、俺の息子と同じくらいの歳の坊主が蛇蝎やサーペントを相手にスーパーヒーローごっことはな」 「なーにがスーパーヒーローごっこだ。このままじゃ、犯罪者だ」 「まあ、地下に戻って事が済んだら仲間を連れて家に帰れ。この剣おじさんが如何にかしてやるからよ」 「どういう事だ……つーか、何をするつもりだ?」 「警察相手にデカイ口を叩ける公務員なんでな。この場は丸く治めてやるってだけさ」 そう言って男が懐からレトロな手帳を取り出す。其処には男の名前と顔写真が貼っているが 矢神はそれよりも、その手帳に刻まれた刻印――地球統合軍、それも中央議会の刻印に目を奪われた。 「まあ、アイツ等には俺から話を付けておいてやる。但し、クローンの娘は置いていってもらうがな」 「んだと……」 目の前の男が公務員――軍人であるのならばマフィアよりは信用の出来る相手だと矢神は考えるが 鬼塚の身柄を要求され、すぐ様に牙を剥く。素性がバレている以上、マフィアよりも軍人や警察の方が余程、性質が悪い。
35 :GEARS0.5話後編 9/11 ◆B21/XLSjhE [sage]:2011/04/03(日) 16:52:12.53 ID:4cRN8GfS 「いきり立つな小僧。完全に一致するDNAデータを持った人間が近場にいたら困るだろうが色々と。 あの娘にはDNAを操作して全くの別人。ちょいワケアリの娘として普通の子供になってもらうってだけだ」 「そんな事が出来るのかよ?」 「中央議会所属の高級官僚を舐めんなよって事だ。それに蛇蝎を泳がせている間に護れ無い人間を出したのは俺の責任だからな。 せめてもの罪滅ぼしってわけでも無いが……善意の民間人協力者達への報酬として、それくらいはしてやらんと俺としても心苦しい」 そう言い残して、自称高級官僚の剣おじさんは煙草を銜えたまま武装警官の下へと歩み寄り、矢神に見せた手帳を見せ説明を始めた。 矢神からの位置ではよく聞こえなかったが「あの坊主はウチのエージェント」という不穏当な剣おじさんの声がする辺り 場を丸く治めるために口から出任せを適当に並べ立てているのだろうと矢神は考えた。 これで剣おじさんが武装警官に殴り倒されでもしたら結局、絶体絶命じゃねぇか!! と騒ぎ立てた所かも知れないが 剣おじさんの説明が一通り終わった所で、武装警官たちは戸惑った様子で通信を始め、五分ほど手持ち無沙汰にして結局、解散していった。 それから、鬼塚の臓器のクローニング、フォートインへの移植手術を無事に終えたセシリナに矢神は鬼塚を剣おじさんに引き渡す旨の説明をすると 案の定、不満を漏らしたが剣おじさんの「ちょいワケアリの普通の子供になってもらう」という言葉と、違法医療を目に瞑るという条件に応じる事になった。 術後――鬼塚の健康状態に異常は無く、フォートインの具合も回復に向かっているそうだ。 セシリナはデルモン氏からサーペントに支払われる筈の巨額の報酬をせしめ懐を大いに潤わせた。 矢神はと言うと―― 「矢神。矢神ー? 珍しいな。矢神は欠席か?」 午前八時三十分。宋銭高校の教室で担任の教師が出欠確認の為に生徒達の名前を呼ぶが 最後の一人、矢神の返事が無い。教師は首をかしげてボードに欠席のマークを付けようとする。 「は、はい! はいはいはい! います! います! 超います!」 ドタバタと廊下を駆け抜け、ドアを叩き壊しかねない程の勢いで矢神が教室に飛び込んだ。 「す、すんません。お、遅くなりました……ァ!!」 目を血走らせて息を切らしながら謝罪の言葉を述べる矢神に担任は後ずさりをしながら席に着くように促す。 「重役出勤とは大層なご身分じゃねぇか」 「うるっせぇ。引っこ抜くぞネギ野郎」 寝不足で苛付き、据わった目で古坂を黙らせる。 アーチからダイブしたせいで雷光の様なスピードで走り抜けるモンスターマシンは、亀の鈍足染みたスピードしか出せなくなり、寝ずに転がして漸く、学校に到着したのだ。 その上、睡眠不足も祟って、いつもなら笑って流せる古坂の皮肉に構える余裕は無い。 最近、余裕が無い日が続いている気がしなくも無いが。 朝錬には間に合わなかったものの、どうにか一限の授業に間に合いホッとしたのも束の間。 連日連夜の騒動で疲れ切った身体には教師の講義が眠りに誘う念仏の様にも聞こえ、途切れそうになる意識を必死で繋ぎ止める。 意識を繋ぎ止める事に集中し過ぎて肝心な授業内容は頭の中に入っていないが、いつもの事だ。 そして、放課後になれば朝錬を無断欠席した事により部長から鬼の扱きを受け、日が沈んだ頃に漸く解放。これもいつも通り。 色町の明るく賑やかな喧騒を尻目に廃墟と化した病院――自宅へと辿り着く。 彼を出迎える者は誰もいない。彼女と共に過ごした三日間。嵐の様に慌しく彼の前から姿を消した。 (一回か……まだまだ人肌恋しい季節なんだがなぁ) 未練がましく内心でぼやき、頭を掻きながら階段を降りる。響き渡る自分の足音が喧しい。 壁に穿たれた弾痕を尻目に溜息を吐く。嘆きと未練を吐き出し、気を取り直そうとする風情。 突然現れては去っていく。今までにも何度も経験してきた事だ。それに今は何よりも兎に角、眠い。 日が沈みきっているわけでは無いがベッドに飛び込み、朝まで寝こけようと考える。 (二日連続で朝錬サボルわけにもいかねぇしな)
36 :GEARS0.5話後編 10/11 ◆B21/XLSjhE [sage]:2011/04/03(日) 17:00:31.39 ID:cgeHkgBb ヒーローデイはこれにて終了。思考を学生モードに切り替え、本日より矢神玲は平常運転を再開します。 「あ! 玲~? 帰って来るのおそーい!」 「昨日も帰って来ないし、何処の女の所に行ってたのよー?」 「ほら、そんな所に突っ立ってないでこっち、こっち~!」 此処で再開させてもらえないのが矢神玲の常である。 最近、めっきり大人しくなっていた色町で働く女達が矢神の家で酒盛りをしている様に矢神はあからさまな溜息を吐く。 「退屈する暇もねぇな……」 そして、矢神は観念したかの様に女達の輪へと加わり、勧められるがまま酒を煽る。 「そう言えば、さっき渋めのおじ様が玲に渡しておいてくれって」 そう言って、女が矢神に手渡したのは地球統合政府の印が押された古臭い一通の手紙。 「銀髪のファンキーなおっさんか?」 「そうそう。逞しくてユーモラスでチャーミングなおじ様!」 「何処から何処までを見通してんだか、あのオッサン」 『やあ! 俺俺! 俺だって! 俺様、剣のおじさんだよ!』 「良い歳こいて、一行目からどんなテンションなんだよ」 結構な年齢で高級官僚を自称するには、あんまりな切口に矢神は呆れ返ったかの様に漏らして読み進める。 『さて、緊張が解れた所で先日の救出劇。まずはご苦労だったと言っておこう。 矢神玲、レコルマン・ハイレック。両名への扱いについてだがお咎め無しという事で処理をしておいた』 「セシリナの本名を知っているのか……? つーか、名乗ってねぇぞ、俺……」 『因みに坊主達の事については色々と調べさせて貰った。随分と面白い事をやっているようで羨ましい限りだ。 此方としては何処の組織にも与しないスーパーヒーローごっこに夢中な坊主に暴れられるのは非常に好都合だ。 なので、好き勝手に暴れられるように手回しをしておいたので今まで通り、程々にヤンチャしてくれて構わない。 その矛先が非合法組織に向けられている内は、政府も坊主達の行動を黙認する事を約束しよう。 情け無い話だが、ガキ同士の喧嘩で潰れてくれた方が何かと好都合なのでな』 「それで良いのかよ、公務員」 『坊主の突っ込みは尤もな事だが、公務員なんて何処の時代でも何処の世界でも似たようなものだ。 まあ、そんな事より、坊主にとってみれば、クローンの娘がどうなかったかという事の方が気になるだろう?』 まるで矢神がどの様な反応をするのか見透かしたかの様な一文に一抹の不気味さを抱きながらも、漸く入った本題に息を呑む。 時は数時間前、朝錬の欠席の罰として、部長からシミュレーターによる地獄のシゴキを受けている頃まで遡る。 意識を取り戻した鬼塚は見慣れない真っ白な病室に戸惑いながらも周囲を見回した。 「誰も……いない?」 自分自身の事をスペアパーツと呼び、商品以上でも商品以下でも無いと言う嫌な猫背の男はいない。 自分自身の事を愛娘と呼び、針金で手足の皮膚が裂ける程に縛り付け、メスで身体を刻んで喜ぶ下種な医師もいない。 そもそも、この病室と嫌な思い出しかない病室とでは清潔さは同じでも広さが違う。 「そう言えば……私……死んだんじゃ……」 意識を失う前の事を思い出した鬼塚は心細げな表情でベッドから飛び降りて視線を彷徨わせる。
37 :GEARS0.5話後編 11/11 ◆B21/XLSjhE [sage]:2011/04/03(日) 17:01:29.43 ID:cgeHkgBb 「玲……玲? 何処……?」 「あの色男は此処にはいない」 背後から声をかけられ、鬼塚は泣きそうな顔から一変して、警戒心を剥き出しにした表情で壁を背にして振り返る。 此処が鬼塚にとっての死後の世界だとしても染み付いた癖は易々と取れはしない。彼女にとって病室での思い出は苦い物ばかりだ。 せめて、此処が廃墟染みた病室ならば、その警戒心も幾分かは緩んでいたのかも知れないが。 「そう警戒するな。俺は色男――矢神玲の仲間、剣のおじさんだ」 『自分が生きている事に若干戸惑っていたが、事の顛末を教えてやったら納得してくれた。 結論から言えば、坊主が心配するような事は何も無いというわけだ。但し、面倒な生まれである事には変わりが無い。 よって、あの娘の遺伝子を操作し、とある州のデータベースに変わった生まれの人間として戸籍登録しておいた。 これで一先ずは、サーペントの残党や蛇蝎に勘繰られたり、連れ戻される心配も無くなる筈だ。 尤も、あの娘の詳細については、ほとぼりが冷めるまでは答えられん。こっちも何かと抱えている面倒ごとが多いのでな』 「面倒見が良いんだか、適当なんだか……変なおっさんだな」 『それから、最後。色男の坊主にクローンの娘から伝言だ。』 矢神が視線を更に下げると十三歳の少女に相応しい可愛らしい丸文字で、鬼塚らしいそっけない短い言葉が綴られていた。 ――ありがとう。大好きだ。 たった一言の感謝の言葉。其処から先は何も書かれていない。 だと言うのにも関わらず、鬼塚がどんな様子で書いていたのかが容易に想像出来てしまうだけに矢神は表情を緩ませ、手紙を懐にしまい込む。 「何? ニヤニヤしてぇ~! 今度は何処のコを誑かしてきたの?」 「別に何でもねぇよ。で? 何だって今日は乾く間無い程集まってるんだ?」 矢神は気を取り直して部屋を見回すと全員が全員、同じ店で働くキャバクラ嬢。 眠りたいのに眠らせてくれない面子に喜びと諦めが混ぜんとした表情を浮かべて嘆息した。 「玲ってば、ソレばっかりぃ!」 「ここ三日間、寝る間も無い程忙しかったんだ。疲れているんだから、そういう気分になって当たり前だろ?」 「玲が底無しなのは今に始まった事じゃないし、ソレは良い事なんだけど、ちょっとお願いがあって」 若いキャバ嬢達が一通り矢神を囃し立てた頃合を見計らって、二十歳になったばかりのリーダー格のキャバ嬢が申し訳なさそうに口を開く。 持ちつ持たれつの関係なのだから、余程の事が無い限り、彼女等のお願いを無碍にする事は無いのだが 申し訳無さそうにしていても唇の艶かしい動きが、矢神のオスの部分を刺激し何でも言え!という気分にさせられるのであった。 「お前等のお願いってぇと……其処のお嬢ちゃんか?」 リーダー格のキャバ嬢の横で居心地悪そうに身を縮める少女に視線を移す。お嬢ちゃんと言っても、年の頃は矢神と同じ十六、七程。 煌びやかな服装に身を包んではいるものの、垢抜けない顔立ちのせいで取り合えず、体裁を保つ為にキャバ嬢の格好をさせているという様子が見て取れた。 「そ。このコが落ち着くまでの間、玲の所で面倒見てくれる? ほら自己紹介。 どうしようも無いくらい腰癖が悪いけど、イヤって言えば止めてくれるし、頼りにはなるから」 「どういう紹介だよ。本……ッ当に退屈する暇もねぇな、この街は!!」 少々、頭の出来が残念な矢神でも、格好や状況、雰囲気からして候補.3――時間制限付の爆弾であろう事は想像に容易い。 きっと明日からも、寝ている暇が無い程に忙しい日々が訪れるであろう事を想像した矢神はヤケクソ気味に叫んで酒を煽るのであった。 因みにこれから暫くの間、矢神は剣おじさんと書面のみでのやり取りを続ける事になるのだがその正体を知るのは約十年後。 数ヵ月後に出会うライバルの結婚式。其処で果たした彼等の再会が感動的であったのか、どのような言葉を交わしたかについては、また別の話である。
38 :歯車 ◆B21/XLSjhE [sage]:2011/04/03(日) 17:02:10.44 ID:cgeHkgBb 以上投下完了です。
39 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/03(日) 23:12:26.18 ID:MfN3ckOC 投下乙!
40 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/04(月) 03:59:32.31 ID:0gQhnIiR 投下乙&前スレ>>1000 w
41 :PBM! の人 ◆1m8GVnU0JM [sage]:2011/04/04(月) 19:29:05.84 ID:QDKwtLCb >>1 乙ってそんなものね、許し合えるって素晴らしい。 そして皆さん投下乙です! それでは、ゆっくり読ませていただきますね!
42 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/04(月) 19:44:12.40 ID:u1ehtdov 遅れて>>1 乙 硬質氏も歯車氏も乙 しかしここ数日の静けさは何だろうか、前スレもなかなか埋まらなかったし 嵐の前の何たらなのか、14日で今以上に静かになる前触れなのかw
43 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/04(月) 20:00:27.30 ID:6q5zlh0X 颯爽登場>>1 乙! そしてお二人とも投下乙です! >>42 この間の時から思ってましたけど、4月14日って何かあるんですk
44 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/04(月) 20:07:54.99 ID:u1ehtdov >>43 何を隠そう 第二次スーパーロボット大戦Zの発売日である このスレの住人に取って関係無い日な訳ないかなとw
45 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/04(月) 20:17:10.87 ID:TexXm75a >>1 乙です! そしてもう投下来てたー!お二人とも乙です!
46 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/04(月) 20:31:33.13 ID:6q5zlh0X >>43 ああ、なるほど! 納得しましたw もうすっかり忘れてましt たしかに、このスレ住人にとっては関係ないワケない日ですねw
47 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/04(月) 20:32:09.55 ID:6q5zlh0X ぐぬぬ、安価ミス>>43 →>>44
48 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 00:06:48.48 ID:gHaQMa+6 誠に勝手ながら一人感想大会を開催させて頂きます 第一弾は「パラベラム ep:01~06」 プロローグは遥さんとリヒターのワンシーンから始まり やおよろずの面々との出会いまでを読ませていただきました。 まず最初に来たインパクトが遥さんではなくリヒトだった。 相棒のへーシェンとの漫才がなかなかの軽快なテンポで好きです。 でも見た目が幼い少女に身体を要求するのはどうかとぼかぁ思いますがね。 この頃の遥さんには悪知恵、というより小動物的な知恵が備わっている感じがします。 強い相手には正面から立ち向かわず、上手くやり過ごすと言った雰囲気が…… それがなぜ世紀末救世主伝説になってしまうのか、ぼかぁ理解できません 初めて敵らしい敵として現れたフェーレス。そして賢者の石など。 謎が謎を呼ぶ展開になってきました。 そして愉快なやおよろずの面々。 いじられ役のライ君。乙女なまどかさん。小さなリタ。そして大黒柱のルガー。 オートマタたちもかなり個性的ですね。 次回はCR ―Code Revegeon―の第一章を読みたいと思います。それでは
49 :PBM! の人 ◆1m8GVnU0JM [sage]:2011/04/05(火) 10:35:41.85 ID:7cOQc+Ub 不覚にも前スレのログを取り忘れたでござる……。 wiki編集どうしましょう……。 >>48 感想、ありがとうございます! >でも見た目が幼い少女に身体を要求するのはどうかとぼかぁ思いますがね。 やだなあ、「あふぅ~ん」な事じゃありませんよー。 >それがなぜ世紀末救世主伝説になってしまうのか、ぼかぁ理解できません 遥さんにとって、モヒカンは勝てない相手ではないのです(真顔) 感想は今夜あたりにでもー。
50 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 20:08:59.60 ID:gHaQMa+6 恐ろしいほど誰もいない・・・… 集団引越しでもしたのか?
51 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 20:20:27.38 ID:oguLXLwR 不気味なのは確かだw
52 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 20:20:32.23 ID:G5nSgiWE 4月になると人が減るとは前から言われてるしね とはいえこの静けさはちょっとヤだなw
53 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 20:47:56.80 ID:oguLXLwR いまごろスパロボの復習か配信されたばかりのキラーマジンガで無双か。 いやマジンガなら切り捨てられている可能性も。
54 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 21:07:19.47 ID:G5nSgiWE 時期が時期だしやる気が出ない人も多いかも 4月ってのは色々やる気が削がれる季節だし 唐突だけどロボスレの女性キャラに励まされるとしたらだれが良い?
55 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 21:13:33.51 ID:lEyjLAyW 励まされると死にたくなる
56 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 21:17:37.43 ID:ozsZzWBX >>54 色んなキャラに囲まれて励まされたい
57 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 21:29:27.61 ID:c+fupVuM >>54 励まされる……たまちゃんかなぁ。 たま「あー! 鬱陶しい! 起こってしまったことは仕方ないだろうが! 全く……(ゴソゴソ)ほれ! これをくれてやるから気を取り直せ!(お菓子を投げてよこす) ち、違う! 心配などしていない! お前にこんな所で落ち込まれているとまどかが気にするからだ!」 ……うん、ちょっとドキドキするね? というかキャラ崩壊し過ぎワロタ
58 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 21:29:51.10 ID:G5nSgiWE >>55 そうか……何かごめんな >>56 具体的に教えてくれ、そのキャラをww 俺はあれだな まどかさんやクラ姉さんみたいなおっとり姉さんに励まされたいな ついでに酌でもしても(ry
59 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 21:32:29.97 ID:c+fupVuM >>55 何があったか知らんが、いきなり話題を叩き切るのはどうかと思うぜ? 吐き出したいなら愚痴に付き合う用意はある。避難所でも愚痴スレでも
60 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 21:38:25.85 ID:G5nSgiWE >>57 寧ろたまちゃんなら 「ガタガタ言ってないでやる事やれ」(銃口を頭に突きつけながら こんなイメージwwww 優しくてツンデレなのはあくまでまどっちにだけw
61 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 21:41:27.02 ID:c+fupVuM >>60 ですよねーw書いてて「ダレコレ」状態だったw うん、なんか脳内で 「たまちゃん(ロリババァモード)にこんな事言われたくね?」 ってガイアが囁いたんだ。俺は悪くない
62 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 21:47:23.28 ID:ozsZzWBX >>58 ティマ、カルマ、まどかさん、アリス、マナ、ミナ、アルメリア、ルナ、メルフィー、メリッサ、ジュリア、クー(ロリ)、ヴィーペラ 俺的最強の布陣を敷き、エヴァのおめでとうばりに慰められたいw
63 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 22:07:54.19 ID:7cOQc+Ub ベルに頑張れと言ってもらえるだけで、1万年とちょっとは頑張れそうな気がするよ!
64 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 22:09:03.00 ID:G5nSgiWE >>61 だがそのイメージ……イエスだね(サムズアップ >>62 欲望に忠実すぎるぞオイィ!ww ジャンル揃い過ぎでワロタw多方面から励まされるなこれw あまりに嬉し過ぎて死ぬんじゃないかと。俺なら喜びの中に死ぬ 逆に励まされそうな男キャラとか考えたらネガティブボーイなあいつしかいなかった
65 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 22:11:41.53 ID:G5nSgiWE >>63 あんたが遥さんを挙げない……だと!?
66 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 22:21:46.73 ID:7cOQc+Ub 個人的に、遥さんは励ましてもらいたいより、励ましてあげたい方が強いのです。 それ以上にいじめtジョインジョインハルカァ
67 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 22:27:51.10 ID:TkMxOgZ4 し、師匠ーッ!?
68 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 22:34:37.62 ID:7cOQc+Ub 大丈夫、わジョインジョインハルカァ
69 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 22:36:10.81 ID:feeQrY1Q 師匠は何度でも蘇るが、蘇る度にジョインジョインされる恐怖
70 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 22:38:15.71 ID:dQObwtq7 むしろティマとかカルマたんを撫で回したい
71 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 22:41:44.27 ID:G5nSgiWE 俺の中の師匠がT-1000になりつつある もう溶鉱炉に落とすか宇宙に投げ捨てるかしなければ倒せねえw >>70 カルマちゃんを撫で回すとかムチャシヤガッテ…… ティマはおっきい方か小さい方かどっちなのかで犯罪度が(ry つかすげえ小規模なアンケートだけどおっきい方と小さい方、どっちのティマが人気あんだろ
72 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 22:46:38.50 ID:dQObwtq7 >>71 撫で回すなら小さいほうだろう、大きいほうだと撫でる場所が変わってジョインジョインマキィ
73 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 22:53:04.21 ID:G5nSgiWE >>72 お前は俺かと、むしろ兄弟かと しかしおっきい方が好きな俺はこのスレに居ていいのかと不安だぜ…
74 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 22:58:08.26 ID:7cOQc+Ub 人数としては大きい方が好きな人の方が多いと思いますよw
75 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 23:00:05.82 ID:dQObwtq7 安心しろ、俺もオネーサンスキーだ、むしろ俺がオネーサンスキーだ だけど撫でるなら小さいほうが良いこのジレンマ
76 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 23:01:14.34 ID:ozsZzWBX 大きいティマに膝枕されたい。小さいティマに肩車したい。
77 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 23:09:43.70 ID:2Pi9+L5M >>54 タウエルン 問題ない、脳内で女性化するから
78 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 23:09:54.20 ID:G5nSgiWE >>74-76 やっぱおっきい方が好きな人多いかwちょっとホッとしたww だってこのスレ、師匠の影響でロリが一大勢力で(ry >大きいティマに膝枕されたい。小さいティマに肩車したい。 もしこれが実現したら俺、きっと鼻血出しまくって失血死するわ
79 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 23:12:14.36 ID:7cOQc+Ub 人数としては大きい方が好きな人の方が多いと思いますよw
80 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 23:16:41.57 ID:G5nSgiWE >>77 何と言う猛者 お前がチャンピオンだ >>79 何故二回言ったw
81 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 23:17:20.63 ID:7cOQc+Ub おっと操作を間違えたぞ! 罰として遥さんのぱんつをくんかくnジョインジョインハルカァ
82 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 23:23:26.02 ID:ozsZzWBX >>78 俺も叶った瞬間死ぬかも知れんw 後、川の字になって寝てみたい
83 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 23:34:25.05 ID:gHaQMa+6 この際、全ヒロインを絵にしろとどこからともなく指令が……
84 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 23:46:25.47 ID:G5nSgiWE ID:ozsZzWBX、兄貴と呼ばしてくれ うぅ、温もりが欲しいぜ… >>81 HAHAHA、自分からジョインジョインされに行った癖に☆ >>83 限りなく壮大でかつ困難なミッションだw しかしこのスレの有能な絵師さんたちならきっと出来ると信じてる
85 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 23:54:03.40 ID:7cOQc+Ub じゃあまずはょぅι゛ょ(ry
86 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 23:54:34.13 ID:dQObwtq7 描く速さと量でいえば師匠と>>882 氏がダントツ つまり、そういうことだ
87 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/05(火) 23:59:34.49 ID:G5nSgiWE じゃあその二人に期待させて貰うぜ! つっても>>882 死はショタロックで師匠は遥さんばっか書いてる印象があるがw つか原作者愛強すぎな遥さんが1位だとして、2番目に書かれてるヒロインって誰だろう
88 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 00:03:37.61 ID:emk1UTmA パッと見ではまどかさんが多い?
89 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 00:10:06.22 ID:CfVJpLTs >>86 どういう事だキバヤシ(棒読み) >>87 割と前に集計したのだとウ詐欺さんでしたが、今はどうなんでしょうねw
90 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 00:17:03.66 ID:emk1UTmA >>89 つまり、師匠と>>882 氏が全員集合絵を完成させるということだったんだよ! 冗談はさておき、今の総ヒロイン数は一体……
91 :ヘタ山ヘタ男こと>>882 ◆MVh6W.SAZtbu [sage]:2011/04/06(水) 00:21:36.86 ID:iH80Tf4r >>86 >>87 君達はそんなに筋肉が見たいのかい……? それにしても俺はメイド服が描けない、ということがよくわかった。 あと世紀の大発見をしたやも知れん。 とりあえずまどかさんの絵は一枚増えたよ。 http://dl7.getuploader.com/g/sousakurobo/1250/low.jpg
92 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 00:26:41.85 ID:emk1UTmA 青森氏や師匠だけでは飽き足らないというのか…! だがスリングに関してはπスラッシュばりの基本だ!
93 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 01:03:04.93 ID:vmvJlE25 けしからんの「け」が「サ」に見えて「サしからんって何だろう?」と思った。
94 :ヘタ山ヘタ男こと>>882 ◆MVh6W.SAZtbu [sage]:2011/04/06(水) 01:17:08.94 ID:iH80Tf4r >>92 俺にヒロインのデザインをさせるなどという、あからさまなネタ振りにこたえないわけにはいかないからな……! http://dl7.getuploader.com/g/sousakurobo/1251/%E3%81%9F%E3%81%88%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93.jpg >>93 あ、確かにこりゃサだわ。
95 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 04:28:52.65 ID:/Pun3NWu はさみさんに見えたw
96 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 20:18:21.79 ID:NIOePO9p >>882 氏乙 取りあえずショタロックレベルのクリ―チャ-は勘弁www 今日も誰もいーな―いーぞー!
97 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 20:22:23.64 ID:Ejj7l8xs い る よ
98 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 20:51:46.29 ID:3TcnlsOX いるよ。Gジェネで不死身の第四小隊ならぬ不死身の第四艦隊作って遊んでたw
99 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 21:01:55.52 ID:Rjhb30w3 パラベ以外で書いて貰うとするなら誰が良いんだろ?
100 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 21:04:14.26 ID:3TcnlsOX ん?何が?
101 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 21:09:04.08 ID:NIOePO9p 人居た!良かった! つかいい加減、硬質氏と歯車氏のSSを読まないと…… 中々読める時間が無くてすまぬ、済まぬ……
102 :歯車 ◆B21/XLSjhE [sage]:2011/04/06(水) 21:13:42.87 ID:3TcnlsOX >>101 休みの日とかにでも、ゆっくり読めばイイサー
103 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 21:20:21.39 ID:Ejj7l8xs ロボスレのように、作品が多くてなおかつ一次メインでしかも一個一個の投下ががっつりくるロボスレはリアルタイムで読むのが正直しんどいw なんで後からゆっくり追う事にしているw
104 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 21:35:18.82 ID:NIOePO9p >>99 の返事を早急求めたい所 >>102 原作者さんにそう言って貰えるとはありがてぇ……! ガッツリ読むから待っててくれorz >>103 流れが流行った頃は毎週バンバンSS来るから大変だったw 今は大分緩やかだなー
105 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 21:42:30.57 ID:wcud3owz >>99 が何を聞きたいのかをもうちょっと具体的にお願いしたいのです
106 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 21:44:19.26 ID:TjYXJX+z パラベとは珍しい略し方を
107 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 21:45:52.54 ID:Rjhb30w3 何、ちょっとVIPとかにある安価で絵を描くっていうスレに安価を取って書いて貰おうかなっていうだけ でも書いて貰うにしてもいっぱい描かれているものより余り描かれていない作品の絵を描いてもらったほうが このスレにも活性化に繋がると思いますが… 止めたほうが良いでしょうか?
108 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 21:47:52.21 ID:NIOePO9p >>107 面白いじゃない。良いと思うよ しかしあまり描かれてない作品っていっぱいあると思うぞw
109 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 22:14:22.40 ID:wcud3owz むしろ何かしら描かれてる作品って全体の3割ないんじゃないかなぁ
110 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 22:48:27.07 ID:NIOePO9p >>107 ー?報告頼む― つかこう唐突に静かになると怖い
111 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 22:52:09.77 ID:Rjhb30w3 問題ないのは結構ですけど… 具体的に何をリクエストすれば良いのでしょうか? これっていうキャラがなかなか思い浮かばないもので…
112 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 23:02:42.98 ID:NIOePO9p 良かった、居たかw そうだな……昨日の流れで、描かれた事無いヒロインとかどうだろう 私的に挙げるならCRの藍か、イグザのアリスか、意外にも描かれてないDSのアルメリア辺りが良いかな
113 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 23:16:31.95 ID:CfVJpLTs ああ……感想書こうとしたら爆睡していた……。882氏投下乙です! >>111 少女機甲録のキャラとかいかがでしょう?
114 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 23:21:18.38 ID:RR3ey0+g でも 気をつけてね 描く方は藍とかアリスって言われても分からないと思うから 各作者さんの作品を読んでからの方がいいかも
115 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 23:25:41.40 ID:jt/WWJw5 容姿を細かく指定するしかないな
116 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 23:28:54.61 ID:7lvMyNP7 >>113 少女機甲録は随分前に絵を描くことに付いて キャラの元ネタの作品を知らない人は本編中で書かれている物のイメージで想像してるだろうし 知ってる人はやっぱり元ネタのそのイメージで想像してるだろうから 両者に配慮して、あえて絵などで固定しない方向でお願いしています 「Seirenes」とか他の短編の子たちについては問題ないですが
117 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 23:36:57.30 ID:CfVJpLTs >>116 あ、そういえばそうでしたね。これは失礼。
118 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 23:37:01.06 ID:NIOePO9p >>114 あー…すまん、思慮が浅かった しかしそうなると各作者の原作者さんじゃなきゃ容姿設定できないか…… いらっしゃらな…いかないかなぁ
119 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 23:45:04.10 ID:jt/WWJw5 個人的には『安価で美少女作ろうぜ』をロボスレでやるとどうなるのかとか気になる
120 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 23:47:39.64 ID:7lvMyNP7 >>119 髪型を三つ編みとポニーテールどちらにするかで熾烈な安価争奪戦、というのは確実だ
121 :|・) ◆5b.OeHcAI2 [sage]:2011/04/06(水) 23:50:05.77 ID:z17dkEIs >>118 ウェーイ なんとまぁアリスの名前が挙がっていると・・ 描いてもらえるのなら大☆歓☆迎☆ですが、その場合容姿についてここで説明するべきか、 読んでもらって考えてもらうべきか・・難しいところですぬ
122 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 23:58:00.92 ID:jt/WWJw5 安価系で読むほどの手間は掛けないんじゃなかろうか、vipだし
123 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/06(水) 23:59:57.65 ID:NIOePO9p 俺も>>122 だと思う >>121 取りあえず原作者さん来てくれてヨカタw 折角だし、出来るだけ細かく容姿を書いてくれればいいんじゃなかろうか まだ安価スレ、あればいいが
124 :古時計屋 ◆klsLRI0upQ [sage]:2011/04/07(木) 00:15:49.91 ID:i+xKN6Zk >>114 遅筆王ならここに 最近脱線してシャドウミラージュのプロット触ってたりしたダメな人です
125 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 00:19:19.08 ID:h5MMwexN >>124 藍のイメージはおかっぱでピッチリスーツというイメージがありますが実際はどうなんですか?
126 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 00:29:51.76 ID:l5z1sjNv >>123 にゃる。ではそれなりに纏めて 瞳:深い藍緑色。 髪:腰ぐらいまである髪を流しっぱなし。劇中ではポニテなんかに纏めた事も。 色は劇中の描写では「銀を下地に見た事もない不思議な光沢を放つ」という感じ。 淡い虹色に近いような光沢があると考えて下せえ。 肌:病的なぐらい真っ白。数年ぐらい外出してない感じ。色素欠如してるような。人形チック。 体格:かーなーり細め。身長は中学校低学年ぐらい。その細さはディー曰く「ちゃんと食べているのか怪しい」ぐらい。 その他:基本的に無表情。機械的。ただし表に出さないだけでそれなりに感情はある。 弱者は身に宿しているモノの影響もあってか放っておけず、騒ぎに横から「節介焼き」と自称して割り込んだ事も。 やたら目立つような外見をしているが、何処と無く影が薄い。というか現実味が薄い。 あと胸もうs(ry ……と、まぁこんな感じ。 他に聞いておきたい事があればどしどし言ってくらさい。
127 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 00:34:33.96 ID:i+xKN6Zk >>125 あー、おかっぱは行き過ぎかもしれないけど、近くはありますね。 某スーツはいわゆるサイバースーツみたいなものです。 普段着は潤也が間違えて買ってきた一つ大きめのサイズのだぼだぼシャツにジャンパー着せて、ジーパンはかせようかなーと.・・・本人は振袖着てみたくて仕方ないみたいですが。 あと顔見せないように気を使って帽子を割と被ることもありますが、まーこの辺りは実際使うかどうかわかんねー設定です。
128 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 00:41:38.77 ID:edsVr+az >>126 乙。つかこれだけ細かく特徴書いてもらえたら 今後の絵師さんの役にも立つと思う
129 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 00:44:55.49 ID:ld0nwjko 流れをすぅぱー大切断して、皆さん投下乙です! >>24 >副会長に一条 >一条 ……!? イ……イィ……イヤッ……イィヤッホォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォゥ!! まさか遥さんが出てくるとは思わなかったよ! まったく思わなかったよ! なんというサプライズ、これはありがとうせざるを得ないよ! ありがとう! それにしても、まさかのショタロック登場にびっくりです。ビジュアルそっちだったんですかw さてさて、ジョインジョインを習得したタカ坊と草川のコンビはどんな戦いを見せてくれるのでしょうか。 それでは、次回も楽しみに待ってますね! >>38 やだ……やがみんがやたらかっこいい……! システム的に当たり前といえば当たり前ですが、やがみんや一刀に限らずMCI搭載ギアのパイロットって皆物凄く強いですよね、生身。 え、古坂? 知らんなぁ……。 そして剣パパ、ノリが軽い、軽いよw ウブで真面目な息子とは大違いだよw なにはともあれハッピーエンドでよかったよかったw >>91 「Hしからん」に見えた私は死ぬべきですね! すぐ甦るけど! >>94 おいばかやめろ(期待に満ちた表情で)
130 :歯車 ◆B21/XLSjhE [sage]:2011/04/07(木) 01:08:10.52 ID:2UYHkKZy >>129 ご感想ありがとう御座います。 男なら、ましてやライバルキャラならかっこよくてなんぼだろと思って書いたので、かっこいいと思ってもらえたら何よりです。 因みに生身での強さの順番的には剣>加賀谷(夏)>矢神>一刀≧織>セなんとか>月島>古坂>その他となっています。 古坂も一応はアウトローなんで強いことは強いのですが、ぶちのめされてなんぼと言うか、相手が悪いと言うか何と言うかw 剣おじさんのノリは死ぬまで変わりませんw
131 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 01:23:29.96 ID:ld0nwjko 生身だと月島さん下の方なんですねー。 そして安心の夏部長w
132 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 02:14:50.37 ID:2UYHkKZy 滅茶苦茶、努力はしているけど、ギアの性能を引き出すための鍛錬をしているって感じですね。 身体も出自も正真正銘、普通の人間ですし生身ではクリーチャーズの相手は厳しいですw ただ本編終了後は加賀谷(夏)の面倒も見なければならない立場になってしまいましたし 否応無しに強くなっていくかもと言うか、強くならざるを得ないと言うか、そんな感じですw
133 :硬質 ◆pOWm4b0gBI [sage]:2011/04/07(木) 02:24:03.21 ID:cRbUl8it >>38 剣おじさんは夏部長に次ぐハチャメチャさを持っているような気がしてなりませんw しかし、引っ掻き回すだけ引っ掻き回しておいしい所をさらっていきますねぇ。 しかし本当にやがみんカッコイイっすな。彼の短編見てるとGEARSの主人公がやがみんなんじゃないかと思うことが多々あります。 >草川のお経 実は今回最初に立てたプロット通りだったシーンは、お経とVS会長・喪盟連合だけという有様です。 それ以外はテーマ決めた後から調整しまくった結果で、そのせいで時間が掛かりました。自業自得なんですけどね! >>94 く、クリーチャーが増えるだと!? 何がクリーチャー化するというのだ……このスレなら何がクリーチャーになっても納得出来る気がする…… >>101 ゆっくりでいいですよ。 正直俺も読めてないのがたくさんあって感想書けてないですから…… >>129 喜んで貰えたなら計画通りです(ニヤッ ショタロックはオルトロックの仕様で悩み抜いた結果の折衷案ですw 自分でも憑かれてたんだ(誤字に非ず)としか思えません。でもちゃんと意味はありますので悪しからず。 タカ坊と草川のコンビは書きたくて堪らなかったので、自分で奇声を上げながら計画立ててますのでお楽しみにw 自分で書いておいて何だけど、遥さんがタカ坊にジョインジョインを授ける=遥さんが師匠になるなので、これにて遥さんが名実共に東方不敗にnジョインジョインハルカァ
134 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 02:36:30.51 ID:h5MMwexN >>126 無事安価を取れました、ご希望のアリスです http://ux.getuploader.com/sousakurobo/download/1254/ithi.jpg 絵師さんは色をお塗りになるのが苦手と仰ってたので線画になってしまいました こちらも表情指定をし忘れたため少し困り顔になっていしまいました とりあえず ◆5b.OeHcAI2 さんはミスをした自分を殴っていいです
135 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 02:51:34.08 ID:3nd06b5I 圧倒的……ロリッ……!?
136 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 17:57:06.67 ID:LPi5vsoR スレがとまった?
137 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 18:08:45.00 ID:3nd06b5I スレが止むなんて初めて。 婆さま、耳が痛い。
138 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 19:22:58.50 ID:KQ72NOz5 大丈夫か しかし書き貯めは十分貯まってきたけど初見ではロボット関係ない+キリが悪いせいで投下できないぜ
139 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 19:39:39.82 ID:7yN9Kmp2 大丈夫だ、問題ない
140 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 19:42:02.68 ID:3nd06b5I >>138 >大丈夫か >>137 はナウシカネタです >しかし書き貯めは十分貯まってきたけど初見ではロボット関係ない+キリが悪いせいで投下できないぜ YOU、投下しちゃいなYO!
141 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 20:16:20.95 ID:KQ72NOz5 >>140 あともう少し書けば、かろうじてロボットモノっぽくなるので 今週中になんとかしてみせるぜ
142 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 20:24:17.08 ID:ld0nwjko >>134 なんと……なんとド直球なロリなのだ……!
143 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 20:26:17.77 ID:hAeFbfHa >>141 楽しみにしてるぜ・ω・)b
144 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 20:31:54.20 ID:l5z1sjNv >>134 やだ、ものっそいロリぃ・・ こんなのがわりと<バイオレンス!な立ち回りを演じると思うと・・
145 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 20:44:35.86 ID:3nd06b5I バイオレンスロリータとな!?
146 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 20:49:49.61 ID:hAeFbfHa ロリータ≒バイオレンス これロボスレの豆知識な
147 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 21:20:58.86 ID:hAeFbfHa (⌒⌒; __ノ '´,, ヽ |´iヒトイナ〉 j l| ゚ -゚ノ| ラブ&ピース ,⊂ リ;稲jリつ ノ川川ヽ `~じソ~´
148 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 21:29:44.63 ID:ld0nwjko ※|| ※|| ※|| ̄ ̄ヽ ※||ィjリノハノi ばいおれんす? ※||リ゚ワ゚ノi) ※||⊂ノ( ) ※|| y ※||
149 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 23:34:19.21 ID:h5MMwexN >>144 本当にすみませんorz
150 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 23:40:41.81 ID:sdB4n2pD デカい地震あったけど大丈夫か皆 油断してたらきやがった…
151 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/07(木) 23:45:11.07 ID:Pz5nt6PA まあ少なくとも前回安否が確認された面子は大丈夫だろう 震災後早目に連絡が取れる状況にいたってことは、今の地震の影響も少ない範囲だろうし
152 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 00:24:05.20 ID:fkUk0VR0 そういえば、ロボスレエルドランの方って安否確認されてましたっけ?
153 :ヘタ山ヘタ男こと>>882 ◆MVh6W.SAZtbu [sage]:2011/04/08(金) 01:41:08.10 ID:SQenZj3U 一応の生存報告ついでに>>91 に貼ったまどかさん絵修正 http://dl7.getuploader.com/g/sousakurobo/1256/low.jpg >>152 確か確認されてなかったと思う。 コレ↓が3月12日22時37分現在までの生存報告のまとめだけど、その後も確認出来るレスは無かったと思う。 あ行: 青森さん◆whsYL8cZCc(>>368 ): か/が行: 銀山シャリ男◆46YdzwwxxU(>>357 ): グラゼロの人◆tH6WzPVkAc(>>468 ) : 硬質◆BfO3gzMb/w(>>368 ): さ/ざ行: シクス◆wuZfOwaq7U(>>435 ): 秋水◆3C9TsprFnQ(>>411 ): た/だ行: チキンLiCp3gHAjlvd(>>441 ): 遅筆◆vyU77qhi5g(>>462 ): チャンバラ◆YHSi90Gnr2(>>381 ): 蜥蜴◆Uu8AeR.Xso(>>492 ): な行: 長目氏(>>365 ): は/ば行: 歯車◆B21/XLSjhE(>>414 ): 秘神◆IbnSwy8Hpo(>>527 ) ま行: マイペース◆A0fDXEX2Bs(>>495 ): A/a: age氏(>>416 ): D/d: DaZの人◆qwqSiWgzPU(>>425 ): DS世界観の人◆a5iBSiEsUFpN(>>331 ): K/k: ◆kNPkZ2h.ro(>>411 ): P/p: PBM!の人◆1m8GVnU0JM(>>352 ): T/t: TロG◆n41r8f8dTs(>>351 ): U/u: ◆uW6wAi1Fee(>>380 ): 記号・数字: ・)◆5b.oeHcAI2(>>361 ): >>882 ◆MVh6W.SAZtbu(>>377 ):
154 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 02:24:02.24 ID:fkUk0VR0 そうですか……大丈夫でしょうか……。
155 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/08(金) 17:16:49.58 ID:Se+Og3wz 久々にロボスレに来てみれば、なんという静けさ……
156 : 忍法帖【Lv=1,xxxP】 [sage]:2011/04/08(金) 18:25:37.81 ID:VMCz4BRy ω・)
157 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 18:29:01.16 ID:fQFD+LyE なんとなーくだけど>>119 の書き込みを見て 安価で主人公とかヒロインとか作ってSS書くとか面白そうだなとか思ってみたり
158 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 18:36:23.92 ID:pS9t7/uE シェアワールド企画とか面白いかもね ガチガチに設定を固めないタイプのなら
159 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/08(金) 19:25:26.51 ID:Se+Og3wz シェアワといえば、最近ロボスレ学園が忘れられてるような気がする
160 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 20:29:10.32 ID:e7/+A5Hq 何か最近盛り上がらないよなぁ。冬眠期間か
161 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 20:42:42.79 ID:VMCz4BRy 作品が多過ぎて読みきれない→SSネタを話題にしても付いていけないし、ネタにし辛い(特に新人の作品や、新めの作品)→定番ネタもマンネリ化してきた→何と無く盛り上がらない 冬眠期間って言うか、↑な感じがする。
162 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 20:48:57.39 ID:ABqXr7wV あとはまぁ新年度で色々忙しいというのもあるかもね
163 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 20:53:26.67 ID:e7/+A5Hq >>161 あぁ、過疎るスレのパターン…… でも考えてみりゃ一次創作中心のスレで50スレまで伸びただけでも偉いというか、充分かもな
164 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 20:58:19.79 ID:YzJis6bW 勝手にネガるのはそれこそ勝手だが、口で言う必要は無いな。
165 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 20:59:06.35 ID:9C2R4vvY >>161 連載よりは短い読みきりの方が読みやすいし感想も付けやすいのかもね 加えて、一部地域が被災中でこっちに来る余裕が半減してるだろうことも確かだし
166 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 20:59:53.31 ID:yJQFqSps いや、化け物ですよw 投下読むよりまとめで一気したほうがよさげな長編が主流なのもすごい。こんな考えてやるようなのが一つのスレに集まってるって異常かとw
167 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 21:08:31.54 ID:VMCz4BRy とまあ、何とも寂しい状況が続く今日この頃なので、2~3作品ほど紹介文でも書いてみようかと思う。
168 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 21:13:43.53 ID:DW8QYXoz とりあえず悲観的なことを言うのはよそうぜ。スレ内くらいポジティブに前向きにGOGO!
169 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 21:55:17.44 ID:yJQFqSps 悲観的というかしみじみすごいスレなのは認めざるを得ないw じっさいおまいら一斉にでてきたじゃないかw 奇跡のスレだぜべいべー。
170 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 22:00:43.61 ID:e7/+A5Hq 一瞬鯖落ちてたみたいだぞ 何かあったかと思った >>164 ネガってる訳でも無いが、まぁ、ネガなレスに見えるな。すまん >>166 ホントにな。長編連載を書ける人がこれだけこのスレに集まるとは だからこそ、このスレは伸びたんだと思うし人が増えたんだと思う つか皆、何がきっかけでこのスレの住人になったんだろう。好きな作品とかあったのかな
171 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 22:05:39.98 ID:PLcI9KCS >>170 コレ書こう ↓ どのスレが適当か? ↓ ロボでよくね? ↓ KEN☆ZEN
172 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 22:11:36.95 ID:VMCz4BRy 取り合えず、二つ出来たので秋水氏、硬筆氏、暇な時にでも確認をお願いします。 【地球防衛戦線ダイガスト 秋水 ◆3C9TspRFnQ】 異星文明、銀河列強諸国による限定戦争と言う名の侵略戦争の篝火が地球を焦がす。 帝政ツルギスタン軍を前に敗退を繰り返す自衛隊。日本が絶望に暮れたその時―― 大江戸先進科学研究所のスーパーロボット、ダイガストが此処に立ち上がる!! ――この国を好きではいけないのですか? 【Villetick Jumble 硬質 ◆pOWm4b0gBI】 新たなヴィルティックワールドに鈴木隆昭が帰って来た! 今度は、あの草川大輔も大騒動の渦中と、ヴィルティックに乗っかって大暴れ! あの人や、この人に、その人! 様々な平行世界から次から次に現れるゲスト達! まぜこぜカオスな新世界の未来を「カード」で切り開け! >>170 ロボット物が書きたい ↓ スレ検索したらあった ↓ 書くぜー、超書くぜー
173 :硬質 ◆pOWm4b0gBI [sage]:2011/04/08(金) 22:47:58.81 ID:W16q+HqT >>172 うぉ!?紹介文だ! 俺はこれで大丈夫です、ありがとうございます! >>170 小説書きたい ↓ スレ発見 ↓ ロボ好きだし書いてみるか! ↓ 今では紳士に
174 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 22:51:02.73 ID:9C2R4vvY >>170 数年前から考えていた 正確には当時参加していたPBM的なウェブ参加のゲームに大きな影響を受けた さらに色んなロボット系+ミリタリーなゲームやアニメの影響を点々と受けつつ 設定をああでもないこうでもないと弄繰り回しながら軍事板あたりで勉強 →創発板が新設 へー、なんか幾つかスレが立ってる→ロボスレ発見
175 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 23:00:11.35 ID:HhPwu8aw >>170 良く覚えていない 気付いたらこのスレとまとめwikiを開いていた
176 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 23:00:52.85 ID:jFHYJjjU >>170 2chのあちこちを漂流 ↓ 特に意味も無く流れ着く ↓ そして変紳連へ……
177 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 23:04:20.50 ID:DW8QYXoz >>170 ある人物を追ってここに辿り着いた先がここだった
178 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/08(金) 23:43:57.60 ID:2OZQPXkW なんと! その人物の名は何と申すのか拙者は尋ねてみるでござるの巻。
179 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 00:04:17.15 ID:ZOtDJo5f 本人はわかってると思うのであえてのノーコメントでw でも初めて来たときに一度言ってるんですz しかし誤字がひどいw 「ある人物を追って辿り着いた先がここだった」ですねw
180 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 00:24:08.75 ID:cCGWJR/v 日本語って難しいね。 「ここに辿り着いた先がここだった」って、なんだか哲学的なふいんき(何故か変換出来ない)がしてステキ!
181 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 01:08:19.03 ID:7tV3vd2+ ま、まさかこんな時間まで爆睡する事になるとは……。 >>170 新しい板ができたよー→行ってみるよー→ロボット物のスレがあったよー→ROMるよー→もう我慢できねぇ、俺は書くよ!→ジブンヲ、トキハナツ!
182 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 01:20:02.49 ID:kQuwZ7gS >>170 なんかこう、漢の浪漫的なので長文読めるとこないかなー→あれ? 創発?→ん? ロボスレ? →やべぇwここすげぇw→ヒャア! 我慢出来ねぇ! 俺も書いて投下だ!→( ゚∀゚)o彡゜紳士! 紳士!(イマココ!
183 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 01:25:51.06 ID:CAR2OFNw 皆順調にいい感じにトンでいってるんだなw >>170 気付いたらいたから大して語れないのが何とも・・
184 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/09(土) 01:27:27.87 ID:wQqTdnqL そうやってここは変態の溜まりb……紳士の社交場になっていったのか……
185 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 01:38:31.59 ID:OJXrZfpY どうしてここに辿り着いたのか記憶が無い!
186 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 01:51:20.53 ID:cCGWJR/v フフフフフ。何を隠そう、このスレから放たれる紳士力(しんしぢから)が貴様を無意識にここへ呼び寄せたのだー!
187 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 01:54:09.59 ID:PGZE377r 人類の無意識が!ロボスレの意志が! SS書きを望んでいるのだ!!
188 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/09(土) 02:01:12.70 ID:wQqTdnqL SS以外も充実してるけどな!
189 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 02:03:35.23 ID:OJXrZfpY きっと幽霊屋敷の連中に脳味噌弄られたんや! そうに違いない
190 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/09(土) 02:25:48.75 ID:wQqTdnqL 師匠のキャラの変わりっぷりはそれが原因か……!
191 :秋水 ◆3C9TspRFnQ [sage]:2011/04/09(土) 07:26:36.47 ID:7nnEpC/d >>172 有難うございます。 過不足無い紹介文と思いますので、それでお願いします。 やはり人様に作って貰えると感無量ですね。 >>170 SF用語の意味の確認のためにググったら、なにやらハイクォリティな文字群が… ↓ ここが約束の地かっ!? なお、ダイガスト自体は学生時代にサークルで遊んでいた机上演習スーパーロボット対戦で、 自分が使ってたオリジナルロボだったりします。 いわゆる黒歴史の再利用ですね。
192 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 09:59:43.35 ID:53BtpWh2 お二人とも紹介文のご確認、ありがとう御座いました。 初めての試みって事と、人様の作品に関わるって事で妙に焦ったけど まだまだ紹介文未定の作品はあるし、また近い内に書いてみようかとw
193 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 11:25:37.40 ID:xFn3A1fo 創発ってのができたらしい ↓ 中々居心地いいなー……ん、ロボスレ? ↓ ロボ物のネタあるし、ここなら反応も良さそうだし、書いてみるか ↓ まとめWiki弄るの楽しすぎwwwww 大体こんな感じ。
194 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 14:30:23.92 ID:7tV3vd2+ ふとファイルを覗いてみたら、スレに上げ忘れてた絵が意外とあったでござるのマキ。 正月からこっち、意外と忙しいもんね、(忘れるのは)仕方ないね。
195 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 14:38:24.61 ID:7tV3vd2+ 絵を上げてから書き込もうとしたのに、それを忘れてこのザマだよ! しかもちょうどお客さん来たからPC使えないよ! ひどいありさまだ……。
196 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/09(土) 14:50:55.38 ID:wQqTdnqL なるほど、つまり全裸待機しろと
197 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 14:52:15.11 ID:53BtpWh2 まだまだ全裸では寒かろう。これを付けなさい。 つ「桜の花びら」
198 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/09(土) 14:55:53.50 ID:wQqTdnqL ありがとう……(桜の花弁をナウい息子♂の先端に乗せつつ)
199 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 14:59:48.14 ID:7tV3vd2+ まったく隠れてない! まったく隠れてないよ!
200 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 15:01:58.49 ID:53BtpWh2 完全に隠れてしまったら、それはそれで気まずいけどネ!
201 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 15:04:38.07 ID:7tV3vd2+ さてさて……お客さんが帰る気配がまったくないでござる……。 今日夜勤だから今の内に上げときたかったんだけど、どうしましょうかねー。
202 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 15:18:17.23 ID:OommLui2 一体何の絵を上げるんディス? つかいつかの安価絵はどうしてます師匠w
203 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 15:24:06.59 ID:7tV3vd2+ >>202 今のとこ、遥さん、まどかさん、彼方の絵がありますー。 >いつかの安価 描いては消し、描いては消しを繰り返してるYO!
204 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/09(土) 15:27:48.83 ID:wQqTdnqL ああ、あの鬼畜安価w
205 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 15:34:16.42 ID:7tV3vd2+ なかなか納得いくアレンジができないんですよね……w
206 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 15:42:30.92 ID:N84aXnX6 もう片方の鬼畜安価も気になるな
207 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/09(土) 15:45:29.59 ID:wQqTdnqL スレッジ完全体かwww
208 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 15:45:39.71 ID:OommLui2 >>203 返答㌧㌧ なるほど、そいつは楽しみだw 確かハクタカを勇者ロボにして武器になったたまちゃんを付けるんだったかな。マジ鬼畜っつうか訳分からんお題w
209 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 15:47:29.40 ID:7tV3vd2+ ハクタカイザーとババァのグレート合体っていうルートもあるのよ! どっちにしろ難しいですけどw
210 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/09(土) 15:54:41.44 ID:wQqTdnqL ババァとタカ坊が合体……一瞬卑猥な考えが浮かんだが、絵面が思い浮かばないw
211 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 15:57:08.34 ID:53BtpWh2 >>210 確かに珍獣の卑猥な姿並に想像出来んなw
212 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/09(土) 16:00:03.28 ID:wQqTdnqL 他のキャラにとって卑猥な姿でも、珍獣だと卑猥に感じない不思議w
213 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 16:05:14.92 ID:OommLui2 隆昭が色んな意味で搾り取られてる様しか浮かばないぜ……>タカ某×たまちゃん 大体優柔不断で気弱ってたまちゃんがしっかりせんかとシバきそうな性格だしww
214 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/09(土) 16:09:55.06 ID:wQqTdnqL じゃあタカ坊×まどかさnうわたまちゃんなにをするやめ
215 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 16:15:40.62 ID:OommLui2 ホントウニムチャシヤガッテ…… 立ち位置的にもキャラ的にもタカ某にカップリングは許されないのだ……
216 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/09(土) 16:20:43.08 ID:wQqTdnqL 一方草川は会長とフラグを立て、さらに遥さんからは大ちゃんと呼ばれていた よし、もげろ!
217 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 16:26:45.54 ID:53BtpWh2 しかし、Jumbleではタカ坊が会長から好意を持たれ、遥さんから一条神拳を受け継いでいるというw
218 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 16:30:08.96 ID:XHABIKjf >>215 >立ち位置的にもキャラ的にもタカ某にカップリングは許されないのだ…… ショタロック「えっ……」
219 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/09(土) 16:42:30.92 ID:wQqTdnqL >>217 逆転現象が起こっているw 遥さんって生涯独身を貫きそうな気がするけどどうだろう
220 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 16:45:25.25 ID:nyG/jxg7 >>219 スレでの扱いや作中の立ち位置はアレだけど案外普通に結婚しそうw
221 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 16:52:25.37 ID:53BtpWh2 >>219 平凡な人と普通に結婚して平凡な家庭で慎ましく生きてそうなイメージ。多分、子供は腕白小僧w
222 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/09(土) 17:00:28.37 ID:wQqTdnqL 遥さんの感性が割と一般的だから、そういうイメージも一般的なのか……!
223 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 17:02:20.17 ID:yxHiMrqG もう一般的感性を持つ遥さんはまんま一般人な隆昭君でくっ付けば良いんじゃないかな うん、それで良いと思う
224 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 17:02:58.16 ID:Ma8vhN20 ロボスレ全体で考えても普通の人なんだよなぁ本当はw
225 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/09(土) 17:08:05.87 ID:wQqTdnqL タカ坊と遥さんは結構似合ってると思わんでもないw
226 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 17:10:56.81 ID:Ma8vhN20 優柔不断としっかり者w
227 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/09(土) 17:14:06.60 ID:wQqTdnqL ちょうどいい感じに釣り合いそうな気がしなイカ?
228 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 17:18:44.28 ID:7tV3vd2+ 鈴木博士のビジュアルから判断するに、40代あたりから釣り合わなくなりそうですけどね、外見的にw
229 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 17:20:03.75 ID:53BtpWh2 四十台から親子に籍替えですねw
230 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 17:20:10.27 ID:nyG/jxg7 夫婦から親子になるなw
231 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/09(土) 17:21:58.00 ID:wQqTdnqL ああ、タカ坊が急激に老ける上に遥さんがまったく成長しないのかw
232 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 17:24:27.28 ID:nyG/jxg7 しかも実際には遥さんが姉さん女房だろw
233 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 17:25:45.21 ID:yxHiMrqG 逆に考えるんだ 遥さんが何かの間違いでおっきくなれば(ry
234 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 17:26:07.29 ID:53BtpWh2 >>232 驚愕の事実だよなw
235 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 17:26:28.33 ID:N84aXnX6 大人な女性の三つ編みか、それはそれで素晴らしい
236 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/09(土) 17:28:27.40 ID:wQqTdnqL 遥さんの方が二つか三つくらい上だったかな? >>233 絶対にありえnジョインジョインハルカァ
237 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 17:39:06.58 ID:yxHiMrqG あり得ない事はあり得ないってグリードさんが つかでかくなった遥さんはまんま彼方と気付くw
238 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 17:41:14.05 ID:7tV3vd2+ それでもタカ坊が老け顔な事に変わりは(ry
239 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 17:42:04.80 ID:XHABIKjf >>237 彼方は180くらいになれば問題n
240 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/09(土) 17:48:21.41 ID:wQqTdnqL いくらなんでも180はデカすぎるw 身長は擬人化ババァ(166)くらいが個人的にはベストかもしれない
241 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 18:13:13.45 ID:7tV3vd2+ ババァの身長は高くも低くもないのがポイントですねw
242 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/09(土) 18:33:41.24 ID:wQqTdnqL まどかさんとの身長差はなかなかクるものがあると思うんだ
243 :>>882 w奇跡のレシート ◆MVh6W.SAZtbu [sage]:2011/04/09(土) 21:02:54.20 ID:vJVSWoF5 http://dl7.getuploader.com/g/sousakurobo/1257/%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%84%E5%A5%87%E8%B7%A1.jpg 流れが止まってる…… なんかクリーチャーが増えることを期待してた人がいたみたいだから オレが他人様のキャラをデザインするなんてヒドいマネ出来ないから自作のキャラ描いたのを貼るなら今のうち…… ヨネさん(戦場は人を鬼にしてしまう…… そこが恐ろしいんだ) 「とあるツッコミ体質の男の受難」より。 http://dl8.getuploader.com/g/sousakurobo/1258/%E3%83%A8%E3%83%8D%E3%81%95%E3%82%93.jpg 実はオレが自作のキャラデザインしたのってはじめてなんだよなあー まあオレめんどくさがりだからキャラの外見みたいに重要性の低い要素はいちいち考えてないだけなんだけど。 しかし塗った後で気になって調べてやらかしたことに気がついたが、業の瞳にしちまった……
244 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 21:04:38.92 ID:53BtpWh2 レシートwwwそして、ヨネwwwさんwwwwクソワロタwwww
245 :>>243 ですが>>882 です ◆MVh6W.SAZtbu [sage]:2011/04/09(土) 21:13:10.96 ID:vJVSWoF5 >>243 の最後のところが意味不明ですけど、「業の瞳を赤にしちまった……」が書きたかった文です、すみません。 >>244 べ、べつに狙って計算して買ったわけじゃないんだからね!/// (ホントに偶然です。素でたまげた)
246 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 21:19:33.40 ID:XHABIKjf ホラースレで挿絵でも描けよもうwwwwwww
247 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 21:21:02.46 ID:53BtpWh2 確かにホラーなんだよなぁwホラーなのに何故か笑えるのが>>882 氏クオリティw
248 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 21:59:36.16 ID:fgpi8KSb ふと思い出したロボスレでクロスオーバーったーを何気なくやってみたらえらい結果が出てしまった >ワームはGEARSの世界で相棒氷室ルナと共にライバルの大海上都市群『兵庫』重歩兵中隊と、変紳連に勝負を挑むようです 多分サブタイトルはワームの逆襲
249 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 22:01:58.46 ID:53BtpWh2 >>248 突っ込みどころが多過ぎて、何処から如何突っ込んで良いか分からんw
250 :チキン ◆LlCp3gHAjlvd [sage]:2011/04/09(土) 22:31:34.74 ID:PGZE377r むう、なんとかアポリアの上半身の外部装甲まで(頭はまだ、コックピットもまだ)モデリングできたので上げてみました 逆関節の脚を作るのしんどいぜ http://dl7.getuploader.com/g/sousakurobo/1259/test2.jpg
251 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 22:34:21.05 ID:7tV3vd2+ >>243 ちょ、レシートw あとなんでよりによってヨネさんなんですかw もう今日中には落書き上げれそうにないので、明日か明後日にばばっと上げようと思いますー。
252 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 23:00:10.98 ID:7tV3vd2+ >>250 もっと無骨なの想像してたんですけど、意外とシャープなんですねー。
253 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 23:09:06.66 ID:Ma8vhN20 >>250 恐ろしい事してるなw
254 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 23:23:19.37 ID:53BtpWh2 何気に3Dでロボのモデリングって初めてじゃね?
255 :チキン ◆LlCp3gHAjlvd [sage]:2011/04/09(土) 23:33:12.26 ID:PGZE377r >>252 上半身の装甲と基盤は風避け程度の役割しか無いですからね~ 実は金属じゃなくてカーボンなのです(なるべく軽くしないといけないし) 防御はトント任せだし、本来の意味での装甲は、コクピットの周りしか存在しなかったりします
256 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 23:44:19.25 ID:cCGWJR/v 成る程、確かに現実的ですね。 小口径弾などはトントで防げる。 トントで防げない攻撃を防御するには重装甲化するしかないが、それだと重量が……という認識でよろしいでしょうか?
257 : ◆kNPkZ2h.ro [sage]:2011/04/09(土) 23:52:24.81 ID:fgpi8KSb >>255 そいや機士も胴体のコクピット周辺と脚、 あとは肩の基部くらいしか装甲は無いって設定にしてた 脚は破損すると動けないから頑丈に作ってるだけで、戦闘破損以外も怖いからだし 肩もおまけ・ついで的なものなんだよね やっぱりリアル・ミリタリー路線だとどの作品も装甲は殆ど切り捨てる事になるよなあ
258 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 23:54:22.85 ID:OJXrZfpY 装甲か……そんなものもちょっとはありました
259 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/09(土) 23:55:54.81 ID:PGZE377r >>256 というより装甲を必要とするような状況を想定していないというのが正しいかもしれません そんなふうに四方八方から撃たれて逃げ道の無い状況に陥った時点で負けというか 基本的に常に動いて、おまけに地形の変化をほぼ受け付けない兵器なので よほど特殊な状況か、同じアポリア同士でもないと撃ち合いには発展し得ないのです 戦闘機が装甲をあんまり気にしないよいなものですかね
260 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 00:00:39.59 ID:x8nr0ADq つまりパイロットや燃料系みたいに頑丈じゃなきゃダメな部分以外は装甲と言えるものは無いってわけか。
261 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 00:02:11.65 ID:jjqb55J9 場所を選ばない展開力と、歩兵を相手取るには十分な戦闘能力を生かすのに装甲など不要さ ということですな
262 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 00:12:56.15 ID:AH7W4cZX うちの重装甲強化服(重歩兵)だと飛んできた砲弾、ミサイル等を迎撃、撃墜する間接防御が主力で、直接防御……装甲は紙。 ボトムズのATのように極端な人命軽視じゃないけれど、装甲、何それ美味しいの? な攻撃重視の兵器。 中隊長「攻撃は最大の防御!(キリッ)」
263 : ◆kNPkZ2h.ro [sage]:2011/04/10(日) 00:21:29.71 ID:a+JefImU >>261 >>262 実際、装甲車や戦車、あるいは同等の火力を持った敵を相手にするんで無ければ 純ミリタリー路線でのロボットは、標準でも小銃弾防御と榴弾の破片防御ができれば充分で 重機関銃防御以上は、運用の仕方と作者の趣味で付くか付かないか変わるくらいだと思うしね (うちの機士はワームの針弾が重機関銃並の威力なんで多少装甲があるけど さすがにロケットやミサイルの直撃に耐える想定まではしていない)) 海上都市くらい技術が進んでいれば迎撃兵器合戦になっちゃうはずだし 現実の軍事もそういう方面に進むのではという予想もされている面がある
264 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 00:26:36.86 ID:jjqb55J9 >>262 結構耐えてませんでした? というか治療システムがチートだから装甲要らない臭いし
265 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 00:30:19.04 ID:tQsEpGmR 装甲は飾りって設定にすると、かなり自由なデザインが許されて楽しいんだよな
266 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 00:35:13.10 ID:AH7W4cZX その迎撃兵器合戦による攻撃、防御双方の弾薬大量消費と非発見性に優れる能動、受動双方のステルス技術。 そして「弾が「無限に撃てる」わけありませんよ。ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから」という思想により近接格闘戦が頻繁に発生する事に。 重歩兵中隊の野郎共にとって「弾薬を全て使い果たしての近接格闘」は「当たり前」の事であり、「たかがその程度」で泣き言を抜かしたり戦意を喪失する「玉無し」はいません。
267 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 00:37:50.46 ID:to9hpEGH >>265 その例が通用しないのが戦闘機界隈w ミノ粉があれば別だけど最近は空力からステルスへデザインが以降してて困る。 ロボだとどう頑張ってもRCSが多くなるからそこら辺どうなんだろ?
268 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 00:38:17.38 ID:LnlPQC+1 盾を使うアクションが好き過ぎて紙装甲にしたくなるのって俺だけだろうか?
269 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 00:41:10.57 ID:jjqb55J9 >>267 ロシア機の空力を重視した曲線美が大好き ステルスの概念は時に兵器から魔術的輝きを奪い去るのだ…
270 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 00:43:56.15 ID:a+JefImU >>268 グラディエーター(剣闘士)スタイルは自分も好き あえて鎧着ないで(あるいは鎧が未発達な時代なので)剣と楯で戦うのはロマン でも中世騎士ものの映画とかで金属全身甲冑着てるのに剣も楯も持ってるのは確実に重量オーバーで 歴史考証ミスだよなあ、とつい突っ込んでしまう
271 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 00:46:30.66 ID:i9iQdx2k >>269 流線型を追及するとステルス性との両立は出来るんだけど戦闘機としての性能は落ちるんだよなぁ パクファの真デザイン期待。 しかし中国の自称ステルスはなんなんだと思うw
272 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 00:47:26.21 ID:VNuJy+IR そんなん言い出したら戦国ドラマのサラブレッドに乗って細い日本刀振り回してる合戦シーンとか見てられないよ! いい加減でいいじゃない、フィクションだもの
273 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 00:49:03.67 ID:mXI7nAnG >>270 ブレイブハートとかはなかなかやるぜ。
274 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 00:51:03.43 ID:AH7W4cZX >>264 >結構耐えてませんでした? あれ、結構耐えてるような描写したかな。ワーム(オルトロス)の針弾の一撃で楽々ブチ抜かれるようにしてた筈……だけど。 >>270 >でも中世騎士ものの映画とかで金属全身甲冑着てるのに剣も楯も持ってるのは確実に重量オーバーで 歴史考証ミスだよなあ、とつい突っ込んでしまう 全身甲冑って重量30~40kgぐらいあるんだったっけ?
275 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 00:51:16.35 ID:jjqb55J9 日本刀なんて飾りです 偉い人はそれが分かっていても分からない視聴者の為に使わざるをえないんですよ >>271 アクティブステルスなら……アクティブステルスならなんとかしてくれる >自称ステルス 性能が見えないという意味でのステルスさ!
276 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 00:55:29.20 ID:6IE2ebDd >>267 ハードSFの旗手である林譲治先生は、ドムは赤外線と騒音で自分の場所を 誇示してると、『コロニーの落ちた地で』で言ってるので、RCS以外にも 課題は山積ですね。 >>269 軍艦の艦橋構造物がのっぺりしちゃったのもステルス性の関係だし… 夢も希望も無い時代なんだなぁ、と。 >>271 中身はドンガラかと、あのなんちゃってステルス PAK FA…それ以前に大き過ぎません?
277 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 00:56:55.83 ID:VNuJy+IR そもそもサラブレッドが日本の固有種じゃねぇよって言うね 琵琶法師がエレキギター弾いてるようなもんですぜ…… でも描く分には分厚い装甲のごっついロボも楽しいんだ、だからエレキ法師も許されるハズ…
278 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 00:58:55.99 ID:8VXMEZhB ロボって言うか兵器に限らず現実が夢も希望も無いから、せめてフィクションだけはロマン全開であって欲しい
279 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 00:59:47.02 ID:a+JefImU >>273 13ウォリアーズとかも皮鎧程度に剣とか斧とか持って楯持つしで格好いいよ 主人公だけなぜかチェーンメイル着ているけど >>274 そう 全身鎧は結構重い でも鎧と剣もしくは槍だけ持ってるなら割と機敏に動けるんだ(全身に重量が分散されてるので) ただし楯まで持って、片手で剣振り回すのが威力的にも体力的にも足りなくなる 鎧で全身を完璧防護できてるなら、楯はデッドウェイトだしねえ ただし、メイスとか鈍器系には鎧じゃ防ぎきれないので楯は有効ではあったらしい
280 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:00:46.88 ID:AH7W4cZX エレキ法師と聞いてティン、と頭に思い浮かんだのが椎名高志の破壊僧ジョドー。 あれもロボットだったかな?
281 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:01:06.80 ID:jjqb55J9 >>276 お次は無人兵器の投入ですぜ エレガントじゃない
282 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:04:31.77 ID:VNuJy+IR >>278 特に今はねー… でも、流石にアメリカ映画でデザートイーグル片手でぶっ放してるの見たときは吹いた
283 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:04:54.28 ID:AH7W4cZX エレガントは大事ですね! トレーズ閣下最高!
284 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:05:41.68 ID:i9iQdx2k >>276 ロシア機って大きいよね。フランカーも間近で見るとクソデカイらしいし。
285 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:05:43.12 ID:ZD2eJOFD なんか凄く久々にロボスレが真面目なというか専門的な話をしてる……!いつも緩くキャラとかネタ的な会話だからかなw 1スレ目を思い出すわw
286 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:06:42.81 ID:a+JefImU >>267 >ロボだとどう頑張ってもRCSが多くなるからそこら辺どうなんだろ? ネタバレ 少女機甲録世界では、RCSったって最大4m程度だし 戦車だって地形の起伏を利用してかくれんぼは基本戦術だし 当面の敵であるワームが電波レーダーとか使わないのでほぼ無視されてきましたが どこかの異世界からやってきた重歩兵中隊が大暴れしてくれたので 変化が生じてしまう事になります というか、あれだけ「経験」すれば影響出ちゃうよね、という
287 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:10:17.09 ID:ZD2eJOFD この流れで投下来ないかな
288 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:15:39.53 ID:AH7W4cZX >>286 >どこかの異世界からやってきた重歩兵中隊が大暴れしてくれたので 変化が生じてしまう事になります 中隊長「な、なんだってーーーーーッ。でもそんなのかん慧音! ガンダム……じゃなくて、重装甲強化服、売るよ!」
289 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:17:09.59 ID:jjqb55J9 キッチンか便座でも投下してみるか
290 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:18:54.90 ID:mXI7nAnG やっぱロボスレって戦争モノ多いよね。
291 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:19:41.50 ID:AH7W4cZX >>289 便座カバーとな!?
292 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:23:44.87 ID:ZD2eJOFD 戦争物ってどれだけあるっけ
293 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:23:50.56 ID:jjqb55J9 戦争物は知識がないから、連携もさせられないし補給についても詳しく書けないし命令系統もよくわからないから独立した特殊部隊に豪華な装備を持たせて戦争させる以外に選択肢が無い >>291 アメリカンジョークさ
294 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:28:41.52 ID:FTFp9Sv6 >>293 当てはまりすぎて泣けた
295 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:32:02.69 ID:AH7W4cZX 23世紀のパワードスーツ部隊にして知識の無さやら何やらを誤魔化している自分のような人間ががが 補給戦―何が勝敗を決定するのか、とか、本を買って読んでるけど、出費が痛い……。
296 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:32:09.46 ID:jjqb55J9 だって独立させれば連携なくていいし、命令系統も常に上位のを持たせれば突っ込まれることもない 豪華な装備を持たせて相手に優位に戦えば戦術について学ぶ必要も無い 戦闘は書けても軍事は書けないと痛感する。知識もスペックだけで運用はトンチンカンだし。
297 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:33:40.11 ID:0VlhviTp ロボットプロレス楽しいです^q^ なんて人もいるけどねー ガチガチに理論立てるのも悪くないけど、色々と規格外なある種の超常的な存在ってのもまた楽し
298 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:38:32.78 ID:AH7W4cZX そこら辺、ウルトラマン式のプロレス戦闘のスーパー系は楽でいいなと思いますね。気楽に見れるし楽しい。
299 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:38:33.40 ID:FTFp9Sv6 戦術?なにそれ?どうせ乱戦になるんだから個々人の判断で動けばよくね? って感じにごまかしてた自分を思い出してうわああ
300 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:40:28.08 ID:jjqb55J9 プロレス式かと思ったらそうじゃなかったダイガストは新鮮だった
301 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:40:34.49 ID:a+JefImU どうせ戦略レベル全体とか作戦レベル規模のこととか書ききれる筆力は無いんだから 戦術~戦闘レベル以下、ぶっちゃけ小隊や分隊や個人戦闘の範囲で書いて それ以上の事は背景とか解説とか「隣で他所の部隊も戦ってるよ」程度の描写にしとけ、 みたいなのが自分だったりします
302 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:41:18.40 ID:V2SqEiwU パワードスーツものって、銃はどんなの使うの? 書こうと思っても、パワードスーツが出来てるんだったらレーザーガンかなーとか、 いろいろ考えてしまって、ご都合主義にもしたくないけど、 未来のことだし、設定はある程度はご都合主義でいいのかな?
303 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:41:49.24 ID:FTFp9Sv6 しかしプロレス式戦闘は一歩間違えればご都合主義の予定調和になってしまいそうでなかなか手を出しにくい印象があったり
304 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:42:55.06 ID:jjqb55J9 >>302 緑とか赤の怪奇光線発射してもいいんだぜ!
305 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:45:24.86 ID:AH7W4cZX 眠くなってきたのでそろそろ寝ます。皆さん、お休みなさい。
306 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:46:40.12 ID:a+JefImU >>302 どうせ筋力倍増されてるというか動力付きだから相当重いものをもてるんだし 重機関銃とか対物ライフルサイズの銃弾を「小銃」と同じ感覚で使っちゃうような感じでもオッケーですよ とか無責任に言って見る
307 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:47:26.27 ID:V2SqEiwU ウィキペディアで未来の技術いろいろあるし、どれを出してどれを出さないのが一番いいか考えて、 どうしたらおかしくならないか考えて、どうしたら一番盛り上がるか考えて、 どうしたらご都合主義にならないか考えて、 設定の時点でいろいろいれまくって意味不明です。
308 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:49:35.22 ID:FTFp9Sv6 >>302 どうせならフィクションの中でしか使い道無さそうな武器を持たせようぜ! バズーカと剣と小型ミサイルとアンカーが一緒になったゲテモノ兵器とかだと個人的にツボ
309 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:50:22.43 ID:ZD2eJOFD 設定を重視するのは素晴らしいと思うけど、ある程度考え纏まったら書いてみたら? なんにせよ踏み出さなきゃ仕方ない気がする
310 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:51:59.42 ID:6IE2ebDd >>302 仮想敵が何であるのかを考えるのも解決法のひとつかと。
311 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:52:15.84 ID:a+JefImU >>308 じゃあライバル機は楯とクローと大砲とブースターが一緒になったゲテモノ兵器を装備で
312 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:54:11.54 ID:MmHmuusU むしろロボと兵器と人をまったくごっちゃに考えてる俺が居たり。
313 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:56:33.86 ID:a+JefImU >>312 金髪ツンデレ両サイドドリル髪の女の子が乗るロボットの武装は 接近戦はドリルで遠距離戦はドリルミサイルとかそういう方向ですか?
314 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:58:37.16 ID:mXI7nAnG >>312 ベクトルが真逆wwwwwww
315 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 01:59:46.04 ID:tQsEpGmR 状況が狂ってるってのも一つの手だよ 自分の場合だと、代理戦争してるようなものだから、互いに後ろに立つ国家から怪しさ満点の新兵器がテストも兼ねて大量投入されるせいで 従来の戦術が通用しないという設定になっている これなら変な戦術が横行していても不思議じゃないし、深く考えずにのびのびと書ける
316 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 02:01:22.09 ID:V2SqEiwU ではでは、わりと適当にかっこよく、面白くなるように設定考えてみます。 正直、未来だったら全部無人機で、操縦者は全員冷房のかかった部屋で操縦してんだろ! なんていうつまらないことを考えていたのです。
317 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 02:01:44.50 ID:jjqb55J9 逆に考えるんだ、ロボットもの=戦争という構図から抜け出せばいいとかんがえるんだ
318 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 02:04:31.73 ID:V2SqEiwU >>317 まるっきりISになってしまいそうです。
319 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 02:06:34.23 ID:tQsEpGmR >>317 攻殻とかパトレイバーですね
320 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 02:11:43.87 ID:V2SqEiwU >>319 なるほど、そう言うのがありましたね。 しかし、眠くて設定が考えられない……。 明日起きたら検討してみます。
321 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 12:55:09.57 ID:C0rGN/S3 スレに長く居ると、アキレスがリヒターに見えて驚いたり、 スポンサーロゴ付けて戦うヒーローがギアっぽく見えたりしません?
322 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 13:17:25.93 ID:wonbs5Dp >>317 そもそも元祖のマジンガーZからして戦争モノではない訳で 俗に言うスーパーロボは 国家間(他惑星や異世界や滅びた古代文明の国)の代理戦争っぽくなってる作品は多くあるが 犯罪組織と戦う程度だったり、害獣駆除とか自然災害対策になってるタイプもあるので そこら辺を参考にしてはどうかと思う そもそも「殺し合い寄りの戦闘行為」そのものがないロボット作品ってんなら スポーツ的な格闘技やレースを巨大なロボで行うってのが割とベターな気がするが 個人的には「ロボット使った災害救助チーム」や「建設ロボット使った土建屋」の話が読んでみたい 書きたくはあるんだがそこら辺の専門知識が無いからなー
323 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/10(日) 13:34:25.75 ID:XmiSbzmC >>321 一部の字を見ると、おっ、と思ってしまう事は多くなった。具体的には遥とかw
324 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 13:47:09.19 ID:8VXMEZhB >>321 未だにゲーム屋でGEARS OF WARを見かけると妙に焦るw 後、青果店で、はるかっていう品種のミカンを見つけて一人で吹き出したりw
325 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 18:21:59.79 ID:C0rGN/S3 中学時代、妄想してたロボと同名のゲームが発売されて、 俺のネーミングセンスって凄くね? とまわりに泣きながら自慢していたらだんだん浮いてきた あれから気をつけてますw
326 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 18:35:15.41 ID:wonbs5Dp そういや友人が書いてネット上で公開してたバトルヒロイン物と 登場人物の名前や設定の一部が被った18禁小説が発売されてて 「偶然似たにしても、パクられたにしても嫌だ」と文句を言いながらも購入してたっけかなぁ
327 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 18:40:45.29 ID:8VXMEZhB >>325 kwsk
328 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 18:54:56.01 ID:j312tPcA >>325 とは違うけど似たような経験はあるなぁ ちょっと話を見て「これ自分のと似すぎだろ……」って思ったのは見ないようにしてる。 ってもそう思った作品なんて数少ないロボット作品の中で2つだけですけどもw
329 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 19:36:10.61 ID:t4tBf8U2 長年妄想で温めてたタイトルにも冠されている主人公機と、某作品の後継機の名前がかぶった時は割と本気で絶望したな……
330 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 19:38:24.16 ID:jjqb55J9 ほぉそれはなんの作品だい?
331 :創る名無しに見る名無し :2011/04/10(日) 19:54:11.23 ID:t4tBf8U2 >>330 「かぶるような名称」「後継機」がヒント ここに来ているような人なら大体気付けると思う
332 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 19:54:29.99 ID:SleVChud 機体の名前もキャラの名前も間違いなく何かと被るウチの連中に隙はなかった!
333 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/10(日) 20:05:24.66 ID:XmiSbzmC >>331 さ、さっぱりわからん…… >>332 つーかPBMは機体名=キャラ名じゃないかw
334 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 20:38:56.91 ID:j312tPcA 被るような名称で後継機と聞いて真っ先に思いついたのがレーバテインだった
335 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 20:40:21.91 ID:t4tBf8U2 >>334 ぬう 正解(エサクタ)!
336 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 20:41:56.07 ID:FTFp9Sv6 敵でも味方でも全て同じ名称で統一されている俺に隙はなかった
337 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 20:44:29.03 ID:j312tPcA >>335 やったー正解だー! ここに来ているような人なら大体気付けるってくらいの作品の中で名称自体の知名度が高いと考え真っ先に思いついたのがそれでしたw 元ネタが神話の武器ですねw あとそれが間違ってたらデュランダルって言うつもりでしたw
338 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 20:56:46.33 ID:t4tBf8U2 まぁ表記はレーヴァテインなんですけどね ここ十年でメジャーになって来たから「いつかネタかぶりするだろうなー」と思ってたんだけどなー 適度に濁音があって「ヴ」で綺麗な語呂が素敵だったんだけどなー
339 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 20:57:05.82 ID:C0rGN/S3 >>327 被ったときは悔しくて悔しくて、友達がそのゲームの話をしようものなら 「でもさあ、あのタイトルは俺のパクりなんだよねー」と、わざわざいらんことを言いふらしてました なかなか残念な中学生でカワイイでしょw
340 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 23:17:02.27 ID:dAFNRqQ2 機体名よりも機動兵器のカテゴリ名が思いつかない…… あんまりにも頭を悩ませるんで良いのが浮かんだら使い回そうとすら思ってるw
341 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 23:39:56.14 ID:8VXMEZhB 適当に兵器っぽい単語を二つ重ねれば大体、何でもそれっぽく聞こえる気がする
342 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/10(日) 23:43:19.11 ID:to9hpEGH 現実の方が厨二っぽいくらいだしねw
343 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 00:08:24.00 ID:yuxlnOn1 心神とかハンパないですよね
344 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 00:11:25.06 ID:hG8LLANs 空戦支配戦闘機とか真空爆弾とかw
345 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 00:12:55.89 ID:HAO4q+ut >>340 戦闘機は英語でファイターだが、ファイターは戦士とか喧嘩する人って意味でもある というわけで、各国語の「戦士」「戦う人」の単語を調べて それを機動兵器の名前に充ててみる ついでに機体名も同国語の単語から貰ってきて統一する 自分が戦闘機から人型に変形するロボの設定考えていた時の案だが…
346 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 00:15:12.44 ID:eRhOorVl >>341 最終鬼畜兵器 光翼型近接支援残酷戦闘機 獄滅極戮至高兵器 なんの参考にもならない獄殺弾幕な兵器群のカテゴライズw シューティングゲームって、その辺わりと無茶な名前がポンポン飛び出して来て笑えます。
347 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 00:30:15.19 ID:bA4Qaup1 >>346 残酷戦闘機ってどういうカテゴライズだw
348 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 00:30:35.34 ID:KwAc0YgR アーマードとかモービルとかマスタースレイブとかシステムとか付けたらそれっぽくなるな
349 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 00:34:31.73 ID:0SWbglea >>346 すげぇインパクトだwww最終鬼畜兵器とかなんぞwww
350 :|・) ◆5b.OeHcAI2 [sage]:2011/04/11(月) 00:48:01.94 ID:BcZGZSrS ウチのはロストフェノメオン…… 我ながら響きは気に入っているでござる。 というわけで 壁|・) スッ 壁|・)<誰モイナイ。誰モイナイカラ投下スルナラ今ノウチ…… 壁|ミ サッ
351 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 00:48:07.19 ID:r0kmbcw7 最終鬼畜兵器ってエロゲっぽいwww
352 :eXar-Xen――セカイの果てより来るモノ―― ◆5b.OeHcAI2 [sage]:2011/04/11(月) 00:49:09.11 ID:BcZGZSrS 白銀の巨人の顔に当たる部分。 そこにあるのは深淵の闇を湛える冥き“面”。 その内、縦横無尽に紅い閃光が一瞬だけ走り、直後闇の内より現世を覗く、ヒトならざる、モノならざる、尋常ならざる一対となった蒼く鋭い眼が現出した。 同時に外界を見つめ、己が主の視覚を初めあらゆる感覚と同調(リンク)する。 「…………」 巨人の眼より見た怪異の姿は、ヒトの目で見たモノより情報量が段違いに多い。 その姿は3次元空間に浮かぶ2次元体。ただそれは外見上での話。実際は留まる事無く刻一刻と流動的に姿を変える、セカイ外の理論で構築された超次元的存在だ。 少なくとも、ここにあっていいモノじゃあない。 <イリーガルコードソート……該当データ無し。> 「……って事は、アレが何なのか分からないっていう事か。」 <イリーガルコードには多種多様な形質がある。該当データがある方が珍しいが、どんな相手でもやる事は変わらん。> そう言いつつアリスはソートギガンティックの視覚野を調整する。 ラジオの周波数を合わせるように、ブレて、捩れて、次に定まった映像が出力された時、そこには先程に輪をかけて奇妙な光景が現れていた。 「――――ッ」 怪異を包み揺らめく虹色の内に、確固たる形状を持って伸びる幾千もの光の道筋。それらは複雑怪奇に交じり合い、とある一点において収束していた。そう、それは 無機的でありながら有機的に 整然としつつも混沌に 静止していながら轟々と まるで生物の血管の如く、まるで精密機械内の電子の流れの如く、怪異の内にて乱れ狂う。 「――これは周囲に放出されている力の流れから奴内部の構造を逆算し、視覚化したものだ。光の収束している場所に奴の中枢……セカイの楔、そして力の根源たる星界式輪転炉が存在するものと思われる。」 「じゃあそいつを潰せば……!」 「そう。ただ高領域にて活性化している輪転炉は物理的に破壊する事が極めて困難だ。よって摘出するか、前も行ったように直接“破壊”の式を叩き込むしかない。」 なるほど。確かにやる事は変わらないらしい。 なら話は早い。さっさと引きずり出してバケモノに唆されてふやけたその頭に冷や水をぶっかけてやる。ペーネからの頼み事でもあるしな。 「――――よし。」 力強く、一歩を踏み出す。 鈍重な着圧は地上にて暴風を巻き起こし、周囲の建物を揺らしガラスを悉く粉砕していくがこの際仕方ない。 更に一歩、一歩と歩む。 歩む度に次の一歩への間隔は短くなり、機体の速度は加速度的に伸びていく。 それを脅威と見たか怪異の表面に輪転炉に近い力の収束が現れる。 こちらの方向を向いたそれは確実に敵意と殺意を持って向けられていた。
353 :eXar-Xen――セカイの果てより来るモノ―― ◆5b.OeHcAI2 [sage]:2011/04/11(月) 00:50:48.86 ID:BcZGZSrS 「――!」 反射的に両腕を顔の前に出し、防御の姿勢を取る。 瞬間、機体を飲み込む超高温の熱線。地面を抉り、大気をプラズマ化させ、悉くを焼き尽くす――が 「効くかぁ――――ッ!!!」 そんな物でソートギガンティックの歩みは止まらない。止められない。 熱気冷め止まぬ白い闇の内を尚も加速しつつ怪異に向かって猛進していく。狙うは1つ。輪転炉のみ。 怪異の直前。勢いそのままに狙いを定めつつ右腕を振り上げ、怪異目掛けて殴りかかる。だが 揺らめく極光の内――それは唐突に現れた。 「な――ッ!」 白銀の拳を受け止める、漆黒の拳。 ソートギガンティックと同程度の大きさを持ち、影のように実在感は薄いものの確固たる質量と、イグザゼンの一撃を受け止める力を内包する。 ならばと左腕も振り下ろすが、そちらも極彩色の内より現れた闇によって阻まれた。 「くっ……!」 丁度力比べに似た状態となった怪異とイグザゼン。 両者同等。押しも圧されぬが、2体の超越的存在がぶつかり合う衝撃によって周囲は悉く薙ぎ払われていく。 <――向こうがどうかは知らんが、こちらは制限時間付きだ。いつまでもこうしてはいられん。> 「ああ。分かってんっよ――ッ!!」 俺の思考に呼応して輪転炉が更にエネルギーを汲みだす。 それはアリスによって制御され、全身へと行き渡る。 唸りを上げ、漲る力。徐々にイグザゼンは怪異を押し退けていく。 「このっ!!」 遂には怪異の両腕を握り潰す。 バラバラに砕け、四散する影。こちらを阻むモノはもはや無い。再度振り上げた拳の狙いを光の中心に定め―― <っ! ディー、後ろだ!> 言われた時には既に遅い。 背後にて連続で巻き起こる小爆発。 前方よりもこちらに向かい何かが突っ込み 「くっ、目が……!」 丁度それは顔面に直撃したらしい。 一瞬だが断たれる視覚。その隙を突いて全方位よりそれは猛攻を仕掛けてきた。 「な、何だ……!?」 <距離を取れ!危険だ!> 言われるままに飛び退き、回復した視覚を頼りに周囲を見渡す。そこにあったのは 「ビルド、グランデ……?」
354 :eXar-Xen――セカイの果てより来るモノ―― ◆5b.OeHcAI2 [sage]:2011/04/11(月) 00:51:49.54 ID:BcZGZSrS そう、忘れもしないあの機械球。 スチームヒルにて俺達と戦ったアレにそっくりで大きさを10分の1ほどに小さくしたモノが、無数に怪異の周囲に浮遊していたのだ。 ――Build- Slave_Materialize <ビルドスレイブ、だと……?> 耳を劈く電子音。 確かに奴はそう言った。 「こいつらは一体……!?」 <イリーガルコードソート。該当データ有り……確かに構成しているのはビルドグランデの物だが、発現している「解」が必要最小限の物のみだ。しかしそれでも、オーバードフェノメオンをここまで同時に顕現化するとはな……> アリスの声色が僅かに剣呑を帯びる。 これがどういう事か。アリスとは違って俺にははっきりとは分からないが、とにかく禄でもない事だけは確かだ。それはイグザゼンを通して痛いほどに強く感じる。 「まったく、ややこしいな――ッ!!」 そうこう言っている内に、周囲を包囲するビルドスレイブより放たれるネイルガンの嵐が装甲表面にて弾かれ、豪雨の内にいるような騒音を轟かせる。 1体1体、一撃一撃はソートギガンティックの敵ではない。だが、こちらは後数分しか稼動出来ず、その間に決着をつけなければならないという制約がある。 「さっさと、終わらせねぇとな……!」 地面に突き刺さり針山の様を呈した巨大の釘の群れを蹴散らしながら、イグザゼンは突き進む。それを阻むように進行方向に集まるビルドスレイブ。 「邪魔すんなっ!!」 おもむろに巨腕を振り上げ、叩き落そうとするが 「――!」 悪寒。 ゾッ、とするような背筋を過ぎる冷たい感覚。 「アリス。こいつぁ……」 <……解析完了。ああ、大方お前の考えている通りだ。> 視界に映ったのは地面に転がる鉄塊。 恐らく先程までマシンダムとそれに乗った人を核とした励起獣だったのだろう。その背部がぱっくりと裂け、その直上にはビルドスレイブが浮遊している。つまりこれは…… <これらのセカイの楔には先程まで励起獣だった者達が用いられている。丁度アビスワンにウェルが捕らえられていたように、な……> 「――――ッ!!」 下手にビルドスレイブに手を出せば中の人まで傷付けかねない。 だが手を出さないとなるとあの怪異の場所まで辿り着けない…… ――その様子では、八方塞と言ったところかな? 不意に、声が聞こえた。 その主は虹色の怪異。その内よりほくそ笑むように、嘲笑うように、声は聞こえる。
355 :eXar-Xen――セカイの果てより来るモノ―― ◆5b.OeHcAI2 [sage]:2011/04/11(月) 00:52:56.81 ID:BcZGZSrS 「……レェン、マジェノ!!」 ――ほう、私の名「だった」モノを知っているのか?それはそれは光栄の極み。ただ、もはや私には意味の無い言葉の羅列に過ぎんが。 <超越的存在の内にあっても自我を保つか……否、保たされていると言ったほうが正しいか。> ――見方によればそれらはどちらも正解だよ、ナンバー28。「彼ら」は私を必要とした。私も「彼ら」を必要とした。故に互いに最も効果的な点を模索した結果がこれだ。 <そのような醜い怪異に成り果て、あの者達と公平に取引が出来ただと……?ハッ、笑わせる。貴様はただの尖兵。あの者達の走狗でしかない。> 怒気の篭るアリスの声。 ただ奴はそんな事何処吹く風と喜色を込めて言葉を続ける。 ――尖兵で結構。走狗で結構。私は私の望む事が出来れば、それ以上は望むまい。 「その望む事が、自分のジャンクヤードに住む人達をみんな怪物に変える事なのかよ……!」 ――それはただの前段階。我が望む世界の礎と成れるのならば皆も本望だろう。そして、真の目的は 怪異が音も無く上空へと浮上していく。 その周囲、俺達を包囲する者達を残して、同心円状を描き、怪異と一定の距離を保ちながらビルドスレイブ群も後を追って飛んでいき―― ――ここからだ。 「――ッ!!」 瞬間、吹き荒む強烈な事象励起。 四方へと高速で散らばるビルドスレイブ。それぞれがネイルガン、エンジンカッター、チェーンソー等を展開し、周囲の建物を破壊し始めた。 <一体何を――> ――……君達もペンタピアの基部へと落下したのならば、恐らく目撃しただろう。あの闇に埋もれた巨大な街を。 「ああ。あんなもんが俺達の住んでいるジャンクヤードの地下にあるなんて知らなかったけど……それがどうしたってんだ!!」 ――あれは、太古にこの大地がセカイを駆ける巨大な箱船であった事の何よりの証拠。永き年月の内に忘れ去られ、空の彼方より降り注ぐジャンクの山に埋もれてしまっていたが、な。 「船……?」 ――そうだ。かつてこの大地は巨大な船……ある脅威から逃れる為に、当時の人々が叡智を結集し作り出した箱船だった。 これほどのモノを作り出せる文明が尻尾を巻いて逃げるしか無かったと考えれば、その脅威がどれ程のものだったか分かろうもの……そして、今の惨状を見るに健闘虚しくこの船はその怪異より逃げ切る事は叶わなかったようだな。 「――――」 この世界が、船……? あまりに突拍子もない言葉に一瞬動揺するが <あの者の言葉を真に受けるな。平静を装っているが、奴の精神構造は既に怪異に極めて近いモノとなっている。> 「あ、ああ……」 ――……まぁ、すぐに信じられないのも無理は無い。私とて「彼ら」とグレートマインズで出会うまではそのような事考えた事も無かったのでな。 「グレートマインズ……!」
356 :eXar-Xen――セカイの果てより来るモノ―― ◆5b.OeHcAI2 [sage]:2011/04/11(月) 00:54:15.81 ID:BcZGZSrS 50年前、原因不明の大事故にて文字通り根こそぎ消滅した巨大なジャンク山。 奴が行方不明になったのも丁度そこでだ。 ――あの時、私は偶然にもジャンクの海よりとある1機の「機械」を掘り当てた。 有機的にして無機質でもある形容し難い形質を持ち、厳重に封印されたそれは当時の私には素晴らしい掘り出し物に見えたものだ。 <……輪転炉、か。> ――そして、早速全体を掘り起こそうとマシンダムを動かした私の耳に、目に、脳裏に、「彼ら」の姿が現れ、私に真実を教えてくれた!この大地がセカイを行く船であるという真実を!! ビルドスレイブの群れは更に無人の街を蹂躙していく。 彼らが作った街を、自らの手で破壊していく。 爆炎に煽られ照らされる内、あの怪異は昂揚した声で言葉を続けた。 ――そして私は炉の封印を解き、望まれて然るべきセカイへの第一歩を踏み出した!この炉の主……“O‐Regression”の名の通りにな!! <“回帰”……セカイを元に戻すというのか。> ――その通りだナンバー28!!「彼ら」が示したこの船を襲った「脅威」の再来に備え、全てを“回帰”させ、更にそれ以上の存在とし、セカイの存続を目指す!それが我が望み!!我が願い!! 怪異の内より深紅の片眼が揺らぐ。 更に先程破壊した2本の巨腕も再生し、天を仰ぐように構えられる。 「その為に、全てを壊すってのか……!」 ――そうだとも!全てのガラクタ、ジャンクヤードを一掃した後はバリード共を再調整し、我らが同志としよう! そうして全てが回帰した後にはこのセカイは素晴らしき箱船へと再誕し、かつて成しえなかった目的を達成し、そうしてセカイは保たれる!そうしてセカイは救われる!! <……完全に自分に酔っているな。例え回帰が行えたとして、その脅威に立ち向かえるという道理は何処にある?それに――その「脅威」が“彼ら”であったとしたらどうする?> 哀れみ、嘲り、そして憂うように口を開くアリス。 俺はアリスが何を知っているのかは分からない。けど、イグザゼンを介して繋がった俺にはその言葉に嘘偽りが一片足りとて含まれていない事だけは分かった。 ――ふん、戯言を!“彼ら”のモルモット風情が何を言うか!! <信じられぬならそれでいい。それにどう受け止めようと、私達は貴様を止めるのみ。ここはヒトの住むセカイ。怪異が跋扈していい所ではないのでな。> ――は、ははは!止められるのなら止めてみるがいい!お前達にとって大事な「命」を内包し、周囲を包囲するビルドスレイブを傷付けず、その鈍重な図体で天高くを行く私を止められるのならなぁ!! <承知した……ディー。> 「ああ、やってやるさ。あんなふざけた奴に俺達の世界を、俺達のジャンクヤードを、みんな潰されてたまるもんか……!」 ロストフェノメオンは論理外の論理を持つ。 その全てを動員すれば、この状況を打破する術だって絶対にある筈だ。 ――――eXar-Xen might access. 全神経動因。気を抜けば魂ごと吹き飛びそうな、ギリギリの境界の内、猛烈な速度でイグザゼンの「式」を解読し、探していく。 今出来る、街をこれ以上傷付けず、奴だけを伸せる「解」を――!!
357 :eXar-Xen――セカイの果てより来るモノ―― ◆5b.OeHcAI2 [sage]:2011/04/11(月) 00:55:43.34 ID:BcZGZSrS ・ ・ ・ ・ ・ ――それは、見覚えの無い……だけど懐かしい光景だった。 セピア色に染められた昼下がり。豪華な屋敷の一室。ふかふかのカーペットの上で、小さな男の子と女の子が2人無邪気に遊んでいる。 「くらえー!ロケットパーンチ!」 男の子が手に持っているのは、抱えられるぐらいの大きさの白いロボットのオモチャ。 その腕の横に付いた突起を押せばバネ仕掛けで拳が飛び出す。飛んだ拳はもう1人の子が持つトゲトゲした黒いロボットのオモチャにぶつかり、軽い音を鳴らした。 「あ、え、えーと……」 「そこはやられたー!だよ! 「う、うん……やられた~!」 「参ったか、オルトー星人のデストロイドめ!いくらやってきてもこのヴィルヴィートがみんなやっつけてやる!」 そう言いつつロボットに決めポーズを付けさせる男の子。 それを見た女の子は首を傾げ 「……ねぇ。」 「んだよ?」 「オルトー星人というのはみんな悪い人達なの?」 「勿論だよ。地球征服をしてみんな奴隷にしちゃおうとしてるんだ。」 「ふーん……みんな、ね?」 オモチャの空箱の裏側の説明を見つつ呟く女の子。 「……でも、本当にみんななのかなぁ?」 「え?」 「この星にだっていい人も悪い人もいるよ?他の星の人だっていい人も悪い人もいるんじゃないかな?」 「えーと、うーん……」 腕を組み、頭を捻る男の子。 それを見てクスクスと楽しげに女の子は笑う。 それはセピア色に染まった昼下がり。 黒い過去の、白い未来の先にそれは虚ろに消えて行く―――― ・ ・ ・ ・ ・ 「――――行ける。」 思考再開。 イグザゼンの超越的機関の内、俺は確かに“何か”を捉えた。 それは「式」における「解」が1つ。脅威を挫く破邪の力。 <時間が無い。勝負は一発だ。確実に決めろよ?> 「当たり前だ……ッ!」
358 :eXar-Xen――セカイの果てより来るモノ―― ◆5b.OeHcAI2 [sage]:2011/04/11(月) 00:56:42.19 ID:BcZGZSrS 事象励起。セカイ干渉。 この世ならざる極光を放つ輪転炉は最大効率でエネルギーを汲み出し、それは漏れなくソートギガンティックのある一点に収束していく。 <構成安定。炉の駆動も上々――行けるぞ。> 「応よ!」 それは右腕。 膨大なエネルギーが右の拳へと集中していき、蓄え切れなかったモノが間接部より純白の光となって漏れ出でていた。 ――!? 尋常ならざる存在力に、手出し出来まいと高を括っていたらしい奴もこちらを見定めるが、もう遅い。 「てめーの「問題」に対する俺達の「答え」……それがこいつだ!」 顔の前に拳を持って行き、そこから一気に振り被る。 正面にビルドスレイブが瞬く間に集まってくるが、そんな物では止められない。 「イグザードブロウ、マテリアライズッ!!!」 瞬間的に構成変異。 無数の鋭利なブレード群を側面に持ち、超高速で回転する豪腕がベクトル干渉のレールに乗って進行方向に向けて「直角」に爆音と共に打ち出された。 ――な、何ィ!? <……捉えられると、思うな。> それに追いすがろうとするビルドスレイブ。 だがそれらを白銀の軌跡を残しつつ、UFOの様な奇妙奇天烈な軌道を描き悉く躱し、瞬く間に奴の目の前にまで襲来した。そして。 「ぶちぬけぇぇぇぇぇぇっ!!」 行く手を阻む奴の両腕を抉って打ち抜き、そのままの勢いで白銀の豪腕は見事に怪異の中央を貫き、内部より名状し難い極彩色を放つ輪転炉をもぎ取った。 ――があぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!! そのまま炉を鷲掴みにした状態でこちらへと帰還する右腕。 その前方では「炉」による制御を失い、崩壊。爆発四散する怪異の姿があった。 制御を失ったのはビルドスレイブも同じ。 それぞれゆっくりと降下していき、元の鉄塊や人の姿へと戻っていく。 「やった、のか……?」 <ああ……まだやるべき事は多々あるがな。> ドルサルタワーを残し、半ば廃墟と化したペンタピアを巨人の目にて眺め、確かにそうだな――と思う俺であった。
359 :eXar-Xen――セカイの果てより来るモノ―― ◆5b.OeHcAI2 [sage]:2011/04/11(月) 00:57:24.82 ID:BcZGZSrS 異常、もとい以上です。 燃え尽きた
360 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 01:03:44.43 ID:0SWbglea うぇーい! 投下乙!
361 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 01:05:08.79 ID:TXbbh6ob 投下乙。
362 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 01:16:17.68 ID:dRo74SIE 投下乙!
363 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 01:17:32.00 ID:HAO4q+ut 投下乙です! >>346 最終鬼畜っていうと 妹様かランランルーを
364 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 02:00:07.30 ID:YbIon6Og その大元の元ネタだったりする>最終鬼畜兵器 CAVEのネーミングセンスはいい意味で狂ってるぜ
365 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 07:22:51.14 ID:xZsvMYyk >>359 投下乙です! それでは、ゆっくり読ませていただきますね!
366 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 19:25:51.26 ID:xZsvMYyk すごく……静かです……。
367 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 19:50:59.87 ID:QIpUKQLL 3.5強~4mの乗り込み式だとロボットでしょうか?パワードスーツでしょうか?
368 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 19:55:02.43 ID:eiNJYD7/ お好きな方を選ぶのだ。
369 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 20:00:53.91 ID:m93QRG6b >>367 意表を突いて遠隔操作の無人機
370 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 20:14:09.73 ID:yuxlnOn1 エースコンバット3みたいな話になりそうだな
371 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 20:15:26.38 ID:2cbqsdi7 挟まっちまった!
372 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 20:22:30.68 ID:dRo74SIE ナニが挟まったのだ?
373 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 20:23:53.47 ID:bA4Qaup1 ナニ!?
374 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 20:50:43.73 ID:YbIon6Og 戦闘機の翼の間に戦闘機が挟まるという奇跡
375 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 20:51:13.92 ID:xZsvMYyk 総合すると、ブーメランの間にナニが挟まると。 なにそれひわい!
376 :TロG ◆vU55iauIpU [sage]:2011/04/11(月) 21:04:23.13 ID:ZdJIBCuS テステス…… ちょっとだけ久しぶりです
377 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 21:08:27.94 ID:0SWbglea おータロさんだー!
378 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 21:08:27.95 ID:eiNJYD7/ おや規制でもされていたのですかな?
379 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 21:16:31.84 ID:ZdJIBCuS あっと、皆さん投下乙です まだ読める余裕が無いのですが、週末にでも。ホントすみませんorz >>377-378 色々事情がありまして、スレに来れなかったのであります 規制はありがたい事に引っ掛からなかったのですが…… 一応今ちょっと作品を書いてて。ほぼ一カ月ぶりになるアレを
380 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 21:25:52.88 ID:dRo74SIE アレとな!?
381 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 21:27:49.55 ID:hG8LLANs アレ!?
382 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 21:36:45.22 ID:0SWbglea アレか!!
383 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 21:38:05.54 ID:2cbqsdi7 アレか
384 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 21:43:26.51 ID:ZdJIBCuS この反応の良さが凄く懐かしい……w 何か妙な期待させてすみません。ある種一番完結に近い不思議な夢を今書いてます 案の定、仮組の段階で偉い長さになってますのでこれからスレに投下できるレベルにするまで時間が掛かりますね… 今週には必ず投下するので待って貰えると。ではその時までノシ
385 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 21:56:43.04 ID:0SWbglea >>384 OK! 服脱いで待ってるぜ!
386 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 22:29:34.68 ID:xZsvMYyk では私も一肌脱ぎますかね!(脱皮)
387 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 22:39:19.75 ID:0SWbglea 皮www
388 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 22:40:02.09 ID:2cbqsdi7 一皮剥ける ということですな
389 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 22:40:44.94 ID:dRo74SIE 剥けない人はどうしたらいいのでしょうか?
390 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/11(月) 22:44:10.84 ID:bA4Qaup1 まったく服も脱げないとはけしからん。
391 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 00:16:34.30 ID:e6TCmvc5 私は着たままの方が好きだ、何も問題はないッッッ!!!
392 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 00:19:23.55 ID:e7/LAhwm ほう。詳しく聞かせてもらおうか
393 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/12(火) 00:31:53.65 ID:iBOKen+9 おまえら島流しになるぞwww
394 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 00:32:33.71 ID:EZZeeg+Y ほう・・? それはともかく、ちょっと最後の方弄いつつイグザ11話Cパートwikiに載せておきまつた。 こちを読んだ方がいいかもしれませn
395 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 00:40:23.31 ID:e6TCmvc5 >>394 編集乙ですー。 最近よくベルを描いてるんですが、どうしてもょぅι゛ょになってしまう……たすけてママン!
396 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 00:45:10.58 ID:EZZeeg+Y 逆に考えるんだょぅι゛ょでもいいt いや、脳内身長図ではディーより頭1つぐらい小さいぐらいだからそこまでちっこい生き物でもないのがががgggg
397 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 00:46:19.69 ID:e6TCmvc5 うぉぉぉぉ!! ディーくんの身長はいくつだぁぁぁぁぁ!!
398 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 00:47:10.65 ID:ug5FuXnq ょぅι゛ょでいいじゃないか……! ……激しく訴えているのだ……魂が……描けと……ょぅι゛ょを……!
399 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 00:50:18.28 ID:EZZeeg+Y >>397 170ちょっとぐらいでござるよ。多分。 て事は150ぐらいと。あら、やっぱりベルさん小さい・・?まぁそこまで深く考えてないのでシッショサンの匙加減1つで(ry
400 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/12(火) 00:50:59.54 ID:iBOKen+9 何故師匠はディーの身長を知りたがるんだ……はっ、まさか!
401 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 00:51:03.55 ID:Ce1usZcI イグザといやあ 読んでて思ったんだがディーの回想に出て来るおもちゃってまさか…… いや、気のせいか……
402 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 00:52:24.86 ID:qc29L9a6 それは気のせいであってほしいw
403 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 00:54:17.57 ID:e6TCmvc5 >>399 >て事は150ぐらいと。 イィヤッホォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォゥ!! >>400 そうよ! そのまさかよ! ディーの身長からベルたんの身長を割り出して、そこから遥さんとの身長差をジョインジョインハルカァ
404 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 00:54:42.40 ID:Ce1usZcI まあ気のせいですよねw そういう事にしておこうw
405 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/12(火) 00:56:31.64 ID:iBOKen+9 >>403 全然そのまさかじゃなかったわwww
406 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 00:59:41.65 ID:EZZeeg+Y キノセイダヨ、ゼッタイニキノセイダヨ カードナンテツカワナイヨ、ミライカラモコナイヨ
407 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 01:02:50.01 ID:e6TCmvc5 ソウデスネ、キノセイデスヨネ。 カブトムシミタイナロボットガ、ミライカラカチコミカケテキタリナンテゼッタイシマセンヨネ。
408 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 01:04:05.56 ID:Ce1usZcI ナゼカタコトニナッタシ オケゲンキュウハヤメトクヨ
409 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 01:04:22.23 ID:e7/LAhwm ショタロック「そうですよ」
410 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/12(火) 01:05:30.55 ID:iBOKen+9 おまえじゃねぇ座ってろ
411 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 01:05:59.30 ID:e6TCmvc5 遥さん「スッ」
412 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/12(火) 01:08:22.00 ID:iBOKen+9 おまえでもねぇ座ってろw
413 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 01:09:36.60 ID:e7/LAhwm スレッジ「ガタッ」
414 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 01:09:39.44 ID:e6TCmvc5 草川「ババッ」
415 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 01:10:10.38 ID:qctIp3MR ナンダコレドンドコドーン!
416 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 01:10:48.71 ID:EZZeeg+Y まもののむれがあらわれた!
417 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/12(火) 01:11:09.37 ID:iBOKen+9 >>414 おまえでもねぇ痩せろw >>415 心静かにもげろ
418 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/12(火) 01:11:55.77 ID:iBOKen+9 安価ミス、だと……!?
419 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 01:12:39.11 ID:e7/LAhwm おっさん「何が……起きているんだ……?」
420 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 01:13:21.59 ID:e6TCmvc5 NANDA CORE ~for Answer~
421 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/12(火) 01:16:02.39 ID:iBOKen+9 とりあえずババァは俺の嫁
422 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 01:16:43.63 ID:qctIp3MR ババァの声優はFAオペ子でいいじゃんという話が前にあったがががが
423 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 01:18:33.14 ID:Z0E7rpvk >>421 やはり貴様とは争う運命にあるようだ。
424 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 01:25:07.72 ID:ug5FuXnq これがロボスレを血に染めたババァ争奪戦の始まりであった
425 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 01:28:35.11 ID:qctIp3MR 人は解り合えない存在なの……
426 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 01:28:43.33 ID:qc29L9a6 ババァ綺麗だよババァ
427 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/12(火) 01:38:59.23 ID:iBOKen+9 ババァって特攻服似合いそうだよねw
428 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 01:38:59.50 ID:pASFiah9 (⌒⌒; __ノ '´,, ヽ |´iヒトイナ〉 j l| ゚ -゚ノ| 誰も居ない ,⊂ リ;稲jリつ 人稲するなら今のうち ノ川川ヽ `~じソ~´
429 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 01:41:06.34 ID:e7/LAhwm >>427 (⌒⌒; __ノ '´,, ヽ |´iヒトイナ〉 j l| ゚ -゚ノ| と思ったら居たー!? ,⊂ リ;稲jリつ ノ川川ヽ `~じソ~´
430 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 01:41:08.87 ID:e6TCmvc5 ※|| ※|| ※|| ̄ ̄ヽ ※||ィjリノハノi じーっ。 ※||リ゚ワ゚ノi) ※||⊂ノ( ) ※|| y ※||
431 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 01:54:03.31 ID:ug5FuXnq ハガァザン! ナズェミデルンディス!!
432 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 02:01:42.46 ID:5vyoZlZv 方向性の違いで右脳と左脳が解散しそうだ……どっちに逝けばいい
433 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 02:03:59.31 ID:Z0E7rpvk 脳梁に聞くんだ
434 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 02:05:33.87 ID:5vyoZlZv 成程
435 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 02:11:25.40 ID:qctIp3MR 脊髄さん「とっとと決めろよ!!!」
436 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 02:58:39.90 ID:v+hFTg50 ダレモイナイ…… ダレトクキカクハルナライマノウチ……
437 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 03:04:55.85 ID:v+hFTg50 「とにかくメルさん以外のヤツにヴィルシャのパイロットスーツ着せよう」のコォナァッッッ! これは、「とにかくメルさん以外のヤツにヴィルシャのパイロットスーツを着せた絵を描く」という、 誰も得しないしオレの後悔のタネが増えるだけのコーナーである。 TロG氏ごめんなさい http://dl7.getuploader.com/g/4da33fb3-1c5c-4112-af06-777db63022d0/sousakurobo/1261/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84%E4%BC%9A%E9%95%B7.bmp 歯車氏ごめんなさい http://dl7.getuploader.com/g/sousakurobo/1262/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84%E9%9C%A7%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93.jpg 蜥蜴氏ごめんなさい http://dl7.getuploader.com/g/sousakurobo/1263/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84%E6%A5%AD.jpg 師匠ごめ…… いいか師匠は http://dl7.getuploader.com/g/sousakurobo/1264/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%B8%E3%82%B8%E3%82%A4.jpg http://dl7.getuploader.com/g/sousakurobo/1265/the+scene.jpg
438 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 08:35:39.08 ID:/V62Feiu 最後www
439 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 08:42:09.08 ID:ug5FuXnq 師匠の反応が楽しみ(棒読み)
440 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 10:02:12.89 ID:qctIp3MR パトラッシュwww
441 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/12(火) 18:06:10.23 ID:iBOKen+9 >>437 これはひどいwwwつーか気持ち悪いwww 関係ないけど、そういえばまどかさんってディーよりも身長高いのか……
442 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/12(火) 23:06:18.01 ID:e6TCmvc5 改めまして、皆さん投下乙です! >>359 ディー達の世界が船……ですと……!? 話が物凄く壮大になりつつありますね。一体何がどうなっていくんでしょうか。 そしてRegression、意外にもあっさりと倒せましたが……いや、本当に倒せたんでしょうか。隠し玉がありそうで安心できません、安心できませんとも。 とりあえず愛しのベルたんの安否が気になって夜しか眠れないよ! それでは、次回も楽しみに待ってますね! >>437 わぁ、みんな似合ってますn……。 どうしてこうなった……!?
443 :チキン ◆LlCp3gHAjlvd [sage]:2011/04/13(水) 00:55:14.71 ID:bT7OiXgi 投下します
444 :チキン ◆LlCp3gHAjlvd [sage]:2011/04/13(水) 01:05:36.37 ID:bT7OiXgi リコは錆びたパイプ椅子に座って、事の成り行きを見守っていた。 ハンガーの広大な空間のはじまりで、お偉いさん方二人が何かしら話し合っている。 内容に興味は無かったが、その話し合いが終わるまでは帰れないとの事で、周りの同僚たちも、眠たげにハンガーの入り口を眺めて、じっと待っていた。 ウラジミルの散らかした残骸を拾い集めて、夜じゅう掛けてバラバラになったハードディスクやら装甲やらを復元したあと、リコはようやく腰を落ち着けることができた。 深夜から今までの行軍はリコを疲弊させてはいたが、眠気はいつか、どこかで散ってしまっていた。 冴えた眼は、頭蓋骨の裏側に疲労を貯金していて、今のリコにとって、朝もやの中でぼやける太陽のコントラストも、アスファルトを這う複雑なライティングも、単なる巨大な不快さの固まりでしかなかった。 吐く息が白い。リコは口の前に手をやった。肌がピンと張っている。 夜のうちに蓄えられた冷気が、ハンガーの内側に充満していた。 言い争う二人の周りには常に薄い雲が舞って、光の粒が昇って、やがて暗がりの中に消えた。 「冗談じゃない、いくらなんでも欠片も明かさないってのはおかしい、不当だ」 「今回の作戦はIPFによるものではなく、こちら側主導の作戦ですので」 眼鏡を掛けたのっぽな男が言った。弁護士みたいな風貌だな、とリコ思った。痩せていて、頬がこけていた。 「馬鹿馬鹿しい、この傭兵どものせいで北の基地がやられたんだ」 「大佐。ドール基地は空爆されたのです。憶測で物を語らないでいただきたい」 「空爆?レーダーにも引っかからない航空戦力をマフードどもが持っていると?下らない、子供だましな、そんな言い訳は――」 声は途切れることなく続く。白熱灯の暖かい橙と、朝焼けの紅の合間で、工具箱に収まった用具を点検していたエンジニアーの一人が、あくびを噛み殺した。 リコの右隣に座る同僚の貧乏ゆすりも酷くなる一方だ。汚れたトランプの箱をしきりに手のひらで遊ばせている奴。その脇に立つ男は、財布の口を開けたり、閉めたりを繰り返している。 「大将」 リコは手を挙げた。すばやく。垂直に。真面目な学生が教師に質問するような調子で。 「何だね、技術曹長」 「腹が減った。みんな減ってると思う。あんたも減ってるはずだ」 その時、リコの視界の端で、入り口の外で何かがちらついた。黒い尻尾。リコがそちらに目を向けると、いぶかしげに眉をひそめたグルダが、髪を揺らしつつハンガーの中を覗き込んだ所だった。 グルダはリコに気づいて、首をかしげる。リコは彼女に向かって肩を竦めた。まだここに入ってこないほうが懸命だ。そういうサインだった。 「何で子供がこんなところに?」 のっぽがグルダに気がついて、不思議そうに呟いた。それから、大佐に目を戻して、あとずさるほど驚いた。彼だけではない。リコも、その周りの同僚たちも。 大佐は幽霊でも見たかのように大きく目を開いて、グルダを見つめていた。表情を強張らせ、焼けた肌は灰色に染まった。 右手で咽を弄る。息を詰まらせる原因を取り除こうとして、でもそこには何も無い。ただ空気を掻く。リコは文字通りに“血の気の引いた”人物を初めて見た。 グルダはそんな大佐を静かに見つめ返していた。 その表情は怒っているように見えたし、悲しんでいるようにも見えた。 戸惑っているようにも見えたし、悟っているようにも見えた。 ただ、喜んでいるようには見えなくて、つまるところ、子供らしくない無表情だったのだが。 「大佐?」 「……ああ、そうだな。続きはゲストハウスの方で……お前たちはここで待機だ。拾ったものは、俺がよしと言うまで絶対に引き渡すな。え?ああ、待機していればそれでいい。何をやっていてもかまわん。どうせウサギは出払ってるんだ」
445 :チキン ◆LlCp3gHAjlvd [sage]:2011/04/13(水) 01:06:53.99 ID:bT7OiXgi 「ウラジミルはいつ帰って来るの」 大佐も、のっぽも消えて。同僚たちが銘々好き勝手に暇をつぶし始めて。ようやくグルダはハンガーの中に入ってきた。それまでは律儀に入り口で、足先で引き扉の溝を蹴って待っていたのだ。 リコは、俺もそいつを知りたいんだ。と言って、彼女に本を差し出した。彼女に借りていた本だ。 「返すよ」 「あら、ありがとう。面白かった?」 「空気を読んだみたいな気分になった」 そう、と言って、グルダは本をジャージのポケットにねじ込んで、それで、と続けた。 「ウラジミルは何をやってるの?」 「詳しくは知らないんだ。ゴミ拾いだってこと以外は」 そう。グルダはあからさまに不機嫌な顔をして、そっぽを向いてしまった。子供扱いされたと思ったらしい。リコは頭を掻いて、本当に、誓って何も知らないんだと言った。 「俺よりも大佐に訊いたほうがいいんじゃないかな。奴の方がよく知ってる」 「あの人は敵だから嫌」 グルダはますます唇を上に尖らせて、目を閉じた。随分な怒りようだな、とリコは顎を撫ぜた。こいつは厄介だぞ。しかし、それとは別に、綺麗だな、と思った。 朝焼けに染まって、床は紅色の間接照明として機能している。彼女はその中で律儀に空間を削り取っていた。相変わらず、交わらず、浮かんでいた。 「おい美人なお嬢ちゃん。怒ったって何も始まらんぞ。解決方法を考えるんだ。別のプランを立てるんだ」 「……大佐の家にでも忍び込もうかな」
446 :TONTO;老いた賢者 ◆LlCp3gHAjlvd [sage]:2011/04/13(水) 01:10:53.55 ID:bT7OiXgi 目を覚ます。一瞬、ここがどこなのかを見失う。グルダは新聞と向かい合っていないし、窓の向きも違う。二段ベッドの底は見えない。部屋は汚れていない、むしろ漂白されたように白い。 私は思い出した。昨日、次の基地に着いたのだ。 寝慣れないベッドから起き上がって、服を着て、入り口のドアを開ける。ドアの脇に置かれた朝食を取り、定められた量、定められた方法で食べる。適切な量。適切な作法。適切な時間の範囲、適切な回数食器を動かす。 食べ終えてからシンクに向かって、口をすすいで、歯を磨く。これも同様だ。往復の回数は規定されている。五十。そうして、最後にもう一度口をすすぐ。 誰が定めたのか知らない。少なくとも、自分で定めたわけではない。それは確かだ。だけれども、それはずっと前から規定されていたことで、ということは、親に定められたのだろう。 私には口うるさい母と、寡黙な父がいた。思い出はほとんど無い。ただ、海外で過ごしたいくつかの光景や感触がふと思い出される。 ロサンゼルスの冷たい海。 ロンドンの速い雲、霧。 トウキョウの夜景はスピナーが走っていそうな具合だった。高速道路は、ソラリスの映像そのままだった。 父が大使だったから、きっとそのせいだろう。私は世界をよく周った。飛行機の中で観る映画はどれも面白くて、だから飛行機に乗ることが大好きだった。目的地に着くと、いつも次の場所に行くことを楽しみにしていた。 私にとって世界を周るということは、映画を観ることと同義だった。 いつからだろう。私から目的や、目標と呼べるものが失われたのは。 私はどこかで何かを間違えて、結局、ここへ行き着くことになった。戦争映画が取り立てて好きだったわけではないのだけれど。私はいつの間にかそこに描かれた世界にいた。 私をここに押し出したのは何だったのだろう。父と母がテロリズムの犠牲になったから。それとも、ひょっとしたら、私の骨の中にも愛国心が刷り込まれていて、そこから産み出された血液に従ったのか。 そうせざるを得なかっただけのような気がする。私は、怒ることも恨むことも得意ではなかったのに、その振りをし続けて、どこか違う場所へたどり着いてしまった。 いいや、そういうわけではない。私はここに至らざるをえなかった。 私には元々何も無かった。何も掴もうとしていなかった。 私はエストラゴンのように拳銃を握ることなんてできなかった。彼のようには、木に登れなかったのだ。
447 :TONTO;老いた賢者 ◆LlCp3gHAjlvd [sage]:2011/04/13(水) 01:14:23.99 ID:bT7OiXgi 「准尉、司令が呼んでいましたよ」 部屋を出ると、若い二等兵にそう呼び止められた。私は彼に司令室の位置と、ついでにハンガーの場所を尋ねて、礼を言ってから、その場を離れた。彼がヤケに嬉しそうにしているのが気になったけれど、すぐにそのことを忘れた。 何の用事なのだろう。一瞬、昨日のアトラスとの行き違いのことが思い出されたが、それは違うだろうと考え直した。アトラスは私の事を告発したけれど、それは結局うまくいかなかったのだ。 《極めて不本意ですが IPAに対しての情報開示が制限されているようです》 昨日の最後の跳躍の時に、アトラスは不満そうにそう言った。私も彼女も、言い争いに疲れていた。 彼女の機械的な側面はいつの間にか剥がれて、アポリアのオペレータに相応しい、感情的な調子に変化していた。 要するに怒っていたのだ。 《別に構いません どうせこの作戦が終わるまで引き伸ばされただけです あなたはその後できちんと裁かれるでしょう》 それは私に話していい種類の話なのか、と尋ねると、アトラスはワインでも引っ掛けそうな勢いで、そう私を呪った。 私は二等兵に教えられた通りに殺風景な通路を進んで、『司令室』と書かれたプレートのあるドアをノックした。どうぞ、とくぐもった声がしたので、ドアを開けた。
448 :TONTO;老いた賢者 ◆LlCp3gHAjlvd [sage]:2011/04/13(水) 01:19:48.21 ID:bT7OiXgi 『良心か、それで頭が痛む』 マーロン・ブラントが神父に言った。白と黒と灰色の平面的な世界で、彼は悩んでいた。私はというと、扉に手を掛けたまま、彼の写るスクリーンを眺めて、困惑していた。 「閉めてくれないか」部屋の奥でしわがれた声がした。「眩しくて観づらい」私はドアを閉めた。 「掛けたまえ、楽にしてくれていい」 真っ暗な部屋で、老人が映画を観ていた。私は言われた通りに、彼の向かい側の椅子に腰掛けた。老人の横顔をうかがって、視線の先のスクリーンを見た。 スクリーンのなかでは目まぐるしく人が動く。それに反比例して、こちら側では何も起こらない。私は困り果てつつ、警部にシャドーボクシングを見せるマーロン・ブラントを眺める。 『でも、賭博師は裏を狙った』 目が慣れてくると、段々と部屋の様子がわかってきた。物置のようなこぢんまりとした部屋で、本来あるはずの家具はすっかり取り払われて、安物の長机がひとつと、パイプ椅子がふたつ、あとは映写機とそれを載せる台。スクリーン。そこに映る『波止場』。 長机にはポットと、マグカップがひとつ置いてある。 「久しぶりだな、ウラジミル君」老人が言った。視線はスクリーンに向いたままだ。 「失礼ですが、どなたですか」 「覚えていないのかね、産まれたばかりの君を真っ先に抱いたのは、私だったのだが」 そうして、彼は私に名乗った。その名前に聞き覚えは無かった。 「まあいい、そのことが本題じゃあない。君のアポリアのことだ」 老人は、私のアポリアの損傷を、細かすぎるくらいに細かく伝えて、私に判断を仰いだ。 「どう思う」 「相当痛めつけられてますね」 大半は私のせいなのだけど、と心の中で付け加える。損傷は脚の第二間接部分、および鼠系靭帯に集中していた。着地の際、バランスを取るために最も繊細に動かす箇所だ。 本当に神がかったアポリア乗りは膝周りを柔らかく使い、それらの磨耗を防ぐのだけど。残念ながら私の腕は二流だった。 「今後の運用に耐えうると思うかね?」 「どれも自分で修復可能な箇所です。夜ごとにこまめに行えば、なんとかなるかと」 「しかし確証は持てない」 「戦場に確たるものなんて何もありませんし、この機体以上、どころか、以外があるわけでもない」 「あるといったら?」 スクリーンの中で、主人公の兄は悪党に決断を迫られていた。彼が助かるには、弟を差し出さなければならない。悪党で満たされた小屋の中は張り詰めていた。そのシーンでようやく、老人はスクリーンから目を離し、こちらに向き直った。 真正面から見た彼の顔は、リコのものよりもっと深いシワで覆われていて、酷く醜く、嫌悪すら感じられた。 いまさら気づいたのだが、彼の服装は緑の軍服ではない。真っ白な白衣だ。 彼は私の前に置かれたマグカップにコーヒーを注いだ。注ぎ終えてから、中指で二度、長机を叩いた。とても強く。ウッドベースを弾くように。 彼は懐からファイルを取り出して、こちらによこした。『Werdna』と安っぽい紙でラベリングされている。 「アポリアの最新型だ、NATOに先週届けられた」 「すばらしい性能ですね」 私は、渡された資料を流し見ながら、そう言った。本当にすばらしい性能だった。ほとんど化け物じみている。歩兵の支援を視野に入れた設計で、対戦車用に作られたものであることは一目でわかった。 確かにアポリアがそれなりの装備で上から戦車を攻めれば、かなりの有効打になりうるかもしれない。 問題はトントだな。私は思った。あれは味方の援護射撃も無意味にするから。 「長時間の運用も考えられているようで、耐久試験も済んでいますね。試作機じゃないのか」 「今回の作戦にも合っているだろう」 と言うより、今回の作戦のためにあるような機体ですね、と私は声に出さずに呟いた。ふと、昨日戦った傭兵達の事が思い出される。あの奇妙で不幸な遭遇戦が無ければ、私のアポリアがここまで傷つくことも無かった。 私をあそこまで誘導したのは誰だっただろう。なぜ彼らはあそこにいたのだろう。彼らを雇ったのは誰だったのだろう。 「使うかね」 「使いません」
449 :TONTO;老いた賢者 ◆LlCp3gHAjlvd [sage]:2011/04/13(水) 01:22:46.26 ID:bT7OiXgi 『俺はタイトルマッチにだって挑戦できたはずだ』 マーロン・ブラントの演じるボクサー崩れのゴロツキは怒っていた。悲しんでいて、嘆いていた。失望もしていたし、後悔もしていた。それら全てを兄にぶつけていた。兄は銃を握ったまま、苦しそうに眼を見開く。 大した演技だった。マーロン・ブラントはこの作品で一度目のアカデミー主演男優賞を取った。 トン、と大きい音がした。老人が長机を叩いたのだ。 「何が問題かね」 「経験値の移譲ができません」私はコーヒーに口を付けて、問題点を指摘した。 「経験値は、機体の磨耗を防ぐとともに、突発的に起こるトラブルを防ぐ効果があります」 使い慣れた、磨り減った道具を好む人が多いのと同じ理由だ。アポリアはソフトとハードの両面からそれを再現している。 必ずしも新品が最良であるわけではない。もちろん、使い慣れた古臭い道具が最良であり続ける事もまた、無いのだけれど。 「それだけでも十分すぎるほどですが、一度も乗ったことの無いような乗り物で、かなり困難なものになるだろうと予測される作戦に出向きたくは無い、と一兵士として考えます」 視線を上げる。いつの間にか、老人は私の前に座ることを止めていた。私は空になった目の前のパイプ椅子を眺めた。金属のパイプ部分に、マーロン・ブラントが歪められて写りこんでいる。 どのシーンだろう。 私はその歪んだ白黒の映像と知識を照らし合わせて、どのカットか推測しようとしていた。 妙だな。私は思った。何が妙なのかすらわからない。つまり妙なのは私自身か。 「信じてくれないかもしれないが、君をそのような存在にしたことを、私なりに悔いているのだよ」 背後で老人の声がした。 真後ろだ。振り向こうとする。振り向けない。手に持ったマグカップを長机の上に戻そうとする。できない。いや、やりたくない。そうしてはいけない気がする。何かに反しているような、でもいったい何に? 「君はいつだって誰かの道具に過ぎないし、君もそれに気がついているだろう。だけれど、それは君を救ってもいるわけだ」 老人が私の背後を行ったり、来たりしている。声は近づいたり、離れたりする。私は動けないまま、脳の大部分をパイプ椅子に写ったシーンの推察にあてている。 老人の声は続く。 「君は責任から逃れることができる。というより、君に責任という概念は存在しない。当たり前だ。銃で誰かを殺したとして、その銃に責任があるわけが無いものな。当たり前の話だ」 「君は権利や意思を放棄したが、代わりに罪から逃れることができた。君は罪悪感に苦しむこともないし、高潔さや正義を示す必要も無い。君は誰にだって平等だし、君にとって誰もが敵で、味方だろう」 「君は停止しているはずだ。君は目まぐるしく何かを考えて、動いているが、結果的に何も変わっていない。見掛けの上で、君は止まってしまっている。成長も幸福も無いが、腐敗も不幸も無い」 老人は私からそっとマグカップを取り上げた。固まった指を一本一本外すようにして。 「君の主張はまったく正当なものだったよ、ウラジミル君。私もまったく同意見だ。NATOに対して盲目的に従うのはあまりよろしくない」 ここでようやく、私はその可能性について思い当たった。この状況は、どう考えてもそういう事だ。馬鹿馬鹿しい、冷静に考えてみれば、こんな事はあるはずが無い。 「マーロン・ブラントは二度アカデミー賞を取った。一度目はギャングに立ち向かう青年で。二度目は冷酷無比な老いたギャングで……なかなか皮肉だろう」 老人は最後に、楽しそうにそう笑って、ちくり、と二の腕に痛みが走った。 私は目を覚ました。
450 :TONTO;老いた賢者 ◆LlCp3gHAjlvd [sage]:2011/04/13(水) 01:25:49.85 ID:bT7OiXgi 実際、うたた寝していたのは数分のことらしい。私は少しの気恥ずかしさを感じつつ、質問に答えてくれた工兵に謝った。 伸びをして、ベンチに圧されて軋んだ背骨を引き伸ばす。筋肉の引き攣れる心地良い痛みを感じつつ、どんな夢だったかを思い出そうとする。 すでに印象はぼやけていて、様々な記憶と架空の入り混じった、夢らしい夢だったとしか思い出せない。 基地司令に呼び出されて、申し出を断ったあと、私はハンガーへ向かった。私のアポリアの修復はもう少しかかるとのことで、適当に待っている間に、寝てしまったらしい。 どうかしている。体調というものの管理は昔から苦手だったけれど、ここ最近は特に酷い。だって、こう考えている間にも、眠気がにじり寄ってくるのだ。透明な霧みたいに。 怠惰な温かさがハンガーを満たしている。思考が溶け出す温度だ。ぼんやりと、天井から吊り下げられた私のアポリアを眺める。脚の点検は既に終わったようで、今は上半身の外殻を取り外しているところだった。 見た目に反して子供でも持ち上げられるほど軽いそれらを取り外すと、中身の基盤があらわになる。様々なセンサーやコードののたくるその表面は奇妙にグロテスクで、奇妙に生物を感じさせる。 基盤そのものが人間の骨そっくりの形だからかもしれない。油圧系の中枢を覆う部分は肋骨に、そこに乗る、アームを吊り下げる部分は鎖骨に見える。そういえば、それら全体を後ろから支えるシャフトも背骨に見えないこともない。 錯覚というものは偉大なもので、何でもかんでも擬人化してしまうものらしいな、と私は思った。それとも、本当に生物を参考にしているのだろうか。 ふと、シンナーの匂いがして、私はなんとなくその元を追いかけた。この基地のハンガーはずいぶん小さなもので、それはすぐに見つかった。トラックの上に横倒しにされ、暗緑色の覆いがかけられている。 「ワードナが気になりますか」 トラックに近寄ると、覆いを掛け終えた工兵が話しかけてきた。ワードナ。私はそれがなんだったか考えて、思い出した。基地司令がやたらと勧めてきた新型だ。私は首を横に振った。 興味はあったが、これ以上シンナーの匂いを嗅ぎたくなかった。 「この後これはどうなるんだろう」 「しばらくここに置いたままで、あなたみたいなアポリア乗りが来るのを待ちますよ」 勿体ない話だ。 「そういえば、ワードナは愛称かな」 「ええ、マーフィーの正式な後継機。ベケット社の虎の子ですね」 工兵はどこか誇らしげにそう言った。私はというと、あの機体はそんな名前だったのかと少し驚き、どうして自分はそのことを知らなかったのだろうと考えて、今まではアポリアで通じていたし、特に不便もなかった事に気がついた。 新しいものが作られて、古いものに名前がつく。こうして生きている間にも、確かに時間は流れているらしい。 そうしてみると、不揃いな凹凸を刻む暗緑色の覆いは、確かに、何かの区切りを示そうとしているように思えた。
451 :あとがき ◆LlCp3gHAjlvd [sage]:2011/04/13(水) 01:40:15.54 ID:bT7OiXgi 以上です そういえば、この話を書く上で一番注意しているのは、主人公を登場するキャラクターの中で一番胡散臭い存在にする事だったりします (事実まだ性別すらはっきりしません。状況証拠は結構あるからわかる人にはわかると思うんですが) エスコンとかで良くあるように、自分が操作しているのに顔も性格も性別も曖昧な主人公って、文字で表現するとどうなるのかなと そこらへんの仕掛けをうまくロボットというものに絡められないかなと考えて書いております
452 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 02:29:17.78 ID:v0M8lBdB 投下乙。 えらい実験的な事してんだなw
453 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 05:46:53.16 ID:flHJtQYS 投下乙!
454 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 08:25:31.13 ID:SZEoQeNx 投下乙! 遂に第二次スパロボZの発売日ですな。 また人稲さんが活躍しそうだの
455 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 16:23:16.46 ID:wdbYwpda >>451 投下乙です! それでは、ゆっくり読ませていただきますね!
456 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 19:57:07.21 ID:D3aMSCwT >>451 投下乙です。 陰謀ですかね。おつかいは終わったのに、ここからが本番でしょうか? しかしミリタリーとか、映画ネタとか、灰と青春が隣り合わせとか、貴方とは旨い酒が飲めそうだw
457 :DaZの人 ◆dF0Lv.xYeQ [sage]:2011/04/13(水) 20:33:02.24 ID:BE6HNK57 >>451 投下乙です!ゆるりと読ませていただきまするる。 僕のSS、「廻るセカイ-Die andere Zunkunft-」の序章に当たる『序幕ウェイクアップ』のサウンドノベル版が完成しました。 テキスト若干の加筆修正を加え、立ち絵、BGM、CGを加えたVer.になります。 まだ序章だけなためプレイ時間は短いですが、どぞどぞ。 http://mawasekadaz.web.fc2.com/download.html 本当は4月12日に公開予定でしたがスクリプトに手間取って1日遅れてしまいました。 制作期間は1ヶ月。や、やっと少し休めるぞーw
458 :DaZの人 ◆qwqSiWgzPU [sage]:2011/04/13(水) 20:34:59.22 ID:BE6HNK57 一文字入れ忘れて酉が変わってるけど>>457 は僕ですw
459 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 21:00:21.85 ID:wdbYwpda >>457-458 お疲れさまです! ついに作品がゲーム化するところまで来ましたか……ロボスレ、恐ろしい子……っ! 部屋の片付けが終わったらプレイさせていただきますね! ところでイグザ氏いらっしゃいますかー。
460 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 21:38:41.97 ID:v0M8lBdB >>457 すごいよ。もうなんか魔境ってか魔界になりつつある。 ダウンロードが終わんないよw
461 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 21:41:42.69 ID:7N9N4te3 >>451 投下乙でございまする >>457 NANDA CORE ~for Answer~ >>459 呼ばれて飛び出てなんたらほい <ココニイルゾー
462 :|・) ◆5b.OeHcAI2 [sage]:2011/04/13(水) 21:42:42.44 ID:7N9N4te3 おっとと
463 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 21:43:33.43 ID:wdbYwpda >>461 凄くアレかつ、とてもどうでもいい質問があるんですけど……いいですかね?
464 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 21:44:52.05 ID:7N9N4te3 ばっちこーい
465 :PBM! の人 ◆1m8GVnU0JM [sage]:2011/04/13(水) 21:48:43.23 ID:wdbYwpda よーし、じゃあおぢさん遠慮がちに質問しちゃうぞぉー。 あー、その……ですね。ベルの下着の趣味を教えてほしいのですよ。
466 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 21:50:07.59 ID:v0M8lBdB ズコー(AA略 すまん書かずにはいられなかったw
467 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 21:53:11.76 ID:RMbzl21q そこに拘るか、流石だなw
468 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 21:56:44.94 ID:P2U2ykMH えーっと…… すまないDaZさん、早速落として楽しもうとやっているんだが 何か妙なエラーが出るんだorz出来れば健闘してみてほしいんだが…… エラーはこんな感じ エラーが発生しました ファイル:first.kas タグ:piayes(←エラーの発生した前後のタグを示している場合もあります) 効果音door04.oggが見つかりません 対処法を教えてください、お願いします
469 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 21:58:44.05 ID:P2U2ykMH すまん、検討だった
470 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/13(水) 22:08:35.04 ID:NUXzgKgM ついにゲームまで……ロボスレはどこへ行こうとしているんだ……! あと師匠は何を描く気だよwww
471 :DaZの人 ◆qwqSiWgzPU [sage]:2011/04/13(水) 22:08:50.66 ID:BE6HNK57 >>468 うわあああああああやっちまったああああああああああああ! すいません僕のスクリプト構文ミスです。今修正パッチつくってきますorz 報告、ホントありがとうございました。そしてホント申し訳ないです……
472 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 22:11:53.44 ID:v0M8lBdB >>471 はははダウンロード真っ最中だよorz
473 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 22:12:58.31 ID:P2U2ykMH >>471 や、こちらこそすまん 俺の方のパソコンがバグってるかとビビったんだorz 楽しみに待ってるぜ
474 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 22:15:13.51 ID:RMbzl21q ロボスレからデバッカーが誕生した瞬間である
475 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 22:16:20.23 ID:v0M8lBdB リアルに置いてけぼりにされそうで怖いw
476 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 22:16:28.46 ID:7N9N4te3 >>465 !? ベルの下着の趣味っておまwww さすが師匠、見る目が色んな意味で違うw もう捕まっちゃえばいいと思うよww 勿論考えているわけも無く、シッショサンの勝手にすればいいじゃないwwww
477 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 22:17:15.06 ID:YIM3BnE/ >>474 勇者修正デバッカー
478 :DaZの人 ◆qwqSiWgzPU [sage]:2011/04/13(水) 22:17:44.60 ID:BE6HNK57 >>471 ホントごめんなさい!完全な僕のデバッグ不足によるケアレスミスですorz 23時くらいにまた上げなおすので、そん時をお待ちください…… >>473 いえ、言っていただけてホント感謝しております。並びにホントごめんなさい……
479 :いろいろ調子が悪い>>882 ◆MVh6W.SAZtbu [sage]:2011/04/13(水) 22:18:34.28 ID:gsMr0NgE >>451 投下乙! なにやら妙な雰囲気が漂い始めてきましたね…… それと、毎回内面描写が面白いなあと思っているんですが、今回、特に「新しいものが作られて、古いものに名前がつく」のところが個人的に面白かったです。 ああ確かにそうだなあと。 >>471 オイラも修正パッチお待ちしておりますです。 さて……、師匠に便乗してってわけではないが、ちょっと質問させてもらおうか。 蜥蜴氏と◆kNPkZ2h.ro氏って、デザインの確認してもらえる状況にあるんですかね? 常盤とワームの作業の順序きめにゃならんもんで。
480 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 22:20:03.42 ID:DkHctTZT SS、イラストに動画、ゲームときたら次はなんだろう
481 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 22:20:09.10 ID:k3WUG0Q8 気になっていたマジンカイザーSKLを一気に視聴 これぞスーパーロボット!といった感じの無双やケレン味溢れるタイマンに大満足 今度こういったダイナミックなもの書こう 第2次Zが一段落ついてからだから時間かかるけど
482 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 22:22:55.56 ID:YIM3BnE/ >>481 SKL良いよな! 大暴れする作品が創りたいなぁ!描きたいなぁ! >>480 作品漫画化とかしてぇなぁ!!文字だと躍動感は出し難いし!!
483 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/13(水) 22:23:28.67 ID:NUXzgKgM >>476 よせ、師匠の好きにやらせたらお子様ぱんつになるぞ!
484 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 22:23:59.21 ID:7N9N4te3 ここのスレのタイトルって何だったかな
485 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/13(水) 22:30:14.69 ID:NUXzgKgM 多分「カオスのるつぼ」とかそんなん
486 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 22:34:50.00 ID:RMbzl21q ロボット物S(好きな)S(紳士)総合スレですよね、わかります
487 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 22:39:23.08 ID:flHJtQYS え、紳士の社交場スレでしょ? やだなぁ、スレのタイトルを忘れるなんて。
488 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 22:44:30.25 ID:41GyXjr6 え? 漢の浪漫スレじゃなかったか? しかし取り残され気味だなぁ…… 作品投下出来てないのに雑談書き込む現状もアレだがw
489 :DaZの人 ◆qwqSiWgzPU [sage]:2011/04/13(水) 22:50:33.50 ID:BE6HNK57 修正版以下URLに上げなおしました。お手数並びに僕のミス、ホントごめんなさい…… http://mawasekadaz.web.fc2.com/download.html パッチの方は僕の技術では難しいのと、試してみてもそれでバグが起きそうだったので断念しました。本当に申し訳ないです。 先ほど落とした"C\Ploglam Files\mawaseka_DaZ\内のフォルダは先に消してからインストールをお願いいたします。
490 :PBM! の人 ◆1m8GVnU0JM [sage]:2011/04/13(水) 23:10:49.32 ID:wdbYwpda >>470 秘密だよ! あと描いても上げるかどうかはわからないよ! >>476 だって! だって気になったんだもん! 遥さん描いてたらなんか気になったんだもん! >勝手にすればいいじゃない いいのかー! 本当に好きに描いちまうぞー!
491 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 23:22:14.04 ID:gsMr0NgE >>490 >好きに描いちまうぞ ふと思った。師匠に好きじゃないぱんつなんて存在するのだろうか、と。
492 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 23:26:19.41 ID:v0M8lBdB 苦手なパンツはあっても嫌いなぱんつは無いだろう。
493 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 23:37:09.39 ID:wdbYwpda スケスケだったり派手だったりするのはあまりそそられませんねー。 個人的には布面積が広い方が(ry パンツよりぱんつの方が好きなのです。
494 :DS世界観の人 ◆a5iBSiEsUFpN [sage]:2011/04/13(水) 23:37:20.95 ID:8VV+o/Kr 投下乙つつ
495 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/13(水) 23:39:46.18 ID:h1PspmLO >パンツよりぱんつの方が好きなのです。 なんか説得力が違うな……ゴクリw
496 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/13(水) 23:40:54.23 ID:NUXzgKgM そういえば、遥さんのお子様ぱんつは遥さん本人の趣味なのか?w
497 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/13(水) 23:42:34.39 ID:5G8dkArq 何かちょっと寄ってみたらまた凄い事になってるでござるの巻 DaZさん&チキンさん投下乙です この投下が終わったらまだ未読の分のも合わせて楽しませて貰います ってな訳で唐突ではちょっと投下させて下さい 分量が分量なので零時跨ぎます、きっとorz
498 : ◆O5r6pvvmOS1e [sage 言い忘れましたが宜しければ支援お願いします]:2011/04/13(水) 23:45:57.38 ID:5G8dkArq HARU×haru 現在ではない、過去でも未来でも無い、しかし確実に存在する可能性の一つである、とある世界の物語。 主人公の少女、神守遥はとある日、自分と瓜二つの少女、一条遥と出会う。 別の世界から来たと語る一条を奇妙だと思いながらも、その存在を受け入れる遥。 遥は一条が、短い休息の後、また別の世界に行く事を知り、この世界での思い出を作ってあげる為一条を都会のショッピングモールへと連れ出す。 その頃、遥の周りでは凶器不明の惨殺事件や、遥が通う高校で、弓道部のとある部員が使用している弓と矢が数本、盗まれる事件が起きていた。 明日出発するという一条に最高の思い出を作ってあげようと、限られた時間の中奮闘する遥。 一方、一条も戦いの中で忘れていた、日常の楽しさ、和やかさ、そして幸福感を思い出していた。 だが、そんな二人の時間を、機械仕掛けの怪物、ゼノクレスが切り裂く。 ゼノクレスの手により無情にも屍に化していく人々。一瞬で破壊されてしまった日常。 そんな折、意識を戦闘へとどうにかシフトさせた一条は遥を逃がし、相棒であるリヒターと共にゼノクレスに挑む。 飛行能力という、ゼノクレスの最大の長所を潰す事で、ゼノクレスを同じ土俵へと引きずり込んだ一条とリヒター。 しかし、虚を突かれた事で予想外の攻撃を受けた一条は、今まで蓄積していたダメージもあって、立ち上がれなくなる。 最早詰み、かと思われたがその時。意外な援軍が現われる。その援軍の名は――――――――。 パラべラム! × 廻るセカイ 雨が、痛い。止む気配は無く、逆に尚更強くなっていく雨は、一条の肉体を弾丸の様な速さと冷たさで打ちつける。 空から容赦無く降り注ぐ豪雨は、ゼノクレスの攻撃を直に受けて、動けなくなった一条の体を冷徹に濡らす。全身の筋肉という筋肉が悲鳴を上げている様だ。 それに合わせて、体温が急激に下がり凍える様に寒い。一条の意識は痛さと寒さのせいか、朦朧としている。
499 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage すみません、酉間違えました]:2011/04/13(水) 23:47:15.82 ID:5G8dkArq せっかく出発前、遥が用意してくれた可愛らしいワンピースは今や雨水に汚されており、所々に痣や切傷を作っている一条の姿も合って非常に痛々しい。 揺らいていた意識を回復させようと何度も首を横に振り、一条は立ち上がろうとする。 だが、コンクリートで成形された出入り口の壁面に、背中を強打した為だろうか。立ち上がろうとしても、呼吸が荒くなって手足が震える。立ち上がる事を体が拒否している。 本来、一条は普通の人間よりもずっと頑丈で回復力も高く、大した病気もしなければ怪我をしても短時間で治ってしまう体質である。 しかし、それはあくまで精神的に前を向いている、つまりポジティブで勝機を見いだしている状態での話だ。 今の一条は、リヒターの必死な行動にも屈しなかったゼノクレスの強さと、油断した事で窮地を招いてしまった自分への情けなさ。 そして何より、目の前でリヒターが破壊させようとしているのに、何も出来ない悔しさという三重の意味で精神的に弱体化してしまっている。 精神と肉体の強さは比例するものだ。病は気からという言葉があるが、実際、精神的に弱気な状態だと肉体の回復はすこぶる鈍る。 今まで一条は、肉体に何らかの異常が起きても、精神も弱る事は殆ど無かった、だからこそ、どんな怪我をしようと病気をしようと即座に立ちあがる事が出来た。 しかし今回はどうか。緩んだ。もう一人の私―――――――神守遥と出会った事で、心に隙が出来てしまった。 平和で穏やかな日常を送っていた頃の自分に戻っていた。だからこそ、ゼノクレスに後れをとり、挙句、このザマだ。 一条は思う。何故、前までの様に直ぐに精神を戦闘状態に移す事が出来なかったのかと。悔んだ所で後の祭りではあるが。 もう一度……もう一度と、一条は全身の筋肉という筋肉に力を込めて立ち上がろうと試みる。立ち上がれなければ……リヒターが、破壊される。 だがしかし、心を奮わせても体はとっくの昔に限界を迎えていたのだろうか。一条の体は立ち上がらず、その場に沈んでいるだけだ。 足は鉄の様に重く、背中は激痛が蝸牛の如くゆっくりと這っており、腕は極度の体温低下を引き起こしているせいか、ガタガタと震えて動けない。 視界が砂嵐の様に滲み、揺れる。最悪、とはこの事だろうか。 かろうじて耳は死んでおらず、リヒターが切迫した声でマスターと呼んでいるのが聞こえる。 霞んでいる頭の中で何度も何度も体を叱咤するが、応答は無い。一条はどうしようもなく、只、その場にうずくまる。 散々無理をしてきたツケが、今になって回ってきたのだろうか。今の一条には、筋肉や骨、手足が自分に対して反抗している様に感じる。 しかし、だ。諦める事は、一条にとって一番嫌いな事だ。絶対にリヒターを救いだす。その根性だけは消えていない。 けれど、世の中にはいくら根性を捻りだし、努力を重ねようと絶対に変えられない状況、叶えられない事象は残念ながら存在する。 その変えられない状況が、今のこの状態なのかもしれない。 鼓動が波打つ。短いリズムで吐き出される呼吸に合わせ、視界が砂嵐からブラックアウトへと移っていく。 リヒターの声が次第に遠く、小さくなっていき、次第に聞こえなくなっていく。視界の上半分が、薄暗くなる。 瞳だけを閉じてはいけないのに、一条の意思に反して、瞳はゆっくりと、閉じようとしている。 「リヒ……ター……」 声が出ない。腫れているのか、喉がジンジンとしていて気持ちの悪い痛みを感じる。 それでも一条は、腹の底から声を絞り出そうとする。一応声は出る。だがその声が掠れており、自分でも聞こえるかどうか分からない位、か細い声だ。 全身を走る痛みと、豪雨による冷たさと寒さ。駄目だ、もう……立ち上がれない。とうの昔に肉体は事切れていたのかもしれない。逆に言えばここまで良く持っ……。 ……馬鹿。緩やかに堕ちていく意識下の中、一条は自分を叱る。 まだ、諦めちゃいけない。一条はあと数メートル歩ければ助け出せるリヒターの元へと歩いてくる化け物――――――――ゼノクレスを睨んだ。 ゼノクレスを睨んでいる一条の目付きは、ゼノクレスとの戦闘を始めた瞬間よりも増して、別人の様だ。 遥と愉しい時間を共有していた、ほんわかとした穏やかで可愛らしい雰囲気は微塵も無い。 そこには目の前の敵に打ち勝たんとする、純粋な闘志と殺気、そして、諦める事を絶対に良しとしない、言うなれば――――――――狂気に溢れている。 狂気と表現はしたが、決して一条はその言葉通りに気が狂っている訳ではない。
500 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage すみません、酉間違えました]:2011/04/13(水) 23:48:20.17 ID:5G8dkArq 一条は自らの中に、とある座右の銘を強く留めている。その内容とは、諦めるという行為は、ありとあらゆる全ての可能性を捨てる、という物だ。 例え他者から不可能と、無茶で無謀と言われそうな事でも、一条は持ち前のど根性と機転、そして積み重ねてきた努力と実力で乗り越えてきた。 いや、乗り越えていかねばならない、と思う。そうしなければ、師匠と呼ぶあの人の居る場所まで辿り付けないから、と。 その諦めの悪さは、傍から見れば狂気、と思われても仕方が無いかもしれない。だが、どれだけ傷ついても、どれだけ困難な状況下に陥ろうと、一条は戦う事を諦めない。 一条は常々思う。諦めないという狂気の末に、眩い光が見えてくるのだと。その光に名を付けるとするなら―――――――。 「リヒ、ター……!」 少しだけ、精神が上向きになったからか、一条は気付く。 ほんの僅かだが、右足、いや、両足が動く。両足を擦ってちょっとづつ、少しづつ、一条はリヒターの元へと這っていく。 どう考えても間に合わない速度。だが、僅かでも可能性を捨てる事はしない。腹の底から吐きそうになりながらも、一条は声を出す。 「リヒタ―……!」 その時、ブシュ、と紐を乱暴に千切ったかの様な短い音が聞こえた。 一条の視界が何故だか下を向く。赤黒い斑点が地面に一つ、二つと、雨に滲んで出来ている。 まさか、と思いながらも、殆ど動かない腕を無理やりにでも動かして、掌で額を探る。 ゼノクレスに刻まれた額の傷跡が開いているのか、掌が赤黒くべったりと濡れていた。嫌悪感を抱く生温かさが、鼻筋を濡らした。 寒さと痛みの次に訪れるのは、虚脱だ。一条の体から急激に力が抜けていき、瞳が閉じて完全に視界が黒く染まる。 一条は自分の体が自分の身体ではない様な、不可思議な感覚に囚われる。どうしようもない違和感が駆け廻る。 一条は立ち上がるどころか、起き上がる事さえもままならず、雪崩れる様に倒れる。 必死に意識を保とうとするが、瞼は一条の意思など聞かず、閉じたまま開こうとしない。このまま永遠に開かない様子すらある。 ……嫌。嫌だ。何も出来ず、このままリヒターを失うなんて、絶対に嫌だ! しかし一条の思いとは裏腹に、唯一死んでいなかった聴覚は、リヒターの声はおろか、煩く鬱陶しい雨の音さえも、聞こえなくなっていた。 頭の中で、絶対過ぎってはいけない、過ぎりたくなかった二文字の言葉が過ぎる。 絶望。 絶望、それだけはしないと、一条は常に誓っていた。いかなる危機的状況に立たされようと、それだけはしない様にしようと。 けれど酷な事に、一条の体は指先一本ですら、動かす事が出来ない。このまま、リヒターが破壊されるのを見る事すら出来ないまま、人生を終えるのか。 視界も意識も真っ暗闇の最下層へと堕ち、一条の思考も後を追おうとする。けれど……だけど……まだ……まだ、と、掻き消されそうな自我が、消えそうな蝋燭の様に揺れる。 死ぬ寸前だからだろうか。一条の閉じた意識の中で、映画の様に自分が辿ってきた過去がぼんやりと蘇ってくる。 旅の途中で一つ目に襲われた事、リヒターとの出会い、師匠との出会い、やおよろずとの出会い。機械人形殺しという得体の知れない奴との対決、アンサラーとの大立ち回り……。 本当にどれもこれも大変な、けれど素晴らしく、最高の思い出だった。色々な人達と出会い、色々な経験をして、そして……。 妙な事に、一条の思考は閉じない。それどころか、一条の中で消えようとしていた闘う意欲が再び燃えてくる。小さな炎だが、その実、簡単には消えない炎が。 連動するかの如く、心の奥底で燻っていた諦めないという思いが再燃し始める。どうあがいても絶望的な状況下。状況下、だが――――――。 全ての希望が絶たれて、打開策も何も無い。けれど、だからこそ私は―――――――。
501 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/13(水) 23:49:19.40 ID:5G8dkArq 私にはまだ、会わなきゃ……いけない人がいるんだ。私にはまだ……やらなきゃいけない事があるんだ。だから……。 一条の眼が、見開く。 こんな所で……死ねるか! どこに眠っていたのか、一条は出せるだけの力を振り絞りながら、沈黙していた体を奮わせて起き上がる。 起きろ、起きろ、起きろ、起きろ! 起き上がりながら下唇を強く噛み、意図的に血を流す。その痛みだけが唯一、死んでいた意識を覚醒させる。 とうとうリヒターの目前へと着いたゼノクレスが、カギ爪を振りかざす。間に合え……間に合え! 次の瞬間、一条の背後から、壁面が粉砕する、重く響く衝撃音が雨音に混じって聞こえてきた。 その衝撃音に驚嘆し、一条が振り返る間もなく。 一条の真上を巨大な何か、人の形をした巨大な何かが優雅に飛んでいく。 降り続く雨が時間が停止したかの様にゆっくりに見える。一条を真に驚かせたのは、その何かが次に取った行動だった。 何かはカギ爪を振り下ろすゼノクレス目掛けて曲線状に落下しながら、右足を勢い良く叩きこんだ。 その飛び蹴りの威力は非常に高く、ゼノクレスはその巨体を持ってしても衝撃を受け止めきれない。地を荒く抉りながら後方へと吹き飛ばされて、そのまま突っ伏した。 何かが曲芸の様に空中で一回転すると、音も出さず静かに着地する。何かの両手には静謐な光を鈍らせる、研ぎ澄まされた刃が特徴的な直刀が握られている。 一条は額から細くも止めどなく流れてくる血を掌で止血しながら、痛みを押して立ち上がる。足の感覚がギリギリ、残っている。 立ち上がった瞬間、呼吸が一瞬淀み咳込むと、少量の血が掌に滲む。ありとあらゆる部位が駆けずり回りたくなる程痛い。しかし、不思議な事に辛さを感じない。 さっきまで頭の中を支配し、束縛していた絶望という二文字は既に消えている。そして、一瞬でも浮かんでいた諦めるという心境も無くなっている。 自分でもこの諦めの悪さは何なんだろうかと、一条は思う。されど、この諦めの悪さを改める気は無い。 狂気と言われようが、一条は諦めない事を諦めない。絶対に、諦めない。諦めれば、苦しみの先にある可能性が閉じてしまう。 必要な――――――――諦めが悪いという狂気の末に光が見えてくる。その光の名は―――――――。 奇跡、という。 ×××××× 違和感の正体に辿り着く寸前、行く手を阻む壁面を斬り払い、シュタムファータァと俊明はようやく、違和感の正体と対面する。 シュタムファータァ、紫蘇はこの屋上に来る際に、違和感の正体が一つから三つに増えた事に不安を覚えていた。 もしもその三つともが、セカイに仇名す存在だった場合、対処出来るかという事に。しかし、実際に対面するとその不安は杞憂であった事が分かる。 突如として増えた二つの違和感は、どちらも敵……では無かった。無論、味方とも言い切れないが。 まず一つは、禍々しいカギ爪と、アンバランスな風貌が不気味な、巨大ロボット。これが敵となる存在なのだろうと、シュタムファータァは直感し、攻撃を仕掛けた。 そのロボットは言わずもがな、ゼノクレスである。残りの敵では無い方……なのだが、一つはどこにいるのか分からない。存在を消しているのだろうか? そしてもう一つは……これはあまりにも意外な正体で、シュタムファータァも中に居る俊明もただただ、驚いていた。
502 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/13(水) 23:50:34.58 ID:5G8dkArq 着地した後、シュタムファータァはその意外な正体へと、声を掛けた。 『……貴方、いえ、貴方達が、私が感じていた違和感の正体だったんですね』 シュタムファータァを通じた、俊明の目には自分を見上げている、顔馴染みの先輩―――――――神守遥に酷似した少女、一条遥の姿が映っている。 俊明は事態が全く飲み込めずに、目を丸くしている。なぜ、こんな所に神守先輩が居るのか。そして何故、神守先輩は服も体も凄くボロボロなのか。 全く事態が飲み込めい。訳が分からない。まぁそれ以前に、シュタムファータァが壁をぶっ壊して出てきた瞬間に蹴り飛ばしたアレも何なのだろうか。一先ず敵である事は分かる。 敵である事は分かるが、なら何故神守先輩を襲ったのか。そもそも正体は何なのか。俊明の頭はパンクして今にも爆発しそうだった。 僅かでも事態が好転した事に安堵したのか、一条がささやかな笑みを浮かべて、シュタムファータァと俊明に喋り掛ける。 「……凄いナイスタイミングで助けてもらったね」 そこで一旦、一条は言葉を区切り、笑みを消した。 真剣な面持ちとなり、シュタムファータァ、そしてシュタムファータァの中に居る俊明に向かって、言い放つ。 「シュタム、ファータァ。それに……安田俊明君」 一条の発した台詞に、俊明とシュタムファータァは呆然としながらも、至極馬鹿正直な疑問を一条に投げかけた。 『……私の名を何故貴方が?』 「その声……先輩? 何で先輩が、こんな所に?」 長くなるだろうが……いや、簡潔に事の次第、自分達の正体をこの一人と一機に打ち明けようと一条は思い立った。 だが、一条の決断よりも早く、ゼノクレスが立ち上がり、シュタムファータァをカメラアイに捉えながら態勢を整える。 両脚部から黒煙の如き粒子を、爆風の様に撒き散らしながらカギ爪をかざして突撃してくる。 一条はシュタムファータァの背後から急接近してくるゼノクレスを見、ありったけの声量で叫んだ。 「後、気を付けて!」 一条の叫びに俊明はハッとすると、シュタムファータァに指示を下した。 「後ろだ、シュタムファータァ!」 『分かりました!』 シュタムファータァは素早く振り向きながら両手に持つ直刀、白鳳、銀凰の内、右手の銀凰を上方へと掲げた。 正面から臆する事無く、瞬時に押し潰さんと振り下ろされたカギ爪を受け止める。熱き火花が衝突しあう刃と刃の間で踊り狂う。 ゼノクレスは只カギ爪を振り下ろすだけでなく、自らの重量を上乗せする事で圧力を掛けている様だ。故に、シュタムファータァは動けない。 「どうにかコイツから距離を取れないか?」 俊明が若干焦りの色を浮かべた音色でそう聞いた。俊明だけでなく、シュタムファータァもどうにか、ゼノクレスから距離を取りたいと思っている。 しかし、ゼノクレスとシュタムファータァの距離は目と鼻の先、非常に密着しており、左手の白鳳で斬り付ける事も突き刺す事も出来ない。 刃というより、刀自体の長さが仇となってしまった。かといって銀凰を離して即座に次の攻撃に移れるほど、機動性に自信が無い。 どうする……どうすれば、この窮地を脱する事出来るんだろう。シュタムファータァにも焦りが浮かぶ。 気付くと両足が地面に軽く減り込んでいる。このまま力比べした所で、いづれ根気負けするのは目に見えている。 一度大きく距離を取り、ニュートラルな距離を取れれば……。けれど下手に動けばゼノクレスに有利な方向に傾く。 「シュタムファータァ! 足を狙って!」 一条のその一声に、俊明は気付く。そうだ、身動きが出来ない距離なのは、奴も同じだ。 人間同士が取っ組みあい、互いに身動きが出来なくなる寸前に取るべき行動は何か。俊明の中で答えが導き出される。 俊明はゼノクレスを見据えながら、シュタムファータァへとその答えとなる指示を繰り出した。 「膝を蹴り上げるんだ、シュタムファータァ! 早く!」 『足……ですか?』 「そうだ! 思いっきり蹴ってやれ!」
503 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/13(水) 23:51:46.00 ID:5G8dkArq 俊明の助言に、シュタムファータァも気付く。確かに上からの攻撃を防ぐのに夢中で、下がほぼがら空きな事にまるで気付いていなかった。 白鳳を扱えないほど短い距離だが、逆を言えばそれ以外の攻撃なら当たるほど必ず当たるほどに短い距離である。 何故こんな簡単な事が気付かないのかとシュタムファータァは少しばかり情けなくなるが、好機を与えてくれた一条と俊明に感謝する。 だがチャンスは一回。ただ単に蹴るだけでは大したダメージは与えられないし距離も取れない。ならば……。 『はぁっ!』 ほんの一瞬だけ、銀凰を持っている手の力を緩める。その隙を逃さんと、ゼノクレスが全力で押し潰しに掛かる。 その一寸、シュタムファータァは銀凰を滑らせながら前方へと体を突き動かして、ゼノクレスの左膝に向けて膝蹴りをぶつけた。 予想だにしない攻撃にゼノクレスが怯んでバランスを崩す。ニ発目といわんばかりに、右足で頭部を蹴り付ける。 「今だ! シュタムファータァ!」 『斬ります!』 両足に力を込めて、天高く飛び跳ねる。シュタムファータァは白鳳と銀凰を交差させながら、落下していく。 ゼノクレスに防御させる間も与えず、着地するまでにシュタムファータァはゼノクレスの腹部へと交差させたニ刀を斬り付けた。 だが、浅い。その攻撃は決定打にはならず、ゼノクレスの腹部に薄く罰印の傷を付けた、だけだった。 「くっ……届かなかったか」 『距離が足りなかったですね……』 「だが……一先ず奴から離れる事が出来た。これからだ、これから……」 息つく間もなく、ゼノクレスがカギ爪を振るわして、着地したシュタムファータァへの反撃を開始する。 リヒターは既に経験しているが、このゼノクレス、その外見に反して非常に機動性が高く、そう簡単に攻撃を当てられる相手ではない。 備われた大型スラスターを巧みに切り替えながら、ゼノクレスはシュタムファータァの攻撃を右方に避け、左方に避け、後方に避けながら紙一重で渡り合う。 一方、シュタムファータァも容赦無く白鳳と銀凰を斬り込む。しかし、ゼノクレスはまるで攻撃を読んでいるかのように回避し続ける。 その頃、一条の精神、意識が大分元に戻ってきた。あれほど麻痺していた肉体の感覚は少しづつ戻ってきており、死にそうなほどの痛みも徐々に引いてきた。 視界も……いや、視界は正直危ない。というのも、額から血が流れ続け全く止まらないからだ。まずはこれを止めないと確実にさっきの二の舞になる。 一条はふらつきながらも歩き出し、目の前に転がっているリヒタ―をこの手に、取り戻す。 <マスター……御無事でしたか> 「ごめんね、リヒタ―。こんな情けない……マスターで」 <……マスター、血が!> 「大丈夫、すぐ、止める、から……」 リヒターを取り返した事でゼノクレスが真っ先に狙ってくるかと思うが、意外にもゼノクレスはシュタムファータァとの戦闘を優先する様だ。 一条は気付かれぬ様、なるべく早足で出入り口へと駆ける。俊明とシュタムファータァに一度戦線を離脱する事を話すべきかとは思うが、恐らく言わなくても分かって貰えるだろう。、 だが、やはり気付いたのだろう、ゼノクレスが出入り口へと向かう一条の方を向いて方向転換しようとする。 『貴方の相手は私です!』
504 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/13(水) 23:52:41.16 ID:5G8dkArq そう言いながら、シュタムファータァが横一文字に銀凰を振り払う。ゼノクレスはその攻撃に機体ごと若干オーバーな程に後退する事で回避する。 巨体のイメージに反する身のこなしに、シュタムファータァは長期戦は免れないかと思う。これで巨体通りのパワータイプならまだ闘いやすかったのだが。 只でさえカギ爪が面倒なのに、機動性の高さも兼ね備えているとは、本当に面倒で厄介な相手だ。早急に勝負を決めたい……が。 シュタムファータァは一条へと頭部だけを向けて、伝える。 『これの相手は私達が引き受けます。貴方達は戦える状態になるまで離脱してて下さい』 一条はシュタムファータァの言葉に足を止めて振り向く。そして深く頷くと、一言。 「……ありがとう。必ず戻ってくるね」 と答えて、出入り口へと走り出した。その間にも、シュタムファータァはゼノクレスと戦闘し続ける。 だが、正直今の状態は不利といってもいい。ゼノクレスは全く隙を見せてこないからだ。ただ避けてくるだけではなく、当たれば致命傷になりそうな攻撃も仕掛けてくる。 だからシュタムファータァは避ける事にも精一杯になり、これでは何時まで経っても決定打が与えられず、時間稼ぎにしかならない。 何か決定打を……状況が変わる方法が無いか? 俊明の握っている掌に汗が滲む。と、とある事に俊明は気付く。 「なぁ、シュタムファータァ。何か気付かないか?」 『何です?』 「こいつ、カギ爪じゃない方の腕を全く使って来ないんだ。それに、意図的にその腕が攻撃される事を避けてる様に見える」 シュタムファータァは俊明の言葉に、今までの戦いを思い返す。 確かにゼノクレスは右腕のカギ爪ばかりで攻撃して来て、もう片方の左腕、不自然なほどに細い、まるで人間の腕を模した様な左腕は全く使って来ない事に 何か秘密があるのだろうか。触れられたくない秘密が。そう考えると、シュタムファータァはどうしても試してみたい、とある行動を思いつく。 『……ヤスっちさん。私』 「シュタムファータァ、頼む」 「左腕への攻撃を試して貰えるか? あれが何なのか知りたいんだ」 ……どうやら全く同じ事を考えていた様だ。 ×××××× 所変わり、ショッピングモールの一階、様々な物が錯乱し、警備員すらいなくなり閑散としたロビーで、二人は対峙する。 この物語の主人公である神守遥は、一条の心からの忠告を聞き、今すぐにでもモールから逃げようとしていた。 だがその寸前、妙な男に名を呼ばれ足を止めた。すらりとした長身に、俳優ないしはモデルかと思うほどに顔が整った、赤い髪の毛が特徴的な奇妙な男に。 その男は右肩に妙なケースを背負っていた。一応形はギターケースの様……だが、あくまでギターケースを模したケースだ。薄っぺらく、ギターが入るとは思えない。 「神守、遥だな?」 男は遥の名前を正確に言い当てると、名前を呼ばれて呆然とつっ立っている遥の元へと歩いてくる。 「何で……私の名を?」 足を止めて立ち止まってしまった遥は、男にそう聞いた。しかし男は遥の質問に答えない。 何も言わずに、男は遥の方へと歩いてくる。遥は明らかに不審者だと思い、頭では早く逃げないと、思っている。 思っている、が、不思議な事に足が動かない、動いてくれない。見た事も会った事も無い、本当に他人である男から呼び掛けられた事に恐怖を感じている為か。 いや……それも違う。それなら足が震えてたリ鼓動が速くなる筈。しかし、それらが無いという事は……いや、どういう事なんだろう。呆気に取られ過ぎて何も考え付かない。 とにかく、遥の足は止まっていた。何故かは、遥にも分からない。男が遥の目前で足を止めた。 男は右肩からケースを外すと、ずいっと無遠慮に、遥に渡してきた。
505 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/13(水) 23:53:36.63 ID:5G8dkArq 「宅配便だ。神守遥宛に。何も言わずに受け取ってくれ」 「宅配便……って、はいぃ?」 状況がさっぱり理解できずに遥が頭に巨大な疑問符を浮かべていると、男は軽く溜息を吐いて、ぶつぶつと独り言を言う。 「だから嫌だっつったんだ……只の不審者じゃねえか、これじゃあ。何考えてんだあいつ……」 呆然としていた遥だが、ハッとすると恐る恐る、男に聞く。 「あ、あの……どういう事なんですか? 何がなんだかさっぱり分かんなくて……」 遥の質問に、男は髭をポリポリと指先で掻くと、淡々とした口調で言う。 「だろうな。けど、どうしてもこれをアンタに受け取って貰いたい奴がいてな。それで俺が運び屋となって、アンタに渡しに来たって訳だ」 男のその言葉に、遥の顔つきが変わる。渡したい……人? 一先ず分かった事は、この目の前に居る赤毛の男はどうやら、自分にケースを手渡す為にここに来たようだ。 そにしてもおかしい。今とんでもない事がこのモールで起こっているのに、何でこの人は平然としているんだろう。そんなに肝っ玉が座ってる人なのだろうか……。 いや、そんな事、今はどうでも良い。まず、ケースの中身は何なのか、それ以前に誰がこの男に宅配……まぁ宅配か。ケースの宅配を頼んだのだろうか。 それを聞けないと、遥はまず、ケースを受け取る気にはならない。ならないし、なれない。 「なら……教えて下さい。その、貴方に宅配を……ううん、私にケースを渡したい人って誰なんですか?」 遥の質問に、男はそうだなぁ……とめんどくさそうな素振りを見せる。素振りを見せる、が。 「本来は守秘義務で依頼人の名は言えねえんだが……ま、そう言ってられる状況でも無いわな」 「もう会ったよな? 一条遥には。その一条遥の師匠が、アンタにこれを渡して欲しいと依頼して来たんだ」 ―――――――遥はポカン、と口を開けた。師匠と言えば、一条さんがあれほど熱心に話していた、あの人……師匠が、私に? 「弟子に当たる一条遥が窮地に陥った時に、神守遥。奴によるとアンタの助けがどうしても必要らしい。 その為にも、コイツがアンタにとって重要な道具になるんだと。だからさ、受け取ってくれ」 「えっ……でも私……その……」 遥はどう答えていいかに困惑する。助け? 助けって何? 遥は自身が本当にただの一般人で、普通の人間でしかないと痛感している。 だからこそ、突然襲ってきたあの怪物の前で何も出来なかったし、一条さんの……一条さんの力にもなれず、こうして逃げる事しか出来なかったというのに。 そんな私が出来る事って何? こんな非力な私に、一体何が出来るの? 今さっき、そういう現実の前に何も出来ず、逃げてきた、ばっかりなのに……。 「まぁ何だ、受け取ってくれるだけで良いんだ。それで俺の仕事は終わりだから」 「こ……」 遥は男から目を伏せて、深く俯く。俯きながら、吐露する様な、苦しげな声で、言う。
506 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/13(水) 23:54:42.67 ID:5G8dkArq 「困り……ます。私は……ただの……」 何故だろうか、遥は無意識に両手を強く握っていた。何故だろう。何も、何も出来ないって、分かっているのに。 凄く、悔しい。情けない。 「私は只の……一般人です。そんな事を、託さ……託されても……無理、です」 遥は頭を下げる。下げて、男がいなくなるのを、待つ。 「ごめん……なさい」 しかし、遥が頭を下げ続けても、男はいなくならない。ケースを遥に差し向けている。ずっと。 遥は顔を上げる。……男の視線はある一点を見ている。一体何を見ているんだろう……と思っていると、その一点を見ながら、男は言った。 「本心か? それ」 突拍子もない男のその言葉に、遥は意表を突かれる。 「え?」 男がその一点から、遥に顔を向ける。男は遥の目を見つめながら、言葉を紡ぐ。 「俺は探偵って職業柄、自慢じゃないが人間観察には長けててな。本心を隠して嘘を吐いてる人間ってのは、どこかしらにバレる仕草をしてるもんだ。 本当に一条遥がどうでも良いと思うなら、何で強く拳を握ってるんだ? 本当は助けてやりたいんじゃないのか」 男はそこで、今までの淡々とした口調から一転、凛とした強い口調で、遥に言った。 「一条遥をな」 気付けば、遥は強く握っていた拳を解いていた。男に言われるまで気付かなかったが、遥は無意識に両手を握りしめていた。 本当はどうしたいの? 何がしたいの? 遥は自分自身に問う。自分が今したい事、やるべき事は何なのか。今、何を成すべきなのか。 自分に嘘を吐く事? 一条さんを……見捨てて逃げる事? 違う……私が本当にしたい事は……。 私が本当にしたい事は、そういう事じゃない。 解けた両手で、男からケースを受け取る。男は遥にケースを手渡す。 「取りあえず俺の仕事はここまでだ。後はアンタ次第。つっても……」 遥の表情を見、男は微笑する。初めて、男が感情を表に出した気がする。 「もうやる事は決まってるか。じゃあな」 男は遥の横を通り過ぎて出口の方へと去っていく。遥は振り向いて男に何か言おうとは思うが、何を如何言えば良いか迷う。 良く分からないし、一体何者なのかは分からない。正直今でも凄く怪しい人だは思う。けど。 けど、逃げ腰になっていた自分を目覚めさせてくれた。只、それだけでも、会えて良かったと思う。
507 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/14(木) 00:01:27.00 ID:hBWlbvLj 「……ありがとう」 遥はこちらを振り向かずに次第に遠くなっていく男に大きな声で、言った。 「ありがとうございます! おじさん!」 男が足を止めて、遥へと振り向く。 男は髪の毛を掻きながら、呆れ気味な口調で、遥に言った。 「悪いが俺はおっさんじゃねえ、お兄さんだ。OK?」 ×××××× 出入り口へと入った一条は、階段まで歩くと、ゆっくりと腰を下ろした。寒い事には変わりないが、雨に濡れないというだけで妙に心が落ち着く。 シュタムファータァとゼノクレスが雨の中で戦っている音が聞こえる。どちらが優勢かは音だけでは分からないが、何にせよ早く復帰しなければ。 束の間、本当に束の間の休息ではあるが、心を落ち着かせて次の戦いに備える。備えながら、一条は思う。 アレをこの世界に連れてきたのは半ば、私のせいだ。私という存在がこの世界に来なければ、恐らくアレがこの世界に来る事も無かった。 そして何より……この世界の私を、戦いに巻き込んでしまった。ならケリは、私の手で付けなければならない。 大分体力が回復してきた。やはり精神的にプラスの状態になれば、肉体もそれに合わせてくれる様だ。 すると一条は何故か、ワンピースの裾を掴んだ。 「ごめん、神守さん」 そう呟いて、一条はワンピースの裾を力一杯に破く。ギリギリ、下着が露出するかしないか程度の丈にまで破くと、雑に切られた長い一枚布が出来た。 一条はその布を、雑巾の様に絞って水を出して、頭部に鉢巻きの如く巻いた。非常に乱暴な手段ではあるが、これぐらいしか血を止める方法が無い。 意識も視界も思考も停止していない。足も腕も感覚があり、決して負ける気もしなければ、ネガティブな発想も浮かばない。 立ち上がってみると、膝は震えていない。だけど久々に、本当に久々に戦う事に恐怖を抱いた気がする。 けれどきっと、次で最後だと思う。次で決着を決められなければいけない。一応立ち上がれてはいるけど、長期戦が出来る程体力は残ってない。 と、一条はとある事を思い出し、ワンピースに備われているスカートのポケットに、手を差し伸ばす。 ポケットから手を出すと、指先に何か挟まっている。カードだ。トランプ程度の大きさのプラスチックで出来ているのか、固い材質のカードだ。 「……使えるかな、これ」 そのカードは、この世界に渡る前に、とある女性から託された道具だ。 その女性から、もしもシュタムファータァと安田俊明に出会う機会があったら、使ってほしいと託されたのだ。 一条はそのカードを口元へと寄せる。そしてカードに向けて、こう言葉を発した。 「トランス……インポート」
508 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/14(木) 00:02:32.15 ID:hBWlbvLj 瞬間、カードが一条の掌からうっすらと煙の様に消失して、代わりの別の物体が掌に召喚された。 一条の耳がすっぽりと入りそうな位、大きなヘッドフォンだ。しかし奇妙な事に、そのヘッドフォンには機器に付ける為のコードなどは見当たらない。 一条はそのヘッドフォンを躊躇せずに耳に被せた。じっと、一条は目を閉じて意識を集中させる。 ――――――――通った。 <聞こえる? 安田君> ×××××× 男がいなくなった後、遥は受け取ったケースをじっと見つめる。こうしてみると本当にギターケースっぽいケースだ。 片手で軽々持てるのだから、中に重い物は入っていないと思う。……中を覗こうか。けど何か、怖い。 けれど開けなければ……。遥は意を決して、ファスナーに手を掛ける。一体何が入っているのか……ドキドキして手が震える。 ……駄目。遥は強く首を横に振り、弱い考えを浮かべていた自分を振り切る。 受け取った以上、もう後戻りはしない。遥は目を瞑って、えいっと、ケースのファスナーを一気に開けた。 開けて、恐る、恐る、閉じていた目を開く。その中身に、遥は目を丸くした。 そこには見覚えのある、というか馴染み深い、部活でいつも扱う道具が入っていた。手を突っ込んで、それを取り出してみる。 それは、弓だ。それも間違いなく、遥が普段使っている弓だ。その証拠に神守遥と名前が彫られている。もっと探ってみると、数本の矢が入っていた。 あの人……学校に盗みに行ったの? そう思うと遥は少しばかり良心の呵責に囚われる。自分の物とは言え窃盗した物を……。 というか、こんな弓と矢で一体何が出来るのか……深刻な事態だろうに、何だか遥はどっと脱力する。 とはいえ、一条さんの師匠さんはこれが必要だと踏んで、私にあの人を通じて渡しに来たんだ。 ならきっと意味がある筈。というか、今はそんな事を考えている場合じゃない。一刻も早く、一条さんの元へと向かわねばいけない。 だけど一条さんはどこにいるのか……。既にここにはいないかもしれない。 そう思うと、遥はどうしようもない心境が蘇ってくる。弱気になってしまってはいけないと思いながらも、再び現実が立ち塞がる。 でも諦めればそこで終わりだ。考えなきゃ、どうにか一条さんの場所を知る為の方法を……! その時だった。遥の脳裏に、数十分前の、平穏な日常を謳歌していた頃の記憶が蘇る。その記憶は―――――――。 ×××××× 大きく口を開けて、一条はパクリとアイスをほおぼっては、幸せそうに笑う。 そんな一条を見て、遥はアイスを買って良かったと思う。いつもよりずっと、アイスが美味しく感じる。
509 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/14(木) 00:03:46.26 ID:hBWlbvLj 「あ、神守さん」 一条が遥に呼び掛ける。 「何?」 「ちょっとアイス食べるの待って」 一条にそう言われ、遥は一旦アイスを食べる事を止める。一体何をするんだろう、と遥が楽しみにしていると。 一条は三段目のチョコチップアイスをほおばった。遥が買った方のアイスにチョコチップアイスは無い……が。 その時、遥の下にチョコチップアイスの食感、味がほんのりと浮き立ってきた。 「えっ? あれ、私が今食べたのバニラ……」 「驚いた?」 驚いている遥をニヤニヤとした顔で見ている一条。 「昨日説明した、感覚を共有するってのを今やってみたの。 こうやって、同じ世界にいる同一人物同士は、味覚や聴覚や視覚を共有できるんだよね。だからこう……」 「……ごめん、何か話が難しくって忘れちゃった」 「良いよ別に。凄い驚いたよ、一条さん」 「なら良かった。驚かせたかったから」 別におかしくもないのに、二人はまた笑った。 ×××××× ……そうだ。 遥は思い出す。買ってきたアイスを使って、一条が分かりやすく感覚共有の説明をしてくれた事を。 同じ存在が同じ世界に居る場合に行う事が出来る、視覚や聴覚、嗅覚といった五感を共有出来る能力―――――――それが、感覚共有だと。 なら、一条さんが食べているアイスの味を私の舌に伝達させた様に、私もその応用が出来るんじゃないかと、遥は思う。 遥は強く口を結ぶ。そして目を瞑ると、精神を集中させる。一条さんの様に、同じ「遥」ならば……出来る、筈だと。 淀んでいた精神が、水面の様な静かで落ち着き払った心境へと還る。そして―――――――。 遥は、カッと目を開き、声を出した。 「感覚―――――――共有!」
510 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/14(木) 00:04:27.26 ID:hBWlbvLj 次の瞬間、遥の視界、目の前の光景が、閑散としたロビーから、瞬く間に全く違う光景へと変化した。 薄暗く湿っており、一面を灰色のコンクリートで覆われた場所。一体何があったのか、目の前の壁が粉々に破壊されていて、その先に何か見える。 そこに見えるのは、土砂降りの雨の中、凄まじい戦いを繰り広げている二体の巨人。片方は……日常を木端微塵に破壊してくれた、忌々しいあの怪物。 その怪物と戦っているのは……白い巨人。一見怪物の仲間かと思ってドキっとしたけど、不思議な事に遥はその白い巨人が敵とは思えない。 ……待って。何となくここって見覚えが……もしかして、屋上? 今、視えているこの光景は一条さんが見ている光景なの? と、いう事は今、一条さんがいる場所は……。 ふっと、気が抜けて、神守はぺたんとその場に座った。ただ視覚を共有するだけでこんなに疲れるとは思わなかった 元に戻ったのだろう、再び閑散としたロビーが視界に映る。まさか本当に出来るとは思わなかった為、妙な感動を覚える。 遥は上を見上げる。屋上に向かう途中まではエレベーターは使えるが、こんな事態だ。きっと停止していて乗る事は出来ない。エスカレーターも同様。 ならばどう向かえばと言えば単純に階段で昇っていく他ない。屋上まで行くのは体力上、案外ハードだ。 だが、一度やるべき事を定めた遥に迷いは無い。遥は全速力で、屋上へと走り出す。 その心に恐怖も、不安も、迷いも無い。遥は自らの意思で、屋上に居るであろう、一条遥を救いに行くのだ。 例えどんな困難が待ちうけようと、絶対に屈しない。遥は、思う。 今動けないのなら、私は一生、変われない。 変わる事が、出来ない。 ×××××× 俊明と考えが一致した事が何か嬉しいと思いながらも、シュタムファータァはゼノクレスの左腕をどう攻めれば良いかを考える。 俊明に言われる前から気付いてはいるが、ゼノクレスは常に、左腕に触れられない様に動いている。それほど重要なのだろうか、その左腕は。 回り込もうとしてもその都度、ゼノクレスは方向転換して正面を向いてしまい、カギ爪で防がれてしまう。 どうにかカギ爪を封じて動きを止める方法が……ある。一つだけ、妙案が浮かぶ。 ……しかしその案の成功率は正直かなり低い。もしもゼノクレスが予定通りに動いてくれなければ、油断を曝す事になる。 しかし。いい加減勝機を見いだせなければ、何時まで経ってもこの状況は変わらない。虎穴に入らねば、虎児は得られない。 『ヤスっちさん』 シュタムファータァはその案を実行する前に、俊明に伝える。 「何だ?」 『私に一つ、考えがあります。試してみても、いいでしょうか』 「構わんさ。任せるぜ、シュタムファータァ!」 白鳳と銀凰を大きく両腕を広げて構い直しながら、シュタムファータァは後方に滑走する様に後ずさる。 何かを感じ取ったのか、ゼノクレスも後ずさり、互いに距離を開ける。真正面から、シュタムファータァとゼノクレスは互いを見据え合う。 張り詰めた緊張感が空間を制する。どちらが先に踏み込むか――――――――。 『参る!』 先に踏み出したのはシュタムファータァだった。銀凰をまっすぐに突き付けながらゼノクレスへと疾走する。 ゼノクレスは回避が間に合わないと判断したのか、その場から動く事無くカギ爪を静かに構え、シュタムファータァを待ち構える。
511 :創る名無しに見る名無し :2011/04/14(木) 00:06:44.28 ID:r0fKzvla
512 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/14(木) 00:06:47.52 ID:hBWlbvLj 一向にスピードを緩める事無く、地に荒々しい痕を刻みつけ、雨風を纏いながらシュタムファータァはゼノクレスに向かって突貫する。 後一寸、銀凰がゼノクラスのカギ爪目掛けて突き刺さらんとする、数メートル前。 殆ど一瞬の動作で、シュタムファータァは器用に手首を回して、銀凰を逆手に持ち変えると地面に突き刺した。 予想を裏切られたのか、機敏に動いていたゼノクレスの動きが初めて止まる。どうやらシュタムファータァの読みが当たったようだ ゼノクレスの動きが初めて止まった瞬間を、シュタムファータァは見逃さない。 『捉えた!』 刹那、シュタムファータァは一回転しながら白鳳を両手に持ち変え、ゼノクレスの懐に急接近する。 ゼノクレスに動きは無い。狙うはその―――――――左腕。 『斬り裂け、白鳳!』 頭上高く白鳳を構えて、シュタムファータァはゼノクレスの左腕へと振り下ろした。これでゼノクレスの左腕は一刀両断される……筈、だった。 『なっ……』 ゼノクレスの左手は、平然と白鳳を鷲掴みしており、微動だに動かない。どれだけシュタムファータァが抵抗しても、寸分も動く気配がない。 それだけではない。その左手からは、蟲の様に蠢く黒い粒子が白鳳を侵食していく。そのスピードは速く、柄にまで到達しそうだ。 凄まじい危険を感じて、シュタムファータァは惜しいと思いながらも即座に白鳳から両手を離し、突き刺さっている銀凰を抜き差して後ろに下がる。 ゼノクレスの左腕、否、左手の中で、錆びる事も、朽ちる事も無かった白鳳が、黒く、消し炭の様な姿になり、やがて滅した。 『そんな……そんな、馬鹿な事……!』 「……おいおい、反則じゃねえか? アレ」 目の前の光景にシュタムファータァと俊明は絶句しながらも、今まで謎であったゼノクレスの左腕の能力に付いて知る事が出来た。 どんな原理かは分からないが、あの左腕、左手は触れた物体を侵食し、消滅させる事が出来る様だ。先程の白鳳を見る限り、掴んだり触れたりしたモノを瞬く間に、だ。 だが、貴重な兵装の一つである白鳳を失ってしまった。得た物の代わりに失った物が大きすぎる。 「すまん、シュタムファータァ。俺が阿呆な事を提案したばかりに」 『ヤスっちさんのせいではないですよ。私も知りたかった事ですし……けれど』 兵装が銀凰だけとなってしまった。銀凰を両手に持ち変えて、ジリジリと距離を取る。 右腕は獲物を喰らい殺す鬼のカギ爪、左腕は獲物を消滅させる死神の手。どちらにしろ、迂闊に手を出せばタダでは済まない。 何か飛び道具、遠・中距離に対応した兵器でもあればいいのだが、あいにくシュタムファータァの兵装にそんな物は無い。 延々と止む事の無い雨の中、その雨水に濡れているシュタムファータァの姿は、まるで汗が滲んでいる様に見える。 中にいる俊明の額から一筋から、いや、手の甲や頭からも冷や汗が垂れる。熱い訳ではない。状況が悪くなった事に対する、正直な反応だ。 あちら側にはこちらに深手を負わせられる攻撃手段が二つもある。だが、こちらには刀が一刀あるだけ。 どうする……どう戦う? 俊明の中で焦りが不安へと化す直前。
513 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/14(木) 00:07:28.50 ID:hBWlbvLj <聞こえる? 安田君> 聴き馴染みのある声が突如、俊明の頭に響いた。 「うわっ!」 突然響いてきたその声に、思わず俊明は驚きのあまり大声を出した。 『ヤスっちさん!? どうしたんですか!?』 俊明の叫びにシュタムフータァが慌てて反応する。俊明はい、いや……気のせいだ、と自分自身を落ち着かせる様な口調でシュタムファータァに応える。 <ごめん、驚かせちゃった?> またその声は聞こえてきた、が、流石に二度目は驚かない。 一体どんな魔法を使っているかは分からないが、直接頭の中に向けてメッセージを放っているんだろうと俊明は直ぐに理解する。 それにしてもこの声、本当に先輩に……いや、違う。微妙に甘ったるく鼻にかかる声だ。先輩の声に限りなく近いが、限りなく遠い声。恐らくあの……先輩と、瓜二つの女。 俊明は戦闘中のシュタムファータァの気を削がぬ様、小声でその声に反応する。周囲に目を向けるが、女の姿は見えない。 「……さっきのアンタか。アンタ、一体何者なんだ? 先輩に似てるわ訳分からん魔法は使うわ……」 <悪いんだけど説明してる余裕は無いの。とにかく目の前の奴を倒す事に集中して。良い?> ……口調もどこか先輩っぽい。何とも云い知れない違和感を感じながらも、俊明は返答する。 確かに今は一々物事を説明するよりも、目の前のとてつもなく厄介でめんどくさい野郎を倒すのが最優先だ。 「……分かったよ。だけどこの戦いが終わったらきっちり説明して貰うぞ。何から何までも。良いな」 <うん、最初からそのつもり。それで本題に入るけど、君とシュタムファータァに頼みたい事があるんだ> 俊明が訝しげな表情を浮かべる。しかし疑問は挟まず、とりあえず聞いてみる。 「……何だ?」 <私がそっちに行くまで、なるべくそいつを足止めして欲しい。そいつは私の手で、ケリを付けたいから> 俊明は思わずはぁ!? と言いかける。ケリを付けると言っても、正直に言ってあんなボロボロな状態で何が出来るというのか。 只でさえ倒れそうだったのに、また戦ったら今度こそ本気で……。 「無理だ。コイツは俺達の手で倒す。アンタはその……今すぐ病院に行け。手遅れになる前に」 <大丈夫だよ。ちょっとだけ熱っぽいけど……まぁ、ケリを付ける余裕くらいは> 「マジで無理すんなって。手遅れになってからじゃ遅いんだぞ。悪い事は言わねえから……」 <……あのね。そいつがこの世界に来たのは、殆ど私のせいなの>
514 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/14(木) 00:08:36.25 ID:hBWlbvLj 「……何だと? どういう意味だ、それは」 一度通信が途切れる。数十秒後、再び通信が入ってきた。 <ごめん、ちょっと準備してた> 「おい、さっきの言葉の意味」 その時、俊明の目に何かが映る。出入り口に立つ人影、いや、人の姿。 黒き杖を手に持ち、仁王立ちする三つ編みの少女。その耳元には、不格好な程大きなヘッドフォン。 <言葉の意味……ううん、私を取り巻く一切合財の事情は、この戦いが終わったら話す。だからお願い> <私に協力して。今、この時だけで良いから> 「……本気か?」 <本気だよ> 「何でそこまで……戦おうとするんだ、アンタは」 <私には――――――――護りたい人と、護りたい世界があるの。だから、何が何でもケリを付けなきゃいけない> <私自身が巻いた種である事と、そういう、護りたい物を護る為に> 俊明と、一条の視線が重なる。俊明は呆れた様に小さく溜息を吐くと、一条に、伝える。
515 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/14(木) 00:09:39.95 ID:hBWlbvLj 「……分かった。けど死ぬなよ。絶対」 <ありがとう> ×××××× ヘッドフォンをカードに戻し、一条は誓う。神守さん、貴方の街―――――――ううん、貴方が帰るべき日常は、全力で ×××××× どこまでも続きそうな非常用階段を駆け上りながら、遥は誓う。一条さん、貴方がどんな窮地に立たされてても、全力で ×××××× 私が必ず、守ってみせる。 THE STRANGE DREAM 「おい、リヒト。依頼を済ましたぞ。報酬はまだか」 「そう慌てなさんな。KKに運んで貰ってるから」 「そうか。で、あいつらの動きはどうなってる」 「動く様子はまだ無い。イッツァ・ミラクルが増えた位だ。まぁ、想定内だな」 「で……あの神守の方の遥、大丈夫なのか?」 「大丈夫ってのは?」 「こう言っちゃなんだが、本当に普通の子供だぞ。お前が言う様な潜在性は感じられなかった」 「潜在性はそう急に発現する物じゃないさ。いや……急に発現して貰わなきゃ困るかもしれんが」 「分の悪すぎる賭けにならなければ良いがな。あまりにも不確定要素が多すぎる」 「だが、不確定要素こそが重要なんだ。今回の事象でどちらの遥も覚醒しなければ、何もかも元の黙阿弥になる」 「……例えそれが、愛する弟子を傷つける事になっても、か?」 「遥は強い子だ。俺が教えるべき事は何もかも教えた。後は……遥次第だ」 「KKが来た。切るぞ」 「あぁ。次に動くのは奴らに動きがあった時だ」 「了解」 さて……そろそろ仕事するか。
516 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage 携帯からです]:2011/04/14(木) 00:18:07.66 ID:r0fKzvla 投下終了です。突然お邪魔してごめんなさい どうにか支援無しでも(>>511 は連続投稿で引っかかっちゃったので自演ですorz)スムーズに投下出来て良かったです… ここら辺で大きく話が動くのでどんどん展開を膨らましていったら いつもの如く凄い分量になってしまいました、猛省します というか師匠、愛娘さんを偉く酷い目に合わせてしまい、本当に申し訳ないです 謹んで謝罪すると共に、奴にはきっちり詰めさせるのでご容赦ください それと前スレでのエイプリルフール(だった予定の)作品の連載許可を出してくれた皆様、有難うございます まだ全然余裕は無いですが、ちょっとづつでも書きだしたいと思います では今日また感想書きに来るのでその時にでもノシ ふぅ……これで第二次Zが心おきなく遊べる
517 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 00:20:52.62 ID:lWO/q1g3 乙。おっさん暗躍中だがPBM系と絡むと不思議な気分w
518 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/14(木) 00:30:52.47 ID:NijU6ZEP >>516 投下乙!それではゆっくり読ませてもらうぜメーン!
519 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 00:33:09.64 ID:o74hFcJU >>516 投下乙です! それでは、ゆっくり読ませていただきますね! >>496 遥さん本人の趣味というか好みというか。 アレですアレ、みつどもえの雌豚もといみっちゃん的な感じです、たぶんw
520 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/14(木) 00:50:23.64 ID:NijU6ZEP 本人の好みなのかアレw
521 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 01:39:38.19 ID:+ykihsf4 >>489 さっそくやらせて頂きましたYO! なんていうか、自分は全くこういうのが出来ないんで、エラい感心しました。 文だけを読んでるときと印象変わりますねえ。 それにしても、遂にロボスレもここまで来たか…… >>516 投下乙! 三十路の窃盗はコレが目的でしたか…… でも本当にただの弓道用の弓矢でどうするんでしょうか。 そして遥さんの側は紫蘇ややすっちのことを知っている…… ふむ…… いろいろと続きが気になる回でした。 しかしこの流れどうすっかなー、オレもぱんつまどかさんスイカ割り絵描くかなー (実はこのところ何を描/書いたもんだが少し迷走してる感があるのだ…… 恐竜も描きたいんだよな)
522 : ◆kNPkZ2h.ro [sage]:2011/04/14(木) 02:33:01.28 ID:O0+PMHvI >>479 自分はどんな遅くなっても構わないです、 というか自分の作中描写の所為で882氏がかなり作業難航しているようですし申し訳ないです… どうか「早く片付く見込みのあるほう」を優先してください >516 投下乙であります
523 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 18:10:48.54 ID:CFRtySfx 第二次Z、ソフトだけは買ったけどPSPがどこにも置いてねー!
524 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 18:13:56.02 ID:XKWgEuUD 本体ってゲーム屋よりも家電量販店とかおもちゃ屋の方が見つかり易いよね
525 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 19:43:46.96 ID:o74hFcJU そこにあったか! みたいな場所にあったりしますよねw あ、感想はスパロボが一段落したら書きますねー。
526 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 20:27:52.86 ID:CFRtySfx 家の近辺のゲーム屋巡ったけど、どの店にもPSP本体が無いお……一体どうなっているんだお……
527 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 20:33:25.13 ID:ItqaIZE0 俺のPSPは箱無しで安売りしてた中古のブツ しかし見た目も綺麗で性能も問題無し コイツを見てると たまに「中古ロボットが実は…」的な話を書きたくなる
528 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 20:41:53.67 ID:CFRtySfx 中古の性処理用女性型アンドロイドとな!?
529 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 20:46:17.69 ID:Qz3zpXxu 何故そこでそうなるw
530 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 20:48:33.34 ID:CFRtySfx 紳士だからさ!(キリッ)
531 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 20:51:37.53 ID:ItqaIZE0 >>528 以前のご主人様に調整されまくってて具合がサイコーだが微妙な気分になるんですね分かります いや、真面目に答えると、見た目旧型の割に妙に高性能で 知らない武装とかまでついてやがるとか、そういう燃え方面の何かを書きたい衝動なんですけどね
532 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 20:57:29.75 ID:CFRtySfx >以前のご主人様に調整されまくってて具合がサイコーだが微妙な気分になるんですね分かります `¨ - 、 __ _,. -‐' ¨´ | `Tーて_,_` `ー<^ヽ | ! `ヽ ヽ ヽ r / ヽ ヽ _Lj 、 /´ \ \ \_j/ヽ ` ー ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´ `¨´  ̄ー┴'^´ >いや、真面目に答えると、見た目旧型の割に妙に高性能で >知らない武装とかまでついてやがるとか、そういう燃え方面の何かを書きたい衝動なんですけどね 旧型だけど以前の持ち主の手で徹底的にカスタマイズされた機体とか燃える。
533 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 21:03:39.99 ID:Qz3zpXxu 今までの投下作品でそんな感じのいたかな
534 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/14(木) 22:15:19.56 ID:NijU6ZEP ババァがそんな感じじゃね?
535 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 22:16:19.07 ID:HjpG5w1W >>534 言われてみればそうだが旧型というか最初から完成系っぽいw
536 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/14(木) 22:22:33.65 ID:NijU6ZEP いやいやババァにだって初々しかった頃もあるはず! 初々しいババァか……それはそれでいいな……
537 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 22:25:10.77 ID:OzGkdUML 荒れてた頃の彼女ですな
538 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 22:26:20.78 ID:lWO/q1g3 三大王朝でやりたい放題だった頃のババァか。
539 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 22:29:37.74 ID:o74hFcJU そんなババァも今ではすっかり芋ジャージにはんてんが似合う女に!
540 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 22:38:08.32 ID:lWO/q1g3 働きすぎた反動かw
541 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 22:38:58.84 ID:Qz3zpXxu ババァ働けって言ったらもう働いたって返ってきそうだな
542 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 22:40:29.71 ID:OHx8O8YU 言い返す自信がないぜw
543 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/14(木) 22:46:29.53 ID:NijU6ZEP まどかさんに言ってもらえばおkw
544 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 23:04:37.91 ID:hBWlbvLj まず、前スレで感想を書きそびれてしまい、誠に申し訳ありませんでしたorz しかして、各作者さんの作品はしっかりと読んでいますのでそれだけでも知って頂けると では非常に亀ですが……改めて皆様、力作の投下お疲れ様です >>24 感想は非常に遅れてしまい、本当にごめんなさい。Villetick Jumble、堪能させて頂きました まず隆昭の逞しさに驚きました。流石遥さん直々に教えを扱いただけありあり、偉く強いですねw それにルナとのカップリングが成立してる事に、作者として一番驚きましたw や、原作でも(すべてのきっかけとして)くっ付いてはいますが、こんな健全で甘酸っぱい関係では無かったので これならきっと道を間違えませんねw色んな意味でw んで、草川がメルフィーとそこそこ良い仲になってて真っ直ぐに主人公主人公してるのもグッドです 元々主人公らしいキャラだなとは思ってたので、いやー映えますね。凄く そしてあらゆる意味で凶悪な進化を果たしたオルトロックには脱帽です。勝てる気がしません これはもう次回が楽しみ、というか楽しみとしか言えません。待っております >>38 何か……何か世界観が完全に構築され過ぎてて、すげぇとリアルに声が出ました GEARS本編とも外伝とも違う、偉くダークでブラックな世界観に惚れ込みます 鬼塚さん、言え、鬼塚姉貴の悪さにゾクゾクしっぱなしです しかし何より、矢神の恰好良さが一番の魅力ですね 獲物を狩る為に一際遠慮せず、鬼人の如きメンタルと実力で叩き潰す これをカッコいいと言わずに何というか。キャラを素晴らしく立たせる手腕&高い描写力、羨ましいです 面白かったです。こういう感じの話をまた読みたいです >>359 壮絶な、そして区切りとなる死闘とその末の決着、お見事でした ひたすら卑劣な手を使うマジェノに、ディーと共に怒りを覚えましたw 本気で窮地に陥った中でも、決して折れないディーの強さに 主人公としての矜持を感じます。短いセンテンスでもうまく表現されてて、感情移入しやすいです 気付けばと言うか、凄く壮大で観念的な世界観を擁していたんですね ここに来て一気にその世界観が発現した気がします。と、同時に 過去を得ての覚醒がこれほど燃えるとは。ビルドスレイブを一気に殲滅しながら決着付けた瞬間には、心の中でガッツポーズを決めましたw さて、壮絶な戦いを終えたディーとアリスを待ち受ける次の運命とは。 次回が楽しみです。で……過去に出てたあれはやっぱりアレですかね? >>451 前にどなたかが言っておりましたが、まるで雰囲気が外国の小説を翻訳したみたいです 独特と言うか、チキンさんでしか出せない味、みたいな物でしょうか。憧れます 確かに主人公がぼやけたというか、ハッキリとしたイメージに捕らわれない文章になっていると思います 中々面白いというか、こういう書き方もあるんだなと感心したり にしても、劇中に出てくる比喩や引用に高いインテリジェンスを感じる事この上ないw まさかロボット物の小説でマーロン・ブランドの名を見るとは…… ゆったりですが、そろそろ物語が大きく動きだしそうな予感にワクワクします 改めて皆さん、乙です 次は絵と私的なレスの方を……
545 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 23:21:43.03 ID:hBWlbvLj >>7 こういう一発ネタも即座にネタにする辺り >>882 氏は天才だと思います。色んな意味で >>91 >>153 何というエロカッコいいまどかさん こういう一面のまどかさんを本編で見て見たいかもしれないw ある種たまちゃんが危険ですねw鼻血出さないかw >>96 クリ―チャ-はお前で十分だ 充分なんだ……!(吐血 >>134 素晴らしい……!本当に圧倒的なロリではないか……! しかし自分の中のアリス像はまんまこんな感じなので 何だか妙に運命を感じたりw作者さんでも無いのにw >>243 このレシートは永久保存版ですね 自分は前に777ピッタリのお釣りが帰ってきた事がありました。ただそれだけですが ホラーだけどどこかファニーなのは、氏の大きな持ち味ですねw >>250 す、凄く壮大な計画をおこなっていらっしゃる・・・・・・! これは今後に期待しないわけにはいかんぜよ! >>437 あやまる なんて とんでもない! まさかこんな企画を立ち上げてくださるとは夢にも思いませんでした ありとあらゆる意味で、有難うございます! 恥ずかしがる会長に萌え、嵌りすぎなきりちゃんとカルマたんにハァハァし 最後で盛大に吹きました。もーいつもオチつけるんだから>>882 はー いったん区切り
546 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/14(木) 23:35:09.14 ID:hBWlbvLj >>457 >>471 >>489 落としました。そして、感嘆と共にひたすら頭が下がります これだけのクオリティの作品を個人製作で作り上げるとは…… もうDaZさんはある種、このスレのトップに立っていると思います。常に新開拓を切り開くお方として と、同時に、自分はすごく置いていかれているなと……orz ひとまずSS位しか自身が持てるものがありませんが、逆に言えばその部分を今まで以上に頑張ろうと凄く気合が入りました 素晴らしい作品、有難うございました。次回の第一章完成版、楽しみにしてます たくさんの乙レス、感想、有難うございます >>517 自分も書いててなんだか不思議というか ヘンヨと師匠のキャラが絡んでるのを見ていると不思議な違和感を感じますw けれど私的にヘンヨはリヒトと並んで、かっこいい大人の男 というイメージがあるので、書くのには力を入れています。もっとかっこいい見せ場がこの先ありますので、期待していただけると >>521 イエスです。リヒトからの依頼でヘンヨはちょちょいと高校にお邪魔しました まだ先の事は明かせませんが、劇中に散らばる様々な謎や伏線は 乗除に解消していく予定なので、楽しみにしていただけると あー……雑談の流れを止めてしまい、ホントすみません 空気が読めない事を深く恥じつつも、ら皆さんに聞いて見たかった事が…… 自分の作風というか描写って、日常的な話と戦闘が出てくる話 どっちの方が読みやすいというか、状況が浮かびやすいですかね なんと言うか、今回のゼノクレスとシュタムファータァの戦闘を書いてて、どうにも自分はスピード感の描写や迫力に乏しいなと…… 日常パートのほうが書きやすいといえば書きやすいのですが、そちらも必要以上に言葉が多い気がして
547 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/14(木) 23:36:07.56 ID:hBWlbvLj あ、自分TロGですorz
548 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/15(金) 00:01:55.02 ID:UtG7H2x4 前々からストドリの遥さんに微妙な違和感を感じると思ったけど、今その正体がわかった ストドリの遥さんがいつもの「巻き込まれる」側じゃなくて、「巻き込む」側だからか
549 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 00:07:48.36 ID:MnheaiXJ >>548 その観点は無かったです 確かに常に何らかの事象に巻き込まれる方ですしね
550 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/15(金) 00:12:23.13 ID:UtG7H2x4 そうそう、主に師匠からのセクハラとk(ry
551 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 00:15:32.50 ID:MnheaiXJ 自分の書くリヒトと師匠の書くリヒトが別人過ぎて(どう考えてもセクハラとかしそうにない)まずい気がしますw でも不真面目にというか、どうしてもカッコよく書きたくなっちゃうんですよね キャラクター性を考えると
552 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/15(金) 00:21:29.25 ID:UtG7H2x4 師匠が書くとかっこいい場面で茶々が入るからねw
553 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 00:25:39.95 ID:vc8ZAvc6 さらりと変態だしなw
554 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 00:30:49.90 ID:F55TtBjn だがそれがいい(キリッ)
555 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 00:31:56.50 ID:MnheaiXJ そういうシリアスになり過ぎない絶妙なバランス感覚が市の強みだと常々思います 自分は病的なまでにシリアスになっちゃうんで、うまくネタを挟んだりは全然出来ないんですね 今回投下した奴でも、遙さんの下りで皆引いてないかな……と あれ、自分なりに遙さんが常にポジティブな訳を考えてみた結果の文章なんですけど、何か思ってたより凄惨な描写に
556 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 00:33:30.50 ID:MnheaiXJ 市→氏
557 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 00:34:34.81 ID:vc8ZAvc6 >>555 もっとシリアス指向の俺が通りますよっと。ネタならネタでやるけどw タロさんのおっさんとかオリジナルよりは柔らかい印象なくらいだぜw
558 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 00:38:01.01 ID:UX4RefZB 改めまして、皆さん投下乙です! >>451 おお……なにやら仄かな陰謀の香りがしますな。果たして何が起ころうとしてるんでしょうか。 それにしても、ウラジミル君が何かされたっぽくて怖いですね……。 >>516 驚き役じゃない遥さんっていうのも新鮮でいいですねw 2対1になったのはいいんですが、ゼノの左腕の能力は一体何なんでしょうか。庇いながら戦ってるという事は、何らかの問題があるって事なんでしょうが……。 あと、遥さん(弱)が渡された物は一体どんな役目を果たすんでしょう。ロリコンは何か知ってるみたいですけど。 とりあえず遥さんはかわいいなあ!! それでは、次回も楽しみに待ってますね! >>548 あと、たろ氏の遥さんは、本編より三割増しくらいで綺麗かつ真面目だと思いますw 今回のストドリ、私が書いたら間違いなく遥さんが逆切れしてますw
559 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 00:45:25.60 ID:UX4RefZB ああっと訂正訂正。 × 今回のストドリ、私が書いたら間違いなく遥さんが逆切れしてますw ○ 今回のストドリ、私が書いたら間違いなく遥さんがキレてますw
560 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/15(金) 00:51:22.82 ID:UtG7H2x4 切れた遥さんの戦闘力は異常w
561 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 00:56:21.90 ID:F55TtBjn スーパーハルカロリータに変身しちゃうかrジョインジョインハルカァ
562 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 01:03:52.48 ID:MnheaiXJ >>557 私的にはかなり冷たくというか、オリジナルになるたけ近く 書いてるつもりでしたが、まだまだ柔らかいですかorzもうちょい勉強します >>558 感想有難うございます 一応左腕、というか左手の能力自体は描きましたがここからもう一捻りする予定です 遥さんがそれほど感情を表に出さないのは、師匠の原作から精神年齢を大分+したからですw 背は変わってないけど、内面は凄く成長を遂げてるって感じなので >あと、たろ氏の遥さんは、本編より三割増しくらいで綺麗かつ真面目だと思いますw 今回のストドリ、私が書いたら間違いなく遥さんが逆切れしてますw いえいえ 原作より大分メンタルが弱いというか、脆いというか……ホントすみません 原作だったら生身でゼノクレスぶっ飛ばせちゃいそうですしねw 後、怒ってますよ。怒ってるけど、メンタル的な意味で落ち着いています
563 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 01:06:20.65 ID:JMAac4M9 >>562 気にする事ではないと思われw 逆にこう見られてたという勉強になるし。
564 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 01:11:44.97 ID:UX4RefZB 赤ロリコン@覆面ぱんつ「怒りのスーパーモードではヤツには勝てん!」 >>562 >原作だったら生身でゼノクレスぶっ飛ばせちゃいそうですしねw さすがに生身はw >怒ってるけど、メンタル的な意味で落ち着いています あ、そうですね、落ち着いてると言った方が正しかったです。
565 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/15(金) 01:21:25.54 ID:UtG7H2x4 赤ロリコンが変態仮面になるのか……胸が寒くなるな……
566 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 01:24:27.46 ID:MnheaiXJ >>563 そうですね……気にし過ぎました 確かにある種、勉強になりますね >>564 でも何だかんだノリで倒せちゃう気がしないでもないですww つかいまさらですが遙さんのポジティブシンキングを狂気だなんて とんでもない表現をしてしまいすみません。上手い言葉が見つからない物で…… でも例えば自分が遙さんの敵になったとしたら、遙さんのポジティブは凄く脅威に感じると思いますw
567 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 01:45:02.95 ID:UX4RefZB >>566 >遙さんのポジティブシンキングを狂気だなんて >とんでもない表現をしてしまいすみません 私自身そう思ってるんで全然問題ないですよw
568 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 19:50:38.94 ID:7vVWTbXu 思った通りスレが止まっているwww
569 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/15(金) 20:17:14.48 ID:UtG7H2x4 皆スパロボで忙しいのさ…… >>567 まあ、まともじゃないよね だがそこがいい!
570 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 20:24:05.81 ID:MnheaiXJ 何か申し訳ない… こんな時期に阿呆みたいに長いSS投下して…
571 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 20:36:49.53 ID:UX4RefZB スパロボ発売の少し前から過疎ってたじゃないですかー。
572 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 20:46:35.37 ID:MnheaiXJ そうですね……orz 何かこう最近、自分の立ち位置が分かんなくなってます 自分、SS書きとして評価されてるのかなぁと
573 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 20:49:06.79 ID:4uJO3OdD そんなん言い出したら終わらんぞw
574 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 20:51:44.51 ID:UX4RefZB そんなこと言ったら、私なんかどうなるんですかw
575 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 20:54:22.88 ID:vc8ZAvc6 アンタは一回遥さん描くの休むべきw
576 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 20:54:34.16 ID:gzfurM1K そんな自信満々で投下できるようなもんなら出版社に持ち込んでるよ! 持ち込んでるよ……
577 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 20:56:59.47 ID:UX4RefZB >>575 死ねと申すか!
578 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/15(金) 21:00:36.93 ID:UtG7H2x4 死ぬんかwww
579 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 21:01:04.19 ID:4uJO3OdD >>577 生命維持に必要なのかよ!w
580 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 21:02:26.30 ID:MnheaiXJ >>573 自分でも何なんだろうと 時折不安になるんですよね、何故か >>574 師匠はもう、スレにとってムードメーカーだし スレが発展する大きな原動力だしで必要な存在じゃないですか 自分はその、まぁ……特に……どうでもいいかなと
581 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 21:15:28.15 ID:cHEwpd0f >>572 確かな文章力が無ければ、貴方みたいな微細な感想は出て来ないわけでね。 そういう地力のある人間が、そうそう自分を卑下しなさんな。 …ところで2次スパロボZ、社会人の発言に二重敬語が多すぎないか? もう標準語扱いなのかねぇ。
582 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 21:38:11.23 ID:7vVWTbXu >>580 あんまり気にすんなよ。俺みたいに居ても居なくても大差無いような奴だってボチボチやっていけてるわけだしアンタはまだ良い方だよ。 少なくとも俺っていうアンタの投下を楽しみにしている読者が一人はいるわけだしなー。 スレに作品が投下されるのを楽しみにしている奴はいても、「俺の」投下を楽しみにしている奴なんて絶対に一人もおらんぞwww >>581 正しい言葉なんて知ってても時代にそぐわなければ淘汰されるって事なんかねぇ。 まあ、キャラの個性付けって意味では敢えて残念な敬語を喋らせるのも良いかも知れん。 つーか、主題歌系のBGMがジャスコバンプレスト支店な事の方が気になって仕方が無い
583 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/15(金) 21:39:32.71 ID:UtG7H2x4 まあ、ホラ、師匠は存在そのものがネタだし……
584 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/15(金) 21:41:52.44 ID:UtG7H2x4 >>582 BGMはスパロボZの頃よりは改善されてないか
585 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 21:47:17.51 ID:V8JZFOiw 実はスパロボをやったことがないとは口が裂けても言えないのであった… >>580 どうでもいいなんて言いなさるな
586 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 21:49:03.49 ID:/9VMENKx ロボスレエルドランのキャラと元ネタキャラを対談させたいな でもやって欲しいご本人が光臨しないと……
587 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 21:54:52.78 ID:UX4RefZB >>580 スレに初めてSSを投下したのはどこのどいつだー! スレに初めて動画を投下したのはどこのどいつだー! >>586 遥さんとちび遥さんが対談……!(ゴクリ
588 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 21:56:43.30 ID:k3gsM66q SSはともかく 動画はDaZ氏かとw
589 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 21:58:03.32 ID:UX4RefZB そうだったかー! ちょっとベルたんに今日の下着の色聞いてきmうわベルたんなにをするやめ
590 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/15(金) 21:59:48.03 ID:UtG7H2x4 >遥さんとちび遥さん ぶっちゃけどっちもちbジョインジョインハルカァ
591 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 22:04:42.50 ID:/9VMENKx 個人的に 小5遥さんは”ポカポカ!”って感じだけど 本物はゴキ!って感じなんですけど…
592 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 22:08:19.06 ID:vc8ZAvc6 殴らないもんね。極めてくるもんねw
593 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/15(金) 22:10:54.42 ID:UtG7H2x4 待て、ドロップキックもあるぞw
594 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 22:11:55.24 ID:HNo4cNRX グラップラー遥
595 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/15(金) 22:15:33.69 ID:UtG7H2x4 母親を越えることが目標になるのかw
596 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 22:16:45.88 ID:JMAac4M9 彼方一人勝ちだな身長的な意味d
597 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 22:20:22.06 ID:UX4RefZB 悠ママ「強くなりたくば喰らえ!!!」
598 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 22:22:11.90 ID:HNo4cNRX イメージできねぇw
599 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 22:23:25.44 ID:E2XxmLXw 山盛りの遥…… 山盛りの遥…… まないたな遥……
600 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 22:30:05.54 ID:/9VMENKx 遥さんも良いけど一刀や隆昭とも会談させてみたい 少年期・青年期・中年期のタカ坊が一同に!
601 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/15(金) 22:31:07.15 ID:UtG7H2x4 ※しかしそんな遥さんはやおよろず連中の中で一二を争う常識人です
602 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 22:32:51.41 ID:HNo4cNRX タカ某がヴィルに乗らなければどんな日常を送るか想像したら……。 なんの味気もない!
603 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 22:35:37.50 ID:UX4RefZB 色々な時間、時空のタカ坊が一同に会する……そんなSSの予告が昔投下された事g(ry
604 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 23:03:51.36 ID:vc8ZAvc6 _(_ '´,, ヽ |´iヒトイナ〉 j l| ゚ -゚ノ| < お仕事お仕事……と。 ,< リ;稲jリつ ノ川川ヽ `~じソ~´
605 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/15(金) 23:38:39.73 ID:MnheaiXJ ……ご迷惑お掛けしました。大分落ち着きました 毎度毎度の病気と言うか、皆さんにその都度迷惑を駆けてしまい申し訳ないですorz 猛省します >>581 微細だなんてとんでもないです。ただここが良いな、って所を書き連ねてるだけなんで… 寧ろ毎回書き過ぎてて各作者さんが読みにくいと思われてないか 心配です。もう少し短く書かないとなぁ… >>582 >>585 >>587 >「俺の」投下を楽しみにしている奴なんて絶対に一人もおらんぞwww そんな事無いです。自分は「貴方」の作品の投下を楽しみにしてますよ というかこのスレにいる全ての作者さんの作品の投下を待ってます。とても楽しみに ……の割に、最近感想が書けてなくてごめんなさいorz どうでもいいとだなんて言ってすみませんでした。投げやりになってました >スレに初めてSSを投下したのはどこのどいつだー! 振り返るとまぁ…… でもスレがここまで大きく末永く続いたのは師匠の力があってこそですよ 自分は只がむしゃらにSS書いてきただけですし それに動画はDaZさんが最初です。DaZさんは動画、ゲームと凄い挑戦心と作品を作っていて、全く頭が上がりません ロボスレエルドランの作者さん、お元気にまた顔を出してくれると良いんですが…… ついでに隆昭でスレを止めてしまい作者として謝ります
606 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/15(金) 23:49:17.65 ID:UtG7H2x4 大丈夫だ、◆klsLRI0upQ氏よりは短いw 彼も見なくなって久しいな……
607 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 00:10:47.33 ID:WWK+7nT4 きっと元気に生活していらっしゃると思います またひょっこり作品を投下して下さると、古参の一人として願っています つうかこう……投下後にこう極端に自信が無くなる癖、どうにかならないですかね
608 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 00:14:19.78 ID:b9CE/Bwx なってもいいけど言えば言うだけそうなるから黙って違う事やるのが一番かとw
609 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 00:18:03.58 ID:WWK+7nT4 そうですね、書けば書くほど暗くなってくし ぐっと堪えて自分の中で消化します。すみません あ、謝っちゃいけないんだっけ…
610 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 00:37:29.09 ID:YbFu9NgM ほんとはひたすら欝で暗い話が描きたいです でもって欝な最後を迎える第1話から始まって その前日エピソード、前々日のエピソードって ちょっと幸せだった日々を遡っていく構成が書きたい
611 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 00:38:48.93 ID:bpkOdjXv それは俺の人生なんだが
612 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 00:54:16.79 ID:463RuxRn 将来から「来る」という字が消えて「将に」という状況ですね わかります
613 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 00:59:10.20 ID:fubrbw4n つ「クトゥルフ神話」 とことん狂って精神病院で死ぬような鬱話がたくさん
614 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 02:26:11.51 ID:4zkOUFnA つ「地下室の手記」 黒歴史が噴出しそうになって鬱になれる
615 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 02:43:32.15 ID:FSb5r8jm クトゥルー系はいつか書きたいな デモベみたいなスーパー系じゃなくてリアル系で挑戦してみたい
616 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 02:55:56.59 ID:bpkOdjXv 日常怪奇譚みたいなのは書いてたりするけど邪神神話を下敷きにしたことはないかな
617 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 09:45:46.38 ID:jitYf6jh クトゥルー+ロボではデモベが有名だけど、「秘神黙示ネクロノーム」もあるんだぜ!
618 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/16(土) 10:52:40.42 ID:Y8gpWzgD なんやかんやでスパロボ発売前より盛り上がってないかw
619 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 10:55:25.62 ID:8R0cvLp6 スパロボいじくって少し落ち着いたのだろうw
620 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 11:07:39.04 ID:hTLNPhUF 皆避難所含めSS読めてる? スパロボ始めてから余計に読めなくなってる……
621 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 11:09:51.51 ID:hDKRE5iP ロボット魂レーバテインとリボジェフティを無事入手する事ができたぞ!
622 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 11:13:15.71 ID:fubrbw4n エイダ「購入ありがとうございます 取扱説明を行いますか?」
623 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 11:15:30.16 ID:q9eZkCT6 >>620 元々、リアルタイムで読んでるわけじゃないしなぁ…タロ氏の作品とグラゼロ、ダイガストは最優先で読むけど。 読めない以上に書けてない感じ。スパロボ飽きたら次はペルソナ2だ。ペルソナ2が終わる頃にはエルシャダイw
624 :装甲騎兵ボトムズ 幻聴編 [sage]:2011/04/16(土) 11:16:12.12 ID:gHx27ZIr それは生暖かい四月の夜の、午後10時5分過ぎのことだった。 フリーライターのウォーレン・ジヴォンは膝まで泥につかりながら、必死の逃亡を続けていた。 クリーム色のパナマ帽を被り、趣味の悪いアロハを着たジヴォンが太鼓腹を揺すって必死に走る様は、さな がらウクライナ人の犯罪結社が放った刺客から逃げ回るマカオの人買いといった風情だった。 「畜生、なんで俺がこんな目に!」 叫んだ途端、流木に足をとられて転倒した。 同時に背後で響くけたたましい音。 泥の中に身を投げ出したジヴォンの頭上を、オレンジ色に輝くホットドッグ大の曳光弾が唸りをあげて通過 する。 引き攣った顔で後ろを振り返るジヴォン。 身の丈4メートルの鉄の巨人が、重々しい足音を響かせて迫ってくる。 それはアストラギウス銀河を真っ二つに分けた百年戦争の末期、驚異の新兵器として登場し、以後ギルガメ ス・バララント両陣営で主力兵器の座を守り続けている、ボトムズ(Vartical Oneman-T ank for Offence&Maneuver=攻撃と機動のための一人乗り直立戦車)と俗称され る二足歩行兵器だった。 ジヴォンは死に物狂いで起き上がり、目の前を流れる大河の黒い水の流れに、ヤケクソ気味に身を躍らせた。 装甲騎兵第321大隊第A中隊のケラマ・シミ一等軍曹は、ムナメラ川河口近くの湿原で哨戒任務に就いて いた。 そこはムナメラ川がオーキチョ湾に注ぎこむ広大な中州の一角で、背の低い潅木や水草が生い茂った湿地帯 のあちらこちらに、ありとあらゆる種類の航空機の残骸が散らばっている。 最新鋭の回転翼機は反政府軍のもの。 やや旧式な固定翼のジェット攻撃機は政府軍。 ヴィンテージもののレシプロ輸送機は密輸業者。 すべて内戦で撃ち落とされたものだが、一機だけ異彩を放っているのが機体を蛍光ピンクに塗ったビジネス ジェットの残骸だった。 一説によるとそれは材木の伐採業で成功した立志伝の人物の所有機だったが、愛人3人と空中ファックを楽 しんでいるところに、もと反政府ゲリラの闘士だった本妻が放った携帯式AAMを喰らったのだそうな。 泥の中から突き出したピンク色の垂直安定板を眺めながら世の無常に思いをはせていると、だしぬけに一人 の男が水草の繁みを掻き分けて、細いあぜ道に立つATの足元に飛び出してきた。 頭の天辺からつま先までずぶ濡れになった男の姿を見たシミは、また賭場の用心棒に簀巻きにされて川に投 げ込まれた旅行者―この近辺では六日に一回は漁師の網にその手の死体が引っかかる―かと思ったものだ。 ジヴォンの方は最初シミのATを見て絶望の表情を浮かべたものの、目の前の機体が政府軍のATH-14 -WPだとわかると歓喜の叫びをあげながら駆け寄り、くすんだ緑色に塗られたスタンディングタートルの 足に抱きついてキスの雨を降らせた。 そのとき、堤防の土手の上に四機のATが現れた。
625 :装甲騎兵ボトムズ 幻聴編 [sage]:2011/04/16(土) 11:17:10.77 ID:gHx27ZIr 饅頭を上から押しつぶしたような、扁平なドーム型の頭部。 胴体のラインにも曲線が多用され、ずんぐりと小太りなフォルムはどこかしらマトリョーシカを連想させる。 そして脚部には、湿地帯での機動力を確保するために欠かせないスワンピークラッグが装備されていた。 それはギルガメス陣営ではB・ATM-04チャビィーと呼ばれている機体だった。 もともとはギルガメスと敵対するバララント陣営のATだが、近年バララントから分離独立した惑星チタが、 外貨獲得のため艤装をギルガメス同盟軍共通規格に改めた輸出モデルをあちこちに売り込んでいる。 そしてクメン国内でこの機体を使っているのは、上流にあるメルキア資本のジジリウム鉱山を警備する民間 軍事企業―通称<リハッブ隊>―だけだ。 バララント製兵器の常でコストパフォーマンスに優れ、性能もそこそこのこの機体をリハッブ隊は大量に導 入し、恥かしげもなく「ピースメイカー」と命名していた。 『そいつを渡せ』 土手を降りてきたピースメイカーの外部スピーカーが耳障りな声を響かせた。 そこにH級独特の駆動音を響かせてまた一機、くすんだ緑色に塗られたATがやって来た。 『一体なんの騒ぎだ?』 交代にやって来たバール・メイタ曹長のスタンディングタートルだった。 メイタはシミ機の足元を見た。 ジヴォンはATの脚に縋りついて、「助けてくれ!」「やつらに引き渡さないでくれ!」と必死にアピールし ている。 次に横柄の国から横柄を広めに来たような態度―メイタにはそう見えた―の4機のピースメイカーに視線 を移した。 『大体わかった』 メイタのATがGAT-41ガトリングガンを構えた。 『失せろ』 シミは頭を抱えた。 発展途上国のほとんどの兵士がそうであるように、シミも生業-実家は漁師だった-で食えないため、軍に 入隊した青年である。 人並みの愛国心はあるが、できれば一度も戦闘に遭遇することなく兵役を終えたいと思っていた。 ところがいまや、外国人コンプレックスに凝り固まった同僚が、引き金の軽さに定評のあるプロの雇い兵に 喧嘩を売ろうとしている。 リハッブ隊のATは、ちょっと相談するようにカメラアイを左右にスライドさせると、おもむろに発砲した。 ATM-09系列と同じ弾薬を用い、40%ほど発射速度の高いShVAK35ミッドマシンガン4挺分の 火力が襲いかかる。 まさかいきなり撃ってくるとは思わなかったメイタのATは、あっという間にハチの巣にされて泥の中に転 がった。 目の前で起きたことがいまだ現実のものと実感できないシミのタートルに、リハッブ隊のATが迫る。 半分夢を見ているような状態にありながらも、シミの身体はパブロフのイヌのように訓練で叩き込まれた動 作を機械的に実行する。
626 :装甲騎兵ボトムズ 幻聴編 [sage]:2011/04/16(土) 11:18:17.13 ID:gHx27ZIr 網膜に投影される映像の中で、急速に接近してくるバララントATに携行火器のレティクル表示を合わせる と、トリガーボタンを押し込んだ。 HART-23ハンディロケットランチャーが火を噴いた。 白煙を引いて飛ぶロケット弾を鮮やかなドリフトターンでかわし、そのままタートルの横に回りこんだピー スメイカーが、左腕に装着されたデュアルパイルバンカー―白兵戦用の杭打ち機―を叩きつける。 ガスシリンダーが浸炭焼入れによる硬化処理を施されたタンガロイ合金製の鉄杭を、1平方センチあたり7. 6トンの圧力によって射出し、15ミリ厚の複合装甲に守られたタートルのコックピットを搭乗員ごとに田 楽刺しにした。 「ふ…太い……」 (人生最後のセリフがソレかよ!) セルフツッコミを入れながら、シミの魂はバン・ヌー神のもとへと旅立っていった。 「素直に話していただけませんか?」 チャズ・デンポックは禿げ上がった頭頂部を輝かせ、黒のメタルフレームの眼鏡に手を遣りながらその夜二 十回以上繰り返している説得の言葉を再度口にした。 染みひとつない白のワイシャツの袖を肘までまくり、涼しげな水色のネクタイをきっちりと締めたチャズは じつに誠実そうに見えた。 そこは窓の無い、コンクリートの壁がむき出しになった殺風景な部屋で、部屋の真ん中に机が置かれ、椅子 に座ったジヴォンの背後に廊下に通じるドアがあり、横に立つチャズの背後には隣の部屋に通じるドアがあ る。 「こっちが情報を渡すのはいいよ?」 ジヴォンはチャズを睨んだ。 「アンタは約束どおり俺を解放してくれるだろうさ、だが俺は門をくぐって三歩も歩かないうちに通りすが りのトラックにぺしゃんこにされる。そしてアンタは冷たい紅茶を飲みながらこう言うんだ『“私”は殺さ ないとも』ってな。先週映画で見たぜ」 「その映画なら私も見ました」 チャズはにっこりした。 「現場の人間から言わせてもらえば、主人公の奥さんを輪姦したうえ火炎放射器で焼き殺すなんて、脚本家 は気が狂ってるとしか思えませんね」 「とにかくオレはしゃべらないよ」 ジヴォンは机に両足を乗せてそっくり返った。 「では、しかたありません」 チャズは後ろを向きドアを開けた。 軽快な音楽が流れはじめた。 無駄にアップテンポで爽快感溢れる音楽に乗って、黒のテンガロンハットを被った、びっくりするほど背の 高い黒人が入ってきた。
627 :装甲騎兵ボトムズ 幻聴編 [sage]:2011/04/16(土) 11:19:04.23 ID:gHx27ZIr ぽってりした唇を飾るセクシーな口ひげ。 上腕二頭筋と大胸筋は理想的に鍛え上げられ、腹筋はきれいに六分割されている。 そしてぱんつ一丁だった。 ジヴォンは悲鳴をあげた。 椅子から転げ落ちると背後のドアに向かって突進し、ドアノブをガチャガチャと回す。 ドアは当然施錠されていた。 ゆっくりと歩み寄る紳士スタイルの黒人をひたと見据えたジヴォンは、目を血走らせ、脂汗を流しながら叫 んだ。 「オレは屈しないぞ!」 ジヴォンは屈した。 「はい、こちらできっちりカタをつけます。大丈夫、将軍のお手を煩わせるようなことにはなりません。で は失礼を」 電話を切ったチャズは、ふうっ、と息をついた。 「豚野郎はなんだって?」 「例によって『俺は一切関係ないからな』ですよ」 「タマ無し野郎め」 籐椅子に腰掛けたぱんつ一丁の黒人は、新聞を読みながら肩を竦めた。 あるときは紳士スタイルの黒人、そしてまたあるときは体重200ポンドのターポンを強敵(とも)と呼ぶ マッドアングラー、しかしてその実体は、リンバニ鉱山周辺を恐怖と暴力で支配するリハッブ隊の戦闘隊長、 ガーロ・ウィーラーだった。 すでにジヴォンの自供によって、ペヤング将軍の命取りとなる機密ファイルを収めたディスクは、ニイタン 行きのバスの中で隣り合わせた女のトランクに隠されたことが明らかになっている。 「なに、すぐ見つかるさ」 ウィーラーは口を窄め、チュッ!と舌打ちをした。 「白い髪に紅い瞳の、おもわずむしゃぶりつきたくなるような美人だそうだからな」 そしてニイタンの町では、白髪紅眼ついでに大酒飲み、そしてギリで夢を見れる2○歳の売れないシンガー ソングライターが、再出発の舞台となるはずだったナイトクラブの残骸―三日前にゲリラの爆弾テロで吹っ 飛ばされた―を前にして、案山子のように立ち尽くしていた。 「ジーザス……」 ttp://002.shanbara.jp/jisakue/view/votoms.jpg
628 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 11:33:21.23 ID:q9eZkCT6 投下乙?
629 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/16(土) 11:35:08.30 ID:Y8gpWzgD 作品投下してくれるのはありがたいんだけど、投下前と投下後は一言入れてほしいなあ
630 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 11:43:23.94 ID:hTLNPhUF 投下乙乙 商業作品の二次創作とは珍しい。イラストも良い感じだなぁ >>621 良いなーこっちはコノザマだよw >>623 ぶっちゃけ連続物はウィキ読まないと流れ追えないっていうw もう読むだけである種満足しちゃうから感想書きにくいんだよね 悪いとは思うけど
631 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 11:53:09.40 ID:q9eZkCT6 >>630 俺も似たようなモンだなー。つか、感想書くのは苦手だ。3~4行の感想一つ書くのに1時間とかよくあるし。 それだったら同じ時間だけ、その作者の作品を一から読み直した方が良いwww
632 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 11:55:03.96 ID:unQd5/2J まったくだよなぁ。こういっちゃ悪いが一番感想つけづらいスレなんだよなw 硬派なの多すぎなんだよ!w
633 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/16(土) 12:02:37.26 ID:Y8gpWzgD 硬派な作品は一年前あたりから増えてきた印象が
634 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 12:04:46.30 ID:unQd5/2J グラゼロとHBでトドメ入った感じ。
635 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 12:06:05.65 ID:hTLNPhUF 分かりすぎて困る これほどしっかりと作品が投下されてるスレも珍しいんだよな。なまじ一次創作中心でかつ続き物がメインっていう だから色んな意味で感想書きづらいww
636 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 12:07:32.86 ID:unQd5/2J まとめの書籍が欲しいですw
637 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 12:09:34.55 ID:hTLNPhUF 硬派ってのは初めて聞くな どんな作品から硬派カテゴリに入ってるんだろうw
638 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 12:13:00.07 ID:8R0cvLp6 イグザとか?
639 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 12:14:30.79 ID:hDKRE5iP 拙作は軟派どころか難破ですね! >>627 投下乙です! それでは、ゆっくり読ませていただきますね!
640 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 12:21:25.10 ID:hTLNPhUF パラベラムはもう硬派・軟派を超越した何かだと思うw じゃあ何かと言われればパラベラムとしか言えないw そういや師匠のSSしばらく読んでないな……(遠い目 >>638 イグザゼンかー分かる気がする ユーモア織り込まれてるけど、基本シリアスだし 私的にはそろそろ読みたいマーナガルムが硬派かなと 良い意味で無機質な世界観やキャラが
641 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 12:23:13.74 ID:L0/JNC0y 感想が付かなくなってくる流れになってきたのは今年ぐらいからだけどな その前までは適度に感想付いてた気がするからトドメは新人さんラッシュだと思う 人が増えるのは勿論スレ雑談的な意味では盛り上がるし良いことだとは思うけどね
642 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 12:29:05.52 ID:b9CE/Bwx 投下ラッシュは名物だなw
643 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 12:35:58.37 ID:hDKRE5iP >>640 そういえば、愛機がご臨終なさってからこっち、まったく書けてないですねぇ……。
644 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 12:38:45.42 ID:hTLNPhUF あー新人さんラッシュあったなあ 一気に来たよね、新しい人。んで一気に作品が増えた 個人的にそこから色々追えなく……
645 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/16(土) 12:42:40.84 ID:Y8gpWzgD 感想書いたそばから投下があったりしたなあ、あの頃は……
646 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 12:46:14.67 ID:FSb5r8jm ガラッ!! |┃三 `、 - 、_ _,. マ |┃三 `ヽ、~` - 、_ , -──、._,. - ' / |┃三 \ i' l´l l⌒l l`i / |┃三 \ |⊂⊃~⊂⊃|_ / <…… |┃三 ⊂) ). ロ l⌒l ロ|)⊃ |┃三 ヽ.iコ `-´ ri/| |┃三 , '⌒ ヽ_,. -/ヽ._,.旦,_ン. .| , - 、 |┃三 ,. - '~`ヽ `ヽ、 :|, -~──'── 、_ |┃三 >-─-、 | , -─-、. `──── ` ヽ |┃三 , ' |::| | | | ,───、 / ̄ ̄ヽ i_.
647 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 12:51:49.84 ID:hTLNPhUF >>643 失礼な事言うけど てのひらってどこまで進んだか覚えてないぜw >>646 唐突になんだw
648 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 12:52:01.02 ID:unQd5/2J 寝て起きたら新着が100とかはよくあるけど投下でそれが出た時は青ざめたなw >>646 お前じゃねェ合体してろ
649 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/16(土) 12:57:29.21 ID:Y8gpWzgD 師匠、魔法少女遥さんの続きは(ry
650 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 12:57:44.62 ID:hTLNPhUF 私的にもうちょい投下と雑談と感想のバランス取りたいのお 理想的なバランスとしては雑談=感想>投下 がスレが程よく盛り上がると思うけど 最近は仕方ないとはいえ 雑談>投下>感想 なバランスだからなあ じゃあ手前がまず感想書け?その通りですね、すみません ちゃんと毎回書く師匠は偉い
651 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 13:01:58.05 ID:hDKRE5iP えろいだなんて、そんな……///
652 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 13:02:51.49 ID:8R0cvLp6 なぜえろいw
653 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 13:04:41.10 ID:hTLNPhUF んもーそうやってすぐ茶化すw 真面目に褒めてますぜ
654 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 13:05:32.32 ID:L0/JNC0y >>650 そうなんだよね。自分は投下する時にその前に投下されてた2,3作品には感想付けてるけど、 最近全然投下してないから結局人のこと言えないって言う…… その点ホント師匠とTロ氏はほとんどの作品に感想付けててすごいと思うよ。ダブル真祖ってのも伊達じゃないよねホント
655 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 13:08:02.26 ID:b9CE/Bwx 律儀だよね二人ともw タロさんなんて感想が一個作品並の投下量だし。
656 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 13:27:52.06 ID:hTLNPhUF 本当に初期の初期からいる人達だからな そこら辺マメなのかもしれない 昔はとにかくスレをデカくしようと雑談より投下投下投下だったし
657 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 15:08:33.53 ID:vdksfpaZ 凄まじい勢いだった事もあったよね。
658 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 15:09:44.50 ID:GyHc/0WO DS1の最終回が投下された日が最速かな
659 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 15:19:05.73 ID:hTLNPhUF へへ、俺のレスが世界を止めちまった……すまねえ >>658 一昨年?だか夏が凄まじい加速だった気がする 色んな作品が完結したりチョーさんの記念絵だったり そういやチョーさんも一時期に比べ見なくなったな……
660 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 17:24:15.31 ID:8R0cvLp6 ただ支援過多な傾向もあったから無駄も多かった気がするw
661 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/16(土) 19:34:13.79 ID:Y8gpWzgD このスレの作者さんって皆キャラ濃いよなあ
662 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 19:46:57.28 ID:8R0cvLp6 ロボスレに限らずよく見る人は濃いw
663 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 20:02:17.56 ID:hTLNPhUF 何となく作品に反映されてる気がするな>格作者の個性 特に強いのは誰だろうw
664 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 20:24:12.10 ID:L0/JNC0y やっぱ師匠だろwwwww
665 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 20:57:57.91 ID:/YhbMPve >>661 >>662 まったくだ。 http://dl7.getuploader.com/g/sousakurobo/1266/%E3%83%AD%E3%82%B4.jpg
666 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 21:01:03.10 ID:h308PFPu なんぞwww
667 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 21:17:18.72 ID:hTLNPhUF もう青森さんも立派にこっち側なんだなあ(遠い目 しかし絵に起こされた作者さんってどれだけいるんだろう ついで絵に起こしてる人は一人しかいないけど、その人も超濃いっていう
668 :青森さん ◆wHsYL8cZCc [sage]:2011/04/16(土) 21:21:07.00 ID:b9CE/Bwx ぶっちゃけ「ロボスレ民である」という意識はあんまないw それと俺は濃くない。絵が濃いんだ! 俺は濃くないんだ……濃くなんか……
669 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 21:33:00.90 ID:hTLNPhUF こやつめハハハ なぁに、返って耐性が付く しかし青森さんは顔広いよね。他スレで良く見る良く見る ロボスレに篭ってると他スレの事があんまり分からないんだけど、他スレというかロボスレ民以外の 創作民から見てロボスレってどんな印象なんだろうか
670 :青森さん ◆wHsYL8cZCc [sage]:2011/04/16(土) 21:40:00.00 ID:b9CE/Bwx >>669 なんつーか魔境というか異常というか一人勝ちというか……w
671 :PBM! の人 ◆1m8GVnU0JM [sage]:2011/04/16(土) 21:47:39.61 ID:hDKRE5iP 誰の毛が濃いって!? >>665 これはwww これはwww
672 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 21:50:53.68 ID:hTLNPhUF 一人勝ちか……w けどSS・絵のみならず合作・クロスオーバー・二次創作みたいな広がりから動画・ゲームと 色んな意味で創作発表板って板を具現化してるスレだとは思うな。つかホント、本格的にゲームが作られるとは…… 後はラジオがあればな…… 誰かやれないか
673 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 22:43:58.51 ID:L0/JNC0y やれる環境も設備もあるが内容が無いよう。 コーナーとかも思いつかないどすえ
674 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 22:47:09.75 ID:unQd5/2J そもそもラジオでやること全部スレでやってるじゃないかw
675 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 22:49:05.28 ID:/YhbMPve >>667 >絵におこされた作者 オレの記憶にあるのだと6人か。 http://dl7.getuploader.com/g/sousakurobo/1267/%E4%BD%9C%E8%80%85%E4%B8%80%E5%90%8C.jpg
676 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 22:51:18.62 ID:8R0cvLp6 DSの人が圧倒的に違うwwwwwwwwwwwwwwwwwww
677 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 23:15:00.63 ID:hTLNPhUF >>675 早々たる面子ワロタww しかしこれだけだとロボスレ知らない人は訳分かんないなw何の集団だコレw >>673-674 それでも僕は、リアルにロボスレラジオが聞きたいんや! あれだ、普通にリスナーから質問形式でやれば良いんじゃないか?w 好きな作品とか好きなキャラとか
678 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 23:25:51.94 ID:/YhbMPve >>676 これはアレや、DS氏の未来予想図や。 >>677 >何の集団だコレ たぶん変態の集まり…… いやhentai partyだな。あ、ロボスレそのもんじゃねーか。 >ラジオ そういえば、前~に「ラジオとかイイでヤンスね」「設備はあるからやればできるでゴワスがそれがし美声とは言い難く候」的な話があったような……
679 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 23:28:25.68 ID:8R0cvLp6 DSの人が鍛え始めるのか……。 出来ればDS子方面の方が……いやなんでもない
680 :DS世界観の人 ◆a5iBSiEsUFpN [sage]:2011/04/16(土) 23:30:48.86 ID:fubrbw4n わしは……俺は……私は……w
681 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/16(土) 23:33:04.16 ID:8R0cvLp6 あら、まみさんじゃない
682 :>>882 ◆MVh6W.SAZtbu [sage]:2011/04/17(日) 01:15:41.95 ID:ehEospVz あ、アホや大事なこと書き忘れとる。 エラい時間が開いてしまいましたが >>552 現状、ワームの方は(ロボスレということで)むりやり兵器なんかの開発にたとえて言えば 「各コンポーネントの研究のまとめ、それと概念実証機をつくる段階にまでこぎつけた」 といったところです…… たぶん。 つまり、考えようによっては一番作者御本人とのやり取りが必要な段階なわけでして。 常盤の方は、蜥蜴氏が前に「4月半ば過ぎ(だったと思う)までスレにあまり来れない」的なことを言ってらしたんで、 そうなるとオレの方がどうであるかは関係無しに作業が止まらざるを得ないんですね。 現在、震災の影響があちこちに出ているようで、蜥蜴氏の予定ももしかしたら変化したかもしれませんが、 変わるにしてもスレに来れる機会が増える方向に変わることはまずないだろうと。 すると、(完成自体は後々になったとしても)確認が必要である部分の確認を済まさせて頂いた方が時間配分として好ましいと。 まあそんな事態であるのならばあんなもん描いてないで確認用の図を描けって話ではあるんですがw そんなわけで、また何か図を描いてお聞きしたりすることもあるかもしれないです、ハイ。
683 : ◆kNPkZ2h.ro [sage]:2011/04/17(日) 01:32:29.96 ID:vZ+YjOJZ >>682 了解であります 自分はここ最近は震災関係もあってする事が無い(自宅待機)状態で 割りと一日数回スレ覗いておりますんで 暇と余裕は持て余しております というか本編でのワームの描写とか作画の助けになる情報をもっと出せ つまりは本編はよ投下しろと言われそうであります あと設定があるのにまだ登場してないワームとか結構あるという… 本編も外伝も一日あたり数行くらいしか進んでないですごめんなさい
684 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 20:41:45.27 ID:m/7muikv この静けさッッッ!!
685 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/17(日) 20:50:48.96 ID:FOkvYptq まさに休日w
686 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 21:07:14.47 ID:MjHmRgIi そりゃロボスレは日常だから休日くらいは。あれ?
687 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 21:27:28.21 ID:xKF1jqJX ああ、そうか今日って日曜日だったっけ……
688 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/17(日) 21:31:18.19 ID:FOkvYptq タカ坊って常識人ポジみたいになってるけど、何気になかなかの紳士だよね
689 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 21:31:32.61 ID:UuL/mVsn そう、明日は月曜日 月曜日。月曜日がくるよ
690 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 21:36:10.68 ID:+iL6ZZIO >>688 何ゆえw >>689 なぁに、耐性が付いている俺には何の問題もない さぁ、こっちにおいで
691 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/17(日) 21:37:01.50 ID:FOkvYptq ハクタカスーツを普通に着こなしてるあたりとかw
692 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 21:43:19.76 ID:+iL6ZZIO あれ、彼自身の意思で着てるんじゃなくて着せられてるんじゃw レジスタンス活動するのにあーいうヒーローチックな事しろって言われてんじゃないか どっかのゼロさんみたいな感じで
693 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 21:49:19.89 ID:m/7muikv 並行世界のタカ坊は間違いなく変な人ですけどねw
694 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 21:52:21.26 ID:UEFDMTHX ヒーローにしろ悪にしろ服装は変態でなければならないと決まっているのである
695 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 21:55:25.71 ID:+iL6ZZIO 目立ちたがり 邪気眼 コスプレ親父 だもんなぁ……並行世界のタカ坊 しかしどこかにはギャルゲーの主人公みたいな幸せな生活をしてる奴もいるのではw
696 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 21:57:19.41 ID:2bevkKh3 メルフィーといい感じになるタカ某か。背徳的だなw
697 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 22:00:53.98 ID:mSNSmLSl おっと、会長を忘れるな
698 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 22:10:08.12 ID:+iL6ZZIO 目立ちたがりの方は親子じゃないから普通にメルフィーと結ばれてんだよな ホント、親子、親子じゃなきゃ…… しかし(未来のとはいえ)血縁関係だからタカ坊の不幸度を上げられるんだがw
699 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 22:14:38.51 ID:m/7muikv 貴子の方はどうなるんでしょうねw
700 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 22:20:09.27 ID:UEFDMTHX IF 「もし血縁関係じゃなかったら」
701 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 22:36:00.02 ID:eoRzU0KQ IF 「もしロボスレのあのキャラとあのキャラが血縁関係だったら」 一番カオスな家族関係を考えた人には882氏が何か記念の絵でも描いてくれるんじゃないかな!
702 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 22:38:47.74 ID:+iL6ZZIO >>700 それ今硬質さんの書いてる奴じゃw
703 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 22:42:57.19 ID:UuL/mVsn カオスな関係か。 世界の果てからスレッジが来るとか?
704 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 22:49:26.63 ID:+iL6ZZIO すまん>>702 は忘れてくれ。何か勘違いした >>701 何となく凄く関連性があるキャラ同士でくっ付ければ良いのではなかろうかw 技術者同士でマキとセンジュとか エア眼鏡同士でユトとライとか
705 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 22:51:08.14 ID:mSNSmLSl 会長とカオスたんがツインテ姉妹 カオスって言うか願望だけどな!
706 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 22:51:52.70 ID:mSNSmLSl カオスじゃねぇ、カルマたんだorz カオスカオス考え過ぎて引っ張られた……
707 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 22:52:33.28 ID:MjHmRgIi じゃあ筋肉漢だけを一か所に集めてみよう
708 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 22:55:04.06 ID:m/7muikv ょぅι゛ょだけを一ヵ所にうぐわっ!
709 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 22:59:17.86 ID:+iL6ZZIO メガネを一カ所に 何かこう、華が……
710 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 23:00:23.40 ID:2bevkKh3 まどかさん。アルル。
711 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 23:19:33.02 ID:jF4F+xQJ なんだいロボスレの萌えっ子を集めて姉妹にして未来の水没した地球で 海上油田基地でサルベージしながら無人兵器と水中戦するのかい
712 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/17(日) 23:19:41.56 ID:FOkvYptq なんという高嶺の花w
713 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 23:22:31.76 ID:UEFDMTHX 全部どりラーメンのようだ
714 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 23:40:49.24 ID:+iL6ZZIO もしロボスレキャラが一つの家族だったら と唐突に思った
715 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/17(日) 23:50:48.42 ID:m/7muikv 親がどうなるのか一番気になりますw
716 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 00:00:11.68 ID:N956dCaV ロボスレ最強のロボと最弱のロボを決める時が来てしまったようだね
717 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 00:00:53.71 ID:UEFDMTHX うちのはバットで殴りつけるだけで装甲が剥がれるぜ
718 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 00:03:31.07 ID:x8bnVr/L 超技術使ってるけど戦闘力皆無だったりただのポンコツ集団だったりするぜ
719 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 00:03:37.34 ID:D013W+2F 最弱はティマだろ、そもそも戦闘用じゃないし
720 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 00:06:39.25 ID:j0fmB1kX ティマ……かぁ 戦いを想定して作られてないだろうし、そうかも
721 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 00:10:37.79 ID:1Bg/SwCR ティマはパートナーが遥さんと並んで最強じゃないか。最近仕事しないけど 最強はなんだろうか つかまず、平均決めない?
722 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/18(月) 00:24:37.90 ID:hsqpbiR9 ヴィルティック・ヴィヴィッド・ヴァーストは条件次第ではかなり強くなるんでないだろうか
723 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 00:29:59.10 ID:j0fmB1kX リアル系が多いから機士が平均的でなかろうか >>722 おもにテンションで上下ですね
724 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 00:30:37.08 ID:1Bg/SwCR ああ、ティマといや 商業作品のキャラでも金髪で青い目なキャラだとティマに見える病気 最近だと日常のはかせってキャラがやばい。見る度になんかドキドキする
725 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/18(月) 00:36:10.21 ID:hsqpbiR9 珍獣とティマって若干似て(ry >>723 つまり師匠と遥さんを一緒に乗せれば負けなしだ!
726 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 00:36:44.36 ID:HTxOt4Cb >>724 心臓の危険が危ない! これを飲むんだ つ液体窒素
727 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 00:42:01.29 ID:D013W+2F 装備の強さではリベジオンがトップクラスじゃないか 機体の基礎スペックは量産機以下だが
728 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 00:44:17.24 ID:C5Jb9d4T >>725 当然遥さんは私の膝の上ですねもう何も怖くない。 >珍獣とティマって若干似て(ry あの頃は描き分けがまったくできてませんでしたからねw こらそこ、今も怪しいとか言わない!
729 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 00:45:52.62 ID:HTxOt4Cb >>727 スパロボに出るなら機体の性能は低いけど気力が上がる程性能アップ、攻撃力上昇な感じになるのかな?
730 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 00:50:24.69 ID:1Bg/SwCR 何気に700切ったな >>726 おぉ、すまん って冷え死ぬわww 一先ずスパロボみたく大まかにリアル系とスーパー系に分けた方が分かりやすく強さのバロメータが決まる気がするが あまりにも作品も機体も多すぎるから匙投げた つかこのスレのロボってスパロボでいうラーゼフォンみたいなのが大体だな スペックや戦い方やリアル系なようでいてたまにスーパー系みたいな攻撃とかするし
731 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 00:57:14.49 ID:rk7Dm+ck X軸 世界観(背景世界・運用方法・配備状況等) Y軸 機体 (原動力・装甲材質・攻撃方法等) こんな感じで分布図つくってみるのも一興かな。 いや、振り分けは適当だろうがねw
732 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/18(月) 00:59:58.00 ID:hsqpbiR9 赤ロリコンやら遥さんやらPBM世界の住人がアレ過ぎるから凄そうに思えるけど、よく考えてみるとオートマタの皆さんの戦闘力って意外と常識の範疇なんだよね
733 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 01:00:35.05 ID:23LFY/5C >>723 機士を平均にすると自分の作品(短編含む)の中だと TMD>>>(第一宇宙速度突破の壁)>>>>>>(宇宙適応の壁)>>>>>クルマ>>(戦車の壁)>>>機士>MS>(地上適応の壁)>ガンベレット TMD 「War is over & This last game.」 第一宇宙速度(約 7.9 km/s(時速28400km))を突破した上で 機関砲弾やミサイルを撃ち合う兵器のため、一発当たるだけでその運動エネルギー量は 大抵のロボを超強気熱血魂クリティカルヒットで一撃死させかねない その前に速度が違いすぎて、地球上で戦闘してるロボだと追いつけない 対策というか弱点は、宇宙適応しかないので地上適性しかないロボは「戦いに行けない」で無効試合になることか クルマ 「ワイルドアイズ」 元ネタ的に戦車 戦車とか装甲車にトランスフォームするロボ リアル系ロボの考察的に考えて、同じ技術使ったら戦車の方が圧倒的に強いのは確定事項 実はロボモードより戦車モードの方が強いリアル系キラー 対策はそれ以上の技術もったリアル系ぶつけるか、リアル考察関係無いスーパー系をぶつける事 つまり現実の戦車に勝てるロボならこいつにもほぼ勝てる 機士 「少女機甲録」 ガサラキあるいはボトムズと同じくらいの性能しかない ある意味一番わかりやすい その代わり武装は充実し、現実準拠の威力になってているため、 戦法を選んだ上で「現実の兵器でも倒せる」レベルの相手になら善戦できる程度には強い 対策は、火力と装甲と機動力で圧倒できるロボなら倒すのは難しくないということ MS 「Love Like Candy Floss」 ネタバレ部分があるため割愛 機士と色々似ているところがヒント 対策も機士と同じだが、実はWW2時代の兵器で倒せる ガンベレット 「Seirenes」 何気にこの中で最弱ってお前… 陸上戦闘モードは飾りかよ!? 水中戦ではかなり強い? 陸上専門のロボが多数だろうが! 相手の土俵で対抗できなきゃ勝負になんないよ! 対策は、水中戦を挑むな 水上戦もだ 陸に揚げてしまえばこっちのもん なんかこういうのを書いてると最強スレ思い出す
734 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 01:03:14.74 ID:j0fmB1kX ふと、自作品で戦闘用ロボットと言えば短編のみだったことに気がついた 戦車とレッカー車比べるようなもんだから無効試合かな
735 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 01:05:55.60 ID:1Bg/SwCR >>731 是非頑張って欲しいw 面白いぞそれw
736 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 01:23:41.08 ID:1Bg/SwCR すまねえ、世界を止めちまったぜ……(ドヤァ >>731 ここまで各作品の各機体の強さの設定が考えられてるのも偉いと思う オートマタは何となく強さがイメージ出来るけど 良く似てる自動人形の方はどれだけの強さなのか良く分からないんだよなあ。タウエルンとゼノクレスと黒騎士しかいないからなんだけど 取りあえず黒騎士はザクかな
737 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 01:26:56.93 ID:1Bg/SwCR 連レス&レス間違いすまん >>733 だ
738 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 01:27:30.90 ID:j0fmB1kX ザクって弱い印象あるだろ? あれ、核融合炉で動いてるんだぜ
739 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 01:34:56.00 ID:HTxOt4Cb 一応テケトーに書いてみたよ! X軸 世界観(背景世界・運用方法・配備状況等) Y軸 機体 (原動力・装甲材質・攻撃方法等) 「重装甲強化服」 背景世界・23世紀の地球。 運用方法・戦闘車両と異なり歩兵と同じ扱い。 配備状況・歩兵と同じ扱いなので陸軍の主力量産機として数十万機生産されている。 原動力・電力。謎エネルギーやらは全く使っていない。 装甲材質・材質名称「高度複合機能素材」。鉄が蒸発する温度に余裕で耐え、液体窒素や王水のプールに24時間浸かっても全く平気。 高いステルス能力に加え、レーザー、ビームのダメージを軽減する耐光熱防御。ナノマシン防御用の耐極小兵器防御が標準で施されている。 非常に軽く(装甲が薄いとはいえ全高3mでたった500kgしかない。それもマッチョ体型で)その上(23世紀の技術力と科学力で)安価に大量生産可能という割とチートな性能。 装甲というか、重装甲強化服やその武装は、基本的にほぼこの「高度複合機能素材」で出来ている。 攻撃方法等・基本射撃。弾薬が尽きたら積極的に近接格闘戦。
740 :>>882 ◆MVh6W.SAZtbu [sage]:2011/04/18(月) 03:59:35.73 ID:Y7kJ83Fx 自作 ヨネさん(さすがに一コ機甲師団が相手だと手加減は出来ないレベル)>>>>>>>>>>その他 >>701 やはりお前らにはまだカオス力(かおすちから)が足りん。なぜこれくらいのものが挙げられん。 http://dl8.getuploader.com/g/sousakurobo/1268/%E9%80%A3%E3%82%8C%E3%82%89%E3%82%8C%E7%8B%BC.jpg >>705 ネタでちょっと描いてみようとしたがカルマがまともに描けない(可愛くないとかいう次元じゃなくて変)……
741 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 05:23:53.47 ID:dsTU6fGw >>740 おとん余裕過ぎるwww あとまためんどくさい規制が始まるみたいだねぇ。タロさんとかはかなり面倒な事になりそうな。
742 :グラ家の人 ◆tH6WzPVkAc [sage]:2011/04/18(月) 08:40:58.68 ID:cN88M2zD 面白そうなので乗ってみる X軸 世界観(背景世界・運用方法・配備状況等) Y軸 機体 (原動力・装甲材質・攻撃方法等) AACV 背景世界 近未来の地球(灰だらけの大地) 運用方法 基本は数機でチームを組み、母艦ありきの戦闘を行う。哨戒から土木作業もなんのその。 配備状況 高価だが、そこそこ数はある。現代の戦闘機みたいな感覚。 原動力 P物質エンジン(出力は原子力発電並) 装甲材質 軽くて硬い特殊合金だったり単なる鉄板だったり部位によって様々。基本的には脆い(重装型を除く) 攻撃方法 高速で飛行し、遠距離では機銃類、近距離では超高熱を発する剣やらナタやらで攻撃
743 :創る名無しに見る名無し :2011/04/18(月) 12:04:24.38 ID:Oy+pAkgD ガンダムUCってどうなの? メカものの小説読んだこと無いがアニメは面白かった
744 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 12:08:08.18 ID:v7WY2sWj 「今更そんなこと言われても」作品
745 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 13:39:19.97 ID:IeXZYvGL 例えば「俺を必要だと言ってくれ」というセリフがあるよね その発言に至る原因、過去や背景がアニメでは省かれてるよ
746 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 14:04:16.45 ID:23LFY/5C んじゃ>>731 テンプレ版 X軸 世界観(背景世界・運用方法・配備状況等) Y軸 機体 (原動力・装甲材質・攻撃方法等) 「機士」 背景世界 20世紀の地球 運用方法 大型の歩兵 配備状況 歩兵の主力装備 騎兵、砲兵、工兵なども機士が標準化 ただし後進国の配備状況は遅れている 原動力 水素電池 容量は数時間程度だが野戦での電池交換は容易で増設による容量延長も可能 装甲材質 複合装甲(チタン・鋼鉄・セラミック・プラスチック) ただし胴体部操縦室周辺や脚部、肩などを重点とし、 実質的な防御能力は重機関銃に耐える程度である 攻撃方法等 各種口径機関砲・野戦砲・ミサイル等の投射兵器 白兵戦機能は「一応」程度(現実の歩兵が銃剣戦闘するのと同じ比率) 「ガンベレット」 背景世界 21世紀後半~22世紀の地球 運用方法 潜水艇・水中高速艇・水上ミサイル艇・揚陸兵器 配備状況 海上自衛隊に21隻(予備機含む)、潜水艦救難母艦や護衛艦を改装して2~3隻搭載→ヴィーペラたちの世代には動くものが1隻のみ 原動力 ガスタービン併用常温核融合発電 比率的にはほぼガスタービンで、(完全核融合オンリーのグランキョと違って)核融合は補助 酸素は海水を電気分解(超伝導推進ハイドロジェットが稼動すると取り込んだ海水の一部が電気分解されるのを利用)して得て、同じく水素は核融合発電に転用 装甲材質 主要部分は鋼鉄だが一部FRP→ヴィーペラたちの世代には船体がツギハギで、サルベージしたスクラップから間に合わせた部分も多い 攻撃方法 対潜水中ロケット・短魚雷・対艦ミサイル・機銃等だが、やはりヴィーペラたちの世代には弾薬の多くが欠乏し 大半の武装は使用不可能あるいは改造によって取り外されている 陸上戦闘モードや水中格闘モードでは白兵戦も可能になる 「TMD」 背景世界 太陽系内・惑星間戦争を可能にする程度の時代に到達した、とある太陽系 運用方法 宇宙攻撃艇・分離式機動砲塔 配備状況 惑星間企業の軍事部門においてはもはや常識化した主力兵器のひとつ 原動力 核融合発電 D-3He反応形式核融合炉(実在) 装甲材質 装甲といえるものはほぼ存在しない TMDの速度で対象と衝突すれば、自身の10分の1以下の小型のデブリであっても致命的 というか、運動エネルギーが大きすぎて装甲などで耐える方法がほぼ存在しないため、機体の加速G耐性のための 構造的な頑丈さ以外は(ごく微少なデブリからの保護対策目的のものを除き)無意味である 攻撃方法 機関砲・対TMDミサイル・対艦艇ミサイル・対衛星施設ミサイル・レーザー/メーザー兵器・レールガン・電子戦兵器・対小惑星破砕兵器 etc いずれも有効射程は数千kmという超射程(数百kmで「至近距離」)で撃ち合う スケールが大きすぎて設定した自分自身もう何がなんだか判らない
747 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 19:10:08.52 ID:C5Jb9d4T そういえば、結局落書きうpし忘れてますね……。
748 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 20:07:21.19 ID:xhRFJpcg 今からでも遅くない、早くうpる作業に戻るんだ
749 :731 [sage]:2011/04/18(月) 20:10:15.17 ID:2ktGIxJK すまぬ、すまぬ…読み返してみれば我ながら最終像が判らぬ便所の落書き! 寝る前に書きなぐったとはいえ、社会人にあるまじきイイ加減さ! 恥ずかしいからコテは使わないわぁ… えー、最終像はですね… X軸とY軸で十字をつくります X軸は世界観の傾向 Y軸は機体の傾向 X軸もY軸も始点と終点はリアルとスーパーです ※リアルとスーパーに貴賎はありません XとYの交差点は現実世界という事になるでしょう これでXとYの分布を決めて、2点を結ぶ点を出せば、 作品の傾向の触れ幅が出てくる、と。 例えばボトムズだったら、星間戦争やワイズマンの存在から『かなりスーパーな世界観』と、 乗り捨て上等、普及した鉄の棺おけであるATから、『極めてリアルな機体』、であると想定されます。 いちおう、皆さんの記録は取っておきますので、 突然の明日からの仕事が一段落したら、ちょっと考えてみます。 あと判る人には判るでしょうが、 元ネタは女神転生の【ライトとダーク】【カオスとロウ】のアレです。
750 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 21:04:19.07 ID:C5Jb9d4T >>748 すまんな、今はお仕事の真っ最中じゃよ! というわけでうpは明日か明後日にでも……。
751 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 22:18:12.02 ID:cg8qCopU (⌒⌒; __ノ '´,, ヽ |´iヒトイナ〉 j l| ゚ -゚ノ| ロボスレはいつも通り ,⊂ リ;稲jリつ ノ川川ヽ `~じソ~´
752 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 22:27:56.96 ID:5dLNElvd 第二次スパロボZが出たばかりだし仕方が無いね。一週目が終わったので引き続き二週目w
753 :蜥蜴 ◆Uu8AeR.Xso [sage]:2011/04/18(月) 22:46:34.87 ID:sJsvaBIn |∧∧ |・ω・) やぁ、いきなり |⊂ 一ヶ月ほど余裕が出来たから、キタヨ |
754 :遅筆 [sage]:2011/04/18(月) 23:14:42.81 ID:xhRFJpcg ∧,,,∧ (・ω・` ) 蜥蜴サン、モウ一週間待ッテホシイ / y/ ヽ デザイン構想ガイマイチ纏マラナイノ… ━(m)二フ⊂[_ノ (ノノノ l l l )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ というかドラグリヲを描くには自分、画力が圧倒的に足りてないですね……
755 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/18(月) 23:39:56.87 ID:/x382qv9 >>753 蜥蜴さんお久しぶりです タイミングが合ったので、雪兎のビジュアルについてちょっと聞きたいことが 彼の外見は少年ぽいのか青年ぽいのか、どちらの雰囲気なのかな、と 描かれてる性格からは、割とどちらともとれそうな感じがしたので…… あと頭の角は、真ん中に1本なのか、左右で2本なのか もしよければ、作者さんのイメージを教えて頂けるとありがたいです
756 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 00:10:41.67 ID:Ja/TtOZy ぬう、ここで人稲さんとは……しまったぜ、全然タイミング合ってなかった予感が……w
757 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 00:11:03.59 ID:c/p3XGgC なんかドラグリ関係の絵師さんが多発してるので僕も便乗して >>753 カルマのリベンジ絵があと少しで仕上がりそうです。明日にはアップできるかと
758 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 00:17:00.07 ID:3ZMUvMMg >>756 ちなみにYOUは何者だい?
759 :超必殺超PEドiD核酸ダガブリ剣キック百連乱撃@珍獣二刀使い [sage]:2011/04/19(火) 00:17:34.69 ID:Ja/TtOZy 私か 私だ
760 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 00:21:04.66 ID:2tjOn1c3 !?
761 :>>882 ◆MVh6W.SAZtbu [sage]:2011/04/19(火) 00:22:58.13 ID:LDSmMcWi >>740 で言ってた>>705 のツインテ姉妹ネタ絵描けたー。 http://dl3.getuploader.com/g/sousakurobo/1269/%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E5%A7%89%E5%A6%B9.jpg しっかしもう引き返そうとしたらスタート地点まで引き返さなくてはならないところまで描いちまってから気が付いたんだけど、 業がツインテールなのって封印用リボンの関係だったんだよな…… この絵みたいな状況は成立し得るんでしょうか蜥蜴氏? そして一カ月あるとするとー ワームをまとめつつ常盤を描いてなんとかなるかー。 実は今は現在描いてるラクガキ2枚をやっつけちまいたいのだが。
762 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 00:23:06.68 ID:3ZMUvMMg キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! チョーさんマジ久しぶりじゃないか!ww もしやもしやのアレですかい? 何というか、ちょっぴりでも中身を教えてホスィ……楽しみで仕方なくて
763 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 00:30:36.31 ID:crt+RSP8 お仕事終わってスレを覗いてみれば、なんと、 わーい、チョーさんだー! そして皆さん投下乙ですー。
764 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 00:35:28.25 ID:Ja/TtOZy >>761 ツインテールズきたこれ 微笑ましい図ですなあ つうか、ドラグリの絵関係の話題マジでラッシュですなw >>762 お久しぶりですわー 専ブラ見たら、前回の書き込みから百万秒以上経過とかになってたというw もしやのアレというかまあ、50スレ記念絵の関係です とはいえ、全くの完全なる私的用事で、5月の真ん中くらいまで時間が空かないので 仕上がるのは相当後になってしまうのですが なんとも申し訳ない心持ち
765 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 00:42:21.26 ID:3ZMUvMMg と、すまん >>761 ツインテールズかわええ なんか姉妹みたいだなww >>764 いやいやーリアル第一ですぜ 超気長にマッタリ待ってますから、ゆったり仕上げて下せえ けどぼんやり、ぼんやーり、どんなテーマで書いてるか教えて欲しかったり…… やっぱり秘密?
766 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/19(火) 00:42:54.17 ID:GkHJ7oUJ 記念絵、今回のテーマは何だったっけ……
767 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 00:45:07.09 ID:KjFWW4hH >>761 投下乙です! ほのぼのしてて、良いなぁww どうでも良いけど聖應女学院の制服にしか見えない服がある気がするのは 俺の心が汚れてるからなんだろうか……
768 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 00:46:34.22 ID:Ja/TtOZy おうふ、しまった、自分が質問に答えられてないw や、秘密にするものでもないですわ 中身は、過去にラフを晒したものの短時間で引っ込めてしまったキャラをメインに 新規に絵を描き起こし直す予定です スパロボなんかのカットイン風味にしたいなー、とか考えてるので 集合絵じゃなくて、複数ファイルの詰め合わせになるかと
769 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 00:51:31.98 ID:3ZMUvMMg >>768 なるほど、今までの形式からガラリと変えるんですな 上げられる日、楽しみにしております
770 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 00:54:25.09 ID:0/3J7PSH >>761 投下乙です! 何これ可愛い、ツインテを結っている場面とは…貴様、わかっているな
771 :忍者に妨害されてます ◆Uu8AeR.Xso [sage]:2011/04/19(火) 00:59:33.79 ID:1e2b/UNG 久々の投下代わりに上でやってる楽しそうな奴をポイ。 X軸 世界観(背景世界・運用方法・配備状況等) Y軸 機体 (原動力・装甲材質・攻撃方法等) 「ドラグリヲ」 背景世界 時間軸では現代と変わらないが全く異なる歴史を歩んだ地球 運用方法 戦う場所、そして状況を選ばない汎用兵器 配備状況 世界でただ一機のみ配備 原動力 超々小型核融合リアクター 装甲材質 解析不明の超軽量合金製 攻撃方法 生身の人間では視認不可能な速度で接敵し 超々硬度高振動クロウでぶった斬り、超々硬度高振動ファングで喰いちぎり 状況に応じて弾頭変更可能な多目的砲撃機構で爆破。 また、やたら手強い相手にはブレスやレギオン等の超兵器で粉砕し雑魚ごと一網打尽にする。
772 :蜥蜴 ◆Uu8AeR.Xso [sage]:2011/04/19(火) 01:04:39.79 ID:1e2b/UNG 酷いな規制ェ…… という訳で返信タイムです。 >>754 待ちます、幾らでも待ちますとも ValveTimeに鍛えられた私に一分の死角は無いので御座います。 >>755 むぅ、カルマや害獣達に注目を取られ続けた主役に陽の光が……(感涙) 普段の生活では少年っぽさが抜けない人懐っこい顔付きで 獣化が進行した状態では年相応に大人びた感じになります。 角は頭の横に二つです。 >>757 ∑いつの間に!? 感謝感激雨あられなのです……。 返す言葉も無いのです
773 :蜥蜴 ◆Uu8AeR.Xso [sage]:2011/04/19(火) 01:06:50.18 ID:1e2b/UNG >>761 おお、何と可愛らしい ほのぼのしていて実にいいですなぁ っと、えぇ普通にあり得ます 封印用リボンはカルマが勝手にドラグリヲのボディを生成しない為に付けられていて 自分では絶対に外せませんが、カルマ自身が信用している相手からは簡単に外されるようになっています >>768 カットインですか……いいですねぇ。 完成を楽しみにしていますよ。
774 :古時計屋 ◆klsLRI0upQ [sage]:2011/04/19(火) 01:07:36.74 ID:Z/Q5u145 なんとなく X軸 世界観(背景世界・運用方法・配備状況等) Y軸 機体 (原動力・装甲材質・攻撃方法等) 「鋼機(シャドウミラージュ)」 背景世界・グランドアースと呼ばれる世界、かなりファンタジー要素強し、でも魔法は無し。 運用方法・甲冑扱い、甲冑に機械を組み込んでいったら肥大していってロボットになったという設定。 配備状況・軍の基本戦力、一般にも流通している。歴史があり、プレミアついてものもあり。 原動力・かつては電池だったが、現在は圧縮式燃料炉にディールダインというエネルギー増幅物質を用いたディールダイン式を採用。 装甲材質・エール鋼という架空の物質。軽い事が特徴。 攻撃方法等・カスタム方式を採用。ベースとなる機体に搭乗者が自分好みの装備を付加できるため、攻撃手段は多岐にわたる。 また、ベースになる機体もスタンダードな能力をもった陸戦兵であるS型、空戦能力に特化したF型、重装備H型とさまざまな戦場で扱える。 「鋼機(CR)」 背景世界・近未来の地球 運用方法・戦車が進化したという設定 配備状況・軍の基本戦力、一般にも流通している。 原動力・ディールダインというエネルギー増幅物質を用いたディールダイン式を採用。 装甲材質・ディールダインを組み込んだディール合金、耐熱性にすぐれている。 攻撃方法等・カスタム方式を採用。 「怨念機(CR)」 背景世界・近未来の地球 運用方法・至宝の運用をするためのツール。 配備状況・現存する怨念機は3機 原動力・怨念変換機関。 装甲材質・ディールダインを組み込んだディール合金、耐熱性にすぐれている。 攻撃方法等・怨念を使った高エネルギー纏衣による攻撃が可能。また至宝を搭載した場合、この世ならざる法則を扱う事が出来る。
775 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 01:12:30.70 ID:Ja/TtOZy >>769 >今までの形式からガラリと変える ですなー あと何キャラかは色もつける予定でして、記念絵で色つきも初な気が 楽しみにしてくれてる方には申し訳ないですが、今しばらくお時間をいただく形になります 時期的に考えて、スパロボ新作出た今こそ投下時なのにね、俺……! >>755 回答ありがとうございます! やー、今までラフを晒したキャラの中でも(1枚で表現しようとしたせいで)かなり頭を悩ませたキャラだったんですが やっぱ彼にはそういう二面性的なものがあるんですなあ 了解ですー
776 :DS世界観の人 ◆a5iBSiEsUFpN [sage]:2011/04/19(火) 01:16:47.34 ID:2tjOn1c3 >>761 ぜひ右の彼女を(ry >>768 つまり絵の無いキャラが投下されるのですな! わくわくしてきました >>749 形式でX軸Y軸 「DS世界観作品」 【世界観】 地球を脱出して他の星に移住する典型的SFストーリーを中軸に据える。 高性能電池、核融合炉といったリアルの延長線上の技術もあるが、抗重力機関、ホバー機構など非リアル系の技術も数多くある。こっそりとだが空間投影型モニターも実用化されている。 主観であるが丁度真ん中あたりに分布すると思われる。 【機体】 潜水機は潜水艇の進歩型、外殻機はロボット重機を競技用にした型。 車やトラクターのように一般化されており珍しいものではないことからリアル寄り。 外伝では登場人物としてのアンドロイドが登場。 アンドロイドは人間的な心を持つことが出来ないでいるのでリアル寄り。 これも主観だが真ん中より少し手前の分布すると思われる。
777 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 01:46:17.84 ID:Ja/TtOZy >>776 wiki未収録のキャラって意味で、そうなりますなー DS世界観でいえばオルカやクーやシュレーとか……何げにDS世界観からのキャラは結構多いかもですわ
778 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/19(火) 02:05:12.36 ID:GkHJ7oUJ 逆にPBM連中は少なそうだw
779 :>>882 ◆MVh6W.SAZtbu [sage]:2011/04/19(火) 02:12:23.89 ID:LDSmMcWi >>773 ああ、そういう設定でしたか、回答ありがとうございます。 それにしても世界観と機体の設定の話、ロースペックなうえ妙なことやってるヤツばかり書いてると参加しようがないですな。 考えてみるとオレの話、「基本現実世界に似てるんだけどそれぞれある特定の点がやたら無茶」ってのばっかりだ…… さて皆様>>761 への感想ありがとうございます…… が、皆様に残念なお知らせが…… この後、業の頭部はえぐれます。
780 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 18:37:01.06 ID:c/p3XGgC ストドリ感想ー。。 >>516 投下乙です!序盤の遥さんの状態を映像化したら師匠が発狂しそうですね!w でもこういう感じが主人公って伝わって良いと感じました。遥さん格好良いよ!そしてヤスシュタは空気読んだ登場でしたね!w 何故一条さん家の遥さんはヤスシュタを知っているのか……先が気になりますね……! そしておそらく作中一度も表記されてなかった固有兵装の"白鳳"と"銀凰"の名が出てすごく感動しました! ちゃんと設定を読んでいただけているのがすごく嬉しかったです。誰得だよ……と思いながら書いた甲斐がありました。 ハル姉は弓矢を手にし何をする気なのか。自分でも忘れてましたけどそういやハル姉、弓道部の主将だから弓の腕は高いんですよn そして水面下で動いてるリヒトたち。怒涛の展開で先が気になりまくりでヤバいですw それでは、次の投下も楽しみに待っていますね! 以下個人的レス >>521 プレイありがとうございます!僕も未だにスクリプトとか全然できないんですよねw 講座サイトを複数展開しながら四苦八苦しながら作ってました。最初っからバグもありましたしね!w 作ってみて思ったのが、サウンドノベルはサウンドノベルなりの表現方法があるということでした。 小説とゲームという媒体の違いを、少しでも感じて頂けたのなら幸いです。 >>546 プレイありがとうございます!「人に任せるのが面倒いから自分でやっちまう」がモットーなだけで、全然そんなw 色々な事に挑戦してるのも、何かに憧れやすくて、飽き性なのと上記のことが理由なだけなんですよねw その分クオリティは特化した物はありませんし、僕からすればTロ氏みたいな面白い話をガンガン投下できるのはすごく憧れます。 だから置いていかれているなんて事はないですよ。一緒に頑張っていきましょう!w むしろ僕としてはTロ氏みたいな話を書きたいと思って憧れてますよ!w Tロ氏はそれ程のクオリティを持つSSを書けてると思いますし、自信を持ってください!w
781 :DaZの人 ◆qwqSiWgzPU [sage]:2011/04/19(火) 18:43:54.06 ID:c/p3XGgC そしてカルマ・リベンジ描けました!w http://dl3.getuploader.com/g/sousakurobo/1270/karumama.png 描いてて思いましたけどこの頭部フリルと二重リボンのデザインがすごい可愛いですよねー。これって師匠が初期デザでしたっけ? そして白ハイソはオレのインフィニットジャスティス。 本当は会長も描く予定だったんですが、下書き段階のカルマを描いた時点で力尽きて断念……orz これ……こんなクオリティでもアナログの下書きで2時間掛かってるんだぜ…… >>882 氏の描かれた会長が毎回可愛いと思ってたんで、今度こそ僕も描くと思ったのですgg いつか絶対描く。
782 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 18:54:45.46 ID:5VvV9MBa このカルマと単三電池でポッキーゲームしたい したい
783 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 20:14:29.86 ID:BK1fFlEJ >>781 投下乙です! なんという焦らしアングル……思わず捲りたk(ry 失礼な話ですが、開いた瞬間に「上手くなってる」と思ってしまいました、色々と安定した感じが
784 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 20:15:50.39 ID:C9uMReP+ ___ / || ̄ ̄|| <⌒ヽ | ||__|| < 丿 | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ | | ( ./ /
785 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 20:20:54.58 ID:crt+RSP8 改めまして、皆さん投下乙です! >>627 む せ る 。 商業作品の二次創作はたろ氏の00以来ですかね? それにしても無常感がいい感じですね。主人公らしき人物はこれからどういう形で物語に巻き込まれていくんでしょうか。 それでは、次回を楽しみに待ってますね! >>675 なんというか、恐ろしいくらい濃いですね、このメンツw >>740 なんですかこの組み合わせはwww 確かに予想外すぎるwww >>761 ほのぼのしたいい絵ですねー。しかし会長とカルマたんとは、これも予想外な組み合わせですねw >>781 いいですね、焦らしますね、えろいですね、抱き締めたiうわ雪兎くんなにをするやめ しかし本当にいいおみ足だ……是非とも撫でtうわ雪兎くn
786 :行き詰る>>882 ◆MVh6W.SAZtbu [sage]:2011/04/19(火) 23:01:07.76 ID:LDSmMcWi ラクガキがうまくいかないよォう >>781 投下乙! こ れ は え ろ い そして毎回思いますが、バックの画的処理が上手いですよね。 >会長が可愛い 実は個人的にツリ眼系のキャラには苦手意識があったんで、そう言って頂けると嬉しいですな。 >>785 しかし作者のデザイン3分の2がオレェ…… さて蜥蜴氏による設定解説(>>773 )から気付いたんだが、 カルマって風呂入ったりするとき誰かに髪をほどいてもらわなければならないんじゃないか師匠DaZ氏。 カルマって風呂入ったりするとき誰かに髪をほどいてもらわなければならないんじゃないか師匠DaZ氏。 カルマって風呂入ったりするとき誰かに髪をほどいてもらわなければならないんじゃないか師匠DaZ氏。
787 :PBM! の人 ◆1m8GVnU0JM [sage]:2011/04/19(火) 23:02:13.41 ID:crt+RSP8 ダレモイナイ、ラクガキハルナライマノウチ……。 かなたん。 http://download1.getuploader.com/g/sousakurobo/1271/%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%9F%EF%BC%A0%E4%B8%80%E6%9D%A1.jpg おかしい……割と大量にあったはずの落書きがファイルから消えている……。
788 :PBM! の人 ◆1m8GVnU0JM [sage]:2011/04/19(火) 23:05:28.81 ID:crt+RSP8 >>786 なに!? 三つ編みを描いてほしいって!?
789 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 23:11:22.40 ID:BK1fFlEJ >>787 投下乙です! これは良い巨乳そして童顔、何故姉との戦力差がこんnジョインジョインハルカァ 師匠が高頭身や巨乳のキャラを描くと何故かそれだけでテンションが上がるw >>788 もう空耳ってレベルじゃねぇぞ!
790 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 23:17:46.55 ID:4a1AeKy4 やはり妹キャラに限るな
791 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/19(火) 23:36:36.64 ID:GkHJ7oUJ >>781 これはけしからん……いいぞもっとやれ! 意外とカルマって描かれた回数多いよね >>787 彼方の外見マジでパパとママのいいとこどり過ぎるw内面は遥さんがいいとこどりしてるっぽいけどw
792 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/19(火) 23:47:16.39 ID:crt+RSP8 >>789 それはいわゆるギャップ萌えというやつですな! たまにはょぅι゛ょ以外を描くのも楽しいもんですw >>790 実はまどかさんも妹キャラだという事実……! >>791 そして互いに憧れと少しのコンプレックスを(ry
793 :行き詰る>>882 ◆MVh6W.SAZtbu [sage]:2011/04/20(水) 00:15:34.15 ID:tMv0Z3wa >>787 投下乙! 表情が実にイイですなあ。 そして一体なにがあったのか…… >>788 違う、そんないつも師匠が描いてる髪型で描けってことじゃなくて http://dl3.getuploader.com/g/sousakurobo/1272/%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%81%95%E3%82%93.jpg
794 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/20(水) 00:16:58.92 ID:KT6mexw0 おいw
795 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/20(水) 00:17:31.27 ID:2yybebMp まったく意味がわからんwwwww
796 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/20(水) 00:28:37.35 ID:o4L1FLwX This way.
797 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/20(水) 00:29:58.48 ID:7Iv9xgIo どういうことなの……
798 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/20(水) 00:30:54.39 ID:ydl+Rlvo まず下のコロッサスの戦士は何者だw
799 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/20(水) 00:41:37.41 ID:RbO2bMcY >>793 いやー、ゴジラを見てたらなんとなくこういう表情が描きたくなりましてね……。 明日返さないといけないから今日は夜更かしじゃよ……。 >絵 何なのだ、これは! どうすればいいのだ!?
800 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/20(水) 00:46:28.46 ID:EDymXUvU とりあえず四時くらいにまた来そうだからその時に>>882 を問いただそうw
801 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/20(水) 00:51:29.32 ID:RbO2bMcY そうしますかね、それまで起きてられるかどうかはわからないですけどw
802 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/20(水) 02:00:47.49 ID:tK0iOSfB >>792 つまり二人が合体したら最強と >>793 なんだこれはwww なんだこれはwww
803 :行き詰る>>882 ◆MVh6W.SAZtbu [sage]:2011/04/20(水) 02:38:53.12 ID:tMv0Z3wa ダメだいよいよラクガキがわけわからなくなってきた…… 何故か>>793 が何だか分からないというレスが多いので一応解説しておくと、 あれは遥さんがやたらグッドハツイクな己の妹に対抗するため 「もう二度と子供料金にごまかせなくなってもいい」という悲壮な覚悟の基に無理矢理成長した姿。 ミツアミに対し体が小さく見えるのは、急速な成長を実現するべく、本体であるミツアミ部に養分を優先的に廻した結果。
804 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/20(水) 07:53:52.35 ID:5gRxwPS5 これはwwwつーか、お前絶対に行き詰ってねーだろwww絶好調じゃねーかwww
805 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/20(水) 08:52:33.25 ID:tK0iOSfB >>803 あれ遥さんなのかよwwwwwww
806 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/20(水) 10:14:28.15 ID:RbO2bMcY >>803 いったいどれほどの代償を払えば(ry
807 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/20(水) 10:53:36.58 ID:jdDpKXDS >>803 このありえない長髪とマッスルボディでH×Hのゴンさんを思い出したが…w
808 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/20(水) 10:59:31.42 ID:qqipZxXW ってかそれのパロディでしょ?
809 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/20(水) 11:20:56.36 ID:jdDpKXDS うん…でしょうね あっちの連載再開はいつかしら
810 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/20(水) 17:20:06.08 ID:n7BZB/uy 打ち切りじゃなかったのか?
811 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/20(水) 18:19:05.76 ID:RbO2bMcY おお……久々にブコフに寄ったらAC4のサントラが……! この世界に神はいるよ……!
812 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/20(水) 18:37:08.10 ID:89CQCg4e エスコンなのかアーマードコアなのか気になるところだな
813 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/20(水) 18:38:15.14 ID:ydl+Rlvo エスコンなら買うまでもなくオマケで入ってたはずだ
814 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/20(水) 18:41:05.34 ID:tK0iOSfB そもそもエスコンならAC「04」じゃね?
815 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/20(水) 18:50:53.25 ID:KT6mexw0 >>803 グッドハツイクな妹に対抗したい……その三つ編みは魂をかけるに足るものかい?
816 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/20(水) 20:32:57.09 ID:tK0iOSfB 「対抗しなくても遥さんは遥さんで可愛い」と本人に言ったらどんなリアクションするだろう
817 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/20(水) 20:37:27.25 ID:KT6mexw0 驚きと嬉しさと髪の毛がいりみだれて>>816 を包み込み、そのまま宙へ連れ去られる
818 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/20(水) 20:54:40.80 ID:cDVWmnH8 あぁくそwww楽しそうだなおまいらwww プロット練り直し中&リアル忙しいでスレあんま見れてないこの時にw
819 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/20(水) 22:25:04.48 ID:tK0iOSfB >>817 どうしてそうなるw
820 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/21(木) 06:54:01.17 ID:pxNUbJmT 二度と地球に戻れなくなって人間と三つ編みの中間に生命体になって永遠に彷徨うんですね、分かります。
821 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/21(木) 11:00:38.58 ID:pwSa+8DS >>882 を呼ぶなw
822 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/21(木) 12:22:32.42 ID:J3jr7sL5 私だけじゃなく、遥さんまで究極生命体になっている……!?
823 : ◆kNPkZ2h.ro [sage]:2011/04/21(木) 18:20:21.89 ID:qho5NudG 投下 少女機甲録・イナバが大陸奥地に送られるようです 4
824 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/21(木) 18:21:04.56 ID:qho5NudG 4 ティアーナは遠くから響く轟音と振動によって目を覚まし、仮眠ベッドから飛び起きると即座にM1A1の開けっ放しの 後部ハッチへとタラップを駆け上った。 いつでも発進出来る様、機体は待機状態にしているし、パイロットスーツは着たまま眠っている。 常在戦場の心がけは海兵隊の基本であるし、ましてやここは敵地である。 休んでいてもいつでも戦闘体制に入れるよう訓練を受けているのだ。 ハッチを閉じ、ヘッドマウントディスプレイを装着したティアーナはすぐにM1A1と、リンクしているコンテナ外周に設置した 幾つかの監視装置から送られて来る情報をチェックする。 3重にコンテナを取り囲んだ監視装置および地雷は、その幾つかが信号を送ってこない状態であることをモニターに表示させていた。 これは、接近した何物に破壊されたか、動作不具合が起きたことを示す。 「15~28番まで監視装置の信号途絶。 A6~A11までの地雷、作動。 ……でも変ね、赤外線にも電波にも生体センサーにも、ワームらしき影は捉えられてない。 地雷は作動したのに、動いてるものも無い。 地雷にひっかかったんじゃなく、爆破処理された? 以前アグレッサー訓練で意地の悪い教官にそんな事をされた事があったわね」 野営地の周辺に設置した地雷を一つ一つ遠距離からの精密な狙撃によって爆破して全て解除。 訓練生たちは何事があったのか、と警戒するが、それ以上は何も無い。 翌晩も、同じ事をする。 そこでもまだ教官たちは何も仕掛けてこない。 本命はその次の晩で、こんども地雷を爆破してくると思って警戒していた訓練生たちの裏をかくように 静かに接近してきた教官たちは地雷を音も無く解除し、奇襲を仕掛けてきたのだ。 ワームたちにそのような高度な心理戦を挑んできたというような報告事例は無い。 しかし新たに一つ、監視装置がまた信号を送ってこなくなった。 さらに、また一つ。 正体不明の敵は、どう考えても監視装置を発見しこれを排除しているのだ。 「地雷に引っかかるだけならともかく、監視装置を潰しているのは明らかに意図的なものね。 ドローンや無人偵察機をタイプG・タゲスが破壊する事は今までもあったけど、それはあいつらの「飛行するものを襲う」 っていう習性だからだし、タゲスは鳥でも飛行機でも、中~低高度を飛んでるものは何でも撃ち落すわ。 でも、他の地上型ワームが監視装置なんかの機械を識別し、破壊するっていうのは前例がない…… 新型・新種でも出てきたかしら? なんにせよ、監視装置にひっかからない様に行動できる時点でただのワームじゃない。 直接出ないと、監視装置を全部破壊されるだけで単なる損だわ。 装備変更。 両肩装備をAGM-114L 180ミリ誘導弾ならびに150ミリ誘導弾CKEMに。 Mk-14ブラストトーチは予備の1本を追加。 UICW用予備マガジンを一つ、マーカーペイント弾装填のものを追加」
825 : ◆kNPkZ2h.ro [sage]:2011/04/21(木) 18:21:46.66 ID:qho5NudG ティアーナの音声入力によってコンテナ内部の整備アームが稼動し、M1A1の装備を交換していく。 換装作業そのものは40秒で完了。 コンテナの扉を開放し、ティアーナの駆るM1A1はまだ明けぬ夜の暗闇の中に飛び出して行った。 …直後、M1A1は激しい猛火に晒される。 「ぐっ!? ちょ、何これ何処から撃ってきたの!? 全然反応無かったし射撃地点不明ってどう言う事よ。 ……足を止めたら不味いわね。 煙幕用意! 発射! 一気に突っ切る!!」 アクセルペダルを踏み込むと同時に音声入力でM1A1に煙幕発炎筒を発射させ、撹乱しながらジグザグにランダムに走って回避行動を試みる。 しかし、針弾や生体ロケットの弾着は正確にティアーナのM1A1を追尾していた。 「正確な射撃……こっちを完全に補足しているわね。 その割りに射撃地点が掴めない……。 うん? どういう事よ。 普通これだけ撃ってくれば対砲迫レーダーで発射地点を計測して予測が可能なはず……。 いったいどれだけ長距離からこっちを撃って来てんの? 着弾観測はどうやってんのよ、それらしき偵察タイプすら レーダー上には検出されない。 タイプF・カルキノスだって擬態による透明化は可能でも熱センサーに引っかかるの……に……」 回避を続け、M1A1を走らせ、地面を蹴り、起伏を飛び越えながらティアーナは思索する。 妙だ。 奇妙すぎる。 こっちのレーダー・センサー範囲外の長距離から砲撃してきたとしても、着弾までの時間差がある。 こんなにもこちらのランダムな回避走行を正確に追尾して着弾地点の迅速な修正ができるわけはない。 明らかに敵はこっちを直接捉えて射撃できる距離にいる。 にも関わらず、レーダーにもセンサーにも影すら引っかからないというのは……。 「UICW、榴弾、超信地旋回しつつ360度全周射撃!! ファイア!!」 ティアーナは素早く音声入力すると同時にアクセル・ブレーキペダルと左右の操縦グリップを巧みに操作し その場でM1A1の脚を踏み替えつつ見事なステップで一回転し、40ミリ榴弾を周囲に向けてばら撒いた。 着弾した榴弾は炸裂し、周囲に鉄の破片を撒き散らす。 そして、表示されるHMDの視界の中に、確かに「手ごたえ」があった。 至近から破片を浴び、傷つき体液を噴出し身悶える、しかしモニター上ですら「透明」な、確かにそこに居る何かが。 そこには何も居ない筈なのに、榴弾の破片によってついた傷と流す体液だけが見えている。 だがそれも、次の瞬間にはモニターから消えて透明に戻った。 「見つけたぁ!! 距離1100、CKEMロックオン……不能! ちっ、無照準で打ち込む。 ファイア!!」 高速ミサイルが闇夜を照らす猛烈な炎の尾を引いて飛翔し、一瞬とはいえモニターに姿の痕跡を晒した敵に 必殺の致死の槍となって襲い掛かる。 果たしてそれは……命中!! 突き刺ささり炸裂したミサイルの弾頭が、モニター上に今度こそ明らかな、 ミサイルの炸薬と燃料の燃える熱分布とコントラストになって浮き上がる、その透明な敵のシルエットを映し出していた。
826 : ◆kNPkZ2h.ro [sage]:2011/04/21(木) 18:22:35.37 ID:qho5NudG 胴体の三分の一が弾け飛び、炎に全身を包まれて倒れ伏すその透明な敵。 しかし、その姿すら次の瞬間またも「透明」化し、モニター上から消えて周囲は何も動くものの無い地形だけが表示される。 「っ!? ミサイルの爆発で生じた炎ごと消えた!? ……そうか、擬態による透明化じゃないのね。 今までに無かった新型。 タコのバケモノにこっちのシステムを理解する知能があるなんて思っても見なかったけど、 ぐっ!! 後ろか!!」 突然背後から襲った衝撃に、ティアーナは呻く。 やはりレーダーにもセンサーにも反応は無いが、M1A1を後ろから襲って組み付いているのは紛れも無く、 今倒したばかりの敵と同様の「ワーム」だ。 タイプAのような格闘戦用に対応した脚を備えているらしく、M1A1の右腕、胴体、両足に脚を絡ませ圧し掛かりつつ締め上げてくる。 変則コブラツイストで四肢を無理矢理引き千切るつもりのようだ。 「そうは……いくかっての!!」 ティアーナはM1A1の左腕に装備したブラストトーチ、HAET弾頭と同様のモンロー効果によって対象の装甲を貫通し 内部にメタルジェット噴流を叩きつける「白兵武器」を背後のワームに向けて叩きつけた。 M1A1に圧し掛かってくるほどの大きさを持つそのワームもブラストトーチの一撃を食らえば流石にただでは済まないのか、 トーチの先端部弾頭の炸裂と衝撃にひるみ、絡めていた脚を離して離脱する。 だがすかさず、ティアーナはUICWにペイント弾を装填し未だ「見えない」ままのそれに砲弾を撃ち込んだ。 特殊塗料によるペイントは、付着した対象の位置をモニター上にマーカーとして表示させる。 見えるようになった敵に対し高速徹甲弾を再装填、砲弾を1マガジン分たっぷり撃ち込んで撃破した。 その死骸もまた、モニター上から消える。 「…戦術データリンクシステム、カット! こっちの監視装置や地雷との情報リンクから割り込んできて、情報を改竄して 表示上では『透明』になった様に見せかけていたってわけね。 頭足類のくせに高度な電子情報戦をしかけてくるじゃない!!」 果たして、ティアーナの推測したとおりデータリンクが切断されると邪魔の入らなくなったM1A1のセンサーは 正常に機能して、撃破した2体のワームのまだ炎を上げている死骸をモニター上に表示させる。 だが、今度は画面にノイズが走り、レーダーと幾つかのセンサーに機能障害が生じた。 「データリンクに割り込めなくなったら、今度は単純にECMによる撹乱か。 強力な指向性電波を浴びせられたら電子機器が破壊される恐れもあるし、厄介に進化してくれちゃってること! でもね、ECMってのは電波を目標に照射するわけだから、発信源を探知すんのは容易いのよ!?」 M1A1の肩に装備されたもう1種類のミサイル、AGM-114Lのケースが稼動し保護していたミサイル弾体を露出させる。 45度の仰角を向いて発射されたミサイルは弧を描いて飛翔し、2km先の電波発信源に向かって突入、着弾した。 自分から目立つ電波を発していたのだから、回避の仕様がない。 突き刺さった弾頭が炸裂すると同時に、その電子戦型ワームもモニター上に姿を現した。 大きな胴体の上面部左右に盛り上がったコブを持つシルエット。 明らかに、今までに見たことの無い新型だった。 そして、炎に包まれながら8本の脚を崩れさせ、支える力を失って地面に這い蹲るように伏す。
827 : ◆kNPkZ2h.ro [sage]:2011/04/21(木) 18:23:22.66 ID:qho5NudG これで3体のワームを倒した。 だが、まだ正確な砲撃を加えてきたワームが残っている。 ティアーナは赤外線センサーで周囲の地形の熱分布を捜査。 電子戦型を倒したおかげで今度は隠れているワームをすんなり発見する事が出来た。 地面に穴を掘り、半ば以上体を埋めるようにして隠れていた2体のワームは自分たちが発見された事を悟り 足を踏ん張って立ち上がりM1A1の前に姿を現した。 1体は先ほど倒した2体と類似点が多く確認できる同タイプ、もう1体は、これもやはり初めて見る新型だ。 M1A1の両肩の二種類のミサイルが、同時に発射される。 だが、ワームのうち前者は胴体正面から針弾を発射して高速ミサイルを迎撃、もう1体である後者は ミサイルをギリギリまでひきついておいて、俊敏なバックステップで回避する。 そして同時にニ方向から反撃を開始してきた。 針弾を発射するほうの新型ワームは正確な射撃でティアーナの操るM1A1の回避走行を補足し、ついに肩部に命中弾を与えた。 タイプBの針弾よりも太く、貫通力を増したその1発1発は、M1A1の複合装甲板を容易に貫き肩関節を破壊する。 ティアーナは舌打ちして毒づいた。 「20ミリ機関砲に耐える装甲でも紙と同じか。 なんて威力、伊達に新型じゃあないわね。 胴体に1発でも食らったらゲームオーバーだわ」 ジグザグ走行に加えてアクセルとブレーキを巧みに操り、緩急をつけた回避行動を続けながらUICWで走行間射撃を試みる。 何発かは命中したが、撃破には至らなかったようだ。 向こうも装甲を強化している。 ティアーナも先ほどのように至近から40ミリ期間砲弾を叩き込まなければ有効打にはなるまいと分析した。 一方、もう1体の新型は張り出した胴体側面部に開いた複数の生体ロケット発射腔から重数発のロケット弾を放つ。 直接照準射撃とは言えやはり狙いは正確で、しかも従来のタイプDのものよりロケット弾の飛翔速度が速い。 M1A1の脚部が、回避し切れなかったロケット弾の破片によって多少の損傷を受けたことを示すモニター内表示がされた。 「それぞれタイプA「スキュラ」・タイプB「ヒュドラ」、タイプD「オルトロス」の発展改良型か。 どっちも厄介だけど、タイプD改良型は懐に飛び込んでしまえば対処できなくはないわね。 先にタイプA・B改良型を……うわっと!!」 突如、ティアーナは驚愕の叫び声を上げてM1A1を横っ飛びさせて新型ワームの攻撃を回避した。 直進あるいは曲射弾道しか描けないはずの生体ロケット弾が、M1A1を追尾し空中で軌道を変えてきたのだ。 そのロケット弾は飛翔速度こそ比較的遅いものの、米軍のTOWミサイルと同程度の追尾性能は確実に有していた。 それを、ティアーナのM1A1はすんでの所でかわす。 ……化学反応による燃焼で推進する生体ロケットの後尾部には、細い糸の様なものがくっ付いて伸びていた。 発射地点で8本の脚を踏みしめている新型ワームはロケットと自身を繋いでいる細い糸を切り離すと、 自分の体の左右にある発射腔の内部に次のロケット弾を自己生成した。 右に8個、左に8個の計16個の直径120ミリ程度の発射腔全てに急成長したロケット弾が満たされると、即座に 発射腔から煙を上げてロケット弾は発射される。 それら全ての後尾部から、細い神経糸がくっ付いていた。 新型ワームの感覚器官で捉えられた目標の位置情報から、神経糸でロケット弾に支持を送り目標が移動すれば 噴射方向を変えて随時軌道を修正、追尾する。 新型ワームが有していたのは、通常型高速ロケット弾と有線誘導型ミサイルの、武装切り替え機能だったのだ。 16発の生体誘導ミサイルがM1A1を襲う。 とても回避しきれない。 ティアーナは悪あがきのように右腕に装備しているUICWの40ミリ機関砲をミサイルに向け、迎撃を試みた。 着弾。 M1A1を爆音と土煙が包み込み、機士の姿は見えなくなった。 だが、2体の新型ワームはその感覚器官でしっかりと捉えていた。 M1A1の熱反応と、モーターの駆動音が消えて居ないことを。 土煙の中で膝を付いて身を隠し、反撃の態勢を整えているのを。
828 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/21(木) 18:23:55.20 ID:1n/wL3bE
829 : ◆kNPkZ2h.ro [sage]:2011/04/21(木) 18:24:06.15 ID:qho5NudG 「……左腕部完全破損。というか肩の付け根から脱落。 まあ楯代わりにしてミサイル受け止めさせたら、 吹っ飛んでなくなるわね当然の話として。 胴体部装甲表面破損、内部に損害無し。 脚部破損、12%の速度低下、走行機能に異常なし。 左腕部の欠損の影響による機体重心バランスの再調整は自動で設定中…あと4秒。 右腕部ならびに武装、機能異常無し。 残弾、徹甲弾28発、榴弾14発、ブラストトーチ1本、戦闘続行可能。 ただし、本来なら撤退が最善の損耗状態だわね。 撤退ったって、こんな大陸奥地でどこに撤退するんだかって話しだけど。 あーあ、ここはイオージマかってーの。 ジリ貧なのに孤立無援で援軍は二日も先、逃げる事も出来ないし 目の前の敵を倒すか玉砕以外に道はなし、ってあたしゃ旧ジャパン軍か。 まあ愚痴吐いてもしょうがない。 ファッキン糞オクトパスフィッシュ野郎をぶち殺してその死体に星条旗ぶち刺して立てるのが海兵隊流よ。 細切れにされてサシミのテンプラにされる覚悟はいい? あたしは出来てる」 操縦室内でティアーナは牙をむき出しにして笑った。 そして、 ”It's not 'fire then maneuver.' It's not 'fire or maneuver.' It's 'fire and maneuver.' You move and shoot in this battalion.” という、1969年にウィリアム・ドラムライト中佐という人物が述べた一文を小さく、呪文のように呟いた。 そして、次の瞬間大声で叫び、M1A1を立ち上がらせた。 「Semper Fi! Gung-ho! Gung-ho! Guuuuuung-hooooooooo!」 M1A1の右腕にマウントされているUICWに装填された40ミリ徹甲弾が重い連射音とともに発射され、 土煙を突き破って新型ワーム達の周囲に着弾した。 撹乱だ。 そう判断したワームたちは、土煙越しの射撃など命中するものではないと考え、動じなかった。 土煙の向こうの存在を、彼らは正確に捉えることは出来ない。 ワームの最も鋭敏で正確な感覚器官である嗅覚は 立ち上る土ぼこりの匂いで麻痺してしまっているからだ。 それよりも、土煙が収まるか、収まる前に飛び出してきて姿を見せるニホンアシヒトデモドキを確実にしとめるべく、 針弾と生体ミサイルの発射準備をして待ち構えていた。 この射撃が終わったらM1A1は一気に飛び出してきて、接近戦を挑んでくるはずだ。 だから、新型ワームのうち格闘戦に対応できる方が、より前へと出ていた。 しかし、射撃が終わるよりも前にM1A1は土煙を破ってワームたちに猛然と突撃した。 射撃はまだ続いている。 ワームたちは混乱した。 M1A1は1体だけだったはずだ。 その仕掛けは単純なものだった。 UICWをフルオートに設定して固定し、正面に向けて自動射撃させた、それだけである。 そしてM1A1本体は、別方向から飛び出して虚を付く。 そもそもM1A1のセンサー類は、土煙程度では妨害されるほど低性能ではない。 煙幕越しでもワームの位置と距離は把握できていた。 ティアーナの操縦するM1A1は走りながら、右手にブラストトーチを構えさせ中世の騎士のランスチャージのように突貫した。 強力な針弾も、格闘用の脚も生かす暇すら与えない。 胴体前面にある針弾発射腔に付きこまれたブラストトーチは内部で炸裂し、新型ワームの肉片を周囲に盛大に飛び散らせ、絶命させた。
830 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/21(木) 18:25:18.82 ID:1n/wL3bE
831 : ◆kNPkZ2h.ro [sage]:2011/04/21(木) 18:26:01.30 ID:qho5NudG もう1体のタイプD改良型は遅ればせながら、M1A1に向けて誘導ミサイルを発射する。 だが、ティアーナはそれを今さっき撃破したばかりのワームの死骸を楯にして、しのいだ。 ワームは急いで次のロケットを体内で生成させようとするが、M1A1の接近する速度の方が速い。 右手に持たせた40ミリ榴弾の尻をM1A1の装甲に叩きつけて、起爆信管を作動。 それを、ワームに叩きつける。 炸裂した40ミリ榴弾はワームのうろこ状の装甲表面を融解させ、発声器官を持たない 生物であるワームは叫び声こそ上げないものの、苦痛を感じているのか体をうねらせて悶えた。 そして、それによって生じた傷口にM1A1の拳が突き込まれる。 「”You don't hurt 'em if you don't hit 'em.”(君が奴らを殴らなければ、君は奴らを傷つけられない) 誰の言葉か知らないけど、けだし明言ね。 地獄に落ちろ、ファッキンアスホール」 ブチブチという肉を引き裂く不快な音とともに、M1A1はワームの肉と内臓の塊を掴み出し、引き千切って捨てた。 傷口から多量の体液を撒き散らし、二度三度ほどその巨体を痙攣させると、重い音を立ててワームは腹を地面につけて倒れる。 そして、返り血を全身に浴びた、左腕を失い満身創痍のM1A1が佇みながらようやく登り始めた弱い朝日を背中に受けて立っていた。 (続く) 以上、投下終了 補足・>>829 の英文の翻訳 「それは"銃撃、それから動く"のではない。それは"銃撃、或いは動く"ではない。それは"銃撃、そして動く"である。君はこの大隊で、行動し、銃撃する」 -1969年、ウィリアム・ドラムライト中佐。
832 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/21(木) 18:28:18.24 ID:1n/wL3bE
833 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/21(木) 18:52:29.75 ID:waqHHLrB
834 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/21(木) 19:28:35.57 ID:yCwn9PLy 投下乙
835 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/21(木) 19:40:18.30 ID:yreAmTgU 乙である。
836 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/21(木) 21:11:32.51 ID:J3jr7sL5 >>831 久しぶりの投下乙です! こんな芸当もできるんですね、ワーム。これまでの投下から察するに、ワームにも知性があるようですが、想像以上でした。なんて化け物なの……。 なんとかワームを退けたティアーナですが、機体が損傷してしまいましたね。果たして彼女は任務から無事生還する事ができるのでしょうか。 それでは、次回も楽しみに待ってますね!
837 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/22(金) 00:03:06.30 ID:FcxjgUOq この静寂……一体何が……。
838 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/22(金) 00:05:16.68 ID:jyJuWczN >>1
839 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/22(金) 00:19:40.79 ID:8fWX0sEZ 逆に考えるんだ。静けさの後の嵐がくると思えばこの程度の人稲など ※ただしロボスレの嵐はマジ暴風雨
840 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/22(金) 00:25:49.11 ID:DVCqv8CW >>831 投下乙! >>839 暴風雨に吹き飛ばされてわけわからなくなるのはよくある事w 昔はそれでも追いつけてたけど、最近は忙しくていけねーや
841 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/22(金) 00:41:07.83 ID:FcxjgUOq 嵐が去った後は感想が大変ですなw
842 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/22(金) 00:48:53.40 ID:zcybBWkC 何度か暴風雨にふっとばされてからリアルタイム感想は諦めたw
843 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/22(金) 00:58:00.77 ID:DVCqv8CW むしろ感想が溜まりすぎてどうすればいいのかわからんw
844 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/22(金) 01:00:46.94 ID:DS/FI7Yk 遠慮せず書けば良いじやない 遅レスでも書いてる人はいるし。まあ無論、亀過ぎない範囲で
845 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/22(金) 01:03:21.07 ID:FcxjgUOq 「次から本気出す」でもいいのよー。
846 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/22(金) 01:08:41.55 ID:A3s5tsh+ そうですとも!
847 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/22(金) 01:22:06.22 ID:FcxjgUOq いいですとも!
848 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/22(金) 01:23:02.17 ID:E7b8Hv5M 良し、じゃあ次の安価から本気出す
849 : ◆kNPkZ2h.ro [sage]:2011/04/22(金) 01:24:29.46 ID:ePvIox3b 安価>>850 ・○○を死なせる ・いや、死なせない
850 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/22(金) 01:28:48.42 ID:DVCqv8CW いや、むしろ死ねない
851 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/22(金) 01:38:04.35 ID:W7k3do0J すり替える
852 :グラ家の人 ◆tH6WzPVkAc [sage]:2011/04/22(金) 13:08:37.64 ID:zv9AkpOb 本スレよ、私は帰ってきた! 今週のグラインドハウス、はっじまっるよー
853 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/22(金) 13:09:18.52 ID:3MrYs9zD 支援は必要か
854 :グラインドハウス ◆tH6WzPVkAc [sage]:2011/04/22(金) 13:09:55.08 ID:zv9AkpOb “新地上暦65年、地下都市から再び地上に戻った人類を待ち受けていたのは 、戦火だった――地上環境を人類繁栄以前の自然豊かなものにしようと唱える『 ナチュラリスツ』と、地上をかつてのように人間のための都市で埋めつくそうと いう『ヒューマニスツ』との間に起こった、人型機動兵器『AACV』を用いた 戦いが泥沼化して、既に半世紀以上が経っていた。そんな中、疲弊した人々の間 にある噂が流れる――『グラウンド・ゼロには平和がある』――果たして、『グ ラウンド・ゼロ』とは?噂は本当なのか?今、君の戦争が始まる……。” ――と、これがロボットアクションゲーム『グラウンド・ゼロ』のプロローグ だ。 プレイヤーは『ナチュラリスツ』か『ヒューマニスツ』のどちらかを選択し、 『AACV』を操って任務をこなしていく。 プレイヤーはその戦績によってAからEまでのクラスに分けられ、それが強さ の目安にもなっていた。 マコトはかつて現役だったころはBクラス(平均よりは少し上だが、Aクラスに は及ばない程度のクラス。一番プレイヤーが多い)だったが、今久しぶりに触れて みると、Cクラス程度まで腕が落ちているな、と感じていた。 白いカプセル型の筐体から這い出し、手のひらにかいた汗をズボンで拭く。 マコトのその様子を離れたところで見ていたコラージュは、彼に近づいた。 「勘は取り戻せたかい?」 「一応は」 マコトは頷いた。 「もう、いつでもいけます。」 すると、コラージュは満足げにうなずいて「わかった」と言った。 「ところで、ユウスケは?」 マコトは辺りを見渡した。 グラウンド・ゼロの大きく白い、カプセル型の筐体がいくつも並んだトレーニ ングルームには、ユウスケの姿は無かった。 彼とはマコトが参加を決め、コラージュにこの部屋に案内される時に別れてい たのだった。 「コバヤシくんは観客席に行くって。アマギくんの戦いを見守りたいみたいだ。 」 「そうですか。」 「それじゃ、会場に行っても?」 「わかりました。」 正直腕前に不安はあるが、初めてだし、勝っても負けても5万は保証されてい るんだ。とりあえずこの『タルタロス』がどんなものか、確かめる感じでいこう 。マコトはそう思いながら、指の曲げ伸ばしをしていた。 マコトの側に立ったコラージュは、どこから出したのか、金属製のトレイを差 し出した。
855 :グラインドハウス ◆tH6WzPVkAc [sage]:2011/04/22(金) 13:11:31.82 ID:zv9AkpOb >>853 一応一人で出来る範囲にまとめてあるつもりですが、念のため少しだけ協力お願いします。
856 :グラインドハウス ◆tH6WzPVkAc [sage]:2011/04/22(金) 13:12:59.75 ID:zv9AkpOb 「じゃあ、細かい荷物――携帯電話とか、武器になるものを預かるよ。」 『武器になるもの』という言い回しにどこかひっかかるものを感じつつも、マ コトは指示に従う。 トレイに全て出し終わると、コラージュは指を鳴らした。すると部屋に別の人 間が入ってきて、コラージュからそのトレイを受けとる。 「それじゃあ、行こうか。」 コラージュがマコトに背を向け、部屋の出口に向かう。マコトも上着の襟を正 しながらついていった。 部屋を出て、廊下をコラージュの後についていく。長い下り階段へさしかかっ た。 「そういえば」 無言に耐えかねたマコトが言う。 「どうして『グラウンド・ゼロ』なんです?」 コラージュが歩きながら横目で一瞬、マコトに視線を送る。 「それは……『他にも人気な対戦ゲームはたくさんあるのに、なぜわざわざそれ を選んだのか』という意味で?」 「はい」 コラージュはすると肩をすくめた。 「アマギくんも見たよね、エントランスに居る、ここのお客様たちを。あまりい い客層じゃない。……まぁ、商売上仕方ないのかもしれないけど。」 マコトはエレベーターから降りた直後の光景を思い出した。たしかに、あまり 健全な人間が立ち入るような場所ではない。 「アマギくんは去年の『金眼事件』を覚えてるよね?」 ……正直、あんまり覚えていない。 しかし、ここで話を遮ってしまうのも悪い気がしたので、マコトは頷いた。 「テロリストたちに暴露された国家機密の数々……その中には、『グラウンド・ ゼロを利用したAACVパイロットの選出』というものがあった。」 「それが理由?」 「――のひとつだね。『グラウンド・ゼロ』はその後回収されちゃったけど、人 気はそれからさらに高まった。こういうキナ臭いエピソードは、悪ガキたちの心 を惹き付けるんだね。」 コラージュはどこか楽しげに笑う。 その声が、マコトには耳障りだった。 直後、階段を下りきり、コラージュは立ち止まった。 マコトが彼の背後から先を覗くと、数メートル先に大きな両開きの扉が見える 。そしてその扉の向こうからは大勢の人間のいる気配と、声が聞こえていた。
857 :グラインドハウス ◆tH6WzPVkAc [sage]:2011/04/22(金) 13:13:43.80 ID:zv9AkpOb 「あのドアの向こうが会場だよ。出たら目の前にゲーム機があるから」 「……はい。」 マコトは唾を飲み込んだ。さっき拭いた手汗がまたじわり、しみだしている。 コラージュはマコトのそんな様子を見てとって、微笑んだ。 「そんな緊張しなくていいよ。……あ、そうだ」 コラージュは思い出したようにマコトに向き直る。 「緊張しないおまじない。手のひらに3回『人』って書いて、食べるんだ。」 そう説明したことをマコトの目の前で得意気にやってみせるコラージュ。マコ トは少し可笑しくなって、頬が緩んだ。 「……知ってますよ。」 「あれ?」 「でも、ありがとうございます。」 マコトは改めて扉を見据える。 手汗はどこかに行ってしまった。 「……じゃあ、がんばってね。」 コラージュはそう言ってひらひらと手を振った。 マコトは頷いて、歩きだす。 扉まではすぐ。手をかけると、ドアノブは驚くほど冷たい。 ひとつ、深く呼吸をして、思い切り扉を開いた。 マコトを出迎えたのは、むせかえるようなタバコの臭いと、雄叫びにも似た分 厚い歓声だった。 広い地下室はどうやらすでに満員のようで、聞こえてくるのは口汚い罵声や奇 声、何か金属質の固いものがぶつかる音、リズミカルに踏み鳴らされる足音、下 品な笑い声、そして、「Kill」コール……。 マコトは威圧されて、踏み出した足を引っ込めかけたが、観客たちと自分とが 金網で遮られているのを知って、すぐに落ち着いた。 前を見る。向こう――この部屋の中央――に、少し上がった舞台のようなもの があった。マコトが入ってきた扉からそこまでの道と、その舞台は金網で囲われ ている。その外観はまるで―― (『檻』みたいだ……) そう感じながら、マコトは舞台へと向かう。 観客が金網に飛び付き、激しく揺らして音を立てる。前を通るときにちらりと 見たその顔は狂気じみていた。クスリでもやっているのかもしれない。 金網があってよかった。 心から、そう思った。 舞台に上がる。そんな高くないはずだが、世界が一変して見えた。
858 :グラインドハウス ◆tH6WzPVkAc [sage]:2011/04/22(金) 13:14:38.49 ID:zv9AkpOb 視線を巡らせる。自分の腰くらいの高さまでしか騒ぐことができない観客たち がずいぶんと小さく見えた。彼らへの恐怖は薄れ、マコトは胸を張って顔をあげ る。 マコトの目の前には『グラウンド・ゼロ』の筐体の、カプセル部分が外された 、機械とシートだけのものがあり、それは2枚の金網を挟んでもう1基、対戦相 手が使う同じものと向かい合って設置されていた。 その傍らに、少年が居る。 彼はメガネをした、『いかにもゲーマー』な少年で、緊張しているのか、落ち 着きがない。向こうも初めてなのだろうか、とマコトは思った。 そしてマコトが筐体に近づいたとき、突然その声は会場内に響いた。 「ウェルカムトゥザ『タルタロス』!!今週もこの日がやってきた!」 一斉に沸く観客たち。 マコトは辺りを見渡し、その声が高い位置にあるスピーカーから出ていること に気づいた。 「今回はルーキー同士の対戦!しょっぱい展開でも勘弁な!この『口だけ男』が 精一杯盛り上げてやるからよ!」 『口だけ男』らしき人物の姿は見えない。なるほど。 「先ずは制服着たなんかリア充っぽい顔のヤツから紹介するぜ!『マコト・アマ ギ』!現役時はBクラスだったらしいが、ブランク1年の実力未知数!倍率1. 22倍!」 倍率って、『賭け』の倍率のことか、とマコトはすぐに理解した。 「反対側のオタクくせーヤツは『タケシ・ナカジマ』!こっちも現役時はBクラ ス!倍率1.10倍!こっちの方がやや有利か!?」 マジか。なんか腹立つ。 ちらりと『ナカジマ』を見ると、どうやら向こうもこっちを見ていたらしく、 視線を外すのが見えた。 その態度が勘に障り、マコトは胸の奥に何か激しいものがこみ上げるのを感じ た。 「そんじゃあ2人とも!さっさと準備しな!」 『口だけ男』のその言葉に従い、マコトはシートに座った。シートベルトをし て、画面を見る。すでに画面は使用機体を選択する画面になっていた。 『グラウンド・ゼロ』は『AACV』という人型ロボット兵器を操って戦うア クションゲームだが、その『AACV』にはいくつかのタイプがある。
859 :グラインドハウス ◆tH6WzPVkAc [sage]:2011/04/22(金) 13:15:49.82 ID:zv9AkpOb それらは大きく、スピードに特化した『高機動型』、汎用性を重視した『中量 型』、一瞬の攻撃力を追求した『重装型』の3タイプに分けられ、プレイヤーは まずこれらの中から自分の使用する機体を選ぶことになる。 それぞれに一長一短があり、勝負はこの時から始まっていると言っても過言で はないのだが、大抵のプレイヤーは、毎回自分の得意なタイプを選ぶ。マコトも そうだった。 カーソルを動かす。選ぶのは、『重装型』だ。 重装型AACVが画面に大きく表示される。 他の2タイプよりも大きい、まるっこいシルエットの体は、いかにも分厚そう な装甲を身に纏っている。中でも右腕は特徴的で、腕と近接戦闘用の大剣が一体 化している。その威力は驚異的で、まともに食らえばヒットポイントが半分以上 ぶっ飛ぶ、という代物だ。マコトはその豪快さが好きだった。 「アマギは重装型!オイオイごり押し戦法だけは勘弁だぜ!?対するナカジマは ぁ、……中量型!こいつは上級者くせー!期待できるかもな!」 相手は中量型か。中量型はオールラウンダータイプで、それ故か愛用するのは 上級者が多い。特化した性能は無いが、そのためにプレイヤーのテクニックがモ ロに出て、一度有利に立たれたらなかなか逆転できないことが多い。逆も然りだ が。 やり易くは無いが、やりにくいこともあまりない、久しぶりの対人戦にはベス トかな、とマコトは思った。 機体選択の次は、武器選択画面になる。武器の種類は山ほどあるので、いちい ち挙げられないが、これで大体の戦法が決まる。 マコトは基本中の基本の武器であるアサルトライフルを選んだ。ただし、重装 型のみが使える大型で強力なものだが。 相手が何を装備しているのか、まではマコトの画面には表示されない。実際バ トルの段になってから判るのが、また緊張感を煽るのだ。 すべての設定を終え、『準備完了』のボタンを押す。 「待ちくたびれたぜこの野郎!両者準備完了!まもなくバトルスタートだ!」 口だけ男が叫び、観客たちが雄叫びをあげる。 マコトは胸に手を当て、息を吐いた。 このヒリヒリするような感覚、悪くない。 マコトの口端はつり上がっていた。
860 :グラ家の人 ◆tH6WzPVkAc [sage]:2011/04/22(金) 13:18:30.44 ID:zv9AkpOb 投下終了。次回はいよいよバトルパート。 これ以前のお話は避難所か、まとめWIKIにありますので「流れわかんねーよ」となったらそちらをご覧ください。
861 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/22(金) 14:31:36.06 ID:IgRbOQbp 投下乙! 一瞬、今日が月曜日だと勘違いしてしまったぜw
862 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/22(金) 15:50:07.05 ID:FcxjgUOq >>861 投下乙です! それでは、ゆっくり読ませていただきますね!
863 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/22(金) 16:12:16.63 ID:zcybBWkC グラハウスは金曜日把握。 投下乙!
864 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/23(土) 16:23:28.39 ID:Av1VjQBp 24時間人稲
865 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/23(土) 16:43:46.53 ID:b+3S9Vlh 何が…起きている…。
866 :装甲騎兵ボトムズ 幻聴編 [sage]:2011/04/23(土) 16:59:28.72 ID:pffFdyN1 アッセンブルP氏に捧ぐ(返品不可)
867 :装甲騎兵ボトムズ 幻聴編 [sage]:2011/04/23(土) 17:01:10.70 ID:pffFdyN1 ビュリ・ザロヴィーは売れないシンガーソングライターである。 旅芸人だった父親は、ビュリが7歳のときに巡業で出かけた惑星オドンのとある難民センターで、一座の花 形スターだったマダラカンムリグマの<プーチン閣下>に頭を食い千切られて死んだ。 その日、ビュリの父は前日に座長の奥さん-22歳年下のベリーダンサーだった-を巡る三角関係のもつれ から、座長の投げナイフを股間に喰らった猛獣使いの代役で、プーチン閣下とともにステージに上がってい た。 そしてたまたま演習中の特殊部隊の輸送機から飛び出したATM-09-STのパラグライダーが開傘せ ず、3000フィートを石のように落下していたとき、ビュリの父はプーチン閣下の口の中に頭を突っ込む パフォーマンスをしており、天井をブチ抜いたスコープドッグを見てパニックに陥ったプーチン閣下が思わ ず口を閉じてしまったのだ。 ATの爆発で火傷を負い、三日三晩苦しんで死んだプーチン閣下に比べれば、一瞬で逝けたビュリの父は幸 運だったと言えるかもしれない。 母はビュリが13歳のときに死んだ。 ある日、二人が暮らす惑星サンサの砂漠の真ん中にある小さな家が、250機のATに包囲された。 母はかつて自分がマーティアルの秘密執行部隊のメンバーだったと告白し、ビュリを秘密の抜け穴から脱出 させると、脱走者を粛清するために押し寄せたエルドスビーネの只中に突っ込んで、影もカタチも無くなる まで撃ちまくられて死んだ。 天涯孤独の身となったビュリは子供の頃からの夢だった歌手を目指しながら、生活のために様々な職業を渡 り歩いた。 あるときはウドの街の非合法カジノでカードディーラーを務めていたら、治安警察の摘発を受けた。 たまたま危ない薬をキメてハイになっていた支配人が、署長に山吹色の菓子を渡す代わりに45口径の鉛の 弾丸を撃ち込んでしまったため、カジノの用心棒と警官隊の全面戦争がはじまり、エロティックな挿絵で7 00万部を売ったファンタジー小説の女騎士のコスプレをしてカードを配っていたビュリは、真っ赤なマン トにビキニ鎧という格好で、燃えるカジノから脱出した。 あるときはテレビの人気ドラマ「最低野郎Vチーム」に、メンバーの紅一点<ファンタム>のスタントウー マンとして出演し、全身に金粉を塗ってマニド渓谷の地上400フィートに吊り下げられた軌道砲台を支え るワイヤーの上を爆走するピンクのキャデラックの屋根の上で、ハロルド・坂田に似た殺し屋役の男優と取 っ組み合いを演じた。 あるときはメイドとして乗り込んだ豪華客船が、実はフリーセックスを推奨する怪しい宗教団体の持ち船だ った。 乱交パーティー会場と化した船上で、全裸に山羊のマスクを被った大司教が補助ペニスをコネクトして、休 憩時間にシャワーを浴びようと脱衣所にいたビュリに迫ってきたため、ぱんつ一丁で嵐のタイバス河にダイ ブし岸まで泳ぎきった。
868 :装甲騎兵ボトムズ 幻聴編 [sage]:2011/04/23(土) 17:02:17.75 ID:pffFdyN1 そしていま、常夏の国クメン共和国でナニをしているかといえば- 「なーんでわたしがこのようなー つらいつとめをせにゃならぬー ♪」 「総員玉砕せよ」の丸山二等兵のごとくヤケクソ気味に唄いながらツルハシを振るっているのだった。 状況を説明すると、話は26時間前に遡る。 ナイトクラブの焼け跡を離れ当てども無く町をさまよっていたビュリは、ブライアン・デネヒーに似た保安 官に浮浪罪で逮捕されてしまった。 留置場で一夜を明かしたあと、肉屋のオヤジや自給7ギルダンのスーパーのレジ打ちのおばちゃんが陪審員 席に並んだ即席裁判で勤労奉仕を命じられる。 そして気がついたらジジリウム鉱山に送り込まれ、露天掘りの採掘場で汗臭い男たちに混じって強制労働に つかされていた。 まさに木曜洋画劇場「アマゾネス・プリズン/地獄の女囚コマンドー」の世界。 作業場を見下ろす台地の上には、白く輝くリハッブ隊本部宿舎が聳え立っている。 そこは原子力空母ロナルド・レーガンとハレクラニ・ホテルを合体させたような巨大な建物で、内部には品 揃えではハロッズにも引けをとらない購買部、温水プール、6レーンのボーリング場、日焼けサロンが備え られ、さらにロブスター&ステーキ・ビュッフェは24時間営業だった。 その充実ぶりは奴隷同然の扱いを強いられる労務者が寝泊りするタコ部屋と比べると、1920~30年代 に英国陸軍機甲部隊の中核を担ったヴィッカース中戦車と、湾岸戦争で活躍した無敵のM1エイブラムズ主 力戦闘戦車ほどの格差があった。 『クメンの緑と野生動物を守ろう!』 『自然と調和した開発を!』 鉱山の実態を知るものが見れば「それはギャグで言ってるのか?」と口にせずにはいられないスローガンを 書き連ねたポスターが張られた長い廊下を、一人の男が歩いていた。 ビッグ・ボーイと呼ばれているその男は、鉱山からほど近いアンチョビー湖のほとりのトレーラーハウスに 住んでいる。 身長は6フィート3インチ、体重は280ポンド。 筋肉質で毛深い体は熊そっくりで、額には森の中でハンターに誤射されたときの傷跡が、頭蓋骨を浅くえぐ った一本線となって残っている。 おかげで常に偏頭痛に悩まされ、鎮痛剤が手放せなかった。
869 :装甲騎兵ボトムズ 幻聴編 [sage]:2011/04/23(土) 17:03:08.46 ID:pffFdyN1 ビッグ・ボーイがやってきたのは、本部棟の3階西側にある小じんまりした会議室で、室内にはイラマチオ 社の現地責任者であるフランク・ルカ、裏の汚れ仕事を一手に引き受ける<広報二課>のチャズ・デンポッ ク、ご存知リハッブ隊隊長ガーロ・ウィーラー-人呼んでオナホ鉱山の三悪人-が勢ぞろいしていた。 「所長さん」 「ここは収容所ではない!支配人と呼べ!」 ぺこりと頭をさげて挨拶したビッグ・ボーイをガーロが一喝する。 ビッグ・ボーイはぼんやりとした顔をガーロの方に向け、間延びした声で「頭が痛い」と言うと、尻のポケ ットから痛み止めの錠剤が入った瓶を取り出し、ピンクと白のカプセルを一つ、水なしで飲み込んだ。 無視されることに慣れていないガーロのコメカミがピクピクと痙攣した。 「ビッグ・ボーイ」 険悪なムードになりかけたところで支配人が声をかけた。 「お前にやってもらいたいことがある」 そこから15マイル離れたスマタ野生動物保護区で、片目の男が穴を掘っていた。 長身に大きな手。 肌は日に焼けて、馬の鞍のように茶色くなっている。 「セカンド・プレイス・イズ・ア・ボディ・バッグ(二位以下は死体袋行き)」の文字がプリントされた絞 り染めのTシャツにブルージーンズ。 足にはつま先の縫い目がほどけた古いミリタリーブーツを履いている。 かなりの年らしく少しボケかかっているが、身のこなしはアスリートか兵士のように滑らかで自信に満ちて いる。 男の名は大尉。 ただ「大尉」と呼ばれている。 キツネのように細長い顔と陰険そうな鋭い目つきが、往年のイタリア製西部劇で活躍した名優リー・ヴァ ン・クリーフにちょっと似ている。 一説には王国時代の内戦で勇名を轟かせた外人部隊、<アッセンブルEX-10>の生き残りだとも言われ ているが、その過去が本人の口から語られることはない。 大尉が掘っている穴は、長年の親友であるオナガカミナリガメ―大尉は「皇帝」と呼んでいた―の亡骸を埋 めるためのものだった。 皇帝は標準的な成体の体長が4フィートを超える同種の中でもとびきりの大物で、甲羅の直径は6フィート 5インチ、体重は1000ポンドに達していた。 50口径弾をハネ返す防御力と防弾タイヤをスウィス・チーズのように食い千切る咬筋力、そして見かけに よらぬ素早い動きを可能たらしめる力強い四肢を備えた皇帝は、ムキンポ野生動物保護区の王者だった。 その皇帝はいま、分厚い甲羅を35ミリ徹甲弾に叩き割られ、物言わぬ骸となって粘土質の泥の中に突っ伏 している。
870 :装甲騎兵ボトムズ 幻聴編 [sage]:2011/04/23(土) 17:03:57.46 ID:pffFdyN1 人との係わり合いを避け、ムナメラ川流域の湿原で30年以上ホームレス生活を続けている大尉にとって、 皇帝は敬意を払うに値する数少ない存在であり、皇帝も大尉が自分の縄張りで魚を釣ったり罠を仕掛けたり することを黙認していた。 会話こそないものの、そこには確かに友情があった(少なくとも大尉はそう信じていた)。 穴を掘り終えた大尉はATに乗り込んだ。 濃紺と白に塗り分けられた大尉のATは、胴体に半ば埋め込まれた頭部に放射状に配された三連ターレット レンズが特徴の、水陸両用ATの傑作ATH-06-WPだった。 ジャングルで回収したスクラップに、方々で集めたジャンクパーツを継ぎ接ぎして再生したもので、普段は ジャングルの奥の遺跡の中にある、厳重に隠蔽された秘密の隠れ家に、大量の武器弾薬とともに保管されて いる。 ATの腕で皇帝を抱き上げ、穴の中にそっと横たえる。 ATを降りた大尉はシャベルを手にし、ひとすくいごとに哀悼の念を込めて土をかぶせていく。 埋葬を終えた大尉は周囲を調べ始めた。 少し離れた堤防下のあぜ道には、いまだ燻り続ける政府軍のタートル2機の残骸がある。 駐屯地から捜索隊が出されるのは、早くても翌日の昼頃だろう。 大統領警護隊や首都防衛隊ならいざ知らず、地方軍の兵士が“私的な用事”で軍の機材を借用し、数日行方 をくらますなどということは、ごく自然におこなわれている。 練達のボトムズ乗りだった大尉は、タートルの残骸の周囲を詳細に調べ、残された痕跡から政府軍のタートルを撃破したATの機種までも特定していた。 理由はわからないが政府軍とリハッブ隊のATが衝突し、たまたま近くにいた皇帝が流れ弾の犠牲になった ことは明らかだった。 大尉の耳の奥で、不吉な音楽が流れはじめた。 それは感情が昂ぶったとき大尉にだけ聞こえるメロディーで、曲目はその時々の精神状態に応じてハンク・ ウイリアムス・Jrだったり、ローリング・ストーンズだったりするが、今聞こえているのは凶悪なデスメ タルだった。 白塗りの魔王が血のように赤いギターをかき鳴らしてシャウトする。 SATUGAIせよ!SATUGAIせよ! 大尉の目に、暗い炎が宿った。
871 :装甲騎兵ボトムズ 幻聴編 [sage]:2011/04/23(土) 17:05:56.69 ID:pffFdyN1 「女を痛めつけるのは気がすすまねえ」 ゲートに向かってピックアップを走らせながら、ビッグ・ボーイは誰に聞かせるでもなく言った。 支配人から受けた依頼は白髪に赤い目をした余所者の女を探し、トランクを奪って持って来いというものだ った。 その際とくに「手段は選ぶな」と、くどいほど念押しされたのだ。 気は進まないが得意客の意向を無視するわけにはいかない。 フランク・ルカがビッグ・ボーイに“仕事”の内容を説明している間、チャズとガーロは信管が錆付いたマ ーク25浮遊機雷のように沈黙を守っていた。 二人にとってフランク・ルカは自分が切れ者とカン違いしている無能であり、ビッグ・ボーイは腕力にもの を言わせるしか能のないウスノロの便利屋でしかない。 だが3ヶ月前、想像を絶するサービスが受けられるという噂につられてノコノコ出かけていった場末の売春 宿で、美人局に因縁をつけられているフランクをたまたま居合わせたビッグ・ボーイが助けたことは紛れも ない事実であり、以来フランクがビッグ・ボーイを自分のために神が遣わした守護天使と見なしているとい う事実は軽く扱うべきではなかった。 そんなわけで、機密ディスクを隠したトランクを所持している白い髪の女を探し出すという大任を任された ビック・ボーイは、探す相手が500ヤードと離れていないところで看守長をどつき倒していることなど全 く気付かないままゲートを潜り、ニイタンの町に向かったのだった。 「ジーザス……」 すっかり口癖になってしまった呟きを漏らすビュリの目の前で、唇に滲んだ血をぬぐいながら、セクショ ン・ボスがゆっくりと立ちあがった。 ああ、またやってしまったというのが正直な感想だった。 100連発のドラム弾倉と木製銃床を装着した年代ものの短機関銃を振り回し、痩せこけた労務者を畜牛の ように追い立て、小突き回す看守たちの班長を見て、思わずカッとなってしまったのだ。 何度自重しようと思っても、ブン殴ると決めたときにはもう行動は完結しているという、生まれついての悪 癖は一向に改まらない。 これを矯正するには、白い悪魔と契約して時間逆行の魔法を身につけるしかないだろう。
872 :装甲騎兵ボトムズ 幻聴編 [sage]:2011/04/23(土) 17:06:37.01 ID:pffFdyN1 「この野郎!」 セクション・ボスが棍棒を振り上げて突進してきた。 ビュリは身を捻って棍棒の一撃をかいくぐり、相手の懐へ飛び込んだ。 擦れ違いざまに腰のホルスターからGUNを抜き取り、キング・オブ・ポップと呼ばれた黒人ダンサーに匹 敵する動きで相手の背後に回り込むと、逆手に握った馬鹿デカイ拳銃のグリップで首の付け根の急所を一撃。 「ウォシャレッ!?!」 珍妙な悲鳴を発し、セクション・ボスの身体が崩れ落ちると、採掘場は異様な沈黙に包まれた。 誰も身動き一つせず、一言も口をきかない。 「やっちまえ!」 一瞬の静寂のあとあがった叫びは誰が発したものだったか。 我に返った看守たちが銃を構えるよりも早く、ツルハシやシャベルや生魚を振りかざした労務者の群れが雪 崩をうって襲いかかる。 みんな腹を立てていたのだ。 周囲の騒乱にとりのこされ、一人ぽつんと立っていたビュリに、左右から看守が迫り寄ってきた。 二人が掴みかかってくる。 ダッキングして身をかわしてから、一人目の顎にジャブの二連打を叩き込むと、二発目で相手の顎の骨が砕 ける手ごたえがあった。 もう一人が大振りのフックをふるってきたので、身を沈めて大きなアーチを描くへたくそなパンチをかわし、 心臓を狙って右の一発を送り込む。 相手は戦意を喪失して、あっさりとうずくまった。 「ATだッ!」 格納庫棟から採掘場まで続くなだらかな坂道を、リハッブ隊のピースメイカーが土煙をあげて続々と駆け下 ってくる。 先頭を走るATに搭乗するガーロは、暴動の只中に右手にアーマーマグナムを持った白い髪の女を見て目を 丸くした。 その直後、ガーロを狙ったSAT-01ソリッドシューターの砲弾が後続の機体を直撃し、衝撃で吹っ飛ん だガーロのATは地面に口を開けた坑道の一つに飛び込み、深さ400フィートの縦穴を転げ落ちていく。 グライディングホイールを唸らせ、全身に装備した重火器から地獄の炎を噴出させながら、大尉のダイビン グビートルが猛毒のスズメバチのように来襲した。 ttp://002.shanbara.jp/jisakue/view/haku_stand_ny_rgb.jpg
873 :装甲騎兵ボトムズ 幻聴編 [sage]:2011/04/23(土) 17:08:26.65 ID:pffFdyN1 投下終了
874 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/23(土) 17:10:41.06 ID:1uxY6/Mn 乙。絵が凝ってるなぁ。
875 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/23(土) 18:19:49.37 ID:2Fw+72MV こんな時間まで爆睡してしまうとは……一日無駄にした感が凄い……。 >>873 投下乙です! それでは、ゆっくり読ませていただきますね!
876 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/23(土) 23:45:01.64 ID:7b9qTzNO >>873 乙乙です。明日にも読ませて貰います にしても正に人稲ちゃん大活躍…… ここらでスレを盛り上げる為にガツン、と大きくSSを投下したいけど 皆忙しいから読んで貰えるだろうかw
877 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 05:06:31.54 ID:/RBJo1lf グレートハクタカイザーが未だにデザイン決まらないよママン……。 >>876 ここ数日はほんとに静かですよねw
878 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 14:12:17.18 ID:G/VZEh31 乙乙乙
879 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 15:19:14.51 ID:QfDYSYhl >>877 グレート合体… それは誰と!何人で!! もとい、どんな物と、何体で、合体するかがデザインの悩みどころ。
880 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 15:21:36.45 ID:6LMd9zQV その頃俺は獣神サンダーハルカーとか考えていた。
881 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 16:30:30.41 ID:bl2o8JSp 獣神サンダーハルカー! ドキがムネムネしちゃう素敵ネーム!
882 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 17:04:52.22 ID:QxU5HFRI だから雷属性なのか炎属性なのかハッキリしろよ! と当時から思ってた
883 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 19:04:00.41 ID:/RBJo1lf >>879 あ、以前の安価(ハクタカ×たまちゃん)ですw >>880 なにそれ気になる! なにそれ気になるよ!
884 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 19:08:26.92 ID:3SWg9YRm サンダーライなんとかも捨て難い…・・・
885 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 19:37:45.13 ID:/RBJo1lf ライ? ちょっと何言ってるかわかりませんね(超棒読み)
886 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/24(日) 20:32:24.67 ID:h2NgRZVg 皆投下乙! じゃあ銃神まどかさんは俺がいただいていきますね
887 :調子が悪い>>882 ◆MVh6W.SAZtbu [sage]:2011/04/24(日) 21:20:14.81 ID:GglvHZMl まどかまぎかネタのラクガキをしてたんだが板尾がなんか似せられないうちに放送終わってしまったよ。 遥さんが払わねばならない代償の数々 http://dl7.getuploader.com/g/sousakurobo/1274/%E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A+2.jpg 人類とミツアミの中間の生命体関連 http://dl7.getuploader.com/g/sousakurobo/1275/%EF%BC%A4%EF%BC%AE%EF%BC%A1.jpg
888 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 21:22:18.01 ID:KiZ4LM6o 化け物乙wwww つか師匠wwwwwwww
889 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/24(日) 21:25:25.40 ID:h2NgRZVg >>887 ペネ子何やってんだw
890 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 22:07:05.92 ID:gf4B9DCz これは酷いwww
891 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 22:51:15.46 ID:/RBJo1lf 改めまして、皆さん投下乙です! >>860 徐々に徐々に、マコトの心に毒が廻りつつありますね……しかもとんでもない猛毒が。 果たしてマコトはこの猛毒に抗う事ができるのでしょうか、それとも……。 相変わらず日常の崩壊とウェルカムトゥー非日常の流れが秀逸ですね、凄くドキドキしますw >>873 またハードな過去をお持ちですね、ビュリさんw さてさてATの襲撃とそれによる混乱に乗じてビュリさんはどう動くのでしょうか。 それにしても、所々にあるネタがクスリときますねw それでは、次回も楽しみに待ってますね! >>887 ぶっちゃけこれ三つ編みで高さ稼いでるだけですよnジョインジョインハルカァ あと右端の遺伝子全然普通じゃないですか。ドコモオカシクアリマセンヨ?
892 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 22:58:01.85 ID:4GhC+vlN 流れをサイキック斬して…… 溜まっていた感想の程を >>627 >>873 ロボスレへようこそ。投下お疲れ様です。歓迎しよう、盛大にな 二次創作という事で、ボトムズについてはあくまで予備知識程度ですが 楽しく読ませて頂きました。んで感想ですが 一見シリアスな様でいて、偉くパロディ仕込んでるんで笑いましたw つか最初ハードな感じだったのに、まさかマミさんが好き過ぎる人が登場するとは夢に思わず(ry 2話はsらにそれに拍車を掛けていて、尚且つネタもカオスで笑いが止まらなかったですw 二次創作でかつパロディ尽くし。凄く斬新な気持ちで読めました。次回も楽しみにしてます それに絵、良いですね。ナイスな雰囲気です >>831 常に水準の高い、硬派でカッコの良い文章に憧れます 新型ワームこええ……インビジブルというか、存在を捉えられない敵がこれほど怖いとは しかし臆する事無く戦うティアーナに全俺が惚れた 新型の正体は蛸だったのか……色んな意味でトンデモない強敵でしたね 途中で挿入された英文というか、名詞、痺れますね 何だか勉強になりました。どっかで使ってみたいです。 >>860 バトルパートに繋がる、良い導入部でした コラージュの怪しさが半端無いっすwwそりゃマコトもいらっとするわな…… にしてもグラウンド・ゼロ、限りなくダークというかグレーな感じがぷんぷんしますね こう、バキの地下闘技場みたいな情景が浮かびました さて、次回マコトは何を成すのか。そして何が起こるのか 楽しみです 次は絵と私的なレス……の前に ちょっとSSを投下します。それから色々。良ければ支援をお願いします
893 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/24(日) 22:58:45.58 ID:4GhC+vlN ROST GORL 真昼間。眩い太陽が人々を照らし出し、ポカポカとした陽気というよりも、じわりと額に汗が滲む様な気だるい暑さを感じる。 今日の夕食か、あるいは数日分の買い出しか。子連れの主婦等で賑わう、都内のとある大型スーパーの入口手前で、そのイベントは行われている。 如何にも予算が無いという事を示すかの様な、古びた木材や色褪せた看板から、貧しい印象を受ける屋台の中で、ガラガラの騒がしい音が響く。 現在、一定金額以上、買い物をしてくれた買い物客限定で、一等から七等、言わば残念賞まで揃えてのガラガラを使ったくじが行われている。 暑さのせいか、それともそういう体質なのか、ダラダラと汗を流しながらやけにテンションの高い髭面の店員が、引換券と引き換えにガラガラを客に回させる。 そして結果が出る度、ありがとうございましたぁ! またのご利用をお待ちしております! と言いながら残念賞のポケットティッシュを手渡す様は、妙に滑稽だ。 残念賞なのに、まるで大賞が当たったかのごとくオーバーなリアクションを見せる髭面に、拒否感を示す客がちらほらいるが、本人はまるで気付いていない。 挑戦してくる客が悉く小吉、または中吉なのか。下位の四等から六等はどうにか、捌けているが、まだ上位の三等から一等が捌ける気配は無い。 代わりに七等、数個程積まれている、ダンボール内に眠っている大量のポケットティッシュだけがごっそり無くなっていくだけだ。 一応今日の閉店ギリギリまでこのくじは実施される予定だが、どうも当たる気配が無い為か、無用に張り切っている髭面の後ろにいる店員数人にやる気は見えない。 その折、一人の客がくじの前にやってきた。両腕にはどっさりと食料品が入っている、重そうな買い物袋を吊るしている。 「お願いします」 そう言いながらその客である金髪の女性は、器用にも袋の中に入っている、くじの引換券を指先に挟んで髭面に手渡す。 髭面は女性の容姿が良いからか、それともただ単にそういうテンションなのか、恐らく後者であろう。 さぁ、ガンガン回してください! とやけっぱちな調子で女性にガラガラを回す様促す。 髭面の唾が多少飛んでくる事にイラッとしながらも、袋を一旦地面に置いて、女性はガラガラの絵を掴んだ。 けど回した所で当たらないんだろうな。と、女性はガラガラを回す寸前、ぼんやりと思う。 この手のくじというのは大体、大賞が当たらない様に何かしら細工を施してあって、頑張っても二,三等程度までしか当たらないんだろうな。 景品が置いてある棚を一瞥すると、六等~四等は既に無くなっている。 女性の心境としては正直、六等のどこでも気軽に使えるミニモップが欲しかったのだが無いのなら仕方がない。 どうせポケットティッシュ。けれどポケットティッショ。ぐるりと大きく、女性はガラガラを一回転させた。 ガラガラから景品の行方を左右する、パチンコ玉ほどの大きさの玉がポトリ、と間抜けな音を出して落ちてきた。
894 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/24(日) 22:59:26.74 ID:4GhC+vlN ガラガラの目下に設置された薄箱の上に、薄汚れている金色の玉が転がっている。使い古しだからだろうか。 その玉を見た髭面の表情が固まる。信じられない物を見た、と言った感じの表情である。 視線を玉から女性に移し、再び玉を見、凝視する。そしてゆっくりと顔を上げて女性の顔をまじまじと見つめながら、手元のハンドベルを高く掲げた。 髭面はハンドベルを腕全体を使って大きく何度も、何度も振るう。その音に、買い物客やその他周辺の人々が思わず足を止めて、屋台と女性の方へと目を向ける。 髭面が高らかに鳴らすベルの音が、若干曇り気味の空に響き渡る。女性と屋台に注目していた人々が少しづつざわめきだす。 女性は目の前で起こった出来事がすぐには飲み込めず、その場に呆然と立って玉を見つめている。周りが何故騒いでいるのか分からなかった。 が、女性は薄箱の中で寂しくポツン、と転がっている玉の色、それに周りの反応と髭面の口から出た次の台詞に、ようやく状況を理解する。 「い……一等! 一等が出ました! 初めての一等です! おめでとうございます!」 続けて髭面はその顔付きに見合う様な、ゴリラの如く毛深く大きな両手を叩いて女性に祝福の拍手を送る。 さっきまでやる気の無かった後ろの店員達も精一杯拍手する。彼彼女らも、まさか一等が当たるとは思わなかったのか、その顔は女性を祝うというより、驚嘆している様に見える。 空気を呼んだのか、取りあえずノリか、事態を見守っていた人々まで拍手し始める。 女性は別に悪い事をした訳でもない、寧ろまさかの幸運が引き起こした奇跡を称えられているのに、すみません、すみませんと何度も平謝りする。 すると屋台から店員の一人が出てきて、女性に一等と達筆で書かれた封筒を丁寧に渡してきた。この封筒の中に、一等の景品が入っている様だ。 女性も同じく丁寧、いや、馬鹿丁寧にお辞儀して受け取る。おめでとうございます! と、再び髭面が拍手するが、拍手しているのは髭面だけの様だ。 見知らぬ人々からの拍手、という奇妙なイベントから抜けだして、女性は帰路を歩きだす。 手元の封筒を見つめながら、女性は夢でも見ているかの様な、ぼんやりとした口調で人知れず、呟いた。 「一等……でも一等って……」 とあるアパートの一室、この物語の主人公でいる彼は、貴重な休日を読書で消費している。 彼、ことマキ・シゲルはリビングでゆったりとくつろぎながら、傍らに高く積まれている雑誌を、珈琲片手にじっくり読みこんでいる。 最近仕事が忙しく、読書さえも満足に出来ない。だからこそこうして、休日に溜め込んでいる物を少しづつでも時間と引き換えに消化していくのだ。 取りあえず読みたい。取りあえず見たい。そんな風に買うだけ買ってみて、まだ読んでいない本もまだ見ていない映画もどっさりと溜まっている。 最近、年齢を重ねた事により体にボロが出た。 その事で皮肉と言えば皮肉なのだが、ちょっとだけ仕事を減らし体調に気を使う事で、大分時間と精神に余裕が出来た。 改めて省みると、結構自分は浪費家なんだなと、マキは気付く。自分では思慮深い性格だとは思っていたが、案外そうでもないと、積み上げられた本という証拠を見ながら思う。 マキが今消化している本は、マキが勤めている職業、修理士の中ではバイブルとして知られている、ロボットをテーマとした専門雑誌、FACTORYだ。 近年のロボット兵器の開発を巡るレポートから、家庭用ロボットやアンドロイドの最新事情、果てはペット型ロボットの工作まで、様々なロボットに関しての情報が盛り込まれている。、 その情報量の密度から、修理士だけでなくロボットに対して興味を持つ人間にとって読んでおいて損は無い、とまで言われている。 そんなFACTORYをマキは気付けば、一年分溜めていた。と言っても丸々十二冊程度ではある。 なのだがこの雑誌、情報量の多さを表す様に非常に厚く、じっくり読むとニ時間は掛かる。速読しても三十分は掛かる。 朝から読み初めて細々と別の事をしながら、ようやく七月分まで読めた。 どうにか一日で読みきれるだろう……多分。ある種の覚悟を決め、マキは四杯目の珈琲を飲む為マグカップを手に取り立ちあがった。
895 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 22:59:35.69 ID:/RBJo1lf .
896 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/24(日) 22:59:51.42 ID:h2NgRZVg
897 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/24(日) 23:00:13.32 ID:4GhC+vlN その時、玄関のドアを開ける音がした。マキはその音を聞き、マグカップをテーブルに置いて玄関へと小走りする。 「ただいまー、マキ」 「おかえりなさい、ティマ」 出迎えに来たマキに、愛すべき妻であるティマが帰宅の挨拶を交わす。両腕には一週間分位の食料品が入った買い物袋。 珈琲を入れるよりも、重い荷物を抱えてきた妻を手助けする事がマキの中では最最優先である。 すぐさまマキはティマから袋を受け取る。ティマはマキに感謝しながら、我が家へと上がる。 「荷物持つよ」 「いつもありがとう、マキ」 「いやいや」 ティマが買い物から帰ってきたら、マキは袋をキッチンまで持っていってあげる。この一連の行動は、このマキとティマという夫婦の中では暗黙の了解となっている。 袋をキッチンへと持っていく間際、マキはとある事に気づく。袋の中に、何か別の物が入っているのだ。 じっと眼を凝らすと、それは真っ白な封筒である事に気づく。明らかにティマの意思で買って来たものではないと思う。 何故かと言えば、その封筒にはサインペンで一等と書かれているからだ。もしやティマは何かくじでも当てたのだろうか……、と、マキの中で妙な期待が過ぎる。 キッチンまで着き、冷蔵庫の前に袋を置く。後は私がやるね。と、ティマが冷蔵庫の前でしゃがんで袋の中の食料品等を、手慣れた動作で冷蔵庫に収納し始める。 自分から封筒の事を言いださない……? と、不思議に思いながらも、マキは作業に没頭するティマに、待ったを掛ける。 「ちょっと待った、ティマ」 マキの言葉にティマがピタリと手を止める。マキは封筒を掴むと、ティマに見せながら、至極当然の疑問をぶつける。 「これ、何? 何か当たったのかい?」 「……何だと思う?」 マキにそう返すティマの表情には元気が無い。そしてどこか、残念そうに感じる。一等なのに嬉しくないのか……? と、マキの頭の中で大きく不安がもたげる。 しかし一等だぞ、ティマ? 一等って事はその名に恥じぬ価値がある商品だって……事じゃないのかな? 不安と共に灰色の疑問符が、マキの中で渦巻く。 裏面を見ると、何時もティマが利用しているスーパーの名前が入っている。やはりというか、予想通り、ティマはガラガラくじかなんかでコレを当てた様だ。 ティマの反応からとっくに期待は投げ捨てている。只、不安と疑問符を半々に浮かべながら、マキはぺリぺリと封筒の口を開けてみた。 封筒を傾けてみると、二枚の細長い紙がぺラリと出てきた。封筒を放り投げて、その紙をマキはじっと注視してみる。 その紙には温泉……温泉? 一泊二日、由緒正しき老舗旅館で、ゆったりまったり温泉を堪能……と書かれており、最後にこう書かれていた。 ペア宿泊券、と。つまりこういう事だ。ティマが当てた一等の商品は、一泊二日の温泉旅行のペア宿泊券だという。 マキは悟った。悟ると同時に、何故ティマが笑顔ではなく苦笑していたのかが、分かった。 「ティマ……」 ティマは本当は悔しい、けれど仕方が無いとあくまで口に出さず、けれどそんな感じに苦笑いしながらマキに言う。 「うん……温泉旅行なんだ。一等って。だけど私、アンドロイドだしぶっちゃけ温泉……入れないじゃない? だからさ。一等取ったは良いけど、それじゃ意味無いかなって……思っちゃったりして」 今のマキには、ティマの気持ちが痛々しい程に伝わる。ティマは分かっているのだ。自分がアンドロイドであるという事実故に、出来ない事がある事を。それが、温泉に浸かるという事に。 ティマはマキと過ごしてきた時間の中で、経験してきた様々な失敗から、自分自身が非常に複雑な精密機械の塊であるアンドロイドである事を、嫌というほど自覚している。 手を洗ったり小雨に振られる程度ならば支障は無い、が、あくまでそれがギリギリのラインで、水の中に浸かれる程頑丈には出来ていないという事に。熱湯となればもっての外だ。
898 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 23:00:15.17 ID:/RBJo1lf .
899 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 23:00:49.00 ID:GglvHZMl s
900 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/24(日) 23:00:52.03 ID:h2NgRZVg
901 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/24(日) 23:00:54.30 ID:4GhC+vlN 「私が水でも平気な体なら良かったんだけど、そうじゃないし……ま、仕方ないよね」 あっけらかんとした口調で作業を再開するティマ。だけど口調に反して、ティマの顔付きはなんとなく暗く沈んでいる様に感じる。 マキはもどかしく、凄くもどかしく感じる。実を言うと水の中に入れるアンドロイド自体は存在する。 数年前、とある事情で、そんなアンドロイドである、ジュンという存在に出会った事はある。 だが、ジュンは元からそういう用途……水泳の競泳用として開発されたアンドロイドだ。問題はここにある。 ティマは家庭用として開発されたアンドロイド故に、そういった機能は付いていないのだ。ジュンの様な防水機能はどんなモデルを探しても、備われていない。 その理由は単純で、水に入る事を想定していない。それだけだ。故に、ティマは自分が温泉に入る事が出来ない事にしょんぼりとしている。その事がマキの胸をどうしようもなく締めつける。 「それ、どうする? マキ。しょうがないから、テンマちゃんにでもあげよっか?」 食料品を全て冷蔵庫に収納し終えて、立ち上がったティマがマキの顔を覗きこみながらそう聞いてきた。 マキは苦悩する。ここでそうだね。仕方ないからテンマ君にコレをあげよう。と答えてこの件を終わらせるのが最もベストだろう。 だがしかし。だがしかしだ。それは本当にベストなのだろうか。もう一度よくよく、よく考えてみよう、マキ・シゲル。 旅行自体は何度も行った。諸外国を巡った事もあった。今では行きにくい国もひっそりとだが行ってみた。 だが、その時の旅行は正直に言えば殆ど仕事兼趣味みたいな感じで、正直旅行って感じでも無かった。それに、ティマへの教育も含まれてたし。 いや、一応普通の旅行も行った、だけどそういう旅行は大体、ティマとの絆や愛を確かめる為の旅行だったから、楽しんだかと言われればちょっと返答に困る。 だが、温泉旅行となれば別だ。温泉旅行。それはきっと、夫婦なら一度は経験しておくべき旅行だと思う。だが、私達夫婦はまだ経験していない。 これはいけない。夫婦なら一度は行かねばならない、というか夫を名乗るのなら妻を連れていかねばならないのでは? と、マキは自分に問いかける。 だが、ここに一つ、大きな問題が生じる。そう、妻であるティマが……。 妻であるティマが家庭用のアンドロイドという事だ。そして家庭用のアンドロイドは温泉には入れる様には出来ていない。 そういう事はティマ自身が一番自覚しているから、奇跡的に当たったこの、一等の温泉旅行を諦めようとしている訳だ。 だが、そう簡単に諦めていいのか? その決断を下して、互いに幸せになるのだろうか? どうする、どうする、どうするべきだ、マキ・シゲル。マキは何だか物凄く重大な決断を迫られている、気がする。 無意識にマキは深く俯いて考え込む。彫像の様にマキはその場で動かない。と、ティマが懐から自分のデータフォンを取り出した。 「それじゃあ、テンマちゃんに連絡するね」 早速テンマに連絡を入れようとした瞬間、マキの手が優しくティマの手を制した。続けてティマに落ちつき払った態度で話しかける。 「待つんだ、ティマ」 「マキ……けど」 惑うティマに対して、マキは流暢な語り口で、ティマを説得する。 「君は温泉旅行という文字に捕らわれているよ、ティマ。温泉旅行と言っても、実際に温泉に入らなくても良いんだ」 「……どういう意味?」 「温泉旅行とはあくまでイメージ。温泉が名所という事で温泉と付いているだけで、ただの言葉に過ぎないんだよ。 旅行の醍醐味ってのはその土地の風土、環境、景色。それらを楽しむ事じゃないか。と、言う事はだ。ティマ」 マキは難解な数式を説いた教授の様に、歴史の真実を知った学者の様に、自信に満ちた顔と声でティマに言い放つ。
902 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 23:01:10.70 ID:/RBJo1lf .
903 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/24(日) 23:01:56.06 ID:h2NgRZVg
904 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/24(日) 23:01:58.89 ID:4GhC+vlN 「温泉旅行で温泉に入らなくても、何の問題も無いんだよ」 ティマは自信満々に普通の事を堂々と言いのけるマキに、何言ってるんだろう……と思っても口には出さない。 出さないけど、別の心配ごとを口に出す。ティマにとって、そっちの方が心配だ。 「でもマキ……温泉旅行なのに、温泉に入れないんじゃ辛くない? 折角の機会だよ?」 「なぁに、全く心配無い。むしろ、私にとって価値を見出せるのは温泉に入る事じゃない。 君と一緒に旅行が出来る。その事に価値を見いだすんだ。それさえ出来るなら、温泉なんかどうでもいいさ。どうでもいい」 「マキ……ホント? 無理してないよね?」 「無理してる訳ないじゃないか。本心だよ。心からの」 決して目を逸らさず、マキはティマの目を真摯に見つめたまま、自分の伝えたい事を全て伝え切った。 これでティマがどう動くかだ。ティマはテンマに電話をかけようとした手を下ろして、データフォンをしまった。 そして気恥ずしそうに、けれど、嬉しそうに、マキに聞いた。 「じゃ……じゃあ、行く。温泉旅行、行く」 「なら決まりだ。今の内に仕事を空けといてくれ、ティマ。上手く調整するから」 ティマは嬉しさのあまり、マキにぎゅっと抱きついた。さっきまでの沈んでいた表情が嘘の様に、口の端々を緩まして実に幸せそうにティマは笑う。 さっきまで何をうじうじ悩んでいたんだと、マキは自分を叱る。温泉旅行といっても、別に温泉に入る事は強制でも何でもない。 旅行の醍醐味のいうのはだ、その土地の風土や景色、季節の移り変わりを楽しむ事じゃないか。何も間違っちゃいない。 だから温泉、いや風呂に入らなくても別に構わない。それに考えてみりゃ、移動費以外はタダの旅行だし。 「色んなモノを見て色んな事しようね、マキ」 「あぁ。心ゆくまで楽しもう」 「やっぱりマキって大人だね……大好き」
905 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 23:02:20.49 ID:8KRHGamO
906 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/24(日) 23:02:44.26 ID:4GhC+vlN 子犬の様にじゃれるティマの頭を撫でながら、マキはもう一度旅行券を見る。 ふと裏側を覗いてみると、露天風呂は混浴な為、水着を用意して下さい。と書かれていた。混浴……。 「あぁ……」 マキの心情は正直、いや、至極残念ではある。変な意味ではなく、ティマと一緒に入れないという意味で。 桜 の 雪 か細く消えそうなライトの灯だけがぼんやりと浮かぶ、薄暗いトンネルを抜ける。 一瞬だけ白い光が広がって、うっすらと消えていく。その先に見えたのは―――――――鮮やかな緑色を描く、田園風景だった。 ゴトゴトと揺れている電車の窓から見えるのは、日本人なら誰もが想像しそうな、正に日本の田舎風景である。 一面に敷き詰められた緑色の田園が、春風に吹かれて揺れる様子は美しい絨毯の様だ。合わせてそびえ立つ壮大な山々に目を奪われる。 そんな光景を、ティマは子供みたいに窓際に体を寄せて眺めている。初めて見る景色にティマは感激しているのか、無意識に口を開けていつも大きな目が更に大きくなる。 ティマを微笑ましく思いながら、マキは心地の良い振動に身を任す。あまり電車に乗る機会は無いが、たまにはこういうのも悪くない。 何故今、マキがティマが電車に乗っているかというと、ティマが当てた温泉旅行で泊まる旅館に向かう為だ。 二人が搭乗している電車は、非常に長い歴史を持つローカル線の電車であり、幾度かリニューアルを繰り返しているものの、雰囲気自体は古き良き時代の面影を残している。 乗客同士が密接する狭いボックス席、何度も塗り替えられており、少しばかり色褪せている内装。何十年も前から張られているであろう古びたポスター。まるで、時代から取り残されている……。 いや、かつての時代をそのまま保存しているかの様で、マキは何だか不思議にノスタルジックな心境になる。初めて乗る電車だが。 平日の為だろうか、自分達以外に乗客は一人か二人。ただ、電車の運行している音だけが聞こえてくる。 「何かこう、日本って感じだね。マキ。上手く言えないけど」 「あぁ、本当に日本って感じだな。上手く言えないが」 電車も風景も全てひっくるめて日本を感じるティマとマキ。マキは改めて、今回の温泉旅行を恵んでくれたスーパーに感謝する。 今度何か高い酒でも買おうかと、心の片隅に留めておく。留めておく程度から忘れてしまうかもしれない。それでも毎週利用してはいるが。 これから向かう旅館のルートであるが、この電車を降りて十五分程徒歩で行く。最初はあぜ道というか田舎道を通って少しだけ山を昇り、途中から公道に入った先に、その旅館がある。 「電車もたまには良いね、マキ」 ティマが楽しそうな笑みを浮かべて、マキにそう言う。その嬉しそうな顔つきといったら。 ちなみにティマの服装は、上は白を基調とした涼しげなノースリーブに、下は同じく上品な色遣いのふわりとしたロングスカートである。 もう寒くない、むしろ例年よりも暑い位に温かいからという事と、春の訪れを感じたいという事での服選びだ。 窓を開けると、涼しく澄んだ春風が入ってきて、ティマの金髪を柔らかく撫でる。 金髪を美しく靡かせ、風を感じるティマを捉えようと、何年か振りに持ち出してきた一眼レフカメラをマキはティマに向ける。 するとそれに気付いたティマが、マキに顔を向けた。 「綺麗に……撮ってね」 にこりと、ティマは微笑む。マキはカメラを向けながらも、柔和に笑うティマに見惚れている。
907 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 23:03:06.78 ID:/RBJo1lf .
908 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/24(日) 23:03:14.88 ID:h2NgRZVg
909 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/24(日) 23:03:51.34 ID:4GhC+vlN ティマを映すマキの目にかつての――――――――本当に幼かった頃の、図書館の前で不器用な笑みを作っていた、ティマの姿が重なる。 何も分からない、何も知らない故の幼さも、強く抱きしめたら折れてしまいそうな華奢さも、しっかり手を繋いでいなければ、消えてしまいそうな儚さも、今のティマは無い。 しっかりと自我を確立し、アンドロイドである前に、一人の女性としてティマは成長したと、マキは思う。 君は本当に、大人になった。私と、肩を並べて一緒に歩けるほどに。 青空の下、シャッター音が三回、響いた。 目的地である駅に着いた。電車が電車な事もあり、駅も木造で実に古びている。しかし木が発する独特のすえた匂いは味わい深い。 チケットを通して駅を出ると、ティマは両腕を伸ばして深呼吸する。ここまで動作が人間臭いと、ティマがアンドロイドとは殆どの人は気付かないのではないかと、マキはしみじみ思う。 片手に駅に設置してあった観光マップを広げながら、ティマがマキに聞く。 「その旅館ってすぐ着くかな? 結構近い感じ?」 「ざっと……」 マキは手元に巻いた腕時計を見ながら、ティマに応える。 「弱十五分位だな。まぁ、走ればもっと早く着くとは思う」 「そっかー。んじゃ、ゆっくり行こうか。はい、マキ」 観光マップを畳み、ティマは何故かマキに右手を差し伸ばした。 ティマの動作にマキが小さく首を傾げていると、ティマがにこにこと笑いながら言った。 「旅館に着くまでの間、手、繋ごうよ。最近手を繋ぐって事してないじゃない? お願い、マキ」 「繋ぐ……手を繋ぐのかい? 別に構わんが……」 「なら決まりだね。レッツゴー!」 ティマは言うが早く強引に、マキの左手を握って歩き出す。ティマの強引さにマキは若干驚きながらも、トボトボと歩きだした。 ……こういう時は男がエスコートするべきではなかろうか。そう思い、マキはティマの前に出た。 「私が先を歩くよ」 「あ、うん」 駅を出て歩き出した道は、本当に何も無い、だだっ広いあぜ道だ。右方も左方も田んぼと山しか無い。 人さえも通っていないあぜ道を、マキとティマは手を繋いで歩く。時折吹いてくる風の涼しさが気持ち良い。 二人は何も言わずに歩き続ける。何故だか強く手を繋ぐ、という事が妙に小恥ずかしく、照れ臭い。 「何か……妙に照れるな。手を繋いでるだけだが」 「うん。手を繋いでるだけ……なのにね」 普段、もっと直接的なスキンシップを取っているにも関わらず、マキもティマも手を繋ぐという行為に気恥ずかしさを覚える。 手を握っていると、体の芯が温かくなる気がする。マキがやんわりと強く手を握ると、ティマは同じ様に握り返す。 思春期の男子か、私は。そう自分を嘲笑しながらも、マキは手を繋ぐ事が照れて仕方が無い。その理由が分からないから困る。 あぜ道から途中、公道へと向かう山道へと入る。散歩道として整備されている為か、山道というイメージに反して整然とした綺麗な道だ。 さっきの駅に使用されているのだろう、駅で感じた木の独特の匂いが鼻をくすぐる。差しこんできた太陽光が森林の中で揺らぎ、淡い光のカーテンを成形している。 動物達の鳴き声が反響して、逞しくそびえる木々達と共に、生命の逞しい息吹を感じさせてくれる。 そろそろ山道を抜け、公道へと入る。すると、目の前に現れた光景にティマがポツリと、呟いた。 「……凄い」
910 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/24(日) 23:04:13.01 ID:h2NgRZVg
911 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 23:04:26.88 ID:8KRHGamO
912 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 23:04:40.25 ID:/RBJo1lf .
913 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/24(日) 23:05:27.59 ID:4GhC+vlN マキはそんなティマを見、ティマから優しく手を離した。ティマはマキの方を振り向く。 マキは大きく頷く。ティマは大きく頷き返して、前を向いて走り出す。 ティマを迎え入れる様な、絢爛に咲き誇る桜達が桃色の小さな葉を振らす。 止む事無く、ティマへと葉が降り注いでいくその様は、桜の雨、というより雪と言った方が正しいのかもしれない。 ティマは両腕を広げて、ゆっくりと回りながら桜の雪を浴びる。ふと、葉が一枚ティマの鼻に乗っかる。ティマはそれを指先で摘まんだ。 マキはカメラを、立ち止まって佇むティマに向けた。カメラを向けているマキの方に、ティマは体を向けながら微笑んで、声を掛ける。 「ねぇ、マキ」 カメラを通して自分を見つめるマキに、ティマは桜の葉を見せながら、マキに質問する。 「私とこの桜……どっちが綺麗かな?」 マキはカメラから顔を上げて、こう言おうと思った。気障な台詞ではあるが、こういうのがベストだろう。 どっちかは決められないよ。どっちも綺麗で美しいよ、と。そう応えようとした手前。 ティマは悪戯っぽくくすりと笑うと、マキに言った。 「どっちも、は駄目だよ? どっちか、だからね。私か、桜か」 ティマが言い放ったその言葉に、マキはごめん、本当に綺麗なのは君……と言おうとするが、惑う。本当にどっちが綺麗かとは一概に言えないのだ。 舞い散る桜の中で、静かに佇んでいるティマは勿論美しい。しかし、ティマの存在を美麗に際立たせている、桜の花々も実に、美しい。 どちらの要素が欠けても、この奇跡的な美しさは成り立たない。このまま時を止めてしまいたいと、マキは切実に思う。 カメラに撮ればある種、この一瞬を止める事は出来る。けれどそれはあくまで写真だ。 今のティマの表情、姿、そして舞い散る桜の刹那的な美しさまでを擁したこの瞬間の輝きまでは、捉える事が出来ない。それが、惜しい。 答えを言いかねているマキに、ティマは申し訳無さそうに眉を下げると、マキに謝る。 「ごめんね、マキ。でも聞いてみたかったんだ。こういう事」 ぼんやりとしていたマキはハッとすると、いや、気にする事は無いとティマを慰めた。 カメラを下ろしてティマの前まで歩き、今度はマキの方から右手を差し出す。ティマは勿論、左手で繋ぐ。 「そろそろ行こうか」 「うん」 そうして二人は再び、旅館へと歩き出す。後五分程度歩いた先に、今日泊まる旅館がある。歩き出す二人の距離は、駅から歩いてきた時よりもぐっと縮まっている ふと、マキはさっきの桜の中で佇むティマを写真に撮らなかった事を深く悔んだ。明らかに写真を撮るべき所を何故見逃すのかと。 しかしまぁ、しっかりと目に焼き付けたから大丈夫、という事にしておく。というか、帰りに撮れば良いかと思い直す。 けど何だかそうなると忘れそうで……。と、悩んでいるマキを、ティマが心配そうに上目で覗きこんで言う。 「マキ? どうしたの?」 「いや……何でも無い」 「おっきい所だねー」 桜の公道を五分間歩いた末に、その旅館がようやく、マキとティマの前に姿を現した。ティマがまんま、見た通りの感想をのんびりとした口調で言う。
914 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/24(日) 23:06:08.71 ID:4GhC+vlN 老舗という旅行券の煽り文通りの、古風だが堂々とした門構えが素敵な旅館である。派手過ぎず、地味すぎずの塩梅の丁度良い雰囲気。 マキが事前に調べておいた情報では、四季折々で、様々な表情を見せてくれる自然と、迫力ある大滝が客室の窓から見えるとか。 その景色を眺めているだけでも元が取れる、とまで言われている。それとまぁ、そこそこ飯が旨いとか。 だが、一番の魅力はやはり混浴の露天風呂らしい。これは本当に、この旅館に来たら入っておかなきゃ損、とか。まぁ、残念ながらマキは入らないのだが。 いざ、とマキはティマと共に旅館へと足を踏み入れた。 すると入り口付近で、女将だろうか恰幅の良い着物を着た女性が、同じく着物を着ている従業員達と共に、二人にいらっしゃいませと完璧に声を合わせてお辞儀をする。 完璧に統制の取れている女将と従業員達に、ビクッと驚いて面食らっているティマに苦笑しながらも、マキは一緒に靴を脱いで旅館内へと上がる。 それにしても、とマキは思う。金と黒を基調とした高級でありながらもシックな内装。天高く吠えている、巨大な虎の木彫りで出来た彫刻。良く分からないが、旅館に来たって感じがすると。 フロントに行き、しまっていた旅行券を差し出しながら、マキは自らの名を伝える。 「先週、電話で予約したマキ・シゲルです」 「マキ・シゲル様ですね? 承っております。して、そちらのお方は……」 そう言ってフロントがティマに目を向ける。そうだった、一応アンドロイドを同行するとは伝えておいたが、種類までは言い忘れてたとマキはうっかり思い出す。 アンドロイドと共にこういった施設、ホテルやスポーツ施設、その他娯楽施設等を利用する際には、アンドロイドを同行する旨を伝えると共に、アンドロイドの種類を伝えておく義務がある。 ビジネスパートナー、もとい仕事の相手として同行させるのならビジネス、ペットとして飼っている、または動物型の場合はペット。 それ以外の家族として共に暮らしていたり、その他の理由で同行させる場合はファミリーと申告する。 ティマはマキに迷惑を掛けてはいけないと思い、自分からファミリーと申告しようとした、その時。 「妻です」 そう、マキはフロントに伝えた。ティマはマキの口から出たその台詞に、ポカンとして口を開ける。フロントもえっ、と言いたげな表情を浮かべる。 「すみません、間違えました……。ファミリーです」 苦笑しながらマキは先程の発言を訂正する。フロントはで、ですよねー。と、何故だか安心した様に胸を撫で下ろして、部屋のカードキーをマキに渡した。 「それではご案内いたします」 先程挨拶してきた従業員達の一人が、宿泊部屋を案内する為、マキとティマについてくる様促す。 マキが従業員についていき、マキの後ろからティマが続く。と、ティマがマキの背中を指でツンツンと押して、小声で話しかける。 「ねぇ、マキ。さっき何で私の事、妻って言ったの? ドキッとしたんだけど」 ティマの疑問に、マキは顔を少しだけ向けて答える。その顔はティマの反応を楽しんでいる様に見える。 「数年越しの仕返しだよ。君に昔やられた事のね」 「し……仕返し? 私、マキにそんなことしたっけ?」 「覚えていないのかい? じゃあ仕方ないな。まぁ何時か思い出すさ、多分」 「私……私、何したんだろう……」 マキの発言に、ティマはますます首を捻る。昔とは、一体何時の事だったのだろうか。何時、マキを驚かしたのか……。 きっとまだ、子供だった頃にやらかした事自体は分かる。が、けど、それが何時で、一体何処でやらかしたのかがまるで思い出せない。 教えてほしいけれど、マキはニヤニヤと笑っていてきっと聞いても教えてくれない気がする。 そう思うと妙に悔しくなり、ティマはちょっぴり頬を膨らまして、ぼそっと呟いた。 「……マキの意地悪。おたんこなす」
915 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/24(日) 23:06:23.21 ID:h2NgRZVg
916 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/24(日) 23:07:09.48 ID:4GhC+vlN カードキーを通してドアを開ける。すぐ目の前に、和室の部屋が見えた。従業員に続いて部屋に上がり電気を付ける。 「それでは失礼いたします。ごゆっくりお過ごしください」 正座して二人にそう言って辞儀すると、従業員は帰っていった。荷物を置いて、マキは一先ず部屋数とどんな部屋かを確認する。 部屋数は入口に入ってすぐの部屋、居間と、その横の寝室。洗面台付きの浴室と計三つ。浴室以外は総て畳張りで情緒があり、悪くない。 こういう部屋というか、旅館だから布団を引かないと……面倒くさいなぁとマキが思っていると。 「マキー、来て―。凄い景色だよ」 寝室からティマの声がして、マキは寝室に向かう。ティマが障子の窓を開いて、外の景色を眺めている。 マキも隣に座って景色を眺める。……確かに凄いというか、いい景色。だ 窓の近くで、明るく咲き誇っている桜の木の先に、その迫力に気圧されそうな程に、滾々とした大きな滝が、圧倒的な存在感を示している。 滝の周囲でみなぎる様に咲いている、生命力に満ちた草花や、岩々も滝の存在感を際立たせている気がする。 さっきの桜とティマには無論敵わないが、この滝、草花、岩々の三点も美しい調和を作っており、芸術的と言っても良い。 流石にこれは逃さないと、マキは思い出したようにカメラを持ちだして、何枚か撮る。ポストカードにしても良いなと思えるほど、素晴らしい景色だ。 「これを見に来ただけでも、ここに来た価値はあったな」 「良い写真になりそう?」 「あぁ、帰ったら一緒に見よう。さて……」 さて、と口では言ったものの、正直マキは何も考えていない。というより、ノープランと言っても良い。 というのも、この旅館がある土地は、この旅館が唯一の有名スポットという位、何も無い。自然しかないと言っても良い。 娯楽施設というか遊ぶような場所は、電車かバスに乗って三十分後に着く町へと行かなければならない位に何も無い。しかし無理もない。 この旅館のキャッチコピーが、その事実を分かりやすくあらわしている。 情緒豊かな自然に囲まれて、ゆったりのんびり都会の喧騒を忘れませんか? というキャッチコピーが。 なら自然しか無いのは至極当たり前である。一応この旅館でもそれなりに娯楽施設はあるだろうが、どれもまぁ、正直……。 夕食(昼食は電車内で買った駅弁で済ましてきた)まで大分時間がある。旅行に来たのに暇を持て余すとはこれ如何に。 どうしようか……何をして過ごそうかと、マキが頭を回していると、気持ちが落ち着く良い匂いが漂ってきた。 「マキ、お茶入れたよ」 居間で正座しているティマが、ちゃぶ台みたいな円形の低いテーブルの上に、淹れたての緑茶を用意してくれた。 これは嬉しいと、マキは直ぐにテーブルの近くに座って、ティマに感謝する。 「ありがとう、ティマ」 「ううん。珈琲入れるより楽だよ」 淹れたて故に器が熱く少しばかり持ちにくいものの、底を掌で支えながら、マキは緑茶を啜る。 愛する妻が入れてくれた緑茶は淹れたてで熱い事とは関係無く、凄く美味しく、味わい深く感じる。 半分ほど飲んで、マキは器を置く。そしてほっと一息吐いて……一口飲んで一息吐き……ぼーっとする。 ここに来てテレビを付ける、というか見るのは、どこか無粋な気がするのでしない。 にしても……ここは静かすぎる。鳥のさえずりがハッキリと聞こえてきて、遠く、滝の流れる音が聞こえてくるくらいに静かだ。 普段如何に常に住んでいる所、というか土地が煩いかに気付かされる。車の音、人の話す声、工事現場。常に何かしらの音に囲まれているから。 そうだ、私が思いつかないのなら、ティマがやりたい事をやれば良いんじゃないか。そう閃いて、マキはティマに聞く。
917 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/24(日) 23:07:20.09 ID:h2NgRZVg
918 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/24(日) 23:08:09.92 ID:4GhC+vlN 「ティマ、何かしたい事はあるかい?」 「したい事? したい事……」 正座を崩して女の子座りになったティマは、マキの質問に何故だかもじもじと答えにくそうに身をよじる。 けれど何か決心したのか、マキを上目遣いで見つめながら、ボソボソとその、してみたい事を答える。 「その……布団、引いてみたいな。布団」 「ふ……布団? それで良いのかい? ティマ」 呆気に取られているマキの反応に、ティマは恥ずかしそうに首を何度も大きく横に振り、布団を引きたい理由を話す。 「え、エッチな意味じゃないの! あのね、その……。 私……布団を見た事はあるけど、実際に触れたは事無いじゃない? だから良い機会かな……って思った訳で」 言われてみれば、とマキは過去を振り返る。 言われてみれば……マキは何時もベッドか、それかソファーに寝ていて、ティマは布団という物自体は知っていても、実際に触れた事は無かった。 マキ自身、布団に触れるのは数年振りである。仕事で遠征するとまずホテルに泊まるから、旅館はともかく民宿にも泊まる機会が無かったからだ。 まだ昼間の時間帯なのに布団を引く、というのも変な話だが、ティマの要望なら仕方が無い。拒否する理由は微塵も無い。 「分かった。布団を引こう」 「……ありがとう、マキ」 ティマがとても嬉しそうな笑顔になって喜々と立ち上がる。マキも立ち上がって、二人して寝室へと移動する。 布団をどうにか取り出してバサッと置く。取り出す時に腰にぽきりと嫌な音がしたが、きっと聞こえてない。聞こえてない事にする。 うろ覚えと言うか、カバーを被せたりと諸々格闘して数分後、どうにか布団が一式出来た。目をキラキラと輝かせながら、ティマがマキに聞いた。 「凄い……これが本物の布団なんだ……ねぇねぇマキ、寝てみていい? 寝てみていい?」 「あぁ。というか、ベッドと同じく寝る為の道具だからな、これ。だからティ」 マキが何か言おうとするのを遮る様に、ティマは豪快に布団に飛び込む。枕に顔をうずめて、何を思っているのかじっとして動かない。 何だか心配になってマキが声を掛けようとした時、ティマが枕から顔を上げて、うっとりとした様子で呟いた。 「凄く……フカフカする……」 ティマは再び枕に顔をうずめると、バタバタと派手な音を出しながらバタ足する。良く分からないが、ティマなりに布団を堪能している様だ。 枕を抱きしめてコロコロと回ってみたり、布団と一緒に丸まってみたり、仰向けになって枕でお手玉してみたりと。 まだまだ子供だった頃の様な、無邪気な行動を取るティマに、マキの頬は緩みっぱなしである。と、枕を抱きしめたまま、ティマがマキを誘う。 「マキも一緒に寝ない? ううん、一緒に寝て」 「いや、私は別に今寝なくても、夜になったらそこで寝るしな……」 我に返ったマキが冷静にそう返す。 するとティマは不満そうに大きく頬を膨らませると、布団にクルクルと丸まって蓑虫みたいになると、コロコロと左右に転がりながら駄々をこねる。
919 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 23:08:16.25 ID:/RBJo1lf .
920 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/24(日) 23:08:56.59 ID:4GhC+vlN 「一緒に寝るのー、寝るの―、マキも一緒に寝なきゃやなのー」 本当に子供の様な、ではなく正に子供みたいな行動をとるティマに、マキは一歩引いた所から、至極冷静に、冷ややかな程に冷静な口調で言う 「……ティマ、今の君は何と言うか凄く……」 ピタリと動きを止めたティマが、マキが言うよりも早く、マキが言わんとする言葉を言った。 「子供みたい? 寧ろ、子供?」 「あぁ、うん。子供だ。何というか……大人の女性としてもう少し落ち着いてほしいというか……」 マキの言葉に、ティマは視線を落としてしょんぼりする。しょんぼりしながら、マキにしょんぼりとした口調で言う。 「たまには……私も子供に帰りたい時だってあるよ。童心に帰りたいなーって羽目を外したくなるよ。……今みたいに」 目に見える程、分かりやすく元気が無くなっていくティマ。 マキははぁ……と溜息を吐くと、仕方が無いなとあくまで「呆れている様に」聞こえる口調で、しかし実の所嬉しさを隠せない様子で言った。、 「……しょうがないな。一緒に寝てあげよう」 「ホント? 一緒に寝てくれる?」 「本当だ。布団を広げてくれ」 ティマがマキを招き入れる様に布団を広げた。枕から退いて、マキをそこに寝かせたい様だ。 マキは誘われるままに、枕に頭を乗せて仰向けに布団に身を任せる。ティマはその横に密着する。 「あったかいね。二人でこうして体を寄せ合ってると」 「あぁ。とても温かいよ、ティマ」 ティマはマキの体にべったりとくっ付く。腕がティマのそこそこ豊かな胸に当たり、マキは色んな意味で落ち着かない。 「私……ベッドより布団の方が好きかも知れない」 「何でだい? 一緒に寝るのはベッドでも同じ事だけど」 マキが少しばかり意地悪な質問をすると、ティマはんー……何でだろう、と自分でも不思議そうに答える。 「私も分かんないや……。だけどね。こうして、マキとくっ付いてるとベッドよりも……マキの体温を直に感じれるからかな」 「それなら私も……布団の方が好きかもしれない。君の体温や吐息を、ベッドよりも近く感じれるから」 それから、二人は何も言わずに、布団の上でまったりとする。幸せな時間というのは、こういう時なのかもしれないと、マキは眠くなりそうになりながら、そう思う。 「……あのね、マキ」 「ん?」 「……ごめんね」 何故か謝ってきたティマに、マキは不思議そうに疑問符を浮かべて、ティマの言葉の意図を聞く。 「……何を謝っているんだい?」 「勝手に」 一度、言葉を区切る。一息吐いて、ティマは謝った理由を話し出す。 「勝手に……旅行券をテンマちゃんにあげようとして。あの時の私……私の都合を優先して考えてた。 マキが旅行に行きたいかどうかを考えないで、自分の都合ばっかり考えて」 仰向けになって、ティマは両腕で目元を隠して、心情を吐露する。心の奥底でずっと、その事が引っ掛かっていた様だ。
921 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/24(日) 23:09:14.93 ID:h2NgRZVg
922 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/24(日) 23:09:42.35 ID:4GhC+vlN 「私、やっぱり子供だ。マキの事を……大切な人が傷つく事も考えないで勝手な事して……。 ごめんね、マキ。ホントに……ごめん」 マキは無言のまま、ティマを抱き寄せた。抱き寄せて、額同士をくっつけ合いながら、ティマに囁く。 「謝る必要なんて無いさ、ティマ。寧ろ、悪いのは私さ。私は君の心を傷つけてしまった」 「……違うよ。私がマキを……」 あくまで自分が悪いというティマに、マキは大きく首を横に振り否定する。否定して、話す。 「君は自分がアンドロイドだから、温泉に入れないって深く悩んでたじゃないか。けれど私は君を強引に、今回の旅行に誘ってしまった。 すまない、ティマ。私の欲に付き合わせてしまって……」 マキの言葉に、ティマは瞳を瞑って、小さく首を横に振る。そして瞳を開き、マキをじっと見つめながら、本心を明かす。 「そんな事……ないよ。私、今凄く楽しいもん。凄く、幸せ。マキと旅行して、桜を見て、一緒に寝れて……。 マキと一緒に入れるただそれだけで、私は何時も嬉しいの。だから謝らないで……マキ」 マキはただ強く、ティマを抱きしめる。今は只、ティマの事が愛おしくて、愛おしくて、それ以上の感情が浮かばない。 ティマの耳元で優しく、マキは自分も本心を明かす。本心というより、心で思った言葉がそのまま、口から出てくる。 「私も幸せだよ。ティマと生きていける。もうそれ以上、何もいらない。君がいてくれるだけで、私は……幸福だ。 好きだ、ティマ。愛してる」 「……優しいね。マキって。優し過ぎるよ。……私も、大好き」 二人は一つになる様に、抱きあう。二人の間でだけ、時間が止まっている様だ。 「しばらく……こうしていて良いかな」 「うん……お願い」 マキがそう聞くと、ティマは小さく頷いて、瞳を閉じた。 どうせ何もする気が起きないし、マキは夕刻の食事の時間になるまで、ティマを抱いたまま眠る事にした。 わざわざ遠方に旅行して来て、昼間から布団で眠る。傍から見れば贅沢というか、凄く勿体無い休日の過ごし方に思える。 だけど、これで良い。これで良いんだ。ティマが幸せなら、それで良い。 ティマがスリープモードに入るのを見、マキも同じく目を瞑って眠りに落ちる。 窓から差し込む暖かなひだまりが、二人を包みこんでいる。何時の間にかマキも、ティマも、夢の中へと落ちていく。 陽の中で、二人はたゆたう。永遠にも続くかと錯覚するほど、穏やかで静かな、時間。 「……ん」 ……どれくらい、眠っていたんだろう。マキは閉じていた瞳を擦りながら起き上がる。何だか疲れだとかそういう憑き物が全てすとんと、落ちた気がする。 視線を下に向けると、スリープモードに入っていて目を瞑っているティマがいる。マキはサラサラとして美しい金髪を掌で仰ぐ。 金髪の間から見えるティマの寝顔はなんだか妙に、幸せそうに見える。スリープモード時のアンドロイドは無表情な筈だが、夢を見ているかのように、時折口元が笑っている。 窓を見るとどれだけの時間眠っていたのだろう。既に外は真っ暗になっていて近くの桜さえも見えなくなっていた。や、部屋の明るさでぼんやり……と見えるが。
923 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/24(日) 23:10:42.94 ID:4GhC+vlN 折角こんな所に来たんだし、ティマも寝てる今……温泉、いや、風呂に入ろうと思う。結局嘘を付いてしまう事になるが、やっぱり正直な所、入りたいのだ。 マキは音を出さない様にゆっくりと立ち上がって、テーブルの上、茶菓子の横の、旅館の名前が刻んであるメモ帳を一ページだけ切り取る。 そして円柱型の鉛筆入れの中に入っている鉛筆を一本抜き出して、そのメモにメッセージを書くと、鉛筆を戻して茶菓子を重石にしてメモを置く。 窓を閉めて、荷物のカバンから、着替えの服装を取り出して風呂へと出発する。と、その前に。 眠っているティマの傍に近づいて、頬に軽くキスを交わし、小声で伝える。 「行ってくるよ、ティマ。嘘吐いてごめんな」 マキが出かけた事を、ドアが閉まる音で知りながら、ティマはポツリと、言った。 「だから私に遠慮しなくて良いのに……いってらっしゃい」 目を開いて、のっそりとティマは起き上がって髪の毛を掻きながら居間に移動して、マキが残していったメモのメッセージを読む。そこにはこう書いてあった。 『ごめん、ティマ。やっぱり温泉入ってくるよ。嘘吐いた代わりに家に帰ったら、君の言う事を一つ、何でも聞くからそれで許してくれ。三十分後位に戻ってくる』 「何でも聞く……何して貰おうかな」 これからマキに何をさせようか、ティマの中の小悪魔がニヒヒと笑う。取りあえずそれは楽しみとして取っておくとして。 三十分……三十分も入るなんて、何だかんだ言って、温泉が楽しみだったんだろうな、とティマは思う。 しかし三十分もここで待っているのは退屈だなぁと、ティマは正直思う。こんな遠くまで、テレビを見る気にもならないし。夫婦だからか、マキと同じ事を思っている。 ふっと、テーブルの上にカードキーが置かれている事に気づく。別に鍵を掛けなくても良いのかと思ったのか、それとも単純に忘れただけか。 マキもちゃんとしてる様でいて、うっかりさんダナとティマはちょっぴり威張って見せる。 ……そうだ、ちょっとこの旅館を周ってみようと、ティマはカードキーを見て思いつく。軽く見てくるだけだから戻って来るまで十分も掛からない。 軽くワクワクしながら、カードキーを持ってティマは部屋を出る。多分……多分すぐには戻ってこないよね? とマキに一抹の心配しながらも、部屋に鍵を掛ける。 さて……どこに行こうかな。ティマの足取りは羽の様に軽い。 桜の雪(1/2 了) 2/2へ 続く
924 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/24(日) 23:10:58.96 ID:h2NgRZVg
925 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/24(日) 23:14:47.42 ID:4GhC+vlN 投下、終了です 何か凄い支援して貰って何と言えば良いのか・・… ただただ、有難うございます それで今回何で唐突にロスガを書いてるかというと 自分、超旅行行きたいんですね、今 でも時間も金も余裕もナッシングなので、せめて旅行に行く気分で 自作のキャラを行かせてあげようかな…… と思い立ったら吉日、このバカップルに旅行をさせた訳です 皆さんが自分の作品を読んで、如何に自分が旅行に行きたいかの 怨念みたいなのを感じて頂ければ嬉しいですw それかあぁ、旅行行きたいなぁと思って貰えるなら更に嬉しいです では絵などへの感想はちょっと待って下さい。。。
926 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 23:19:31.51 ID:KiZ4LM6o 投下乙。
927 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 23:30:12.26 ID:/RBJo1lf >>925 投下乙です! 毎度の事ですが二人のやりとりを読んでるとニヤニヤが止まりませんねw ちくしょう祝ってやる! 祝ってやるぞ! フロントのくだりはいつかの海の時とは真逆ですねw 拗ねるティマはかわいいなあ!! さてさてこのバカップル、後編では一体どのようにイチャコラするのでしょうかw それでは、次回も楽しみに待ってますね!
928 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 23:31:21.79 ID:gf4B9DCz ティマの行動、言動の全てが可愛すぎて色々ヤバい。どれくらいヤバいかっつーと、部屋の窓を叩き割って夜空に向かって叫びたいくらいヤバいwww 俺もティマと旅行行きたいなーとか言ったら極細に息の根を止められてしまうので、ティマみたいな子と旅行へ行きたいと言っておこうw 後、布団を引く。教科書的には「敷く」だぜベイベー。 布団をひくって言い方は「し」を「ひ」と発音する地方の言い方になるそうな
929 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 23:34:53.68 ID:6LMd9zQV よーし、おじちゃんあっためてた極細とティマのメキシコ旅行手を付けるぞー。
930 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 23:36:31.62 ID:/RBJo1lf なしてメキシコですかw
931 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 23:43:07.51 ID:WaYJtVYJ 地理的問題です
932 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/24(日) 23:45:18.03 ID:h2NgRZVg 極細マジ幸せ者。これは祝わざるを得ないw あー、俺も可愛い女の子と旅行してーなー、旅行してーなー
933 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/24(日) 23:48:44.42 ID:m+ujcYXX 函館旅行とかオススメ
934 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/24(日) 23:58:18.07 ID:h2NgRZVg 何気に次スレ近いな……
935 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 00:19:44.76 ID:QlbtBUzR >>925 投下乙! よし! 極細爆発しろ! さて読ませて頂いて描きたい絵が出来たんで早速描かせて頂きました! 実はロスガ関連描くのは初めてなんだよな http://dl3.getuploader.com/g/sousakurobo/1276/%E3%81%AF%E3%81%B4%E7%94%B7.jpg >>929 http://dl3.getuploader.com/g/sousakurobo/1277/%E3%83%A9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%81%AF%E3%81%B4%E7%94%B7.jpg
936 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/25(月) 00:25:02.82 ID:y7WngbRr すみません、眠気が酷くて……orz 感想は明日持ちこみます、が先に >>935 どういうことなのww どういうことなんですwww
937 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 00:32:14.62 ID:+ugMWsKd あいかわらず意味不www
938 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 00:34:11.82 ID:o5F+mbOd どうして其処を拾ったしwww
939 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 00:40:48.54 ID:y7WngbRr ……あぁ、>>938 さんのレスで気付きました 何ゆえ髭面の彼を絵にww
940 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 00:52:47.52 ID:QlbtBUzR >>936 >>937 >>938 >>939 じゃあ逆に聞くが、オレがアイツを描かなかったら誰がアイツを描くっていうんだ。
941 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 00:54:35.35 ID:0GInDCbg 描く必要性が(ry
942 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 00:55:05.28 ID:+ugMWsKd 返す言葉もないwww
943 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/25(月) 00:56:01.19 ID:Sq3iiUd0 このスレのおっさんとクリーチャーとロリと三つ編みキャラのデザインが描き起こされるスピードはおかしいw
944 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 00:59:25.50 ID:zg/qkj5R 犯人は二人いるなw
945 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 01:02:09.27 ID:fxAVzyW9 いやあまったく誰の仕業でしょうねぇ。怖いわぁー。
946 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/25(月) 01:04:23.68 ID:Sq3iiUd0 十中八九貴様と882氏の仕業だろうがw
947 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 01:06:51.82 ID:QlbtBUzR >>941 じゃアレか? 「混浴温泉に色んなロボスレキャラがやってきてる」ってテイで「BD・DVDでの修正について白熱教室」なシーンの絵でも描いときゃよかった、ってのか? そういうのは「もう条例とかそういうのは何も怖くない」ってヤツの仕事だ! なあ師匠DaZ氏ちーちゃん。 なあ師匠DaZ氏ちーちゃん。 >>944 一体誰だ……?
948 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 01:10:08.41 ID:fxAVzyW9 なに? 条例? そんなものなかった!(ドヤ顔) >>935 というわけで投下乙です! なんという最速イラスト化。目のつけどころが882だね!
949 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 01:30:33.36 ID:qJWcRD3t おまわりさんコイツです
950 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 01:31:15.31 ID:CY0gr595 ロスガの空気を一瞬で掻っ攫う>>882 氏……恐ろしい子! いやしかし、ロスガでほんわかしてた空気を一瞬で変えるのはすげえw
951 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 01:32:24.48 ID:fxAVzyW9 >>949 やめろーよーぅ! やめろーよーぅ! >>950 スレ立てお願いしますだー。
952 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 01:33:06.53 ID:CY0gr595 あぁすまん……レベルが皆無だorz こんな深夜だがレベルが足りててスレ立てられる人がいたら頼む
953 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 01:47:42.69 ID:+ugMWsKd >>952 ほんなら言ってくるでよ
954 : 忍法帖【Lv=21,xxxPT】 [age]:2011/04/25(月) 01:50:02.98 ID:Sq3iiUd0 レベル足りてたら待機
955 : 忍法帖【Lv=39,xxxPT】 [sage]:2011/04/25(月) 01:53:09.47 ID:zg/qkj5R 立てようと思ったら立てられなかったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwworz
956 : 忍法帖【Lv=39,xxxPT】 [sage]:2011/04/25(月) 02:00:06.26 ID:+ugMWsKd 言い忘れたけど、ID違うが>>953 と>>955 は吾輩じゃガハハ なぜかしばらくスレ立て出来ぬと運営の青二才どもがほざいておる。致し方なく運営の顔を立ててここは身を引いてやろうぞガハハ つーわけで誰か頼む
957 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 02:18:49.05 ID:fxAVzyW9 age氏はいずこへ……? そして私は携帯なのでスレ立て不可……。
958 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】 [age]:2011/04/25(月) 02:44:30.64 ID:Sq3iiUd0 だめだ、PCだとレベルが足りねぇ……
959 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 02:46:05.61 ID:QlbtBUzR さて試してみるか……
960 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 02:56:58.57 ID:QlbtBUzR 所定の目的は達成した。 ロボット物SS53号機 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1303667390/l50
961 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 03:00:09.32 ID:AojCJSas スレ立て乙です
962 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/25(月) 03:00:31.08 ID:Sq3iiUd0 >>960 よくやった、まどかさんの保母さんルックを想像する権利をやろう
963 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 03:09:55.45 ID:fxAVzyW9 >>960 スレ立て乙です! よくやった、ゆっくり休んでくれたまえ……(銃を突き付けながら)
964 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 03:11:41.61 ID:v8eWIf8l >>960 スレ立て乙! 君に至高の快楽を与えよう(股間のビームライフルを尻に押し付けながら)
965 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/25(月) 03:16:18.78 ID:Sq3iiUd0 おまえらwww
966 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 03:54:12.33 ID:QlbtBUzR >>962 こんなん↓しか想像できなかったでござる http://dl7.getuploader.com/g/sousakurobo/1278/%E4%BF%9D%E6%AF%8D%E3%81%95%E3%82%93.jpg
967 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/25(月) 03:57:29.48 ID:Sq3iiUd0 >>966 どうしてそうなる、どうしてw
968 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 03:59:34.66 ID:fxAVzyW9 描いてたけど882氏に先越されたからもうねる!(AA(ry
969 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/25(月) 04:03:47.22 ID:Sq3iiUd0 全裸待機せざるを得ない……!
970 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 04:05:27.38 ID:QlbtBUzR >>967 「よかったなあ 今すぐそのふざけた口を閉じれば パパとママを泣かせずにすむ」 とどっちがいいか考えた結果ですね。 >>968 なに、まどかさん絵がいくら増えようが気にすることは無い。 そして俺ももう寝る
971 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 08:40:01.72 ID:TL84wxuq スレ立て乙です。 そして、まどかさんが黒いwww 882氏が描く入浴シーンか、確実にスレッジがいるだろうから湯煙さんにはしっかり仕事をしてもらわんとなw
972 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 12:11:59.46 ID:qJWcRD3t >>960 スレ立て乙。
973 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/25(月) 17:06:53.68 ID:Sq3iiUd0 882氏が描く入浴シーンは確かに想像が容易だなw
974 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 18:06:31.48 ID:fxAVzyW9 オルさんおっさんクリーチャーのどれかが高確率で入ってますねw
975 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 18:13:36.52 ID:o5F+mbOd 混浴って事は紅さん夫婦だなw
976 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/25(月) 18:17:19.87 ID:Sq3iiUd0 間違いなく人外はいるw
977 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 18:25:44.10 ID:zg/qkj5R まぁ筋肉ポニテはいるだろうw
978 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/25(月) 18:36:59.44 ID:Sq3iiUd0 三つ編みマッチョもなw
979 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 18:42:23.18 ID:fxAVzyW9 なんで私までマッチョキャラになってるんでしょうか……w
980 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/25(月) 18:47:46.88 ID:Sq3iiUd0 元はと言えば師匠が創発トーナメントで「師匠と青森さんが融合」なんて展開を書いたせいじゃないのかw
981 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 18:52:02.08 ID:fxAVzyW9 つまり自業自得……っ!
982 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 18:56:50.59 ID:v8eWIf8l つまり(中略)ノストラダムスの予言で宇宙人の仕業だったんだよッ!
983 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 18:57:50.13 ID:qUB5CV1Y またまたご冗談を
984 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 18:59:26.78 ID:fxAVzyW9 ΩΩΩ<(ry
985 :創る名無しに見る名無し [age]:2011/04/25(月) 19:09:42.57 ID:Sq3iiUd0 なんか久々だな、MMRの流れはw
986 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 19:21:44.52 ID:fxAVzyW9 そしてもうすぐスレが埋まりますね。 この後予定があるせいで、私は>>1000 は取れそうにないですがw
987 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 19:55:10.73 ID:y7WngbRr 帰ってきてみたら凄くスレが進んでるー!? ……皆が楽しそうで何よりです。ではお待たせ……でもありませんが >>665 青森さんのロゴが出来てるww つか完全にエモー○ョンですよねこれww でもハッキリ特徴が分かる不思議w >>675 魑魅魍魎というか、言い知れぬカオスといいますが…… そして自分が入っていて良いのかとw 特徴薄いですよ俺w三つ編み好きでもポニテ好きでもマッチョでも無いしw >>740 良く分かんないけど和みました 和んでいいか分からないけど >>731 面白そうだと思い参加してみたいですが 設定を考えようとすると痛くなる頭の不都合さorz 次スレで投下……出来たらしますので >>761 あら可愛らしい この二人のツーショットというのは新鮮ですねwツインテ繋がりとはいえ 一体どんな会話を交わすんだろう……んで会長=ツリ目って完璧イメージ出来ましたねw >>768 物凄く亀ですがお久しぶりです、長目さん 50スレ記念に、自分の作品があったら、良いな…… >>781 画像を開いて即保存余裕でした 登場する度に戦闘力(が力の高さ)が振り切れるとは DaZ氏……恐ろしい子! >>882 氏の描かれた会長が毎回可愛いと思ってたんで、今度こそ僕も描くと思ったのですgg いつか絶対描く。 寧ろ書き手としてマジでDaZさんの会長を見たいです 是非是非書いて下さいw楽しみに待ってますのでw >>787 師匠はこういうムッチリ絵も上手いですよねw で、この彼方さんは何を見てこんな表情を浮かべているんだろうかw しかし妹は色んな意味で偉大すぎますね…… 一旦休止
988 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 20:02:45.70 ID:y7WngbRr >>793 遥さん成長の方法間違ってるよ!よ!ww しかしある意味グラマーな体型になりましたね グラマーすぎて服破っちゃうけどw >>887 もうわけがわからないよ・……おなか痛いです この髪型はこのネタの為にあったんですね!すっきりしました! この遺伝子はある意味人類を変える。きっと変える >>935 確かに貴方にしか書けないですね というか、貴方にだけ許されているというか、このチョイスww 色んな意味で頭が上がりません >>966 ゴクリ・…… でもまどかさんになら眠ら「されて」も構いませんぜ というか膝元で眠りた(ry いか私的なレスです
989 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 20:22:22.57 ID:y7WngbRr >>780 ストドリ感想、有難うございます そこまで喜んで頂けると、書き手としては冥利に尽きます 個人的に白鳳と銀凰って名前は凄く気にいってるので使わない訳にはいかないだろうと思いまして もう殆ど話は〆に入ってますが、楽しみに待って頂けると嬉しいです ホント毎回、心配を掛けてすみませんorz 投下後の思考がネガティブ一直線になる病は中々治らないですね…… これから徐々に治していこうとはお思いますが…… これからも共に切磋琢磨しながら頑張りましょうw >>877 末永く茶でも飲んで待っていますので 無理せずじっくり取り組んで下さい、師匠 しかしデザインって難しそうですね…… 改めてロスガへの感想、有難うございます >>927 自分でも書いていて気持ち悪い位顔がニヤついてると思いますw にしても自分にとって大きな機転となった作品って訳でも無いですが 一番書きやすい作品ですね、ロスガって >>928 いや、極細はただニコニコしてるだけですよ(暗黒微笑 自分もティマみたいな女の子と旅行したいですね……はぁ >後、布団を引く。教科書的には「敷く」だぜベイベー。 これは何という凡ミス……orz失礼しました&勉強になりました 考えてみれば敷く、ですね >>929 おぉ、以前話題に上がっていてアレですか! 首を長く長く、地球を突き抜ける位の長さで末永く待ってますぜ! >>932 自分も切実に思いますね…… それ以前に彼女とか何それ?食えるの?レベルですが ある意味ロスガは自分の怨念というか欲望が詰まってますw >>960 スレ立てお疲れ様です 無事に立って良かった……
990 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 20:27:50.85 ID:y7WngbRr 連レスすみません、こちらで一応区切りです 桜の雪ですが、既に仮組自体は出来あがっているので 後は手直しして出来次第、新スレに投下できます 恐らく明日……にでも 布団に丸まってコロコロしてるティマの絵を見てみたいな、なんて(ボソッ
991 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 21:16:25.09 ID:o5F+mbOd ティマ(大)と、ティマ(小)がコロコロしている絵が見たいよネ!
992 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 21:25:23.87 ID:v8eWIf8l アラレちゃん風に頭だけ外れてコロコロとな!?
993 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 21:27:23.06 ID:Lv6AtT6X >>992 ちょwwwおまwww>>882 氏を召喚するなwww
994 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 21:32:46.76 ID:y7WngbRr >>991 `¨ - 、 __ _,. -‐' ¨´ | `Tーて_,_` `ー<^ヽ | ! `ヽ ヽ ヽ r / ヽ ヽ _Lj 、 /´ \ \ \_j/ヽ ` ー ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´ `¨´  ̄ー┴'^´ まぁ……ちょっと絵師の皆さんに頼り過ぎるかなと思う面もあります つっても自分は絵心というのが本質的に……orz >>992-993 いや、そっちじゃ、そっちじゃないwww マジでかわいい方のコロコロなんです……orz つってもあの人、書いちゃうんだろうな…
995 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 21:40:09.52 ID:o5F+mbOd >>994 しかし、描かなきゃいつまでも描けないままなわけで……と描けない俺が言ってみるw
996 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 21:46:55.71 ID:y7WngbRr >>995 ですよね。ちょくちょく練習してみようかな… けど一先ず正直に 布団に丸まるティマが見たいっす、切実にw もー何か頭の中で丸まってるティマがコロコロコロコロ
997 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 21:54:35.12 ID:Lv6AtT6X まぁ確かに女の子が絨毯とかの上でころころしてるのはカワイイわな
998 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 21:55:38.65 ID:o5F+mbOd >>996 応援しとるぜー それにしても、ティマが脳内で延々とコロコロしているわけだがw
999 :創る名無しに見る名無し [sage]:2011/04/25(月) 21:57:08.25 ID:Lv6AtT6X >>1000 なら次スレは豊作
1000 :TロG ◆n41r8f8dTs [sage]:2011/04/25(月) 21:59:22.05 ID:y7WngbRr 1000ならえっと…… ティ祭り
1001 :1001 :Over 1000 Thread /■\ (_´∀`)_ 創る阿呆に見る阿呆! /,/-_-_-_-_-_\ 同じ阿呆なら ( ( /,, /― ((神輿))―\ 創らにゃソンソン!! // (。'。、。@,。,。,。,。,。,。,。,。,。,。,。@ ) ) ∩ヽヽ∩ヽXXXXXXXX/ .∩ i||i ∩i||i:||::::¥_][_¥::::||. i||i †人=†††¶┌┐¶†††† このスレッドは1000を超えた! /■/■\[/■ /■\/■\] /■\■\ 今度は新しいスレッドで (´∀(匚二二( ´∀( ´∀( ´∀`).□´∀` )Д´)□ レッツ 創作発表!! |_ | | ノつつ|創)~| |創) ̄||創) ̄|つ ⊂|_((|創)~ノ 〓」 〓_|=|_ 〓__ノ 〓二ノ〓二ノ) ( / (L〓|〓二| 創作発表@2ch掲示板 (_(_ し(_) (_)_)し(_)し(_)(_(_,(_)(_) http://yuzuru.2ch.net/mitemite/
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